くらしのタネ


原田 晴子
やきものやる日々

そんな季節?

2016-01-29 | 日記

さあて。今日から釉薬かけしてできるだけ早めに窯焚きと洒落込みたい。

前回が温度があれってくらい上がってしまい、ぴかぴかになってできあがったものの、

調整した白い釉薬がどうもよさそうな雰囲気。

今回こそはうまくいく。そう信じてる。何年やってんだっつーのよ・・・

ともあれ本日は新入学の小学校半日入学の日。

もう三年前のことになるのかと感慨もひとしおながら、今回は本の読み聞かせクラブ

その名も"ぶっくりクラブ"の新入部員勧誘に行くことになっている。

頑張らねばね。

ここ数日、白にキジトラのぷっくりオスにゃん"トラ太郎"(勝手に命名)が

ぶにゃ~ん ぶにゃ~んとジャー子なのか、プッチなのかを呼びにやってくる。

先日は玄関にマーキングされ、えらい目にあったのでもう放置しておけない。

ぶ・・・にゃ~・・・と聞こえようものなら

しゃ~っ!!!!と叫びながら追いかけるきちがいおばはんと化さねばならぬ。

ほんとに・・・もうそんな季節か??


言葉の宝物

2016-01-26 | 日記

いつも寝る前にリーディンググラスをかけて読んでいるA新聞に

"この一言 私の宝物"という記事があって、中高生の心に残る"折々の言葉"の

受賞作が載っていた。最優秀賞の中学生の女の子が寝たきりの祖母に

元気な百歳がTVに映っているのを見て、「おばあちゃん。このヒト百歳だって!」

と言ったときの 「百歳は百歳  わたしはわたし。」と言った言葉に

たしなめられたというのが載っていた。

そのほかにも、認知症のおばあちゃんが

「暑くもないし、寒くもないし、ちょうどいい気温だから春かなあ」

本当は秋。認知症の祖母は肌で季節を感じ取る。素敵な人だと私は思う。

私はこれが好きだな…

祖母が近くに居た人たちだけが持てるちょっと土臭い懐かしさ。

おばあちゃん・・・

この辺で涙がかなり眼球裏まで攻めて来ていたというのに

新聞賞の   

大人になりすぎたね。子供になろっか     (中学生の時大好きだった先生)

周りに迷惑をかけたくなくていじめを黙っていた。限界に達して泣いたとき、

先生がそっと言ってくれた。

これで頂点極まれり。

ぐうぐう言ってる娘らの横で男泣きしている母ちゃん一人。

私は先生でなくて母が頼りだったっけ。なんでああなったのか、いつ終わったのか、

もはや謎。

子供の近くで寄り添ってくれる先生。ありがたいことだなあ・・・・

とどめで

「幸せになりなさい 先生からの最後の宿題です。」

一瞬恥ずかしイが、晴れの日にそんなことを言われたら子供の胸には響くよなあ・・

私は、子供にどんな言葉をかけてあげられるだろうか。

なんの努力もしてないのに ちゃんちゃらおかしいんだよ!

最近私が娘に言い放った言葉である。・・・いかんね・・・

でも、少しおかしな先生ってやっぱり好きだったなあ。

高校の国体の時、数少ない誇らしい過去であるが、静岡の選抜メンバーに選ばれて

今までは敵であった他の学校のメンバーとともに練習をし、試合に臨んだ。

その時の監督は、掛川東高校の西郷先生。今思えばそうでもないが

当時はちょっとおじいちゃん先生的な感じであるが、レシーブ練習などもちろんガンガンに

動かされ、転んで球も拾えず、立てなくなったチームメイトに

お前はこんなもんか!とまたがって   ぶっ!と一発。

今思えばひどい・・しかし子供の自分には面白くって仕方がなかった。

私の高校の監督はまだ若くって超ワンマン。怖くてハイといいえ しかまともに口きいたこと

がないような監督だっただけに同じく厳しいがみんななんとなく慕ってついていく

雰囲気にいいなとおもったっけ。

ああ・・・なんだか懐かしいこと思い出しちゃった。 

私は、きっちりいい大人。とは到底なれないので少しずれてるけど面白い大人でありたいな。

そんなわけで、とりあえず小学校などで壇上に上がったりする機会には

裏ピースサインなんかをさりげなくしている。


やれ恥づかしや。

2016-01-22 | 日記

なんか、とうとうガラケーのカメラがおかしいなんて言っていて、

スマホで写真を撮ることにうつつを抜かしていたため後回しになっていたのであったが、

車屋さんでオイル交換がてらすぐ近くのauショップへ。

店員さんも「ああ~・・・液晶かな?ちょっとお借りします・・」

と言って私の携帯を操作。

また修理かな~・・いくらかかるかななんて思っていたのに、

「はい。直りましたよ。」

と言うではないの。ええ?!なんだったの?というとなんと。

特殊撮影の設定が△になっていましたよ。というではないの。

やだ~!!!自分でいつのまにやら△に斜影を入れての撮影にしてしまったらしい。

もしくはおちびが触ったときであろうか。

恥ずかしィ~!!!!!

こんな時になぜ店員さんは若い兄さま???!!!恥ずかしさ倍増だよ。

しかしこんなこと思うのも、未だ私の   "体内乙女液"が若干残っているからなんだろうか。

若い姉さまだったら、「年取るっていやねえ。」などと言いながら

おばさん風吹かせて帰ったかな?

どちらにしても恥ずかしいのであった・・・・