Zen禅

心理学に基づく坐禅の研究-心の風景を眺め、流れていく気持ちの音を静かに聴く(英訳)

言語能力と心理的な要素Linguistic abilities and Psychological factors

2018-09-06 | 英語、韓国語

Linguistic abilities and Psychological factors

言語能力と心理的な要素

 

言語習得能力は知能指数IQとどのような関連があるだろうか。

How language ability related to Intelligence Quotient scale the IQ?

或いは、言語能力が高い人は言語の習得に優れているだろうか。

Or, if one has higher capacity at language

then the one can be superior for learning language?


果たして、世界的に最もよく使われるウェクスラー成人知能検査、

児童向けウェクスラー式知能検査は

信憑性や信頼性があるだろうか。

The both versions of Wechsler IQ test for adult and

for children that mostly used in worldwide in common,

do they have   credibility and authenticity as was expected?


教育を受けた人なら何種類かの知能検査を受け、

その数値がIQ平均値100を基準に高いか低いかの偏りに属される。

Whoever have educated,

they might have taken some kind of IQ tests and

they must be belonged in a deviation with their numerical value

which is inclined to a higher or lower disposing

from the average number of criteria 100.


人によっては与えられたIQ指数で自分を同一化する場合もあれば、

数値に関わらず、自らのペースで学習をする人もいるだろう。

Depending on personal tendency,

there are some people who identify themselves

with the given numerical value of IQ,

but some people they will learn at their own pace

regardless of the IQ value.


いくら数値が平均より高くても、

置かれた状況に順次に反応できなければ

その数値はその人にとって妥当ではなかろう。

Even though the numerical value is higher than average,

if someone can’t react sequentially to the situations at a circumstance,

the IQ value would not valid for that person.


私は3つの言語使用に不自由しないが、

決して平均より高いIQ数値の持ち主ではない。

I am not destitution in using three languages,

but I never have higher IQ than average.


『IQが高い人は言語習得に優れている』と仮定するなら、

同大やハーバード大学の学生は複数の言語を話せる結果になるだろう。

If there is a hypothesis

『People with high IQ are excellent at language acquisition』for take an example

then the result would say that

students at Tokyo University and Harvard University

must be able to speak multiple languages.


言語能力とIQとの関係を調べた調査では、

二つ以上の言語をマスターすると

3つ目の言語を習得することがより簡単になるようだ。

A survey about how related with language ability and IQ,

it accords that if master two or more languages

then the third language will be easier to master.


その私個人的な例として、

日本で興味本位に、

英語で質問されたIQ検査を受けてみたら

韓国で受けた検査の結果より高かった。

As a personal example of my case,

when I lived in Japan,

I tried some IQ tests

just out of my curiosity and interesting,

I have taken some IQ tests which was in English

the result was higher than the one I took in South Korea many years ago.

ニュースやドキュメンタリーを聞いて理解するのに、

ここアメリカでは2年もかからなかったが、

日本では3年以上かかった気がする。

Also, the understanding of news and documentaries by listening,

here in US it took less than two years

but at Japan I feel like it took more than three years.


また、普通の思想関連の書籍を辞書無しで読み通読するのに、

2番目の言語日本語では3年以上かかったことに対し、

3つ目の言語である英語で書かれた書籍は2年くらいしかかからなかった。

To add more examples,

it took more than three years for me to read-through

some philosophical publications without using dictionary

which was written in Japanese as my second language,

but for my third language of English,

the understanding of the books only took 2 years.


これらの個人的な言語習得経験から分かったことをまとめると、

To summarize what I learned through out these personal experiences

to acquisition of languages,


①     二つ以上の言語を使用するようになると知能も高くなる

Intelligence capacity gets higher as become to use more than two languages.

②     二つ以上の言語を使えるようになると3つ目の言語習得過程が短くなる

When be able to use more than two languages,

the third language acquisition processing becomes getting shorter.

③     多言語を話せるようになると事柄の理解力が高まる

When become to able to speak multiple languages,

the understanding of subject matters will increase.

④     ストレスに対する対処能力が高まる

The ability of coping stress will increase.

⑤     問題解決能力が高まる

The ability of solving problem will increase.

⑥     問題に機敏に対抗できる

Able to content with agility to a problem.

⑦     問題を見る視点が多角になる

The view point sees a problem become to have multiple angles.

⑧     覚醒度合いが高い状態を維持できる

Able to maintain awareness highly.

⑨     集中力が高くなる

Concentration becomes high.

⑩     不可能な事柄から可能性を見つける頻度が高くなる

The frequency of finding possibility gets higher from the impossibility.


上記に挙げた項目は個人的な経験に基づくデーターにすぎないが、

知識関連の仕事をする人達からも共通点が多く見られる。

The listed above subjects are merely personal data

based on individual experiences

however, there are many similarities in common

from people who work on related with intelligece kinds.



これらのことから考えられる仮定として

As a possible assumption to be thought from those,


①     もしかしたら、言語能力は『言語をどう思うか』によって

その習得効果が変わるかもしれない

Perhaps, a language capacity depends on

『how to think about a language』

and the efficiency for learning

it will change by the thinking way.

②     自分自分の能力に対する心理状態によって、

言語を習得していく過程が短くも長くもなる

By the mental status of how to grasp one’s ability,

the process of learning language gets longer or shorter.

③     言語は心理状態と密接なかかわりがある

Language intimates closely with mental state.

④     自信感と自尊心は言語習得能力を高められる

One’s confidence and self-esteem able to enhance language acquisition skills.

⑤     一つの言語を習得した成就感は二つ目の言語習得に掛け算になる

The fulfillment of acquiring first language

will become multiplied for learning second language.



ではどうすればそれらの言語習得能力を高められるだろうか?

Then how can we improve advance such learning capacity of languages?



言語習得の鉄則:学習の質より学習の量をこなすことに重点をおく

The ironclad regulation of language acquisition:

Emphasis on the amount of learning rather than the quality of learning.


効果的な言語習得の基本要素

Fundamental elements for effective language acquisition.


①     基本を知る

Know the basis.

②     基本に慣れる

Get used to the basis.

③     基本をこなす

Do completely the basis.

④     基本を使う

Use the basis.

⑤     基本を応用する

Applicate the basis.

⑥     基本を増やす

Enhance the basis.

⑦     基本に他の例を加算していく

Add other examples to the basis.

⑧     基本を見抜く

Point out basis.

⑨     基本を見つける

Find basis.

⑩     基本に徹する

Go through the basis.


しかし、上記のやり方を実践したとしても

それらの結果を得られるのに3年以上はかかる覚悟が無いと、

途中で挫折し諦めることになりかねない。

However, it is possible to failed or be setback

and may lead to quit in the process,

even though actually practiced above-mentioned ways

unless the one has a mindset that

taking three years at least to get those results.

何ことでも最低3年はかけてみると、

その結果や過程が見えてくるので、

焦らず毎日量をこなすことが言語習得の肝要であろう。

For anything to visualize such processing and getting results

it takes at least three years,

so the vital point for language acquisition is

do amount every day

without being rushed.

 

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22 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (桂蓮)
2018-09-10 12:45:33
閉じてたコメント欄を再びオープンする。

理由など説明したくないが、
恐山ブログのコメント欄が1週間以上、閉じられているので、なんだか開けておく必要を感じた。

本来、アメリカ本地でのブログでなく、
日本発信地のこのグーブログに決めた切っ掛けは
恐山ブログ(南直哉師)のブログ読者になるため始めたのである。

当時はアメリカのブログサイトを持ち始めていたが、
恐山ブログとの縁だけを残すため
アメリカのブログサイトを解約した。

かれこれ、ブログ歴も2年が過ぎた。

コメントの受けてから生じるヨシアシも
必然的についてくる因果関係なのか、どうか。

このコメントを誰も読まないかもしれないが、
ただ、読む読まれないことに関係なく
独り言を書いてみる。


返信する
Unknown (直道)
2018-09-10 19:12:28
こんにちは。
時々ですが読ませてもらっております。あちらの山は、なかなか開山されないようですが、北海道の大地震の影響もあるのかもしれませんね。。こちらの山を開けられることで、何か発展することをお祈り致します。
返信する
Unknown (sure_kusa)
2018-09-12 06:27:48
 スクロール
 やって良かった
 コメの跡
詠み人:sure_kusa
返信する
Unknown (桂蓮)
2018-09-12 14:39:36
コメントに応じる仕方は様々だ。

スレクサさまは礼儀よろしく
人をおたて
意見を尊重する。
宜しさ極まる。

だが、私のブログだと
礼儀作法は無視され
いきなり本題に入る乱暴な応対になる可能性が高い。

前期(コメントを閉じてた時期)
コメントに真面目に応じ過ぎて
結構な心的副作用があったので
真面目な応じ方にもう疲れてしまった。

これから
誰か、またコメントしたい人がいるなら
『ありきたりのつまらないコメ系』や『読みました報告コメ系』は
残忍ですが、
消していきますので。

返信する
Unknown (ZIP)
2018-09-12 21:23:36
やっぱり再開したのだな
痺れを切らしたという感じだろうか?
返信する
Unknown (ZIP)
2018-09-13 09:20:49
仏教との出会いは高校から。
自分というものが、乗り心地の悪いものに思い始めたのは中学生の頃からだった。
返信する
Unknown (桂蓮)
2018-09-13 10:50:02
自分に飽きてきたのは
30代でしたから
私は結構、遅かったでしたね。

中学生で自分を対象化できたのは結構、精神的に熟してたでしょうね。
一般的に男の子は中学生頃は未熟(精神年齢)だと統計に出てますけどね。
返信する
Unknown (ZIP)
2018-09-13 11:01:30
経緯は、心の山で話したとおり、女子生徒の
所為。
ちなみにトラさんとは自分のことです。
返信する
Unknown (桂蓮)
2018-09-13 11:43:31
あっち山でコメント開けてたら
あの女の子のセクハラ(逆トラウマ)に因んで
私も結構な類似体験を書いて
それに反発してくる人に
かーっとなって
なりやげ的な反コメ書いて
それで削除されて
その他、ごちゃごちゃになって
まあ~そんなところでしょうね。

ZIP=トラっていうことかな?

ところで何でZIPにしたのですか?
返信する
Unknown (ZIP)
2018-09-13 12:59:46
ライターがZIppo
返信する
Unknown (桂蓮)
2018-09-13 13:17:29
一時期、ZIP≒院代だと推測してたときがありましたね。
恐山面談の時、院代に直接確認して
ZIP≠院代だとわかりましたけど。
返信する
Unknown (直吉)
2018-09-13 14:11:58
ZIPが院代とはまた、面白い喩えですね。メラメラ燃えるが如き、火のイメージだったということでしょうか。

今回の閉山は、もしかしますと火山が噴火し、閉山期間も長引いているのかもしれないですね・・
返信する
Unknown (桂蓮)
2018-09-13 14:34:39
ZIP≒院代だと思ってた理由は

①自分を語りながらも自分から離れたような言い草をする
②感情を思想に紛れ混ませる
③言い方が結論的
④上からの目線
⑤消化されやすいことばで哲学思想を匂わせる
⑥本人以外本心が分からないなど

上記の共通項があってそう思いましたけれど
違いましたね。
全く別人でした。
返信する
Unknown (ZIP)
2018-09-13 22:01:40
④の上から目線は院代には当てはまるとは自分は思いませんでした。
自分自身の事でも気が付かなっかたですね。
自分の場合、②⑤は意図的です。
他はそう受け取られても仕方ないのでしょうね
自分を信じて疑わない奴が大嫌いなだけです。
自分というものが乗り心地の悪さであり、
着心地の悪さであり、落ち着きのなさであり、信じるに値しないものであればこそ、その様な言い方になってしまうのでしょうね。
他人から見れば、あまり関わりたくはない相手でしょう。
事実、楽しいことよりも、辛いことや悩ましいことの方が、着心地の悪い自分を、よりリアルに感じられるように思えるのです。
返信する
Unknown (桂蓮)
2018-09-14 03:52:11
④は表面的に表れる言い方を指すのでなく、
その言葉の使い方裏に根付いた見方を指したのです。
④が無いと人に説教、講義などできないから
必要不可欠な要素でしょうね。

人によって
その④が愉快、不愉快に捉えるかどうかが
精神的な指導者たるものを決める核心だと思います。

ZIPさんは
付き合いづらい方でしょうね。
一匹オオカミ的な生き方をなさってきたでしょう。

院代もその傾向がありますが、
彼はそれを高貴なものに換えられたでしょう。
ZIPさんはその必要に置かされていないだけかもしれないけれど、

返信する
Unknown (ZIP)
2018-09-14 07:22:07
付き合いづらそうに見えて、以外とそうでもないのですよ。
実際、割とすんなり他人に受け入れられることの方が多いのです。
自分ではそうとは思わなかったのですが、他人からそれを指摘されて気が付いたぐらいです。
一般的に見て、付き合いづらそうな人ほど、
さほど苦にならずに付き合えるみたいです。
返信する
Unknown (桂蓮)
2018-09-15 01:42:33
ZIPさんは仏教関係のお仕事ですか?

例の仏教系の大学を出てたのいうのは
分かっているつもりですが、

言い方からみて
どうもお坊さんではないみたいだし、
けれど、仏教の教えの本質は知っているようで
『割と付き合いやすい』という割には
頑な言い方が基本だし

人を受け入れやすいと言いつつも
結構、自分のことに閉じているようだし、

ZIP自身の自分のことになると
話を濁すし
結構、扱いづらい人かなと。
返信する
Unknown (Unknown)
2018-09-15 02:01:38
身の周りのことなど

年齢のせいなのか、最近体の調子が悪い。
原因が特定できない症状が結構あって
診察を頻繁に受けている。

一人暮らししていた時は
病院にいく暇が無かったのもあって
風邪とかインフルエンザとかで
病院に行ったことは無かった。

甲状腺炎で入院を強いられた時を除き
風邪の時は余計仕事をし
運動して汗を流し
体の痛みは無視して
強く生きていた。

ところが、仕事のストレスが無くなり
生計の不安も夫が全て担うことになり
生きることを楽しむようになって
体の不調が爆発している。

気の緩みか。
兎に角、健康な状態とは言えない。

仕事や勉強に飢えて
知識や技術の習得にむさぼりになっていた時もあったが、
今はその当たり前のことができず、
休みが続いている。

心のリセットが必要かも知れない。

この独り言は誰かに向いて言っているのはなく
ただ公に個人的なことを書き残したくなったからなので、まあ、強いて言えば
悪いことを言い放し
良いことを招きたい、からかもしれない。
返信する
Unknown (ZIP)
2018-09-15 07:27:46
いつも不機嫌そうな人、嫌味っぽい人、怒りっぽい人、なにせ、取っつき難い人や、付き合いづらそうな人ほど、実際付き合ってみると割とそうでもないのです。
人を調味料に例えて仕事をしていましたから
この人は塩系、辛子系、わさび系といった具合に、それに合わせて自分を具材の様に変えてしまえばいいだけの事です。
ただし、最低限守らなければならない事は当然ですが。
返信する
Unknown (ZIP)
2018-09-15 09:55:11
元から生きることは健康を損ないゆく過程であることを理解していれば、今更心のリセットなど必要なかったはずでしょう。
親父が生化学に携わっていたので高校時代にはある程度、心といったような傾性概念はあまりあてにはしていなかったのです。
親父の期待に添えるような進路をとることもなく居心地の悪さを時間任せで解消するといった安易な方法しか思いつかない若造は、とりも直さず、流れに任せていくしかなかったという次第です。
その後、商社勤めを25年しました。
返信する
Unknown (桂蓮)
2018-09-15 15:55:10
ブログ始めた頃、ZIPさんが母性について質問してきた時、あれは強烈でしたね。

配慮しつつ、残酷なまで突き詰めるところがありましたね。
以後、それに勝る質問攻撃経験はしていなかったです。

以前、コメント閉じてた時に
恐山も閉じられていて
ZIPさんと連絡しようがなく
ブログ記事に追加でZさん宛てに伝言を書いたことありましたね。

恐山コメ山で言ったように
母性について
記事は書き終えましたが
どうも投稿する気に成らなくて
そのまま放置しています。

今思うと、記事にしなくてよかったと思えますね。
私にとって
生みの母だろうが、継母だろうが
何の意味がないので
探り出すに値しないと思ったりします。

ですが、質問されたことをきっかけに結構再度考えたりしました。

ZIPさんのお父様は化学者でございますね。
因みに私は化学式に魅せられて
趣味で勉強しています。
返信する
Unknown (ZIP)
2018-09-15 16:42:57
今思えばとんでもない失礼をしてしまいましたね
本当にごめんなさい。
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