昨日、ウチでカミさんと夕飯を食べながら「名探偵コナン(推理モノのアニメ)」を見ていたのだが、そのときのカミさんの行動が面白かったので、ここで紹介します。
アニメを見ているうちに、今回の殺人事件の容疑者が数人映った。以下、僕:P、カミさん:T。
P:「誰が犯人だと思う?」
T:「うーん・・これは『品川駅』と関係あるなぁ・・」
P:「へえー・・・・」
僕は途中から見たのでよくわからなかったが、とにかく、犯人は品川駅と何か関係があるらしい。
すると・・・・

何かに気づいたらしく、突然ガタッと立ち上がるカミさん。
P:「どした(´ω`;)?」
T:「把我的地图拿过来!(地図を持ってきて!)」
――めっちゃ入り込んでんぞ(゜д゜;)!
P:「ブハハハハ(´∀`)!」
T:「なに!?」
P:「ブハハ!いや、入り込み過ぎだよ(´∀`)!」
T:「なに?何が悪いのよ(`д´)!」
笑い過ぎて、すっかりカミさんの機嫌を損ねてしまったが、というのも、カミさんが日本に興味を持ったのは「名探偵コナン」のアニメがきっかけらしく、思わず入り込んでしまうほど好きらしい。
でも、ガタッと立ち上がって、
「地図を持ってきて!」はねぇだろう(´∀`)
お前は腕利きの女刑事か(´∀`)
もう一緒に過ごすイブも4回目なので、いよいよロマンチックとかとはかけ離れてきた僕ら夫婦ですが、相変わらず楽しくすごせたのは例年通り。
こうして楽しく過ごせるのが一番です(´ω`)
圣诞节快乐(´∀`)!
以上。
通知1:ここ最近の中国によるネット規制のせいか、グーグルに非常に繋がりにくい状況です。これが本ブログ閲覧時の速度低下を招いてると思われますので、本ブログ内検索用のグーグル検索ボックスを一旦削除しました。
通知2:上記のとおり、本ブログのコメント欄に飛ぶこともままなりません(本記事UPするのにもめちゃくちゃ時間かかりました)。コメントをくださったイッケーさん、かしわさん、こーいちさん、ちょっと返信が遅れそうです。申し訳ございません。
アニメを見ているうちに、今回の殺人事件の容疑者が数人映った。以下、僕:P、カミさん:T。
P:「誰が犯人だと思う?」
T:「うーん・・これは『品川駅』と関係あるなぁ・・」
P:「へえー・・・・」
僕は途中から見たのでよくわからなかったが、とにかく、犯人は品川駅と何か関係があるらしい。
すると・・・・

何かに気づいたらしく、突然ガタッと立ち上がるカミさん。
P:「どした(´ω`;)?」
T:「把我的地图拿过来!(地図を持ってきて!)」
――めっちゃ入り込んでんぞ(゜д゜;)!
P:「ブハハハハ(´∀`)!」
T:「なに!?」
P:「ブハハ!いや、入り込み過ぎだよ(´∀`)!」
T:「なに?何が悪いのよ(`д´)!」
笑い過ぎて、すっかりカミさんの機嫌を損ねてしまったが、というのも、カミさんが日本に興味を持ったのは「名探偵コナン」のアニメがきっかけらしく、思わず入り込んでしまうほど好きらしい。
でも、ガタッと立ち上がって、
「地図を持ってきて!」はねぇだろう(´∀`)
お前は腕利きの女刑事か(´∀`)
もう一緒に過ごすイブも4回目なので、いよいよロマンチックとかとはかけ離れてきた僕ら夫婦ですが、相変わらず楽しくすごせたのは例年通り。
こうして楽しく過ごせるのが一番です(´ω`)
圣诞节快乐(´∀`)!
以上。
通知1:ここ最近の中国によるネット規制のせいか、グーグルに非常に繋がりにくい状況です。これが本ブログ閲覧時の速度低下を招いてると思われますので、本ブログ内検索用のグーグル検索ボックスを一旦削除しました。
通知2:上記のとおり、本ブログのコメント欄に飛ぶこともままなりません(本記事UPするのにもめちゃくちゃ時間かかりました)。コメントをくださったイッケーさん、かしわさん、こーいちさん、ちょっと返信が遅れそうです。申し訳ございません。
日本語学習者のガイジンというのは、往々にして面白い日本語を話すものだ。もっとも、僕も未だに中国語の「鴨」と「鳩」を言い間違えたりするので、人のことを笑ってばかりはいられないが(笑)。今回は、カミさんが言い放った面白い日本語を紹介します。
カミさんと一緒に日本に行ったときのある日、僕は実家で「北斗の拳」を読んでいたのだが、カミさんが後ろから覗いてきた。以下、僕:P、カミさん:T(カミさんの日本語はカタカナで、中国語は普通の日本語で書きます)。
P:「ん?読めるの(´ω`)?」
T:「もちろん読めるよー(´∀`)!」
P:「じゃあ読んでごらん(´ω`)」
そして、事件はこの1コマを読んでいたときに起こった。

T:「シカシ・・キ・・キサマノ・・イ・・イ・・(´∀`;)」
P:「(『命』はフリガナ振ってないし無理かな)o。(´ω`)」
T:「知ってるよ!この単語!・・イ・・イ・・(´∀`;)」
P:「ゆっくりでいいよ(´ω`)」
T:「キサマノ・・イ・・イチゴ(´∀`)!」
――そう来るか(゜д゜;)!
シリアスな場面が台無し(゜д゜;)
こんなわけで、日本人ではありえないような間違いをするのも外国人日本語学習者ならでは。カミさんには、ときどきこういう突拍子もない間違いで笑わせてもらってる一方、「ほんとに上手くなるんだろうか」という不安もいっぱいです(笑)。
以上。
カミさんと一緒に日本に行ったときのある日、僕は実家で「北斗の拳」を読んでいたのだが、カミさんが後ろから覗いてきた。以下、僕:P、カミさん:T(カミさんの日本語はカタカナで、中国語は普通の日本語で書きます)。
P:「ん?読めるの(´ω`)?」
T:「もちろん読めるよー(´∀`)!」
P:「じゃあ読んでごらん(´ω`)」
そして、事件はこの1コマを読んでいたときに起こった。

T:「シカシ・・キ・・キサマノ・・イ・・イ・・(´∀`;)」
P:「(『命』はフリガナ振ってないし無理かな)o。(´ω`)」
T:「知ってるよ!この単語!・・イ・・イ・・(´∀`;)」
P:「ゆっくりでいいよ(´ω`)」
T:「キサマノ・・イ・・イチゴ(´∀`)!」
――そう来るか(゜д゜;)!
シリアスな場面が台無し(゜д゜;)
こんなわけで、日本人ではありえないような間違いをするのも外国人日本語学習者ならでは。カミさんには、ときどきこういう突拍子もない間違いで笑わせてもらってる一方、「ほんとに上手くなるんだろうか」という不安もいっぱいです(笑)。
以上。
非常に敏感な話題なので、書くのをずっとためらっていたのですが、最近、めっきりブログのネタもなくなってきたし、考えてみれば、別に僕のブログなんて有名ブログでもなんでもない。好きなように書いていきます。
国際結婚――皆さんはどんなイメージを持っているだろうか。
多分、大多数の人が
欧米諸国の人間との結婚:勝ち組
日本以外のアジア人との結婚:負け組
――こんな風に思ってることだろうと思う。僕もだが、本ブログの読者の中には後者の結婚をした方も多い。「負け組なんて失礼だ!」と言ってきそうだが、実際のところ世間はそう思っている。
答えは簡単で、
欧米諸国の人間:金持ち
日本以外のアジア人:貧乏
という認識が未だに強いし、あながち間違ってもないからだ。また、彼らアジア人の日本での異様に高い犯罪率や、日本人と結婚したアジア人が日本に来た瞬間、もしくは永住権を取った瞬間消えてしまう、というのは実際に何件も起きていることで、これが負のイメージに一層の拍車をかけている。
ただし、そういう国際結婚カップルってのは、もう結婚する前の段階でそうなるのが目に見えている。「愛情等は一切なく、100%損得勘定で結婚している」からだ。では、そういうカップルをどうやって見分けるのか。
「ちゃんとコミュニケーションを取れていない」
ちょっと抽象的なので具体的に言い換えると、
「言葉の壁が障害になってしまっている」
――これに尽きる(´ω`)
「心の底からわかり合う」なんてのは、同じ国の人間同士でも無理な話なので、僕は、自分の思想を伝えられるくらいのコミュニケーションが取れれば十分だと思っている。
これができるなら、上記のようなカップルになる可能性はグッと下がる。国籍だけはしょうがないが、その他の恋愛観、文化や習慣の違いについて、結婚を考える前に、自分の言葉でちゃんと話し合えるからだ。
「言葉は問題ないけど、それでもまだ心配だ」――こういう方もおられよう。では、「まともなアジア人とまともに結婚をするにはどうしたらいいのか」について書いておく。
普通に恋愛するだけ(´ω`)
日本人と恋愛するのと何も変わらない。付け加えるならば、先に挙げたように、国籍はもちろん、言葉も文化も習慣も、ときには宗教が違うこともあるガイジンとの恋愛。言葉の上では理解できても、どうしても譲れない線ってのは度々出てくる。日本人同士で上手く恋愛ができない人には、もっと高い壁になることは間違いない。
本ブログのテーマに沿って日中間に限定するが、今までお会いした日中国際結婚カップルは3組。日本人側はこーいちさん、がんちゃんさん、和品屋の大将、どなたもめっちゃくちゃかっこいい方々だ。「日本でもモテるだろうが、たまたま好きになった相手が中国人」――ほんとにこういう方々ばかり。――僕?僕だって若い頃はモテたんだぞぉ(笑)。
そんなわけで、日中国際カップルの100%が金銭絡みなわけではない。これを周りが理解してくれるだけで、僕ら日中国際結婚カップルがほんの少し救われる。それでも、世間の目が気になることはあるだろうが、最後は自分の気持ち次第。
次回は、いい意味でも悪い意味でも有名なハルピンの国際結婚相談所について、いよいよ切り込んでいきます。
以上。
国際結婚――皆さんはどんなイメージを持っているだろうか。
多分、大多数の人が
欧米諸国の人間との結婚:勝ち組
日本以外のアジア人との結婚:負け組
――こんな風に思ってることだろうと思う。僕もだが、本ブログの読者の中には後者の結婚をした方も多い。「負け組なんて失礼だ!」と言ってきそうだが、実際のところ世間はそう思っている。
答えは簡単で、
欧米諸国の人間:金持ち
日本以外のアジア人:貧乏
という認識が未だに強いし、あながち間違ってもないからだ。また、彼らアジア人の日本での異様に高い犯罪率や、日本人と結婚したアジア人が日本に来た瞬間、もしくは永住権を取った瞬間消えてしまう、というのは実際に何件も起きていることで、これが負のイメージに一層の拍車をかけている。
ただし、そういう国際結婚カップルってのは、もう結婚する前の段階でそうなるのが目に見えている。「愛情等は一切なく、100%損得勘定で結婚している」からだ。では、そういうカップルをどうやって見分けるのか。
「ちゃんとコミュニケーションを取れていない」
ちょっと抽象的なので具体的に言い換えると、
「言葉の壁が障害になってしまっている」
――これに尽きる(´ω`)
「心の底からわかり合う」なんてのは、同じ国の人間同士でも無理な話なので、僕は、自分の思想を伝えられるくらいのコミュニケーションが取れれば十分だと思っている。
これができるなら、上記のようなカップルになる可能性はグッと下がる。国籍だけはしょうがないが、その他の恋愛観、文化や習慣の違いについて、結婚を考える前に、自分の言葉でちゃんと話し合えるからだ。
「言葉は問題ないけど、それでもまだ心配だ」――こういう方もおられよう。では、「まともなアジア人とまともに結婚をするにはどうしたらいいのか」について書いておく。
普通に恋愛するだけ(´ω`)
日本人と恋愛するのと何も変わらない。付け加えるならば、先に挙げたように、国籍はもちろん、言葉も文化も習慣も、ときには宗教が違うこともあるガイジンとの恋愛。言葉の上では理解できても、どうしても譲れない線ってのは度々出てくる。日本人同士で上手く恋愛ができない人には、もっと高い壁になることは間違いない。
本ブログのテーマに沿って日中間に限定するが、今までお会いした日中国際結婚カップルは3組。日本人側はこーいちさん、がんちゃんさん、和品屋の大将、どなたもめっちゃくちゃかっこいい方々だ。「日本でもモテるだろうが、たまたま好きになった相手が中国人」――ほんとにこういう方々ばかり。――僕?僕だって若い頃はモテたんだぞぉ(笑)。
そんなわけで、日中国際カップルの100%が金銭絡みなわけではない。これを周りが理解してくれるだけで、僕ら日中国際結婚カップルがほんの少し救われる。それでも、世間の目が気になることはあるだろうが、最後は自分の気持ち次第。
次回は、いい意味でも悪い意味でも有名なハルピンの国際結婚相談所について、いよいよ切り込んでいきます。
以上。
過去に起きたことを振り返ることが多いこのコーナー。たまには未来について書こう。今回は「将来についての不安」編。
1,言葉
カミさんが日本語学校に通い始めてぼちぼち一年になるが、まだほとんど日本語ができない。僕はもうこっちに3年もいるため、あんまり日本語ができない彼女と日本語でしゃべるより、中国語でしゃべる方が遥かにラクなのだ。そのため、カミさんの日本語の伸びが遅くて焦っている。
2,趣味の共有
ヒッキー気味の趣味が多い僕。ブルーハーツを聞いて鼓膜が破れるような衝撃を受けたり、「火の鳥」を読んで人類の愚かさについて深く考えたり、「キッズリターン」を観て人生の切なさに触れたり、また「すべらない話」を見てひたすら笑い転げたりっていうことを共有するのは難しい。
翻訳することも可能だし、実際に翻訳されているものも多いが、やはり直接日本語で飛び込んでくるのとはワケが違う。こればっかりはしょうがないことだし、カミさんに求めるのは酷ってものだが、これがストレスになっていきそうで怖い。
3,差別
さらに、中国人っていうことで日本で嫌な目に遭うこともあるだろう。僕が差別されるのはまだいい(かっこいいこと書いてますが、もちろん鼻血が出るほどムカつきますw)が、家族が差別されるってのはもっと嫌なもんだ。こういうことを考えると、僕の卒業後はカミさんを連れて日本に帰るつもりだが、もしかしたらその後、また中国で暮らすことになるかもしれない。
4,カミさんの仕事
これは僕のせいでもあるんだけど、僕一人の稼ぎで食わせてやれるならいいのだが、そういう仕事を見つけるのは難しそうだ(苦笑)。なので、カミさんにはさしあたって中国語教師でもやってもらおうと、「普通語2甲」という中国語を教える上で有利になる資格の勉強をしてもらってます。
ということで、もちろん望んで今のカミさんと結婚したものの、いろいろ不安なことが多いのも否めない。ただ、日本人同士で結婚したって不安はあるだろう。たまたま好きになった子がガイジンってだけだ。また、これから海外で暮らすカミさんの不安は如何ほどか。まずは、僕自身が気にしないようにしないとね!
つづく!
1,言葉
カミさんが日本語学校に通い始めてぼちぼち一年になるが、まだほとんど日本語ができない。僕はもうこっちに3年もいるため、あんまり日本語ができない彼女と日本語でしゃべるより、中国語でしゃべる方が遥かにラクなのだ。そのため、カミさんの日本語の伸びが遅くて焦っている。
2,趣味の共有
ヒッキー気味の趣味が多い僕。ブルーハーツを聞いて鼓膜が破れるような衝撃を受けたり、「火の鳥」を読んで人類の愚かさについて深く考えたり、「キッズリターン」を観て人生の切なさに触れたり、また「すべらない話」を見てひたすら笑い転げたりっていうことを共有するのは難しい。
翻訳することも可能だし、実際に翻訳されているものも多いが、やはり直接日本語で飛び込んでくるのとはワケが違う。こればっかりはしょうがないことだし、カミさんに求めるのは酷ってものだが、これがストレスになっていきそうで怖い。
3,差別
さらに、中国人っていうことで日本で嫌な目に遭うこともあるだろう。僕が差別されるのはまだいい(かっこいいこと書いてますが、もちろん鼻血が出るほどムカつきますw)が、家族が差別されるってのはもっと嫌なもんだ。こういうことを考えると、僕の卒業後はカミさんを連れて日本に帰るつもりだが、もしかしたらその後、また中国で暮らすことになるかもしれない。
4,カミさんの仕事
これは僕のせいでもあるんだけど、僕一人の稼ぎで食わせてやれるならいいのだが、そういう仕事を見つけるのは難しそうだ(苦笑)。なので、カミさんにはさしあたって中国語教師でもやってもらおうと、「普通語2甲」という中国語を教える上で有利になる資格の勉強をしてもらってます。
ということで、もちろん望んで今のカミさんと結婚したものの、いろいろ不安なことが多いのも否めない。ただ、日本人同士で結婚したって不安はあるだろう。たまたま好きになった子がガイジンってだけだ。また、これから海外で暮らすカミさんの不安は如何ほどか。まずは、僕自身が気にしないようにしないとね!
つづく!