あめどんの晴れブログ。

中二病&糖尿病を発症したムスコ、もんくんとの毎日。

女の子の体。

2017-02-12 20:56:54 | アニー
アンの生理痛が以前から酷くて、先月は吐いてたので、一度診てもらおうと婦人科に。

最近、産婦人科って減った気がするけど、婦人科は結構あるみたいだ。

緊張しながら診てもらう。

子宮筋腫を心配していたけど、10代後半に生理痛が酷い場合は子宮内膜症の可能性が高いそうで。

お腹にジェルつけて、超音波画面の画面みてすぐ、今のところは大丈夫ですねって言われた。

変なイスに座って触診とかされるかと思ってたけど、なくて、すごく短い時間で済んだ。

患者さんに対する負担って、ドンドン軽くなってるんだな〜。感心。

子宮内膜症のリスクを下げつつ生理痛を軽くするのに、ピルがとても有効だというので、それじゃあ…と申し込んだけど。

その後、ピルのことをもっと詳しく説明してくれた看護師さんとの話を聞くうちに、なんだか怖くなってきたので、一旦話をお持ち帰りして、考えることに。

ピルを飲むことには、当然ながらメリットとデメリットがある。

メリットは診察の時に先生が話してくれた通り。

子宮内膜症の予防になり、生理痛が軽くなる。それと、生理の管理ができる。旅行やプールの予定に合わせて生理の時期をコントロールできる。

一方、デメリットというと、昔のピルほど体がムクむことはないけど、飲み始めに吐き気があること。あと、体質によっては血栓ができることがあるってこと。

血栓ができると、手足が痺れたり、頭痛があったりするので、偏頭痛がある人にはピルは飲めないんだそう。

血栓ができた兆候に気がつかないかもしれないから。

うちは旦那さんが一昨年、心筋梗塞になったとき、血管が細いと言われたことがあって。

それがアンに遺伝してないとも限らないし、それにアンは時々頭痛くなることあるから、怖くなっちゃった。

看護師さん、沢山の質問に答えてくれて、納得してから始めたほうがいいって、丁寧に話してくれた。

それに、痛み止めは痛くなってから飲んでも効かない、痛くなるのを抑えるものだから、生理が始まった!と気がつき次第、痛くなる前に飲んでと教えてくれた。

痛み止めをうまく使えるようになろう。それがダメならお薬。ピル以外にも、漢方って方法もあるって。

今回は検査とお話しだけだったけど、親切な婦人科が見つかって良かった。

検査やお話しだけでも、きちんと誠実に対応してくれる病院ってありがたい。

女の人にとって信頼できる婦人科は貴重!