少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

B747の飛行経路

2006-08-23 23:05:12 | その他
最近ちょっと飛行機に興味が出て、本を何冊か読んだ。グアムからの飛行機の中でスクリーンにでる飛行高度とスピード、それから窓からさす光を頼りにパイロットになったつもりで一緒に飛行機の航路を追っかけてみた。結構楽しいね。

高度35000フィートで860km/hくらいの巡航速度で北に向かう。

三宅島の東くらいにさしかかったところで、徐々に高度を下げスピードも落ち始める。

もう少し北に上がって大島の東くらいに来たところで飛行機は少し右に曲がり始める。その間もどんどん高度を下げていく。高度を下げるとその分、スピードが少し上がる。

そのまま大きく曲がるかと思ったが、館山沖あたりで再び飛行機は北に向かい始める。

銚子沖で最終的に成田に向かって大きく左に曲がっていった。そのあとスクリーンがコックピットからの映像に変わってスピードや高度は不明に。途中の高度やスピードも最初は覚えていたんだけど忘れちゃった。メモしとけばよかった。

多分着陸の順番待ちなのだろう。しばらく旋回したあと滑走路へと向かう。

滑走路の端の番号はすでに暗くなってきていてよくわからず。

PAPIととばれる飛行機の進入高度をあらわすランプは赤2つに白2つ、時々白が3つになることも。2つずつの時がちょうどいい進入らしいので、まあまあのランディングかとおもわれたが。

最後にパラパラとしろ4っつになりフワーッと浮いた感じがして、なかなかタッチダウンしない。

ショックはなかったもののやや接地位置がさきすぎるんじゃないのという感じの着陸。別にオーバーランはしなかったので、OKの範囲なんでしょうが。

結構長いタクシーののち、駐機場に停止。地方空港ではおなじみのしゃもじ2枚で誘導する人は成田にはもういないのか、点滅表示が飛行機を無機的に誘導して終わり。

大体こんな感じでした。だからどうしたって?いいじゃないの楽しければ。