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加計学園文書「確実に存在」、前川前文科次官が会見

2017-05-26 | 政治

学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、文部科学省が内閣府から「総理のご意向」と伝えられたとする文書について、今年1月に辞任した前川喜平前文科次官(62)が25日、東京都内で記者会見し「確実に存在した」と証言した。

どうやら、この人が、情報源であると言われている。

次の疑問点を上げることができます。

・役人が、役所の文書を流失させて良いのか?という信義の問題については、言及していない。

・獣医学部新設を巡る内閣府などとのやりとりについては「将来の人材需要への明確な根拠が示されなかった。極めて薄弱な根拠のもとで規制緩和が行われた。公平・公正であるべき行政がゆがめられた」と強調した。

→ この文科省は、52年間、ずっと獣医学部を認可してこなかったことは、触れていない。

背景は、日本獣医師会が、大学の定員増加を望んでいなかったからで、役所は、既得権に貢献している。

・出会い系バーに出入りするきっかけについては「バーでデートの相手を見つけたり、場合によって援助交際の相手を見つけたりしてお金をもらう女性の姿を紹介する番組を見て、実際に会って話を聞いてみたいと思った」と説明。

バーで出会った女性と食事をしたり、お金をあげたりして話を聞いていたという。

「バーに出入りしたことで文科行政、教育行政の課題が見いだせた。そういう意味では役に立ったと思っているし、意義があったと思っている」と強調した。

→ 何回も出入する意味はあったのか?、一部の新聞では頻繁にと記載されていました。

  官房長官から注意を受けて出入をしなくなった模様の様です。

  完全に、言い訳です。

 

その他、民進党のブーメラン状況は、次のとおり。

・民進党の玉木議員は、「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画に関し、約2年前、学部新設に猛反対している日本獣医師会の総会で「おかしな方向に向かいそうになった際はしっかり止める」などと、計画阻止を約束していたことが22日までに分かった。

http://www.sankei.com/premium/news/170522/prm1705220008-n1.html

玉木氏は自身のブログで父親が香川県獣医師会の副会長をしており、弟も獣医であることを明かしている。玉木氏は平成24年に日本獣医師会の政治団体「日本獣医師連盟」から100万円の献金を受けるなど、日本獣医師会との深いつながりが明らかになっている。

(追記)その後の玉木議員:

http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-12277116913.html

https://www.youtube.com/watch?v=HwJ5vOP5lVw

→ 何時もの事であるが、自分に都合の悪い情報はオープンにしないが、結局、この手の情報が流失し、民進党への信頼を失っていることに気付かない民進党議員の事例。

https://twitter.com/hashtag/%E7%8E%89%E6%9C%A8%E9%9B%84%E4%B8%80%E9%83%8E

・民進党の高井崇志衆院議員は、獣医学部新設を要望していた。

高井氏は昨年(2016年)4月26日、衆院地方創生に関する特別委員会で、中国、四国地方の獣医師が足りず、地域によって偏っているとして、国家戦略特区を使って「岩盤規制」を突破するよう強く求めていた。さらに、この質問をした3日後の4月29日、高井氏は自身のホームページにうれしそうにこんな風に書き込んでいる。

「愛媛県今治市に50年ぶりの新設をめざす「獣医学部」について。四国4県の大学には獣医学部が一つも無く、獣医師の偏在が問題になっています。地元の岡山理科大学が力を入れており、「これは何としても実現して欲しい」と山口俊一与党筆頭理事(徳島県選出)とともに、石破大臣に強くお願いしました」(高井たかしオフィシャルサイト)

http://www.takaitakashi.com/tatakai-nikki/22074

国会での質疑映像:

https://www.youtube.com/watch?v=ptEEqYV3pTw

→ 民進党衆議院議員は、要望が通ったと思っているが、民進党党首はそうは思っていない事例。

追記(15:30):

今日、取ってつけたような高井議員のツイッター:

https://www.facebook.com/takaitakashi.ugokebakawaru/posts/761386310709603

 

追記(5月27日)

タイトル:[2017-05-26] 【辛坊治郎】加計学園問題 ヤバすぎる玉木雄一郎を痛烈批判!『は?何で??バ●なの??』

https://www.youtube.com/watch?v=nPO_RCTz4ic


なにわ筋線、2031年春開業

2017-05-24 | 関西ローカル

関西国際空港や新大阪駅へのアクセス向上のため、大阪都心を南北に貫く鉄道新線「なにわ筋線」を建設することで大阪府・市、JR西日本、南海電気鉄道などが合意し、23日発表しました。

詳細は、この記事を参照:

http://www.nikkei.com/article/DGXLASJB23H36_T20C17A5LKA000/

なにわ筋線のターミナル駅は、今、工事中の北梅田駅。

JR大阪駅の北口、グランフロントの西隣に新設されます。

その後、地上の道路ではなにわ筋の地下を通ります。

途中の駅は、中之島駅、西本町駅、南海新難波駅ができます。

開通後は、JR特急「はるが」が、新大阪から北梅田、JR難波駅を通って、関空に乗り入れします。

今迄は、新大阪駅経由か、天王寺経由でしか行けませんでした。

JR大阪駅まで来た人は、大阪環状線で天王寺まで行き、乗り換えていました。

大阪駅と北大阪駅との乗り換えは、少し歩くことになりますが、乗り換え後は、そのまま関空まで行けます。

私は、JR京都線利用者ですが、関空に行く時は、乗り換えが面倒なので、近くのJR駅から出発するリムジンバスを利用しておりました。

今迄、JR特急はるかは、環状線を走行しておりましたが、それと比べると、大阪市内の中心部を通るので、ショートカットになりします。

 

南海では、「ラピート」が、関空から北梅田駅まで直通運転することになります。

 この新線により、時間短縮効果は、次の通りです。

この記事を見ると、北梅田駅と新大阪駅区間の運用は、未定の様です。

JRは、間違いなく新大阪は行くでしょうが、南海が新大阪まで、行くのかどうかは未定と、読みました。

 

2019年春、JRおおさか東線が、北梅田駅、新大阪駅から、放出(はなてん)、久宝寺への新路線(現在の貨物線の複線化と新線を建設中)が開通します。

阪急電鉄も、軌道幅の違いを解消するため、十三駅に地下ホームを作り、北梅田駅への乗り入れる予定です。

首都圏に比べると、相当遅いですが、大阪の鉄道ネットワークが、やっと改善されます。


蓮舫代表の戸籍謄本が公開される?

2017-05-24 | 政治

民進党・大西健介議員が、高須クリニックを侮辱する名誉毀損を行ったとして高須克弥院長が訴訟を起こした。

高須院長が蓮舫氏の戸籍謄本を第三者開示請求で入手できる可能性が出てきたとインターネット上にその手の関連記事が出てきた。

http://netgeek.biz/archives/96940

http://netgeek.biz/archives/97016

思わぬ展開に、WEBでは関心を持たれている。

いつもブーメランの民進党。

目先の話題作りしか、考えられない民進党。

学習効果のない政党。

墓穴を掘った?

戸籍謄本が公開されたら、蓮舫代表は辞任せざるを得ない事態になると考えます。

 

民進党・大西健介議員の発言等の経緯は、こちらも参照。

http://blog.esuteru.com/archives/20013635.html

http://blog.esuteru.com/archives/20013619.html


心エコー検査

2017-05-23 | ブログ

今日は、病院での検査日。

昨年末の定期健康診断で、心エコー検査をした方が良いと言うアドバイスで、今回、検査しました。

結果は、特に問題なしとなりました。

心エコーは、心臓の動きを見るエコー検査。

検査の概要は、ここを参照:

http://medical-checkup.info/article/42073116.html

それだけではなく、動脈と静脈の動きも動画で見れます。

動脈の血液は、赤く、静脈の血液は、青く見える。

この動画で、弁がチャント機能しているかが分かります。

勿論、心臓の音も聞こえる。

今回は、二人の技師によるダブルチェックでした。

この検査のため、9時半から11時半まで、2時間掛りました。

病気であることを知ることは大事と思って検査を受けています。

なお、この心エコーの機械は、フィリップス製でした。

フィリップスは、家電だけでなく、医療機器メーカーです。

 

東芝も医療機器メーカーでしたが、今回のウェスチングハウス社(WH)の巨額赤字で、医療機器部門を、キャノンに売却してしまいました。

日本の医療費は、約41兆円と言われる中、医療機器も大きな市場かと考えます。

厚生労働省の平成26年度国民医療費の概況は、ここを参照:

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/14/index.html

 

東芝は、大企業でもありますが、経営を失敗すると、こうなりますの事例となりました。

当たり前ですが、大企業の経営者だから、経営できるということではないことが、改めて、証明されました。