あめどんの晴れブログ。

中二病&糖尿病を発症したムスコ、もんくんとの毎日。

もんくんの糖尿病を憂う、家族のこころ。

2016-02-15 17:20:41 | こころ
もんくんが糖尿病と診断された時、本人はもちろん家族の私たちも驚き、戸惑いました。

いつも健康診断ではやせがたと言われ、大量に食べても毎日遊びで暴れまくっているから痩せているのだと思っていました。

親戚の男の子が太ってゲームばかりしているのを見て、彼は生活習慣病になるのではと心配したりしていましたが、まさかうちのもんくんがそれになるなんて。

青天の霹靂とはこのことだ~

食べ盛り、育ち盛りのもんくんがなんでこんなことに!

彼の辛さや、これからのことを思うと、不安や悲しみがどんどん押し寄せてきました。

きっと一生涯薬を打たないといけない。

針を刺す姿が不憫。痛々しい。

今後の学校生活は?進学は?就職できる?車の免許はとれる?結婚できる?

自分の体のことなら、自分でなんとかできる。

でも、子供の体に起こったことは、変わってやることはできないし、ただ見守ったり、治療の手助けをしてやることしかできません。

もどかしくて、悲しくて、落ち込みました。

それでも気持ちを整えて前向きな気持ちになってやっていこうと思った矢先。

私たち家族の足踏みが揃わなくて、困りました。

うちのだんなさんは、今は帰化して日本人になったのですが、もともとはバングラデシュという国の人なんです。

バングラデシュでも最近、景気がグイグイ良くなってきて、バングラバブルと共に糖尿病を発症する人がすごく増えているそうなのですが。

私が調べた糖尿病の知識と、だんなさんの知識に結構な違いがあるんです!

最初にあれっ?と思ったのは、だんなさんが「この病気はそのうちに治る」と言ったこと。

また、糖尿病に2型1型があるということも知らない様子。

また、昔からあらゆる病気を治すと言われている花の種の油が入ったカプセルを大量購入し、もんくんに飲めと言うのです。

息子のためとはいえ、お医者さんの確認もなしに飲ませるのは抵抗が...

だんなさんも、私と同じ、息子を助けたい一心で色々やってくれてるんです。

だんなさんもそう、自分の体のことなら妥協できても、子供のことになるとそうは行かないんです。

家族で気持ちをひとつにして頑張りたいのですが...