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今日は長崎の原爆の日です。

2008年08月09日 11時02分00秒 | 皮膚科医のつぶやき

皆さんこんにちは!日曜日も診療している皮膚科 橋本クリニックの院長の橋本です。

今日は長崎の原爆の日です。
広島の原爆の日は疲れ果てていて、記載することができませんでした。
そこで今日原爆の話題に触れてみたいと思います。

さて広島の原爆ですが、昭和20年8月6日8時15分に広島の中心地、本川小学校の上空で爆発しました。(原爆ドームの上空で爆発したと思われている方がおられると思いますが、実は少し離れているんです。)
父が被爆者です。と言っても父は被爆当時4才で、その時の記憶はないそうです。
橋本家のエピソードは
原爆について 前編
原爆について 中編
原爆について 後編
に記載しています。良かったら見てください。

その広島のあとに長崎にも原爆を投下。
広島・長崎への原爆投下は、仕方がないという意見とアメリカのエゴだという意見があり、歴史学者の間でも意見が分かれるようです。

確かに神風特攻隊人間魚雷回天で攻撃してくる日本は、アメリカ人から見れば脅威で、日本人は最後の一人まで戦って決して降伏しないのではないかという恐れがあったのは否めません。そのため圧倒的な威力を見せつけ降伏に導いたという意見です。
しかしその一方で、都市に投下する必要はなく、原爆の威力を見せ付けるだけで降伏したのではないかという意見もあるのです。つまりどこかの山を一つ吹き飛ばすだけで威力を見せ付けることはできたはずだという意見です。それでも降伏しなければ次は都市に投下するというものです。
威力を見せ付けるだけではなく、人体実験目的に原爆を都市に投下し、人体への影響を調査したというものです。

被爆二世である私個人の意見としては、都市への原爆投下は許されない行為だったと思います
なぜなら人体実験の面がかなりあったのではないかと思うからです。
(しかし、広島・長崎の惨状があったからこそ、その後の核兵器での戦争が阻止されていると思えば、ほんの少しは理解できますが・・・。)

二度と原爆が戦争で使われませんように・・・。


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