ハタハタの1歩~側わん症とともに~

ハタハタのきまぐれな日記です!
側わん症とともにに生きてます!

少しずつ・・・part5入院生活3日目

2007-03-25 22:40:51 | 側わん症関連
今日は引越しの荷物まとめに下宿先まで親といった。
車で片道2時間の距離
行くだけでも大変やのに
何もできない自分を助けてくれる親がいる
おれってほんま幸せ物やな
親に感謝しないといけないとほんまに思った
ありがとう
この一言が言いたいけど照れくさくて言えないんだよな


今日は入院生活3日目。
今日は同じ部屋のSさんが腰の手術のため8時30分に部屋を出た。
あんまり気分はよくない。
次は自分かぁ・・
いややなぁ
正直生活に支障ないやん
おれやらなくていいのでは・・
現実逃避に駆られる。
手術説明を読み返しても
どうも同意する気になれない。
レントゲンの画像を見せられれば
やらないといけないかなと思う。
ただ、体にメスを入れるなんて考えられない。
ほんまいややもん。
そんな気分で1日過ごす。
暇やから友達にメールしたり
大学戻りたいって思ったり
本読んだり
担当の研修の学生と話したり・・

そして19時ぐらいかな。
同じ部屋のSさんが戻ってきた。
痛そうだった。
酸素マスクが苦しそうだった。
意識がもうろうとしているみたい・・・
おれもあんな状態になるのかと思うと
ほんまいややった。
麻酔がきれると「痛い」って声が聞こえてくる・・・
おれほんま耐えれるんやろうか。
その前におれの命ってあるのか!?
遺書書かないといけないかなと思った。
ただ、おれは親を泣かせたくなかった。
しかも、逃げたいけど逃げたくはない
という意味のわからない心境。
とにかく恐かった。
あんまり心に余裕がなかったな。
そんな入院生活3日目だった。


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