橋本クリニックの院長のブログ ブログ時々更新中!!

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リフレッシングキャンプイン似島 カレーの作り方 その1

2008年08月10日 10時53分24秒 | 皮膚科医のつぶやき

皆さんこんにちは!日曜日も診療している皮膚科 橋本クリニックの院長の橋本です。
カレーの作り方 その1に引き続きカレーの作り方です。

前回のきり方(全体の2・3割は大きめで、残りはみじん切り)の理由は、とろみをつくるためです。このカレーにはルーを使わず、カレー粉だけのため、このままではとろみがありません。そのため、主にジャガイモのでんぷんとタマネギでとろみをつけます。
長時間煮込むことができれば、すべて大きなままで構いませんが、キャンプという限られた時間では早く火が通るように工夫が必要です。そこで、ジャガイモやタマネギなどのみじん切りです。こうすることにより早く火が通り、限られた時間内でもトロミを出すことができます。
では何故大きめなものもあるのでしょうか?その理由は、すべてみじん切りにしてしまうと、食べ応えがないため大きめに切るものも作りました。

次に野菜の高さにあわせて水を張ります。
塩コショウもこの時に入れちゃってください。
これは早く火を通すために水でゆでることにします。このまま煮込んでも野菜から水分が出て煮込むこともできるのですが、野菜から水分が出るのに時間がかかるため、早く煮込む目的で水を入れます。ここで注意するのは水を入れすぎないことです。何度か試した結果、野菜の高さにあわせて水を張るのがベストのようです。
もう少し水が多くても、煮込んで水分を蒸発させれば良いように思い、試してみましたが、野菜からどんどん水分が出てくるため水の量が変わらないのです。
もし水が足らなければ後で追加すれば良いことなので、極力水は少なめで調理します。

次に焦げないようにかき混ぜます。
通常水分があると焦げ付かないのですが、とろみがあると焦げますので気をつけてかき混ぜます。(練習の際、何度焦げ付いたことか・・・。)

ここまで煮込むと肉じゃが状態ですね。味はついていませんけど・・・。
ちなみに肉じゃが発祥の地は、呉という説と舞鶴という説がありますね。
当然私は呉派です。(^^)

 


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