杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

上海万博2

2010-05-18 08:28:16 | 旅行 ~上海~
L3埠頭に到着。「日本産業館」へ行く前に「韓国企業連合館」を発見。
待ち時間15分と短かったので入ってみることに。

中で最初に見たのはこの3Dテレビ。
わお日本のテレビで紹介しているのを見たことはあるけど、実際に見るのは初めてです!!

本当に立体的に見えて、レーザー銃がこちらに向かって発射されているかのよう!!
これが近未来では各家庭に普通にあるようになるのかしら…。

まだ話題の3D映画も見たことがなかったので感動しました。

その後も韓国企業のさまざまな展示品を体験。
一番多かったのはタッチパネル式の展示品でした。

こんな感じで画面に触れて何かするという展示品。あらゆるところにありました。

入るときに、スクラッチくじをもらえるんですが、出口でそれを景品と交換。
私達は二人とも一番下の賞!(実質的なはずれ)で、うちわをもらいました。



思ったよりよかった韓国企業連合館の次は、本命の日本産業館へ。

こちらが「日本産業館」です。ロボットが壁を登り降りしています。


そこで、たこ焼きのお店発見!粉物大好きな私は早速購入

ちゃんと中がトロトロ!美味しいです久しぶりに食べたよー

食べ終わったら、いざ!「産業館」へ


またまた行列。

待ち時間は…2時間。



…ムリ

実は旅行会社が「主題館」というところだけ団体で予約をとったので、2時10分に「主題館」へ来てくださいと言われていたのです。
この時点で時間は11時半。
2時間待ってから入場していたら2時には間に合いません。

だったら近くにある「コカコーラ館」へ行こう!とまた移動。
ここでミニミニコカコーラがもらえるということだったので、コーラをもらいに行こうと思ったんです。

でも…ここも待ち時間80分。
ミニミニコカコーラをもらうだけのために80分!!
「もうコーラは買えばいいよ」と判断

またまた挫折し、時間も時間なのでお昼ご飯を食べることに。
花丸うどんを食べました

万博へ来たのに日本食ばかり食べる私達。よほど日本の味が恋しかったようです
でも、花丸うどんの麺は日本よりも柔らかめ!中国人の好みに合わせて?それとも単にのびちゃっただけ?味は美味しかったけど、麺だけがちょっと残念でした。

その後、どこへ行こうか地図を見ていたら「少林寺」の文字発見。
一応何時からショーが見られるのか確認してみようよ!とそちらへ向かいます。

すると、少林寺のショーではなく「茶」というショーが13:00から始まると書いてあるではありませんか!!

この時点で12時45分。グッドタイミング!!

ただ…ショーを見ていたら2時10分の待ち合わせに間に合うか分かりません

入り口のスタッフさんにショーが何分か(旦那さんが)尋ねると「…十五分です。」との答え!!

ん?そんなに短いなら余裕じゃん!!と入ろうとすると、旦那さんが悩んでいます。

旦那「間に合わないよ。どうする?」
私「え?間に合うよ。2時10分集合でしょ?」
旦那「…」

その後、スタッフさんが「もし嫌なら途中で退場できますよ」と言ったので旦那も「じゃあ、行こうか!」といって入場しました。

変な会話でしょ?

実は私、ここで大きな勘違いをしていたんです。
お姉さんは「十五分」と言ったのではなくて、「四十五分」と言ったんです!!

「四」が聞き取れていなかったの

ショーが始まって20分後に「あれ?まだ終わらないね。」と旦那に言ったら「え?このショー、45分だよ。」と言われて初めて気がつきました。
だから旦那さんは間に合わないって悩んでたんですね。あはは。
私の中国語はまだまだこのレベルです

この「茶」というショー。


最初、演者がお茶に絡めた感じの衣装で踊りだしたので、「お茶ミュージカル?」と思ったんですが、実際は本格的な雑技ショーでした。
結構見ごたえがあります。






(景徳鎮風のセット!)

会場も広いので開演時間の少し前に行けば並ばずに入れそうです。(実際私達は並びませんでした。)

雑技に見入っていたのですが、待ち合わせがあるので、13時40分に泣く泣く途中退場
今からエンディングに向けてのクライマックスって感じだったのに!!

でも、せっかく予約がとってあるなら、その「主題館」とやらも見ておきたいし!!
ということで小走りでB区にある「主題館」へ急ぎました。
またフェリーとバスで移動です。

上海万博3へ続く。


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