アナウンサー体験

この前の日曜日、
アナウンサーになるための
体験授業があった

声を通して伝える仕事に興味があるおれは
「これは行くしかないやん」
ってことで、参加してきましたっ

たったの２時間でしたが、
すごい身になるための講座だった

まず最初に驚いたこと。
アナウンサーになることって
めっちゃハードル高いんだなと
だって４０００人くらい受けて
通るのが１人くらい
ありえないでしょ

そんなに難関なのかぁ

そして、実際プロのアナウンサーはすごいなと
実際、原稿読みにチャレンジしたんやけど、
「さ」行が発音できない
例えば、”出場”
みなさんきれいに発音できますか？
自分は出来ないことに気づきました
でも、気づくことは素敵なんやけどねっ

で、プロは抑揚があるし、
その文章を理解して、
しかも明るい話題なら
明るく読む

そのときは、ビデオで撮られて
自分のニュースキャスター振りをうかがったんやけど、
明るいニュースなのに
笑顔で伝えられない
暗いって指摘された

始めからうまくできるひとなんていない
そうなんだよ。
練習を重ねてうまくなるんだよ
そう思った

そして、ほかに受けていた人たちは
レベル高いな
アナウンサーになりたい！
そんな思いが人一倍強いなと
感心すると同時に
本当に自分は声の仕事がやりたいのかと思った。

ただ、有名になりたいだけなのでは
と思ったりする。
側わん症の経験を伝えるには、
ラジオのほうが強いのではと思ったりもする
みんなに元気を伝えたい

１つアナウンサーから言われたことがある。
側わん症を広めたいのか、
そこから学んだことを伝えたいのか。
正直、どちらも伝えたい

だって、側わん症になった人がいたとしても
できるだけメスを入れてほしくない。
もっと認知度を上げたい
ただ、おれがそこから学んだことも伝えたい
並列は良くないらしい
じゃあどうすればいいんだろうね。。。

おれに声の仕事は向いているのだろうか？
もし、本当になりたいなら、
この学校には通って鍛えたい！
やるからには真剣にやりたい

しかし、この学校の申し込み締め切りは
９月いっぱい。
決断しないといけない
が、自分の気持ちがわからない
あ～、
とにかくいろいろな人と出会って
話すしかないな～