くらしのタネ


原田 晴子
やきものやる日々

そのまさか

2014-04-27 | 日記

数日のブログに娘の耳の話で大したことありませんように・・・などと書いていたのに。

その時はまだ、こんなひどいことになろうとは知る由もなかった・・・・・

その後、夕方耳鼻科に予約が取れて朝は平気そうだったので、じゃ。帰ったら病院ね。・・と言って送り出したのであったが

昼ほどなくして学校から呼び出し。

「痛いと泣いていますので、帰宅したほうがよいかと・・」

というわけでお迎え、痛み止めを飲ませていったん寝させたのだけど、痛い痛いと繰り返し、耳は真っ赤になっていた。

中耳炎を疑ってはいたけど、耳垂れ的なものはないし、兆候らしきものといえば奥のほうでずびずびいっていた鼻水と先日の微熱。

その日は一気に38度台に跳ね上がり、耳鼻科で「そんなに痛いか?」と先生に聞かれるほどぎゃーすかと大きな声で泣き叫び

「痛がりなんです。」と冷たく言う母に先生が「イヤイヤ。そんな・・・」とかえって気を使われるほど。

昔からであるが、とにかく痛みに弱く、「ふう~ふう~」「ううううっつ!!!」「痛い~X10」など、最初はカワイソウに・・・と言っていた

私たちも「もう!!いいかげんにしろ!!言っても治らん!!」などとしかりつける始末。

が、今回は40度すら超えて3日。久々になんだかほっそりしてしまった娘。

気の毒なんだけどね。一日て、こちとらやらないいかんことばかりでそうかまってやることもできず、熱もさがらず。

あまりのことに母に電話をし、もうわあわあ言ってさ~・・・と愚痴る。

「そんなこと言ってないでこんな時ぐらいちゃんと構ってやんなさい!痛いんだよ!!」「だって!!長いんだよ~!!」

そんな言ったって仕方がない愚痴が言えるのも母ならでは。お母さんって有難いものである。

そして・・・三日目も終わろうとしている夕方である今日も、まだ38度あるのだ・・・。

肉が食べたい。と言い出したので、もう回復期にはあると思うのだけど。

中耳炎。保育園時代にかかっている子はいっぱいいたのだけど、うちの娘は大丈夫だったのでノーマークだった。

まさかこんなことになろうとわ・・・

急に早朝縄跳びやら、スイミングやら、祭りのお囃子やら(それぞれ大した時間やらせてないけど)彼女の中では

いっぱいいっぱいだったのかしら・・・極端は私なのかしら・・・

今まで運動ろくにさせてなかった自分が悔やまれる。

やはり子供は運動。

そしてもうひとつわかったことが。

今朝夫君が起きてきて、「ほんとに・・・この子はうちの姉さんにそっくり。彼女が病気になったら家族中が寝不足になった。」

と言うではないか。私にいわせりゃこの夫君も痛みに弱く、ちょっとのことでふうふう言うヘタレなのだが、さらに上がいたのか!!

娘のバックボーンに末恐ろしさすら感じたのであった。