高幡不動尊を後にし、ふと愛宕神社に行ってみよう、と思いつく。
最初に訪問した時は、出世の石段前の鳥居の色がまだ淡い色だった。
当時のブログはこちら。

今は紅蓮の強い色。


狛犬さんたちに挨拶をし、この石段(男坂)を一気に上る。

86段だっけ?
止まらない、振り返らないがルールらしい。
そして、決して降りてはいけない。
60段くらいまでは楽勝だと思うが、あと20段が本当にきついのだ。
出世街道を下るような、験が悪い行為は避けよというが、
俗説を省いても、この階段を降りるのは非常に危険なので、やめたほうがいいと思う。
足を滑らせたら大ごとになる。
女坂を利用したほうがいい。

到着!

なでて福を願う。

こちらのお稲荷さんにも「無礼を許してくださいね」と
高幡の一件を詫びる。
愛宕さんの参詣者も、雰囲気のいい方が多い。
その後、日比谷線で小網神社へ。

こちらの神様も稲荷系なので、お詫びをしておかねば。

またなでなで。

銭洗弁財天でまた小銭を浄める。
やっぱり小網さんの参詣者は、みんな品がいいのだ。
いつもそうだ。
絶対列を崩したり、割り込んだり、押しのけたりしないし、
「お先にどうぞ」という気風があるのだ。
銭洗いでも、すっと前の人が譲ってくれた。
次に洗う人が、諭吉先生を握っていたので、ちょっとびっくり。
端っこ2センチくらいを濡らしていた。
小網さんも愛宕さんも、参詣者の方がとてもいい雰囲気。
穏やかで、品格のある人が多い。
もちろん、混雑時を避けて、ピリピリ感のない時期を狙っていくのだが
閑散期でも、割り込み、奇声、怒声が珍しくない場所もあるから、
やはり土地の力や、神社のもつ波動もあるのかもしれない。

参詣者が穏やかであれば良い場
最初に訪問した時は、出世の石段前の鳥居の色がまだ淡い色だった。
当時のブログはこちら。

今は紅蓮の強い色。


狛犬さんたちに挨拶をし、この石段(男坂)を一気に上る。

86段だっけ?
止まらない、振り返らないがルールらしい。
そして、決して降りてはいけない。
60段くらいまでは楽勝だと思うが、あと20段が本当にきついのだ。
出世街道を下るような、験が悪い行為は避けよというが、
俗説を省いても、この階段を降りるのは非常に危険なので、やめたほうがいいと思う。
足を滑らせたら大ごとになる。
女坂を利用したほうがいい。

到着!

なでて福を願う。

こちらのお稲荷さんにも「無礼を許してくださいね」と
高幡の一件を詫びる。
愛宕さんの参詣者も、雰囲気のいい方が多い。
その後、日比谷線で小網神社へ。

こちらの神様も稲荷系なので、お詫びをしておかねば。

またなでなで。

銭洗弁財天でまた小銭を浄める。
やっぱり小網さんの参詣者は、みんな品がいいのだ。
いつもそうだ。
絶対列を崩したり、割り込んだり、押しのけたりしないし、
「お先にどうぞ」という気風があるのだ。
銭洗いでも、すっと前の人が譲ってくれた。
次に洗う人が、諭吉先生を握っていたので、ちょっとびっくり。
端っこ2センチくらいを濡らしていた。
小網さんも愛宕さんも、参詣者の方がとてもいい雰囲気。
穏やかで、品格のある人が多い。
もちろん、混雑時を避けて、ピリピリ感のない時期を狙っていくのだが
閑散期でも、割り込み、奇声、怒声が珍しくない場所もあるから、
やはり土地の力や、神社のもつ波動もあるのかもしれない。

参詣者が穏やかであれば良い場
いつもの高幡不動尊に、参詣。
偶然、昨年の1月28日のブログを読んだら、やはり初不動の日に高幡不動尊に参詣していた。
結構人が多い、と書いてある。
自分で書いたのに、その時の印象を忘れていた。
電車を3本乗り継ぎ、いずれも座れたので
やはり歓迎されていると思い、心の中で真言を唱える。

参道はまだ雪が残り、少し注意して歩かねばならない。





境内もそこそこ混んでいる。
不動堂内は満員御礼なので、今回は護摩焚きを依頼せず
賽銭箱の前でご挨拶とお祈りをする。
奥殿には参詣者がいなかったので、五色のお手綱を握り、
こちらのお不動様にご挨拶する。
(現在、奥殿におられるお不動様が、以前、不動堂に安置されていた)
近くの稲荷社(社前に多くの陶器の狐像が設置されている)にて、
金の鈴についた紐を引き、カラン、カランと鳴らしたところ
金の鈴がボトンと転がり、
そのはずみで陶器の狐様が
2つほど倒れてしまったのだ!!
ひえ~~~~!
慌てて狐さんを元に戻し(幸い欠けていなかった)、
落ちた鈴を狐さんの近くに置き
「ごめんなさい、失礼しました、ごめんなさい。
わざとじゃないんです。お稲荷さん、大好きです。
非礼をお詫びします。許してください」
と必死に謝り、お稲荷さんの方を見たら、…怒りの気は感じなかった。
多分、気持ちは通じていると思う、うん。
その後、おみくじを引いたら「凶」だった。わはは。
(おみくじが大吉なら素直に喜び、凶ならこれから良くなる、と
考えるので、あまり吉凶は気にしない。むしろ和歌を注視する)
高幡山門を出たところで「どなたか、駅に向かう人はいませんか」
という声がした。
高幡社務所の作務衣を着た若い方が、白杖の参詣者を連れている。
60代くらいの男性だ。
「あ、私がご一緒しますよ」と声をかけ、駅まで同行した。
「お参りはどうでした?私、ここ大好きなんですよ」
「ええ、良かったですよ。
目がこれなんでね…でもみんなに甘えちゃってます、すんません」
「いいえ、お気になさらず。
頼まれごとがあるときは、運がついているんですよ」
そんな他愛のない話をしつつ、雪で足を滑らせないよう注意しつつ
駅まで歩いた。
「切符は買いますか?」
「あ、あとは駅員さんに頼みますから、大丈夫です」
駅員さんに後事を託し「ありがとうございます」の声を聞いて
なんとなく嬉しい気分になった。
本当に、頼まれごとをされたときは、運気が良いのである。
「同行二人」だな、と思い、鈴が落ちても運は上がっていると感じた。
そうだ、鈴のことを社務所に言いそびれた。
神様に詫びを入れたが、世俗のほうを失念していた。
社務所に電話をかける。
「参詣時にお稲荷さんの鈴が落ちて…」
「弁天堂の鈴ですか」
(↑もしかすると新人さんかな?声が若い女性)
「いえ大師堂と定慧観音の近くの、小さいお稲荷さんです」
状況を説明し、お詫びした。
8年ほど前、神社の鈴が落下し、中学生が怪我をする事故があったが。
…考えようによっては、今回は私も狐さんも無事だったし
(稲荷社の鈴は握りこぶしくらいの大きさの金色)
金色の鈴がコロコロ私の方に転がってくるのは
棚から金貨の吉祥かも…!と楽観的に考えることにした。

この後「お稲荷系神社」にお詫びも兼ねて参詣
偶然、昨年の1月28日のブログを読んだら、やはり初不動の日に高幡不動尊に参詣していた。
結構人が多い、と書いてある。
自分で書いたのに、その時の印象を忘れていた。
電車を3本乗り継ぎ、いずれも座れたので
やはり歓迎されていると思い、心の中で真言を唱える。

参道はまだ雪が残り、少し注意して歩かねばならない。





境内もそこそこ混んでいる。
不動堂内は満員御礼なので、今回は護摩焚きを依頼せず
賽銭箱の前でご挨拶とお祈りをする。
奥殿には参詣者がいなかったので、五色のお手綱を握り、
こちらのお不動様にご挨拶する。
(現在、奥殿におられるお不動様が、以前、不動堂に安置されていた)
近くの稲荷社(社前に多くの陶器の狐像が設置されている)にて、
金の鈴についた紐を引き、カラン、カランと鳴らしたところ
金の鈴がボトンと転がり、
そのはずみで陶器の狐様が
2つほど倒れてしまったのだ!!
ひえ~~~~!
慌てて狐さんを元に戻し(幸い欠けていなかった)、
落ちた鈴を狐さんの近くに置き
「ごめんなさい、失礼しました、ごめんなさい。
わざとじゃないんです。お稲荷さん、大好きです。
非礼をお詫びします。許してください」
と必死に謝り、お稲荷さんの方を見たら、…怒りの気は感じなかった。
多分、気持ちは通じていると思う、うん。
その後、おみくじを引いたら「凶」だった。わはは。
(おみくじが大吉なら素直に喜び、凶ならこれから良くなる、と
考えるので、あまり吉凶は気にしない。むしろ和歌を注視する)
高幡山門を出たところで「どなたか、駅に向かう人はいませんか」
という声がした。
高幡社務所の作務衣を着た若い方が、白杖の参詣者を連れている。
60代くらいの男性だ。
「あ、私がご一緒しますよ」と声をかけ、駅まで同行した。
「お参りはどうでした?私、ここ大好きなんですよ」
「ええ、良かったですよ。
目がこれなんでね…でもみんなに甘えちゃってます、すんません」
「いいえ、お気になさらず。
頼まれごとがあるときは、運がついているんですよ」
そんな他愛のない話をしつつ、雪で足を滑らせないよう注意しつつ
駅まで歩いた。
「切符は買いますか?」
「あ、あとは駅員さんに頼みますから、大丈夫です」
駅員さんに後事を託し「ありがとうございます」の声を聞いて
なんとなく嬉しい気分になった。
本当に、頼まれごとをされたときは、運気が良いのである。
「同行二人」だな、と思い、鈴が落ちても運は上がっていると感じた。
そうだ、鈴のことを社務所に言いそびれた。
神様に詫びを入れたが、世俗のほうを失念していた。
社務所に電話をかける。
「参詣時にお稲荷さんの鈴が落ちて…」
「弁天堂の鈴ですか」
(↑もしかすると新人さんかな?声が若い女性)
「いえ大師堂と定慧観音の近くの、小さいお稲荷さんです」
状況を説明し、お詫びした。
8年ほど前、神社の鈴が落下し、中学生が怪我をする事故があったが。
…考えようによっては、今回は私も狐さんも無事だったし
(稲荷社の鈴は握りこぶしくらいの大きさの金色)
金色の鈴がコロコロ私の方に転がってくるのは
棚から金貨の吉祥かも…!と楽観的に考えることにした。

この後「お稲荷系神社」にお詫びも兼ねて参詣
小網神社に参拝しました。
松の内(1月7日)時点では、あまりの混雑ぶりに「出直してきます」と
鳥居外での遥拝で済ませました。

(1月7日撮影)
もう流石に人は少ないだろう…と思っていたのですが
やはり人気の神社、鳥居の外まで少し列ができていましたね。
ただ、ざっとみて行列は20名程度だったので
今回は静かに並びました。
強運厄除のおかげをいただいていることに
ひたすら感謝します。
天気予報で「大雨」となっていても、
私が外出する日は概ね晴れるし、
台風や交通混乱に遭遇することは殆どなく
職場では必ず吉事が発生(結婚、出産、昇任等)
という強運体質であるのも、小網の神様や
お不動さま、諸神様たちのおかげです
小網神社の参詣者の方は、なんというか…
穏やかで品のいい人が多い気がします。
押しのける気配でなく、譲り合う雰囲気。
2週間前に訪れた時も、行列の人たちが皆、静謐なんですね。
銭洗弁財天のところで、小銭も浄めてきました。
(ここでも譲り合いのおっとりした空気がありました)
やはり、小網神社は居心地が良くて大好きです

ここ最近、龍関係の根付が欲しいな…と思っていたら
小網さんで授与していました!


水晶の玉を赤い目の銀龍が抱きしめています。
デザインも水晶も大好きなので、さっそく携帯しようと思います

この後、森乃園でほうじ茶パフェをいただきました。

(写真は公式サイトから転用)
かなり大きいサイズで、食べごたえがありました。
ちなみに、昼食は590円のタンメン&餃子で、パフェは1,080円です。
「おひとりさま1つ以上の注文をお願いします」と
各テーブルに貼られているのは、
商品単価が高いので
1つを二人でシェアする方がいたのかもしれません。
とにかくパフェの量が多いので、ほうじ茶を何杯もおかわりしました。
『餅は餅屋』といいますが、ほうじ茶が美味しいですね。
焙じたお茶の香りも大好きです!
店内には、ほうじ茶パフェとほうじ茶とわらびもちのセット(1人分)を頼んでいる
女性客たちもいて、別腹とはいえ、甘いものをそんなに食べるとは!
と瞠目してしまいました。
他の人から見れば、私も完食したのでそれなりかもしれないけれど。
7年ほど前、和菓子食べ歩きブログをつけていたのですが
さすがにもう、胃袋がついていきませんね

偶然、人形町のからくり時計が動く時間に到着。ラッキー!
松の内(1月7日)時点では、あまりの混雑ぶりに「出直してきます」と
鳥居外での遥拝で済ませました。

(1月7日撮影)
もう流石に人は少ないだろう…と思っていたのですが
やはり人気の神社、鳥居の外まで少し列ができていましたね。
ただ、ざっとみて行列は20名程度だったので
今回は静かに並びました。
強運厄除のおかげをいただいていることに
ひたすら感謝します。
天気予報で「大雨」となっていても、
私が外出する日は概ね晴れるし、
台風や交通混乱に遭遇することは殆どなく
職場では必ず吉事が発生(結婚、出産、昇任等)
という強運体質であるのも、小網の神様や
お不動さま、諸神様たちのおかげです

小網神社の参詣者の方は、なんというか…
穏やかで品のいい人が多い気がします。
押しのける気配でなく、譲り合う雰囲気。
2週間前に訪れた時も、行列の人たちが皆、静謐なんですね。
銭洗弁財天のところで、小銭も浄めてきました。
(ここでも譲り合いのおっとりした空気がありました)
やはり、小網神社は居心地が良くて大好きです




ここ最近、龍関係の根付が欲しいな…と思っていたら
小網さんで授与していました!


水晶の玉を赤い目の銀龍が抱きしめています。
デザインも水晶も大好きなので、さっそく携帯しようと思います




この後、森乃園でほうじ茶パフェをいただきました。

(写真は公式サイトから転用)
かなり大きいサイズで、食べごたえがありました。

ちなみに、昼食は590円のタンメン&餃子で、パフェは1,080円です。
「おひとりさま1つ以上の注文をお願いします」と
各テーブルに貼られているのは、
商品単価が高いので
1つを二人でシェアする方がいたのかもしれません。
とにかくパフェの量が多いので、ほうじ茶を何杯もおかわりしました。
『餅は餅屋』といいますが、ほうじ茶が美味しいですね。
焙じたお茶の香りも大好きです!
店内には、ほうじ茶パフェとほうじ茶とわらびもちのセット(1人分)を頼んでいる
女性客たちもいて、別腹とはいえ、甘いものをそんなに食べるとは!
と瞠目してしまいました。
他の人から見れば、私も完食したのでそれなりかもしれないけれど。
7年ほど前、和菓子食べ歩きブログをつけていたのですが
さすがにもう、胃袋がついていきませんね


偶然、人形町のからくり時計が動く時間に到着。ラッキー!
自分の感覚で選ぶのが一番。
それがよくわからない!という方は下記をご覧ください。

清潔であり、さびれていない。
人が多すぎない。
訪れる人や働く人の雰囲気が良い。
樹々に力を感じる。
何か食べてみる。美味しければ場に力あり。
一番わかりやすいのは「食べる」ことでしょうか。
土地に力があると、水や食材が美味しくなり、活気が生まれます。
(埋立地系は、あまり美味いレストランはない気がします)
他の人が「美味しい」と言っても、
自分が「美味しくない」と感じたら、自分の感覚優先で。

神社仏閣について。
「神主や僧侶の品格はともかく、参詣者を見る必要があるの?」
と思うかもしれませんが、やはりこの場で誰に逢うのかも縁。
祈り方が綺麗な人が多い、浮ついていなくて落ち着く等
自分がしっくりしたものを感じれば、合っていると思います。
私が特に気に入っている仏閣は、お勤めしている人はもちろん
参詣者の雰囲気がすっきりしていて、とても居心地がいいのです。
祈祷の際、赤ちゃんがぐずったのを見たことがありません。
抱いているお母さんたちは、かならず皆美人。
私が行くときだけの現象なのか、これが通常なのか
定かではありませんが。

良きご縁を♪
それがよくわからない!という方は下記をご覧ください。






一番わかりやすいのは「食べる」ことでしょうか。
土地に力があると、水や食材が美味しくなり、活気が生まれます。
(埋立地系は、あまり美味いレストランはない気がします)
他の人が「美味しい」と言っても、
自分が「美味しくない」と感じたら、自分の感覚優先で。



神社仏閣について。
「神主や僧侶の品格はともかく、参詣者を見る必要があるの?」
と思うかもしれませんが、やはりこの場で誰に逢うのかも縁。
祈り方が綺麗な人が多い、浮ついていなくて落ち着く等
自分がしっくりしたものを感じれば、合っていると思います。
私が特に気に入っている仏閣は、お勤めしている人はもちろん
参詣者の雰囲気がすっきりしていて、とても居心地がいいのです。
祈祷の際、赤ちゃんがぐずったのを見たことがありません。
抱いているお母さんたちは、かならず皆美人。
私が行くときだけの現象なのか、これが通常なのか
定かではありませんが。

良きご縁を♪