もう少しで今年も終わり。早いですね。カメルーンではというか夫君の家の朝は女達の怒号にも似た娘達を起こす声に始まり大きな声でのおしゃべり、携帯にダウンロードした最新ナイジェリアンポップスを聞きながら歌って踊りながらの家事。う~んアフリカ。
やはり血のつながりというのはすごい!娘は五歳のブライアンと意気投合二人で「ママ ミ~ア」といいながらいたずら三昧。
もうすぐ新年と言うことで近くで一番というヘアサロンで娘の髪をセットしてもらうことに。髪が絡まるんでまずはシャンプー、大きなくしでとかすと痛がって泣いたが御姫様になるんだと意気込んでいたのでそれを過ぎたらぐっとがまん。前からかわいいが命のガーリーな女だけどなかなかおしゃれに関しては根性がある。何ブロックかに髪を分け、根元を木綿糸で縛る。その上から三つ編みというスタイルにしてもらいとてもかわいい。因みに夫君の家族はアングロフォン(英語圏)カメルーンの大多数はフランコフォン(フランス語圏)なため一歩外をでると道の物売りやヘアサロンのスタッフ・・・全然英語が通じない。なのでどこでも妹や弟達が通訳となった。このうちの娘達はまだ十代が多いがみな髪をみじかく刈り上げてる。一歩外に出れば女の子達は編みこみをしてビーズやらいろいろ髪に施しているがアングロフォンの子達は学業に専念させるため髪に時間をかけさせたりしないのだそう。
でもみんな頭の形がよく、とえもきれい。