韓国旅行記：2日目その1-「海沿いのお寺へ」：海東龍宮寺・釜山

Haedong Yonggung Temple, Busan, South Korea

さてさて、釜山二日目の朝、ワタクシ達は7時にホテルを出て、まずは地下鉄の駅を目指しました。


ホテルから5分もかからないうちに地下鉄1号線の中央駅の入口に着きました。
この1号線というのは、釜山駅や釜山の繁華街を結ぶ一番乗降客の多い路線のようです。
大阪で言えば地下鉄御堂筋線のような感じですな。


長ーい地下通路があり、店舗がズラーっと並んでいるのですが、朝の7時に開店しているお店はありませんでした。


中央駅（중앙역）のプラットホームです。釜山の地下鉄は全て転落防止のための扉がついており、安全面に配慮していました。


地下鉄1号線から2号線へと乗り継ぎ、海雲台駅からタクシーに乗ってこの日の最初の目的地にやって来ました。
ここは海東龍宮寺（해동 용궁사）というお寺の入り口です。海東龍宮寺は「ヘドンヨングンサ」という発音になるようです。
参道に露店が並ぶ姿は、日本の観光地にあるお寺に似ていますね。


入口に向かって歩いていくと、十二支の石像が並んでいました。韓国の十二支は日本と異なる点が１つあるんです。
それは12番目の「亥」が猪ではなく、豚となることだと教えていただきました。


海東龍宮寺の入り口が見えてきました。このお寺は海辺に位置しており、寺の背景に青い海が望める景観が美しいことで有名なんです。
釜山に行くにあたって、ワタクシも家人も是非とも行ってみたい場所だったんですよ。


色彩感が日本のお寺とは違いますよねぇ。ま、日本のお寺も奈良時代や平安時代の寺はかなり派手だったんですよね。


この門をくぐって海沿いに向かっていきます。どんなお寺なのか、楽しみでなりませんわ。

使用したカメラ：1〜4枚目はFUJIFILM X-T30、5〜8枚目はFUJIFILM X-Pro2


外国に行ってタクシーに乗ると、いつも思うことが2つあるんですよ。
一つはどの国に行ってもタクシー料金が安い、言い換えれば日本のタクシー料金って異様に高いんですよね。
もう一つは、どこの国に行ってもタクシードライバーの運転が荒っぽい。言い換えれば日本のタクシードライバーって運転が丁寧です。
運転が丁寧で、料金も安いタクシーが一番いいのですがね。


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