くらしのタネ


原田 晴子
やきものやる日々

困ったニャー

2019-09-11 | 日記
一昨日前くらいから、突然お庭に現れた推定3~4ヶ月になろうかと思われるニャンコ。
その名はミーコ(仮)
細ーくて、手足が長くて、尻尾が長い。
最初あんまり逃げないし、ニャー、、、って
なくけど近づいては来なかったのが、
昨日ニャーって言いながら近づいてみたら
手にスリスリと顔を寄せた。
かわいいのである。
とっても人なつこいけど骨ばっているから
どこかで飼われているわけではないんだろうな
とりあえずキャットフードをあげて
ノミ取り薬を投下。
何しろ基本猫の嫌いな夫君。時間をかけて
ジャー子とプチ子が膝に乗っても平気になった。
反射的に子猫をみてかわいい!とはならないわけで、急いては事を仕損じる。
、、、と思っていたのに、子供が急いた。
夜の会議から戻ると上の娘が泣いていて
夫君はプンスカ怒ってる。要は、里親探しをしたいからあの子を入れて面倒みてあげたいと
アプローチをかけたのである。
それはいいアイデアではない。そう言われて泣き出したのが奴に火をつけてしまい、オレは猫が嫌いだ。そんな事まで言いだす始末。
しかし、奴の言う事も一理あって、海辺のこの辺りでは野良猫も多い。それをみんな面倒見るつもりか。そう言われたら勿論無理だし、うちには何匹も面倒を見る余裕もなく、ジャー子とプチ子のストレスを考えると、そんなに簡単にはできないことなのである。
こんなに人懐こく近くに来るのだから、せめて少しごはんをあげて、自分達にもふりかかる災難を防ぐべくノミ取り薬は投下しておきたい。
他に当てがなければ手術もして、地域の野良猫は出来るだけ増やしたくない。
よくよく話をしてみると、夫君は餌付けして連れてきたと勘違いしたようだ。今朝はミーミー鳴くミーコ(仮)にニャーだと言って会話した夫君。
かわいいし、性格も穏やかそう。
誰かに飼ってもらえるといいなとは思う。
でもでも。
かわいいのである。

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