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60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

もっと元気になれる。

2021-07-21 07:04:22 | 健康
昨日、火曜日は、父親は作業療法士さんとリハビリの初日だった。

それに立ち会った私。

寝転んだ父親の身体をほぐしながら、身体の可動域を調べてる作業療法士さん。
あ、これ…私がパーソナルを始めた時にトレーナーさんが、やった事と同じだ。

股関節や肩甲骨の可動域を最初にトレーナーさんが、調べていたっけ。
4年間、パーソナルに付いて、始めた時から2年くらいは、身体の可動域を調べながら、前半は、ほぐし、後半は筋トレと言ったルーティンだった。
ジムに入った当時の私は、身体が硬かった。。
特に右脇は手術で、カチカチに縮んで固まっていた。
だから、身体も右脇が縮んでいて、右に身体が曲がっていて、バランスが悪かった。
あれが、なければ…今頃、私の身体はカチカチだったと思う。
今は、自分で言うのも何だけど、身体はメチャ柔らかい。
もちろん、手術跡の右脇の縮んだところは、今は伸びていて、左右対称になってバランスも良い。

そう、運動する前に身体をほぐすって、大事。
昨日は身体のメンテナンスと同時に可動域を調べて40分が終わってしまったけど。。。
その後の父親、立って歩いたら、スムーズに股関節が動き、見ていて歩く動作が軽くなっていた。

で、作業療法士さんから言われた事は「これなら、大丈夫。身体はもっとラクに持って行けます。股関節の可動域を広げて行けば、今よりずっと歩くのがラクになるでしょう。」って。

私も股関節が要(かなめ)って思っていたから、納得。
ただ、90歳だから、運動しても現状維持?なのかと思っていた私。
作業療法士さん…「もっと元気になれます。」と昨日は言い切られた。
これには、驚いた。
タキミカさんだけが、特別ではないのね。。
人間、努力すれば元気になれる、身体はラクに使える、って事だと。

また父親のところのお風呂は、昔の古い高さがある、お風呂で…手すりはあるが、足を大きく上げないと入れない。
加齢に伴い、危ないから、お風呂を買い換えようか?と、先週、包括センターの主任さんに相談していた。

昨日は、作業療法士さんが、「これから私と運動する事で、股関節の可動域が広がりますから、お風呂は買い換える必要はありません。足はラクに上がって広がりますから。」と。

これにも驚いた!
父親は、(私の言う事は全く聞かなかったけど)作業療法士さんから、将来的にもっと身体がラクになる、と希望があるのを知り、やる気満々。(苦笑)

筋肉は裏切らない…とは、言うけど、私は90歳でも身体を変える事が出来るんだと。まさにタキミカさんが言われる、年齢は数字だね。。

私も自分の骨密度を上げられるように頑張ろう!
ホルモン治療の薬を飲んでるから、卵巣がないから、年だから…で「骨粗しょう症になる」と決めつけないで、自分で今、出来る事を一つ一つやって行こう。。
将来、寝たきりだけは、避けたいものね。。

諦めたら、そこで終わりだし、反対にどんどん悪くなる。
努力すれば、また違う世界が見れる?と、希望を持とう。

昨日は、作業療法士さんの施術を見て、改めて?人間には可能性がある、と。
それを知る事が出来たのは、本当にラッキーだったなぁ、私(笑)