Kita Kagaya, Suminoe Ward, Osaka City
さてさて、今年のGW前半の4月28日、ワタクシは大阪市住之江区の北加賀屋という地域に行ったんです。
この日はGWで道路も混雑するかもしれないと思い、電車に乗って北加賀屋に向かいました。
地下鉄(Osaka Metro)の北加賀屋駅で下車し北加賀屋の町を散策するのですが、
大正時代に造船業で栄えたこのエリアが「アートなまち」として注目を集めているんです。
工場や古い長屋の壁などに若い作家さん達がウォールアートを描いているんです。
この日はそんなアートを楽しもうと思ったんんです。
この日は荷物は軽くしようとカメラは1台だけ。レンズは16mm、23mm、35mmの単焦点レンズを3本持って行きました。
(35mmフルサイズに換算すると24mm、35mm、52mmのレンズということになります)
フィルムカメラのようなデザインのFUJIFILM X-Pro2には単焦点レンズがマッチします。
ワタクシにとってカメラとは「写真を写す道具」であると同時に「持つことが楽しい機械」でもあるんです。
駅から歩いて行くと「これぞ昭和」というような古いアパートが立ち並んでいるのですが、その名前が「穂高」「乗鞍」「白馬」なんですよ。
家主が山好きなのか、それとも信州出身なのかワタクシには知る由もありませんが、
山好き、信州好きのワタクシはついついレンズを向けていましました。
この建物が北加賀屋のアートの発祥の地だそうです。ここは名村造船所大阪工場跡地で、かつては大阪を代表する造船工場でした。
現在は展示、イベント会場として利用可能な複合施設「クリエイティブセンター大阪(CCO)」となっています。
この日はイベントがあるとかで、これ以上内部に入ることは出来ませんでした。
ここには建築家、ストリートアーティストとして活躍するギリシャ出身のb.というアーチストが、
防潮堤壁面に、カラフルでコミカルな宇宙人を100mにわたって描いた作品がありました。
「b.friends on the wall」というタイトルだそうで、宇宙人達がが手をつなぐことで示す「友情」を、
全ての地球上の人々へ、というメッセージが込められているとのことです。
こちらはNY&シカゴを拠点とするアーティスト、shlumper(シュランパー)による作品だそうです。
ワタクシは1960年代頃に生まれた「ポップアート」が大好きなので、こういう作品は見ていて楽しいんですよね。
初めてゆっくりと歩いた北加賀屋の町ですが、ワタクシには興味津々でありました。
使用したカメラ:1枚目はiphone11、他はFUJIFILM X-Pro2
住之江区北加賀屋…大阪府民以外ではまず行くことも無いでしょうし、名前も知らないような場所だと思います。
いや、大阪府民でも「そんな場所、行ったこと無いで」という人が多いことでしょう。
そんな町が「アートの町」に変わっていたなんて、私もビックリしました。
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さてさて、今年のGW前半の4月28日、ワタクシは大阪市住之江区の北加賀屋という地域に行ったんです。
この日はGWで道路も混雑するかもしれないと思い、電車に乗って北加賀屋に向かいました。
地下鉄(Osaka Metro)の北加賀屋駅で下車し北加賀屋の町を散策するのですが、
大正時代に造船業で栄えたこのエリアが「アートなまち」として注目を集めているんです。
工場や古い長屋の壁などに若い作家さん達がウォールアートを描いているんです。
この日はそんなアートを楽しもうと思ったんんです。
この日は荷物は軽くしようとカメラは1台だけ。レンズは16mm、23mm、35mmの単焦点レンズを3本持って行きました。
(35mmフルサイズに換算すると24mm、35mm、52mmのレンズということになります)
フィルムカメラのようなデザインのFUJIFILM X-Pro2には単焦点レンズがマッチします。
ワタクシにとってカメラとは「写真を写す道具」であると同時に「持つことが楽しい機械」でもあるんです。
駅から歩いて行くと「これぞ昭和」というような古いアパートが立ち並んでいるのですが、その名前が「穂高」「乗鞍」「白馬」なんですよ。
家主が山好きなのか、それとも信州出身なのかワタクシには知る由もありませんが、
山好き、信州好きのワタクシはついついレンズを向けていましました。
この建物が北加賀屋のアートの発祥の地だそうです。ここは名村造船所大阪工場跡地で、かつては大阪を代表する造船工場でした。
現在は展示、イベント会場として利用可能な複合施設「クリエイティブセンター大阪(CCO)」となっています。
この日はイベントがあるとかで、これ以上内部に入ることは出来ませんでした。
ここには建築家、ストリートアーティストとして活躍するギリシャ出身のb.というアーチストが、
防潮堤壁面に、カラフルでコミカルな宇宙人を100mにわたって描いた作品がありました。
「b.friends on the wall」というタイトルだそうで、宇宙人達がが手をつなぐことで示す「友情」を、
全ての地球上の人々へ、というメッセージが込められているとのことです。
こちらはNY&シカゴを拠点とするアーティスト、shlumper(シュランパー)による作品だそうです。
ワタクシは1960年代頃に生まれた「ポップアート」が大好きなので、こういう作品は見ていて楽しいんですよね。
初めてゆっくりと歩いた北加賀屋の町ですが、ワタクシには興味津々でありました。
使用したカメラ:1枚目はiphone11、他はFUJIFILM X-Pro2
住之江区北加賀屋…大阪府民以外ではまず行くことも無いでしょうし、名前も知らないような場所だと思います。
いや、大阪府民でも「そんな場所、行ったこと無いで」という人が多いことでしょう。
そんな町が「アートの町」に変わっていたなんて、私もビックリしました。
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