新年度のスタートとなりました。
今年は全国的に桜の開花、満開が早く、
東京地方では入学式と桜というコラボレーションが見られず、
ちょっと残念な思いがしました。
そんな中、とてもショッキングな出来事が！
今月３日に俳優・加山雄三さんの愛艇・光進丸が突如炎上。
結局、その大半が水没してしまいました。
自他とも認める“若大将”ファンの僕は、
かつて加山さんと仕事がしたいばかりに、
自らスポンサー探しを買ってでて、
文化放送で『加山雄三 旅の仲間達』『加山雄三 未来へセールオン！』という
２つの番組の構成を担当したことがあります。
加山さんは僕にとってそれほど憧れの大スターなのです。
こうしたご縁もあり、
加山さんには西伊豆・安良里の漁港に停泊中の光進丸に乗せてもらったことがあります。
自ら設計したという３代目光進丸は総重量１０４ｔ、全長約１００フィート、
本当にゴージャスな映画の中で億万長者が乗っているようなで、
本当に夢見心地な思いをしたものです。
その光進丸が炎に包まれるとは……
加山さんもさぞやショックだったことでしょう。
幸いにもその日加山さんは沖縄にてコンサート中で、
ご本人は無事だったということですが、
そりゃそうです、ふだんから光進丸で暮らしているわけではないんですから。
でも、もしかすると、運が悪ければ、
その日その時乗船していたなんてことがなきもしにあらずです。
なぜならば加山さんも、この２月に天中殺に入った戌亥天中殺だからです。
加山雄三（１９３７年４月１１日生まれ）
戊 甲 丁 玉堂星 天印星
戌 辰 辰 丑 牽牛星 牽牛星 司禄星
亥 天南星 車騎星 天南星
天 乙 乙 癸
中
殺
加山さんの宿命…
さすが母方の大伯父が明治の元勲・岩倉具視だという
名門家系に生まれた加山さんだけあって、
中央と西方に名誉とプライドの星・牽牛星があります。
（あの細川護煕さんは３つもあるんですよ！）
知恵の星・玉堂星はこの母方の流れを強く受けています。
加山さんはたしかに頭脳明晰で、
かつて『クイズ・タイムショック』で全問正解して話題になったほどでした。
また、車騎星は国体出場のスキーを始めとするスポーツ万能ぶりを示し、
東方には家族を大事にする司禄星……
僕は身近に接していてよく知っていますが、
まさに加山さんはこの宿命の星どおりの人です。
いや、宿命どおりに生きているせいでしょうか、
加山さんは天中殺現象ももろに受けてしまうようです。
かつて一族で経営していた
茅ヶ崎パシフィックホテルが経営破綻をし、
多額の負債を背負った昭和４５年は、庚戌の年、
加山さんはまさに天中殺の真っただ中でした。
あれから４８年…
戊戌の今年、日干支が戊辰の加山さんは、
天中殺の中で西方が戊辰‐戊戌の納音（なっちん）になっています。
西方が納音になる年は過去と自分との別れの時、
それがまさに光進丸を失うという過去との決別になってしまうとは…
天中殺の中では人一倍心が揺れる戌亥天中殺だけに、
同じ天中殺の僕としても、
加山さんの心情を察するにあまりあるものがありますし、
加山さんのことが他人事とは思えずに心配です。
しかし、あの４８年前の借金地獄から甦った加山さんのことです。
きっと立ち直り、４代目の光進丸をまた浮かべてくれることを願っています。
若大将も８０歳、傘寿になりましたが、
まだまだ弱音なんか吐かずに、未来に対してそういう大きな目標、セールを掲げてください。
加山さんは永遠に僕の憧れなんですから…
さて、今月は丙辰の月です。
十干の「丙」は陽の火性で意味は太陽のこと、
明るさや暖かさ、公平さを意味します。
十二支の「辰」は陽の土性。
今月は春の土用月です。
この「丙」と「辰」が組み合わさった丙辰月は
明るさや暖かさが増していく中で、
今まで内にかくれていたものに光を当て、
積極的に行動的に物事を推し進めていくと読みます。
暖かくなり身体が軽く動くようになりました。
ポジティブに行動的に頑張りましょう。
☆対面鑑定、メール鑑定のご予約はこちらからどうぞ！
また、算命学教室、手相教室のお申込み、お問合せもこちらからどうぞ！
↓ ↓ ↓
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
今年は全国的に桜の開花、満開が早く、
東京地方では入学式と桜というコラボレーションが見られず、
ちょっと残念な思いがしました。
そんな中、とてもショッキングな出来事が！
今月３日に俳優・加山雄三さんの愛艇・光進丸が突如炎上。
結局、その大半が水没してしまいました。
自他とも認める“若大将”ファンの僕は、
かつて加山さんと仕事がしたいばかりに、
自らスポンサー探しを買ってでて、
文化放送で『加山雄三 旅の仲間達』『加山雄三 未来へセールオン！』という
２つの番組の構成を担当したことがあります。
加山さんは僕にとってそれほど憧れの大スターなのです。
こうしたご縁もあり、
加山さんには西伊豆・安良里の漁港に停泊中の光進丸に乗せてもらったことがあります。
自ら設計したという３代目光進丸は総重量１０４ｔ、全長約１００フィート、
本当にゴージャスな映画の中で億万長者が乗っているようなで、
本当に夢見心地な思いをしたものです。
その光進丸が炎に包まれるとは……
加山さんもさぞやショックだったことでしょう。
幸いにもその日加山さんは沖縄にてコンサート中で、
ご本人は無事だったということですが、
そりゃそうです、ふだんから光進丸で暮らしているわけではないんですから。
でも、もしかすると、運が悪ければ、
その日その時乗船していたなんてことがなきもしにあらずです。
なぜならば加山さんも、この２月に天中殺に入った戌亥天中殺だからです。
加山雄三（１９３７年４月１１日生まれ）
戊 甲 丁 玉堂星 天印星
戌 辰 辰 丑 牽牛星 牽牛星 司禄星
亥 天南星 車騎星 天南星
天 乙 乙 癸
中
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加山さんの宿命…
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加山さんはたしかに頭脳明晰で、
かつて『クイズ・タイムショック』で全問正解して話題になったほどでした。
また、車騎星は国体出場のスキーを始めとするスポーツ万能ぶりを示し、
東方には家族を大事にする司禄星……
僕は身近に接していてよく知っていますが、
まさに加山さんはこの宿命の星どおりの人です。
いや、宿命どおりに生きているせいでしょうか、
加山さんは天中殺現象ももろに受けてしまうようです。
かつて一族で経営していた
茅ヶ崎パシフィックホテルが経営破綻をし、
多額の負債を背負った昭和４５年は、庚戌の年、
加山さんはまさに天中殺の真っただ中でした。
あれから４８年…
戊戌の今年、日干支が戊辰の加山さんは、
天中殺の中で西方が戊辰‐戊戌の納音（なっちん）になっています。
西方が納音になる年は過去と自分との別れの時、
それがまさに光進丸を失うという過去との決別になってしまうとは…
天中殺の中では人一倍心が揺れる戌亥天中殺だけに、
同じ天中殺の僕としても、
加山さんの心情を察するにあまりあるものがありますし、
加山さんのことが他人事とは思えずに心配です。
しかし、あの４８年前の借金地獄から甦った加山さんのことです。
きっと立ち直り、４代目の光進丸をまた浮かべてくれることを願っています。
若大将も８０歳、傘寿になりましたが、
まだまだ弱音なんか吐かずに、未来に対してそういう大きな目標、セールを掲げてください。
加山さんは永遠に僕の憧れなんですから…
さて、今月は丙辰の月です。
十干の「丙」は陽の火性で意味は太陽のこと、
明るさや暖かさ、公平さを意味します。
十二支の「辰」は陽の土性。
今月は春の土用月です。
この「丙」と「辰」が組み合わさった丙辰月は
明るさや暖かさが増していく中で、
今まで内にかくれていたものに光を当て、
積極的に行動的に物事を推し進めていくと読みます。
暖かくなり身体が軽く動くようになりました。
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