Mt.Ontake, Gero City, Gifu Pref.
さてさて、御嶽山の五の池小屋でしばしの休憩時間を過ごしたワタクシ達は、小さなザックにカメラ、レンズ、雨具だけを詰め込み
北御嶽の周回コースを歩くことにしました
。

五の池小屋のすぐ裏側が飛騨頂上なんですよ。御嶽山はいくつもの峰を連ねてそびえる活火山で、一番高い剣ヶ峰は標高3067m。
この飛騨頂上は2811mの標高ですが、改めて御嶽山が信仰の山であることを実感します
。

この時、ワタクシ達が歩いたコースのイラストマップです。五の池小屋の裏側にある飛騨頂上を出発し、
時計回りに継子岳から四ノ池を周り、五の池小屋に戻って来る約2時間ほどの行程です
。

この池は三ノ池といい、御嶽山には一ノ池から五ノ池まで、5つの火口湖があるんですよ。
その中で最大なのがこの三ノ池でして、この日もたっぷりと水を貯えて、美しい姿を見せてくれていました
。

まずは継子岳の山頂を目指します。このあたりで標高が2700〜2800mくらいなんですよ。
平地に比べて酸素が薄いのを実感します。しっかりと空気を吸い込みながら、継子岳山頂を目指します
。

どうやらガスは消えそうにありません。あとは雨が降らないことを願いながら歩いて行きます
。

この写真の下側に見える湿地帯が四ノ池で、、ワタクシ達が歩く周回コースはこの四ノ池の周りを大きく一周するんです。
つまりこの写真に見えている稜線をグルッと一周することになるんですね
。

継子岳に向かう登り坂の途中で、他の登山者が「あそこにライチョウがいるよ」と教えてくれたのでハイマツ帯の方に目を向けると、
ハイマツの中にライチョウがいたんです。ただ、その時のワタクシは10-24mmの広角ズームをカメラにつけていました。
慌てて18-300mmの新しいレンズに付け替えながら「頼むからレンズ交換が終わるまでそこにいてくれよ」と願いました
。

願いが通じたのか、ライチョウはワタクシの撮影が終わるまでジッと待ってくれていたんです。
撮影が終わると同時にライチョウはハイマツの中に姿を消しました
。

「針の山」と呼ばれる岩々が剣のように林立する場所がありました。ここを超えれば継子岳の山頂はもうすぐなのです
。
PS.この日のワタクシ達が歩いたルートはここで見ることが出来るので、参考にしてください。
https://yamap.com/activities/18646894
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
ライチョウが一番数多く生息するのは北アルプスですが、ここ御嶽山でも100羽ほどのライチョウがいるそうです。
特別天然記念物であるライチョウに対して、人間が危害を加えたりすることが無いからでしょうか。
ライチョウは人と出会っても、慌てて逃げることがあまりありません。
そんな姿がまた愛おしく、多くの人々に愛されるのでしょうね。
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さてさて、御嶽山の五の池小屋でしばしの休憩時間を過ごしたワタクシ達は、小さなザックにカメラ、レンズ、雨具だけを詰め込み
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五の池小屋のすぐ裏側が飛騨頂上なんですよ。御嶽山はいくつもの峰を連ねてそびえる活火山で、一番高い剣ヶ峰は標高3067m。
この飛騨頂上は2811mの標高ですが、改めて御嶽山が信仰の山であることを実感します



この時、ワタクシ達が歩いたコースのイラストマップです。五の池小屋の裏側にある飛騨頂上を出発し、
時計回りに継子岳から四ノ池を周り、五の池小屋に戻って来る約2時間ほどの行程です



この池は三ノ池といい、御嶽山には一ノ池から五ノ池まで、5つの火口湖があるんですよ。
その中で最大なのがこの三ノ池でして、この日もたっぷりと水を貯えて、美しい姿を見せてくれていました



まずは継子岳の山頂を目指します。このあたりで標高が2700〜2800mくらいなんですよ。
平地に比べて酸素が薄いのを実感します。しっかりと空気を吸い込みながら、継子岳山頂を目指します



どうやらガスは消えそうにありません。あとは雨が降らないことを願いながら歩いて行きます



この写真の下側に見える湿地帯が四ノ池で、、ワタクシ達が歩く周回コースはこの四ノ池の周りを大きく一周するんです。
つまりこの写真に見えている稜線をグルッと一周することになるんですね



継子岳に向かう登り坂の途中で、他の登山者が「あそこにライチョウがいるよ」と教えてくれたのでハイマツ帯の方に目を向けると、
ハイマツの中にライチョウがいたんです。ただ、その時のワタクシは10-24mmの広角ズームをカメラにつけていました。
慌てて18-300mmの新しいレンズに付け替えながら「頼むからレンズ交換が終わるまでそこにいてくれよ」と願いました



願いが通じたのか、ライチョウはワタクシの撮影が終わるまでジッと待ってくれていたんです。
撮影が終わると同時にライチョウはハイマツの中に姿を消しました



「針の山」と呼ばれる岩々が剣のように林立する場所がありました。ここを超えれば継子岳の山頂はもうすぐなのです


PS.この日のワタクシ達が歩いたルートはここで見ることが出来るので、参考にしてください。
https://yamap.com/activities/18646894
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
ライチョウが一番数多く生息するのは北アルプスですが、ここ御嶽山でも100羽ほどのライチョウがいるそうです。
特別天然記念物であるライチョウに対して、人間が危害を加えたりすることが無いからでしょうか。
ライチョウは人と出会っても、慌てて逃げることがあまりありません。
そんな姿がまた愛おしく、多くの人々に愛されるのでしょうね。
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撮って撮ってとばかりに 首を延ばして構えてくれましたね。
すっくと かっこいいです。
神の鳥雷鳥に出合えたのですね。
ラッキーでした。
いいことがありますよ。
僕は乗鞍に2回行きましたが、
雷鳥に出合えなかったです。
一度は見たかったです。
ぽちです
ライチョウに出会えて
良かったですね。
2時間か~ 平地でないところだときつそうだわ~(;'∀')
ライチョウと遭遇されたのですか!
これは凄い貴重な画像になりますね。
おめでとうございます!
素晴らしい景色が広がりますね
ライチョウさんがいたなんて最高の
出会いでしたね
好いお顔をしていますわ
元気が貰えますね
ぽち!!
ライチョウに出会えて、レンズを交換する間待っていてくれて、
カメラに収められた!
素晴らしいですね!!
日頃の行いが如実に表れたのでは。
神々しさを感じます。
イラストマップにも、ライチョウが!
見られて、レンズ交換まで待ってくれて、
写真が撮れて良かったです♪
針の山は、ほんとに針のよう。
しっかりした登山靴じゃないと、無理ですね。
凸
こんにちは😃 素晴らしい神の鳥。
カッコいいですね!
私はやっと副反応脱出です。凸