goo blog サービス終了のお知らせ 

“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

サイパンは中国と韓国の観光客ばかりです!

2013年08月07日 20時26分54秒 | Weblog
現在のサイパンはどこへ行っても中国人と韓国人の観光客がうじゃうじゃいて、
街中では中国語と韓国語が氾濫しています。
逆にいうと、「日本人、どうしちゃったの?圧倒的に負けてるよ」という感じです。

わけても高級ブランドの店が入っているDFSギャラリアの、
ルイ・ヴィトンやシャネルなどの店で買い物をしているのは中国人ばっかり、
なにかひと頃の日本人の行動パターンを見るようです。

たしかに中国には13億5千万人もの人がいるんですから観光客も多いのはわかりますが、
貧富の差が激しく、こうして海外旅行が出来るのは限られた一部の富裕層のはず、
なのに中国人ばかり目につくのは現在のGDPの差なのでしょうか?

それでなくても、中国人の観光客は一家族ごとの人数が多く、それが団体で押し寄せて、
しかも中国人の特徴なのか大声でしゃべるのでやたら目立つということもあります(笑)

調べてみたら、最盛期の1997年には年間45万人いたサイパンへの日本人観光客は、
現在その3分の1の15万人にまで減少し、
それによって落ち込んだサイパンの経済をなんとか下支えしているのは
中国からの観光客だということがわかりました。

年間15万人・・・けっこう多いじゃとも思いますが、
お隣のグァムが90万人、ハワイが200万人といいますから、
これはかなり減少しているといえます。

日本からの観光客が減少した原因の一つは、
2005年にJALがサイパン路線から撤退してしまった影響が大きいようですが、
たしかに街中には閉店して廃墟になったような店が多く見受けられます。
そのほとんどに消えかかったカタカナやひらがなの文字が見えるのはなにか寂しい気持ちです。

また、韓国人の観光客も増えているようで、これはアシアナ航空が乗り入れているからでしょうか?
実は韓国からの商業進出もさかんで、
サイパンにおけるホテルや飲食店も、たとえ日本料理の店などであっても、
現在は韓国人の経営というところが多いようです。

そういう話を聞くとなんか寂しいですね。日本よ、日本人よ、がんばれ!
まぁ、何をがんばるんだと言ってしまえば、それだけですけど・・・



☆インターネットより鑑定予約できます!
“渋谷の父”が大活躍する連載小説『不死鳥伝説殺人事件』も読めます↓↓↓

渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”




最新の画像もっと見る