Yamanobenomichi Alley, Tenri City, Nara Pref.
さてさて、石上神宮を後にしたワタクシ達は「山の辺の道」を南に向かって歩いて行きました。
石上神宮から30分ほど歩いて行くと、夜都伎神社という小じんまりとした神社が古道沿いに佇んでいます。
もちろんワタクシ達はこの神社でも参拝することにしました。
この神社は奈良の春日大社と関係が深く、明治維新までは夜都伎神社から蓮の御供えと称する新饌を献供し、
春日大社からは60年毎に若宮社殿と鳥居が下げられてたそうです。
この拝殿は茅葺き屋根なんです。ちょっと珍しい造りですね。
山の辺の道沿いには今も、記紀・万葉集ゆかりの地名や伝説が残り、神社や古寺、古墳などが次々に現れてきます。
ですので、歩いていても飽きることがないし、アップダウンもさほど多くないので歩きやすいんですよ。
この日も徐々に多くのハイカー、歴史好き、家族連れの人などが山の辺の道に見られるようになりました。
やっぱり人気の散策ルートなんですね。
夜都伎神社から少し南に向かうと、のどかな雰囲気の集落の中を山の辺の道は通って行きます。
何年も、いや、何十年もこの風景は変わることはなかったのでしょうね。
日本の原風景…そんな光景を山の辺の道では見ることが出来ます。それもこの古道に多くの人が訪れる理由の一つかもしれません。
この辺りで天理駅から約5km。ただ、ワタクシも相棒さんも脚は丈夫ですので「疲れた」「休憩しよう」などという言葉は出て来ません。
せっかくベンチがあるのですが、ワタクシ達には「ゆっくりする」という発想がありません。
考えてみたらワタクシもそうですが、相棒さんも大阪弁でいう「いらち」なんですよ。
あ、いらちというのは「せっかち」「せかせかして落ち着きがない」というような意味の大阪弁ですね。
山の辺の道は分岐点などに必ず道標があるので、よほどのことがない限り道に迷うことはありません。
地図を見るのが苦手な人でも、安心して歩くことが出来ますよ。
使用したカメラ:2枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2
私も相棒さんも典型的な「いらち」でして、二人ともに大の苦手なことが「行列に並ぶ」ことなんです。
何か食べに行っても店の前に行列が出来ていると、相棒さんはすぐに「他の店に行こか」と言います。
私もかなりの「いらち」ですが、「いらち」度は相棒さんの方が上だと思いますわ。
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さてさて、石上神宮を後にしたワタクシ達は「山の辺の道」を南に向かって歩いて行きました。
石上神宮から30分ほど歩いて行くと、夜都伎神社という小じんまりとした神社が古道沿いに佇んでいます。
もちろんワタクシ達はこの神社でも参拝することにしました。
この神社は奈良の春日大社と関係が深く、明治維新までは夜都伎神社から蓮の御供えと称する新饌を献供し、
春日大社からは60年毎に若宮社殿と鳥居が下げられてたそうです。
この拝殿は茅葺き屋根なんです。ちょっと珍しい造りですね。
山の辺の道沿いには今も、記紀・万葉集ゆかりの地名や伝説が残り、神社や古寺、古墳などが次々に現れてきます。
ですので、歩いていても飽きることがないし、アップダウンもさほど多くないので歩きやすいんですよ。
この日も徐々に多くのハイカー、歴史好き、家族連れの人などが山の辺の道に見られるようになりました。
やっぱり人気の散策ルートなんですね。
夜都伎神社から少し南に向かうと、のどかな雰囲気の集落の中を山の辺の道は通って行きます。
何年も、いや、何十年もこの風景は変わることはなかったのでしょうね。
日本の原風景…そんな光景を山の辺の道では見ることが出来ます。それもこの古道に多くの人が訪れる理由の一つかもしれません。
この辺りで天理駅から約5km。ただ、ワタクシも相棒さんも脚は丈夫ですので「疲れた」「休憩しよう」などという言葉は出て来ません。
せっかくベンチがあるのですが、ワタクシ達には「ゆっくりする」という発想がありません。
考えてみたらワタクシもそうですが、相棒さんも大阪弁でいう「いらち」なんですよ。
あ、いらちというのは「せっかち」「せかせかして落ち着きがない」というような意味の大阪弁ですね。
山の辺の道は分岐点などに必ず道標があるので、よほどのことがない限り道に迷うことはありません。
地図を見るのが苦手な人でも、安心して歩くことが出来ますよ。
使用したカメラ:2枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2
私も相棒さんも典型的な「いらち」でして、二人ともに大の苦手なことが「行列に並ぶ」ことなんです。
何か食べに行っても店の前に行列が出来ていると、相棒さんはすぐに「他の店に行こか」と言います。
私もかなりの「いらち」ですが、「いらち」度は相棒さんの方が上だと思いますわ。
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山の辺の道を一度歩こうとおもいつつ
歩かずじまいになってしまいました。
多くのハイカーや家族連れ、また、
歴史愛好家が歩いていたのですね。
奈良と京都でしたが、和歌山線で
奈良まで行きましたよ。
そして京都へは奈良線で
京都まで行きました。
11月の修学旅行だったので
京都へ着いた時は夜になっていました。
素敵な写真の数々
灯篭の前ピン、狛犬とベンチ越しの奥ピンで
道路の広がりを感じます
応援
茅葺き屋根の拝殿は珍しいですね。
味があって良いと思います。
逆に近代的な建築物だとがっかりしますわ。
私は歩きすぎで足を故障してしまいました😱
蔵のあるお家を見ると金持ちなんだろうなぁ~って蔵の中に何が保管されてるんだろうと想像しちゃいます・・・
歩きたくなりました。
茅葺屋根の拝殿、見てみたいわ~。
遠足で行った時と、この風景は変わって
ないんでしょうね。
いらち、分かります。
こた母も、行列に並ぶのが苦手です。
あっ、でも並びます(笑)
凸
山の辺の道は知りませんでした
夜都伎神社の茅葺の拝殿がいいです!
日本の原風景の町並みも
趣がありますね
行列には一人の時は並びませんが
誰かと一緒なら、お喋りしながら待てるかも
ぽち
💻:心温まるコメントや応援ポッチを有難う御座いました・編集や投稿の励みに成り感謝&✌で~す!
@☺@今日の「山の辺の道~ムードある神社など」を紹介して貰い楽しめました!👍&👏のブログですね!
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<👴>今朝もMyBlogはアップしてますので遊びにお越し下さいネ<welcome👇>
🎥を見て頂いた感想コメントも宜しくお願いしますネ。
🔶健康管理に気を付けて今日も元気で頑張りましょ~!👋👋~!
石段がきつかったと覚えています
いらち・・・神戸の方では使わないと思います
行列に並ぶのは私も好きではないです