あめどんの晴れブログ。

中二病&糖尿病を発症したムスコ、もんくんとの毎日。

もんくん、低血糖になる。

2016-02-12 13:25:16 | 低血糖
もんくんの血糖値が若干落ち着いて、具合が良くなったと思っていましたが、新たな不安がわいてきました。

それは、「低血糖」。

血糖値は高いと問題がありますが、低すぎてもいけないのです。

血糖値が70mg/glを下回ると、様々な支障が出てきます。

よくみられる症状として、手の震えや動機、異常な空腹感などがあります。

人それぞれですが、もんくんの場合は手の震え、顔が青くなる、空腹感、疲労感などです。

時々「低血糖、低血糖」と台所に現れて、食べるものを探しています。

寝ている間に低血糖になることもあるので、枕元にアメやチョコを常備しています。

震えなどの症状は、ブドウ糖を摂取するとすぐ治ります。

脳が糖として認識するのはブドウ糖だけなので、シュガーレスのお菓子とか、トクホのコーラとかではダメです。

甘いものを食べて、一旦は落ち着きますがそのあとおにぎりやお菓子など、とにかくなんでもいいからたくさん食べたいといいます。

そして、その後は爆睡しています。

学校で低血糖を起こしたときも、すごくイライラしながら帰宅して、即爆睡。


ふと思います。

血糖値のコントロールがうまくできなくて、社会人になって職場で寝てしまったらどうしよう。

低血糖は、子供のときより大人になってからのほうがひどい症状を起こすことがあるとも聞いています。

急に意識が無くなったり、人格が変わったようになり変なことを言ったりしたりするとも聞きます。

車の運転中に低血糖で意識が無くなって事故を起こしたりすることもあるって。

すごく怖いです。


低血糖は繰り返し起こすうちに(本人が)気づきにくくなるそうです。

今のうちからきちんと血糖値を把握、コントロールする力を身に着けておかないと、自立して暮らせないし、就職や結婚も難しくなるでしょう。

もんくんにそうした力を身に着けさせることが親の義務だと思っています。