今日は宇都宮からの帰りに誤って謎のバスコースを通る東野交通のバスに乗ってしまった。宇都宮東武発で亀山経由真岡行というものなのだが、宇都宮東武行きで亀山経由は一本もなく、一日に帰りのその一本しかない。
人のサイトから勝手に拝借したものなのだが、石法寺で二手に分かれて高寺下でまた合流している亀山経由のものが一日一本、帰りしかないコースである。こういうものが世界にはいくつもあるのかもしれないが、自分はあまり見つけていないように思う。本当に何がしたいのか、そんなメリットがあるのかさっぱりわからないところが非常に奇怪であるように自分では思える。昔、利根川から江戸川に抜ける運河があったのだが、今は廃止されている。その運河と似た感じに廃止される運命にあるように思われるのだが、長年残っているということは実はいまだに何かの機能があるのかもしれない。