“Kanemitsu”, Taiza, Kyotango City, Kyoto Pref.
さてさて、ワタクシ達はこの日のお宿がある京丹後市の間人へと向かいました。
なお、間人は「たいざ」と読みます。これもかなりの難読地名かと思います
。

お宿の少し手前に「琴引の塩直売所」がありました。ここでは琴引浜近くの海から海水を汲み上げ、
伝統的な平釜製法で塩を炊き上げています。手間ひまをかけて作った塩を直売しており、塩を作っている作業場も見学させていただきました。
もちろん美味しそうな塩を買って帰りました
。

間人にある「かねみつ」という旅館がこの日のお宿です。ここに泊まるのはもう5度目か6度目になるのですが、
玄関周りが随分とキレイになっていました。改築されたようですね
。

ここがワタクシ達のお部屋です。立派な梁、開放感のある高い天井がいいですなぁ
。

部屋はもちろんオーシャンビュー。大きな窓の向こうは日本海です。
いつもだと冬の日本海は波が荒く、波が防波堤に打ち寄せる音が聞こえてくるほどなのですが、
この日の日本海は驚くほど穏やかな姿でした。こんなに穏やかな冬の日本海を見るのは初めてのように思います
。

お風呂もオーシャンビューです。そして、ここのお風呂は気持ちのいい温泉なんですよ。
カニを食べて温泉を楽しむことが出来るのも、このお宿の魅力の一つです
。

家人はすぐにお風呂に行きましたが、ワタクシは入浴前にお宿の周辺を少し歩くことにしました。
お宿のすぐ裏側には砂方漁港という小さな漁港があるんです。ワタクシ、この漁港の鄙びた雰囲気が好きなんですよ
。

この辺りは京都府とはいうものの旧丹後国で、気候的には日本海岸式気候になります。
冬は雪の日が多く、カラッとした晴天の日はほとんどありません。
「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉は北陸地方の言い伝えとしてよく知られた言葉ですが、ここ丹後地方でも使われるんです
。

ではでは、もう少しお宿の周囲を歩くとしましょうか
。
「かねみつ」…京都府京丹後市丹後町間人4706
使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
間人(たいざ)という地名なんですが、聖徳太子の母・間人皇后(はしうどこうごう)と深いつながりがあります。
間人皇后は、6世紀末、大和政権の蘇我氏と物部氏との争乱を避け、今の丹後町間人に身を寄せたと伝えられています。
村人たちの手厚いもてなしへのお礼にと、この地を去る際、皇后は自らの名「間人」(はしうど)をこの地に贈りました。
しかし村人たちは畏れ多いことから、皇后が退座したことにちなみ読み方を「たいざ」としたとされています。
地名というのは興味深く、そして面白い。
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さてさて、ワタクシ達はこの日のお宿がある京丹後市の間人へと向かいました。
なお、間人は「たいざ」と読みます。これもかなりの難読地名かと思います



お宿の少し手前に「琴引の塩直売所」がありました。ここでは琴引浜近くの海から海水を汲み上げ、
伝統的な平釜製法で塩を炊き上げています。手間ひまをかけて作った塩を直売しており、塩を作っている作業場も見学させていただきました。
もちろん美味しそうな塩を買って帰りました



間人にある「かねみつ」という旅館がこの日のお宿です。ここに泊まるのはもう5度目か6度目になるのですが、
玄関周りが随分とキレイになっていました。改築されたようですね



ここがワタクシ達のお部屋です。立派な梁、開放感のある高い天井がいいですなぁ



部屋はもちろんオーシャンビュー。大きな窓の向こうは日本海です。
いつもだと冬の日本海は波が荒く、波が防波堤に打ち寄せる音が聞こえてくるほどなのですが、
この日の日本海は驚くほど穏やかな姿でした。こんなに穏やかな冬の日本海を見るのは初めてのように思います



お風呂もオーシャンビューです。そして、ここのお風呂は気持ちのいい温泉なんですよ。
カニを食べて温泉を楽しむことが出来るのも、このお宿の魅力の一つです



家人はすぐにお風呂に行きましたが、ワタクシは入浴前にお宿の周辺を少し歩くことにしました。
お宿のすぐ裏側には砂方漁港という小さな漁港があるんです。ワタクシ、この漁港の鄙びた雰囲気が好きなんですよ



この辺りは京都府とはいうものの旧丹後国で、気候的には日本海岸式気候になります。
冬は雪の日が多く、カラッとした晴天の日はほとんどありません。
「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉は北陸地方の言い伝えとしてよく知られた言葉ですが、ここ丹後地方でも使われるんです



ではでは、もう少しお宿の周囲を歩くとしましょうか


「かねみつ」…京都府京丹後市丹後町間人4706
使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
間人(たいざ)という地名なんですが、聖徳太子の母・間人皇后(はしうどこうごう)と深いつながりがあります。
間人皇后は、6世紀末、大和政権の蘇我氏と物部氏との争乱を避け、今の丹後町間人に身を寄せたと伝えられています。
村人たちの手厚いもてなしへのお礼にと、この地を去る際、皇后は自らの名「間人」(はしうど)をこの地に贈りました。
しかし村人たちは畏れ多いことから、皇后が退座したことにちなみ読み方を「たいざ」としたとされています。
地名というのは興味深く、そして面白い。
今年も日本海側へカニを食べに行ったのですね。
地名の由来にはそのような話があるのですね。
ぽち
でも、地名の背景を知ると面白いわ。
伝統的な平釜製法で作られたお塩は
甘みもあって美味しいんでしょうね~。
リニューアルされたお宿に♪
色々と楽しみですね!
凸
素敵なお宿ですね
お部屋が落ち着いて寛げそうな
とても居心地が良さそうです
「はしうど」が「たいざ」になったんですね
なるほどでした(^^)v
カニはお正月に冷凍ものをとったけど
それでも高くて(^^;)
海辺の散策、温泉
美味しいカニ、いいですね
フリガナがないと読めませんです・・・
鄙びるもひらがなで書きます。よっちんさんらしいです。
何度もいらして、いいお宿なんですね。
凄く謂れのある地名ですね
今年もまた同じお宿でカニ三昧のようですね
海が見える素敵なお宿です
リニューアルされたお宿
ステキですね。
温泉に入り美味しい蟹を食べる
幸せな時間ですね☆~
海水浴に行っていた記憶がるので
間人もしっていました。
近年 間人カニ を知りました。
こんなとこでゆっくり過ごしてみたいです
カニ料理に温泉、最高ですねしかも大海原の日本海見れますしね!