よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

どこまでも青く-和歌山県和歌山市:雑賀崎・番所庭園

2024年06月16日 | 和歌山
Bandoko Park, Saikazaki, Wakayama City, Wakayama Pref.

さてさて、雑賀崎にある番所庭園にやって来たワタクシは、美しい和歌山の海の姿を楽しんでいました


釣り船が釣り客を乗せてやって来ました。ワタクシの父親は釣りが大好きで、ワタクシを何度か海釣りに連れて行ってくれました。
しかし、ワタクシは全く釣りに興味を示さず、磯にいる小魚やヤドカリ、カニなどを捕まえて遊んでいたんです。
一方、我が家には登山や旅行などに興味を持つ者は誰もおらず、趣味というのは遺伝しないものだと実感しています


明日が見えますか?…
そんな言葉が書かれていますが、「明日のことなんてどうなるかわからへんがな」と思わず呟いてしまいました。
明日なんてどうなるかわからないから、明日を迎えるのが楽しい気がするのだとワタクシは思うのです


雑賀崎灯台が見えました。本当はこの灯台まで歩いて行って、灯台の上から海を眺めようと思っていたんです。
ところが雑賀崎灯台は6月末頃まで外壁改修工事が行われていて、中には入れないとのことだったので諦めたんですよ


海の青さ、透明度にしばし感動。まるで異国の海を見ているかのようです。
ワタクシはアマルフィの海がどのような美しさか知りませんが、「日本のアマルフィ」の海も見事じゃないですか


なぜここが「恋人岬」なのかは定かではありませんが、若い二人がデートで来るにはいい場所かもしれません。
大阪市内からだと車で1時間半もあればくることが出来ますし、近くには和歌浦、和歌山城などもありますから、
ワンディドライブにはちょうどいい距離かなと思います


ただ、最近は結婚しないどころか、彼女を作らない男性、彼氏を求めない女性が増えているそうですね。
「付き合うのが面倒」「相手に気を使うのが嫌」だというような理由だそうですが、
ワタクシは自分が若い時のことを振り返ると、信じられない気がします。
これじゃあ少子化が進むのも、やむを得ないのかという気になりますわ


どこまでも青い海…
自然海岸がほとんどない大阪で生まれ育ったワタクシには、こういう海の風景というのは馴染み薄いものなんです。
穏やかな海は夏の訪れを待ち侘びているかのように、ワタクシには見えたのでした


ではでは、再び雑賀崎の集落の方に向かうとしましょうか

使用したカメラ:1〜4枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2


ふと思ったのですが、最後に海で泳いだのってもう何年前になるのかなぁ。
よーく考えてみると、私が最後に海に飛び込んで泳いだのはベリーズという中米の国に行った時に、カリブ海で泳いだのが最後です。
日本の海だといつが最後なのかもう記憶がありません。子どもの頃はあんなに夏休みに海で泳ぐのが楽しみだったのにね。



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