よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

孤独は認知症を進行させるのか

2019年10月21日 | コラム
人を避け、コミュニケーションを避け、会話が減り、刺激が減ると
認知症になりやすい…という。

孤独は脳の劣化に拍車をかける、よく聞く話だ。

確かに使わなければ脳は衰えると思うが、
脳に一番悪いことは、希望や意欲の欠落ではないか、とも考える。


横井庄一さんは、たったひとりジャングルで生き延びた。
「仲間二人の遺骨を祖国へ持ち帰る」「必ず生きて日本の土を踏む」という
強い意志があった。

先の未来へ、自分の夢をかけること。
脳を若々しく保つには、脳トレや筋トレも有効だと思うが、
それ以上に命いっぱいに生きることが大事なんだろうな、と考える。



「パピコ」が何か思い出せず焦ったボケボケの私