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ハルピン留学日記(保存用)

2009年8月〜2013年7月、中国東北部ハルピンに留学していたときの記録。2020年1月、ヤプログ閉鎖に伴い引越し。

これが中国の日本料理!「桜之恋」 ~なってきたよ!人柱!

2013-04-24 08:44:52 | 美味しい中華料理
くそぅ!いい感じにブログ更新できてたのに、またネタが尽きてしまった。そんなときはどうするか?――自分からネタを探しに行くしかないでしょう!



ということで、「桜之恋」の握り寿司

前回紹介したテイクアウト専門の日式握り寿司屋「桜之恋」。海苔巻きは結構美味しいが、握り寿司は試す気にもならなかった。――が、ここで人柱になるのが僕(笑)。

値段はエビ握り6貫で20元(約300円)。日本だと100円の回転寿司行けば2貫100円なので、なんと日本と同じ値段という強気設定。日本のはそれでもかなり美味しいが、果たしてこちらは・・。

――ごめんなさい(´ω`;)!

ぶっちゃけ不味いっす(´д`;)


握りって簡単そうに見えるけど、日本人の素人で作ろうとする人ってほとんどいないでしょう。それは、握りが難しいってわかってるからだ。でも、中国だとそもそも食べられる握りがこういうレベルのものしかないので、「握り=簡単=私にも作れる」っていう考えに至ってしまうのだろう。

分析していくと、まずご飯が生温くべちゃべちゃで、そのわりに強く握り過ぎていて米が潰れてしまっている。さらに、海苔巻きにはたっぷりかけている酢も、こちらには全くかかっていない。ネタも新鮮味が全くなく、それを大量に入れたワサビでごまかしている感じ。お腹壊さないか心配なレベル(笑)。

ここのオバサン、非常に人がいいし海苔巻きは美味しいので、批判レビューは書きたくないんだけどねぇ。でも、こればっかりは日本人の素人が作る方がまだ美味しいレベル。書かざるを得まい。

「桜之恋」では海苔巻きを頼もう(´ω`;)!

人柱になった結果、こういう結論に至りました。

以上。


これが中国の日本料理!「桜之恋」

2013-04-22 10:12:05 | 美味しい中華料理
最近見つけた海苔巻きのお店「桜之恋」を紹介します。

「おれのものはおれのもの、お前のものもおれのもの」の「おれ」の部分を韓国に置き換えるのは有名なネタですが、最近、ハルピンではすっかり「寿司や海苔巻き=韓国のもの」という認識が広まっています。

さて、そんな認識や反日の風潮(最近は収まりましたが)を物ともせず、ここはれっきとした「日式(日本風)」のお店。以下、僕:P、店長:D。

P:「ここは日式かい?韓式かい?」
D:「日式だよ!」

僕が怒られた(゜д゜;)


この怒りが意味することは2つ。

1.(僕が)韓国人だと思われた
2.店長は韓国のジャイアニズムにムカツイている


ちなみに、僕は別に韓国嫌いじゃないです。ジャイアニズムはムカつくし、ネット見てると腹立つことも多いけど、ネット民なんてどこの国だってそんなもんでしょう(笑)。



そんなわけで海苔巻き2種

ツナ巻と超級覇王寿司(なんじゃそりゃw)。まあまあ美味しいです。写真にあるように、ミロをサービスしてくれるのが嬉しい。中身はミロじゃなくて粉末のオレンジジュースだけどね(笑)。

値段は海苔巻き1パック15元(約225円)前後。具によって1~4元くらい変わります。他にも握り寿司が何種類かあったが、握りは一朝一夕でできるものではないので試してません。どなたか人柱に・・わかったよ!僕がなるよ!なればいいんだろ!(笑)

ということで、そんなに激烈にオススメできるわけではないが、サッパリしたものが食べたいとき、最近よく本店を利用しています。30元から宅配してくれるのも嬉しい。

「桜之恋」
工建街63号

以上。


残り物で蓋飯を

2013-04-18 09:36:10 | 美味しい中華料理
安くて美味しく量も多いハルピンの料理ですが、この「量が多い」というのがクセモノで、どうしても食べ切れずに残してしまうことも多い。そんなときは「打包(テイクアウト)」して蓋飯にしてしまおう!



「残り物蓋飯」

作り方:残り物をご飯の上にぶっかける


今回は、水煮魚、干豆腐、地三鮮の3品蓋飯。他の2品は蓋飯の王道なのでともかく、水煮魚は蓋飯のメニューで見たことがない。実際にやってみたところ、確かに蓋飯には合わないかな(笑)。

ともあれ、おかずが大量に余ってしまったとき、ご飯を作るのがめんどくさいとき等に大活躍するのが、この「残り物蓋飯」。見た目の悪さを除けば、エコ、節約、簡単と3拍子揃った名選手。是非皆さんも試してみてください。

以上。


これが中国の洋菓子!「奶油饼干」と「奶油卷」

2013-03-18 10:32:58 | 美味しい中華料理
料理は美味しいが、甘いもの、いわゆる「スイーツ()」不足が否めない中国はハルピン。最近見つけたスイーツ()を紹介します。



奶油饼干と奶油卷

奶油饼干は、チョコがけクッキーでクリームを挟んだもの。奶油卷は、クリームコロネみたいな感じ。

どっちも一口目にすさまじい甘さが広がる(´ω`)!

――が、食べていくうちに、あまりの単純かつ科学的な甘味に続けて食べられなくなる。なんていうか・・甘さに全く深みがなく、かつ自然な甘さじゃないというか(笑)。コーヒーをブラックで用意し、それで初めて食べられる感じ。

値段は、写真の量で8元(約120円)だったかな。あまりオススメはできないが、甘さに飢えているときの一口目への破壊力はすさまじいものがあります(笑)。

以上。


これが中国のお菓子!「楽事(きゅうり味)」

2013-02-27 10:34:15 | 美味しい中華料理
最近、中国の不思議ちゃんの間で流行ってるらしいお菓子を紹介します。



「乐事(黄瓜味)」

――驚きのきゅうり味のポテチ(゜д゜;)!

いや、「不味そう」って思うでしょう?――ところが、これがほんとハマる味なんですよ。僕も、かつては筋金入りの不思議ちゃんだったのも関係しているのだろうか(笑)。

料理と同じく、「BBQ味」や「トマトピザ味」等、こってりした味付けが多い中国のポテチ事情だが、これは珍しくサッパリしており、飽きが来づらい味だと思います。ちょっとヒンヤリする感じがあるので、「ひんやりパウダー」がまぶされているのかも。

肝心の値段だが・・忘れた(汗)。写真は小袋なので、多分3~5元(約45~75円)くらいじゃないかな。料理は破格だが、わりと中国のお菓子は高いのです。

かなりオススメのお菓子ですよ(´ω`)!

以上。