エキパイ補修 Ⅲ

このフランジとエキパイに使用されてた溶接方法はロウ付け！

ロウ付けは部品と部品の間にロウを流し込んで固定する溶接で

ステンレスや鉄などは容易にできる溶接方法の１つです。

ただ今回は画像のフランジの上部の部分のロウ付けの肉盛りが少なかった為に

ここからクラックが入り破損したようです。

自分はこれをTIG溶接で固定！

溶接作業前にこの余分な肉（ロウ）を除去して作業を進めていきます。

エキパイ補修 Ⅱ

シンナーにじっくり漬けて溶接部になるエキパイ内側のカーボン除去

それとフランジの耐熱塗装剥がしと同じく内側のカーボン除去

時間があったのでエキパイを少し磨いてみました。

エキパイ補修 Ⅰ

エキパイ補修の依頼を受けました。

フランジからパックリ割れて外れてます！

今回はこの補修とフランジとエキパイ間にリブ補強とフランジ内径に余盛りと

３つの作業内容と充実してます

まず作業を進めるに当たり材質とエキパイの板厚の確認

フランジは鉄製

エキパイはステンレス製で板厚は０．９㎜程

エキパイの材質は明日に確認する予定

さて次はフランジ　エキパイの洗浄作業・・・