素晴らしい平凡な日々

母:パートタイマー&父:よきパパ&娘:7歳&息子:5歳
の日常を綴った日記です

お薬との付き合い方

2007-03-06 12:07:44 | 子育て-1歳代
先週からちょっと風邪気味だったので、土曜日に病院へ行って来て風邪薬をもらってきました。
そうしたら鼻水は治まったのですが、なんか扱いにくく感じるようになってきました。

具体的には、元々悪かった寝起きが更に悪く(なったような気に)なり、日曜はお昼寝から目覚めてからしばらくぼーっとした後、
「ママー!ママー!」と、ものすごく不安そうに泣き叫ぶ。
いや、母はここであなたのこと抱っこしてるよ、と言っても母の顔から目を背けてひたすらママを求めてました。
ちょうどそのころ世間ではタミフルの服用に注意を促す報道がされていて、
もしや病院でもらってきたのはタミフルだったのかと、お薬手帳を見直してしまったほど。

そして、極めつけは昨日。
娘は生まれてこの方数えるくらいしか吐いたことがないのですが、珍しく吐きました。
夜遊びをやめないので「耳そうじしてあげる」というと、喜んで母の膝に横になり、気がつくとそのまますやすや・・・
わーい、珍しい。毎日こんなんだったらいいのにね~、と父と話しながら寝室へ連れていき、久々に夫婦でまったりしようと思ったら、寝室から咳き込む声が。
起きたのかと思って見に行くと吐いてました。
めったにないどころか、初めてといっていい規模で吐かれて、最初は二人でオロオロしてたのですが、全部吐き終わった娘はすっきりしたのか、すっかり目が覚めてしまって大はしゃぎ。
父は毛布やらシーツやらをお風呂で洗ってくれて、母はとりあえず娘を着替えさせて母も着替えて、
さ~、今日はどこで寝ようと途方にくれました。
トラブルが少ない子を持つ親は、本当にいざと言うときに無力ですね。
嘔吐でこんな騒動になっちゃうんですから。
娘が機嫌よかったからよかったけど、これで娘がぐったりしてたら気が動転して救急車とか呼びかねなかったです。

そんなこんなで、因果関係は全く不明ですが、怖くなったのでまだ残ってた風邪薬を飲ませるのをやめてしまいました。
最初の症状の鼻水は治ったし、基本的に鼻水の薬みたいだったからいいかな、と思って。
でも、薬を飲ませてなかったらこんなに元気じゃなかったかもしれないから、薬を悪者にしちゃいけないとも思うんですけど、やっぱりここ数日はちょっと怖かったのです。


欲を言えば、お医者さんが「あぁ、これくらいなら寝てれば治るから薬出さなくても大丈夫」って言ってくれれば安心できるんだけどな~。判断できないから医者に連れてくんだし。
そういうお医者さんが石川にいるという噂は昔週刊誌で見たことがあるけど、病院も商売なんだから、よっぽどの信念がないとそういうのは難しいんだろうな。