よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

日光東照宮

2014年07月28日 | 神社仏閣
炎天下だというのに、かなりの参拝客でにぎわっている日光東照宮
世界遺産ということもあってか、海外の方も多く訪れています。

陽明門が平成31年度まで修復中とのこと…拝見できず少し残念ですが、
それを除しても、見どころの多い東照宮。


白い神馬(社殿にいるので、首とお尻だけ)をチラ見して、
有名な見ざる・聞かざる・言わざるを眺めます。

さすがに、カメラを向ける人が多かったですね。
私もそのひとりですが。


「見ざる聞かざる言わざる」
しぐさがとても愛らしく、ユーモアにあふれています。



その右わきのお猿さんたちの気ままな動作も結構好きです。



眠り猫
何だか、悟ったような、人の喧噪を高見の見物をしているような
不思議な表情をしています。



眠り猫の裏には、スズメが二羽。



繊細な造りと配色…短時間でスケッチできないシルエットですね。



小学生の参拝も多かったです。



屋根の下にいる象がちょっとアジアンチック。
東寺の帝釈天が乗っている象に、雰囲気が似ている気がしました。




これは、世界遺産めぐり手形(バス一日乗車券)です。
小判形で、持っているだけで金運がアップしそうです。

そういえば、バスの中で西洋人女性が、日本人女性に
「神橋(しんきょう)に行くにはどこで降りればいいのですか」と英語で尋ねていて、
日本女性が「最後のバス停で降りてください」と説明していましたが…

ん?これって巡回バスだから「最後」はないのでは?と思いましたが
突っ込めるほどの語学力がないため、黙っていました。

結局、その西洋女性は旦那さんらしき人と一緒に、
皆がいっせいに降りた「東照宮に近いバス停」で下車しましたが。

うーん、私に語学力があれば容喙したんだけどなあ。

もし私に聞いてくれたら
“Look at that display”と運転席後ろの電光掲示板を見るように誘導しますね。
そこに、英語で次の停留所名「Shinkyo」が表示されたら降りればいいので。

まあ日光だし「見ざる、聞かざる、言わざる」を決め込んでも
許されるかな。

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