くらしのタネ


原田 晴子
やきものやる日々

リフレッシュ!

2011-12-09 | 日記

やきもの屋の朝は早い。なんつって。なんだか朝方娘が寝言をウンウン言ってなんだ?どうした?と思い起きてしまったが何事もなく寝ている。ついでに小用に起きてもう一回・・と思ったが、ああそういえばもうすぐ保育園の生活発表会。ぽんぽこタヌキのお話の劇をやるので緊張しちゃう~などと言っていた。(娘はキツネさん役)もしかして夢で劇の練習してるのかしら・・と思ったらおかしくなってきてなんだか目が覚めてしまった。

が!時計をみればまだ4時。が、あちらをむいてもこちらを向いても今日MAYUさんに搬入だ・・とかあれをせなこれをせなと思いだし始めたらもうダメ・・・挙句の果てにそういえば私も昔よくバレーボールをやっている夢を見て「いけ~っ!!!」という大きな声と共に寝ながらジャンプ・・のつもりで足をばたつかせ自分の声で起きるなんてことがあったっけ。一年生達は先輩のプレーを見ながら”チャーンス(レシーブ時)トース(そのものトス時)いけ~っ(アタック時)”と声をださなきゃいけなかった。自分達は整列してみているだけ。あれは中学だったか高校だったか・・・

どんだけ昔の話だ。

そうこうしてたら5時になったのでとりあえず起きてみた。頭はすでにがんがんに冴えてしまっているのだからもう横たわってはいられない。

どうしてこうも活力がみなぎっているのか?それは昨日じゅんちゃんとリフレッシュしたから!!うふ。

とはいえスパに行ったわけでも、スポーツしたわけでもなく名古屋は車道にある大手布屋さん(手芸店と言った方がいいのかな?)大塚屋へ行ったから。本当に不器用で下手の横好きの癖にソーイング熱は高い。直線縫いも波縫いになってしまうのに娘のスカートやら自分のスカートやらくちんパンツなんかを縫ったりするのが楽しい。夏に購入したシンプルミシンを未だ箱から出してもいないのに布を買って意欲を燃やし、クリスマス後位には今年の最後の窯焚きを終わらせてソーイングな新年を迎えたいと熱望しているのだけれどその辺りで仕事を切り上げられるかは未だ未定。

しかし大塚屋さんはすごい。圧倒的に布の量・種類が豊富で季節ごとに違い、しかも現在創業祭でお安いときている。

いろんなデザインをみるだけでああこんなん素敵。こんなのでドレス(妄想)を作ったら・・・と心弾み胸躍る。(現実にはあくまでらくちんパンツどまりですが)今回はファーテープというのを購入して裏にダブルガーゼを付け、娘と私のティペットを作りたい(名前あってるかな?)と目論んでいる。ま、後は他にも色々と。

ともかくここの所だれかの展示会などにも行ってない。行こうと思っていたものもうっかりすぐ忘れてしまい見過ごすばかりが続いている。少し違ったものを見ると刺激になり、あんなのも作ってみようかとか手を動かす糧となるが、私にとってこの大塚屋さん行脚は刺激物質を脳内にがんがん送りだしてくれる。とにかく何か作りたくなるのだ。

そんなわけで仕事もはかどる。・・でもホントはもっと個展とか足を運んで見聞を広げなきゃな~。でもともかく明日からはMAYUさんでのグループ展。またも刺激を頂ける。よろしくお願いいたします。