耳をそばだてるプッチ。
やっと娘の高熱も落ち着いた。月曜に通院すると「そんなに熱が出るほどの状態でもないんだけどね・・・」と耳を診察して医師が言う。
ちなみに「解熱剤・・・もうなかった？」と医師は聞いた。
一応40度近くまでなることがなんどかあったので冷蔵庫にあった座薬を投与したりはしたが、処方はされてなかった。
たぶんこのくらいなら、まあ抗生物質と化膿止めで・・と思われたのか、ぶっちゃけ解熱剤を処方し忘れたのか・・・
正直それが出ていたら、娘はもっと楽だったんじゃ・・・と思ったりもするのだけど、もうしょうがない。
ともかく約4日も38度以上の高熱がつづき、さがりゃしないのでまさか・・・インフル？流行ってる？と思った。
市民病院ではこんな時期でも今ちらほら出ていると聞いて縮み上がった。
まさか・・・連休前にそんな・・・と思いつつもうそれ以外ないんじゃないかと思った。
医師も、のどを見ても、耳をみてもどこからこんな発熱が出るのかな？と首をかしげる。インフル・・・検査しときましょう。となり、
看護師さんに、「まあ、よっぽど体が疲れてたとか、精神的なものか・・」と言われ
ぎっく～！！！！！！！！
急にスイミングぶっこんだり、早起きさせて縄跳びさせたり・・体が悲鳴をあげていたのか。（あれぐらいで・・・）
それともなかなか手放しで甘えさせてなかった昨今、気持ちがしおれてしまっていたか・・・（勘弁して・・・）
あまりに図星だ。
ともあれ解熱剤もゲットして、インフルも陰性。少し食欲も出てきて回復に向かっている事は確かなのだ。
仕事時間も削られ、キイキイしたいところではあるが少しは甘えさせてあげなきゃね・・と反省。
「桜餅が食べたい・・・」と言われ、
「・・・・・・・」
若干いらっとしたのだが、いいよ・・・後で買ってこようね。と約束し、寝室へ押し込む。
その夜は散々甘えさせてあげたのであった。
さて、昨日は朝4時起きして釉薬かけの追い込みをし、やっと点火。
ついでに、いつも仕事のお供に聞いているＴ海ラジオの早朝体操のコーナーへ3000円の商品券に目がくらんで
申し込みをし、夫君がアフリカンというキャッちーさで出演！！
やっぱりあがってしまい、うまく話せなかったのが悔やまれる＋夫君が偶然起きてきてしまい、嫌と言いつつも代わって
私よりパーソナリティーさんと長く話して無事商品券をゲットしたのであった。
休みだし、結構聞いてないよな。なんて思いつつ。
またもメディアへ出張ってみました。あはは。
数日のブログに娘の耳の話で大したことありませんように・・・などと書いていたのに。
その時はまだ、こんなひどいことになろうとは知る由もなかった・・・・・
その後、夕方耳鼻科に予約が取れて朝は平気そうだったので、じゃ。帰ったら病院ね。・・と言って送り出したのであったが
昼ほどなくして学校から呼び出し。
「痛いと泣いていますので、帰宅したほうがよいかと・・」
というわけでお迎え、痛み止めを飲ませていったん寝させたのだけど、痛い痛いと繰り返し、耳は真っ赤になっていた。
中耳炎を疑ってはいたけど、耳垂れ的なものはないし、兆候らしきものといえば奥のほうでずびずびいっていた鼻水と先日の微熱。
その日は一気に38度台に跳ね上がり、耳鼻科で「そんなに痛いか？」と先生に聞かれるほどぎゃーすかと大きな声で泣き叫び
「痛がりなんです。」と冷たく言う母に先生が「イヤイヤ。そんな・・・」とかえって気を使われるほど。
昔からであるが、とにかく痛みに弱く、「ふう～ふう～」「ううううっつ！！！」「痛い～Ｘ１０」など、最初はカワイソウに・・・と言っていた
私たちも「もう！！いいかげんにしろ！！言っても治らん！！」などとしかりつける始末。
が、今回は４０度すら超えて3日。久々になんだかほっそりしてしまった娘。
気の毒なんだけどね。一日て、こちとらやらないいかんことばかりでそうかまってやることもできず、熱もさがらず。
あまりのことに母に電話をし、もうわあわあ言ってさ～・・・と愚痴る。
「そんなこと言ってないでこんな時ぐらいちゃんと構ってやんなさい！痛いんだよ！！」「だって！！長いんだよ～！！」
そんな言ったって仕方がない愚痴が言えるのも母ならでは。お母さんって有難いものである。
そして・・・三日目も終わろうとしている夕方である今日も、まだ38度あるのだ・・・。
肉が食べたい。と言い出したので、もう回復期にはあると思うのだけど。
中耳炎。保育園時代にかかっている子はいっぱいいたのだけど、うちの娘は大丈夫だったのでノーマークだった。
まさかこんなことになろうとわ・・・
急に早朝縄跳びやら、スイミングやら、祭りのお囃子やら（それぞれ大した時間やらせてないけど）彼女の中では
いっぱいいっぱいだったのかしら・・・極端は私なのかしら・・・
今まで運動ろくにさせてなかった自分が悔やまれる。
やはり子供は運動。
そしてもうひとつわかったことが。
今朝夫君が起きてきて、「ほんとに・・・この子はうちの姉さんにそっくり。彼女が病気になったら家族中が寝不足になった。」
と言うではないか。私にいわせりゃこの夫君も痛みに弱く、ちょっとのことでふうふう言うヘタレなのだが、さらに上がいたのか！！
娘のバックボーンに末恐ろしさすら感じたのであった。
やっとこさ窯焚きにこぎつけたのに、途中上がりが遅くなっていたのを見逃したか、最後の20度の上がりが遅い。
っていうか全然上がらん！！そんなことを昨夜１２時から二時半まで苦しみ、やっと上がり始めたけどもうあと10度を待たずに
根負けして止めてしまった。
・・・寝てないっすよ。
そんな中、娘が耳が痛い～と泣いて起きてきた。
・・勘弁してよ。なんだろう耳がいたいなら中耳炎か？プール始めたばっかりだっていうのになんなのさ。
ともかく痛み止め飲ませてやっと落ち着いた。今日は耳鼻科連れてかなきゃな。
大したことありませんように。
