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ハルピン留学日記(保存用)

2009年8月〜2013年7月、中国東北部ハルピンに留学していたときの記録。2020年1月、ヤプログ閉鎖に伴い引越し。

中国のテレビドラマ「後宮甄環伝」その3

2013-05-09 21:32:47 | 中国のネット文化
全76回という超・長編である「後宮甄環伝」。ついに全て見終わりました!ストーリーに触れるのは野暮ってもんなので、例によって本ドラマに出演する美女たちを紹介!



後宮の徒花・叶澜依ちゃん

貧しい出身ながらもその自由奔放で激しい気性で多くの姫たちの敵として立ちはだかる彼女。ウイグル族か何かの出身の女優らしく、顔がバタくさ過ぎて後宮メイクが全然似合わないという損な役回り(笑)。オフショットではめっちゃキレイなんだけどねぇ。



「いい人」止まりの眉姐姐

優しく静かで優雅な眉姉さん。いわゆるステレオタイプの大和撫子という感じだが、「いい人」過ぎて他の姫を出し抜いたりできず、皇帝からの寵愛は今ひとつ。でも荒んだ後宮で彼女に癒された視聴者も多いはずだ。



クイーンオブ妹系・玉娆ちゃん

称号どおり(?)甄嬛ちゃんの妹。何人も日本人ウケしそうな女性が登場する本作ですが、最近数年来の妹系ブームのおかげで、日本人人気は間違いなくこの子がナンバーワンでしょう。



悪の美熟女・大ボス皇后サマ

熟女好きの皆様、お待たせしました!前回紹介した槿汐サマと並ぶ、本作の二大美熟女の一人、皇后サマ。槿汐サマが尽くす系の飴系熟女なのに対し、こちらは徹底したムチ系。叱られたい方に(笑)。

さて、胸糞悪い展開が多過ぎるのと、どんでん返しも2、3回ならまだしも、5回6回と続くとさすがにウンザリしてくるのは否めないが、はっきり言ってこのドラマ、かなり面白いです。日本のサラリーマン社会に当てはめるとしっくりきたり(笑)。

また、さすがに大ヒットを飛ばしただけあって、本作に登場する仕草等を真似すると鉄板で笑いが取れます。笑いが欲しいときには恥ずかしがらずにやってみよう!(笑)

興味がある方はコチラから。中国外では見られないかもしれませんが、ご了承ください。日本語版も出てるらしいです。

以上。


中国のテレビドラマ「後宮甄環伝」その2

2013-04-28 12:12:59 | 中国のネット文化
全75回中63回まで見終わりました。いよいよクライマックスに向かっているところだが、ここでブログの訪問者数を延ばすために、例によって同ドラマ中で登場する美女たちを紹介(笑)。



ワガママ姫・祺嫔ちゃん

中期でダントツ目立つのはこの子でしょう。この子もまた日本人ウケしそうなルックスですが、前回紹介した安陵容ちゃんとの違いは、なんといってもそのワガママな性格と表情。安陵容ちゃんが辻ちゃんなら、祺嫔ちゃんは加護ちゃんか。



熟女好きの皆様へ!槿汐サマ

熟女好きの皆様、お待たせしました!同ドラマには、もちろん多数の美熟女も登場しております。皇后を推したいところだが、ここは主人公である甄嬛ちゃんを影で支え続ける槿汐サマを。



透明な存在のアタシ・欣常在ちゃん

早く(多分第一回)から登場してるにも関わらず、目立ったシーンはほとんどなく、ときどき出てきてはイジメられたり、または軽く誰かに皮肉を言ったりと、持ち前の透明な存在感で自由自在にその場を翻弄する欣常在ちゃん(けど、やっぱり印象に残らないw)。

「あっ!誰だっけ?コイツ!」と話題になること間違いナシなので、ここで紹介しておきます。「彼女は欣常在ちゃんです!忘れないで!」――個人的には、すっげぇキレイだと思うんだけどなぁ。



早くから目立つその存在感・颂芝ちゃん

华妃ちゃんの使用人として登場するものの、早くから彼女に輝きを見つけていた人もいるのではないだろうか。そんな中、中期から颂芝ちゃんもそこそこ活躍し始めます。全然いい写真が見つからなかったため、この子のみ普段との対比写真を掲載。この子も日本人ウケしそうだなぁ。

ってなわけで、初期より増してどんでん返しの連続な「後宮甄環伝」。ネタバレはしたくないため、ストーリーには一切触れておりませんが、中国語の勉強にもなるため、是非とも読者の皆様にも見て欲しいですね。

興味がある方はコチラから。中国外では見られないかもしれませんが、ご了承ください。日本語版も出てるらしいです。

以上。


中国のテレビドラマ「新・三国志」

2013-04-05 11:06:32 | 中国のネット文化
三国志が好きで中国語学習を始めたからこそ、今こうして30過ぎて中国に留学なんかしちゃってる僕。「後宮甄環伝」なんかより先に紹介すべきものがあった(笑)。

今回は「新・三国志」について(´ω`)

なぜ「新」がつくかというと、これよりも前に三国志モノのテレビドラマがあったわけだ。僕もちょろっとだけ見たことあるが、「旧」の出来も決して悪いものではなかった。むしろ、中国人からは「旧」の方が人気あったり。

「旧」ファンから言わせると、「新」は役者が大根だったりキャラに合ってなかったりっていう問題があるらしいが、我々外国人には大根かどうかなんてわからないし、その役者が普段どんなキャラでバラエティ等に出てたりするのもわからない。僕は「新」も十分面白いと思う。

では、今回も写真付きで英雄たちを紹介していくぞ!



妙にりんだお(偉い人)な曹操

この俳優、有名俳優らしく、「後宮甄環伝」でも主演男優として皇帝を演じています。個人的には彼の味のある演技は大好きなのだが、確かに笑い方とかにあまり品がなく、「曹操」というよりは「董卓」かもしれない(笑)。



覇気のない小覇王・孫策

通称「骗子(サギ師)孫策」。これは敢えてこういう写真を選んだわけではなく、ほんとにこういう感じなのだ。いやー、覇気無さすぎだろ。親父が泣いてるぞ(笑)。



常に機嫌の悪そうな小喬

常に眉間に怒りジワが寄っている小喬。この小喬だと、曹操が二喬についての詩を唄わない→孔明、呉軍を動かすきっかけが見つからない→孫権軍降伏、劉備軍逃走→曹操が天下統一、となっていたかもしれない(笑)。

あれ?確かに役者に問題があるような気がしてきた。ちょっと僕の好きな英雄たちを挙げていきますね(笑)。



激イケメンな諸葛亮孔明

顔立ちだけ見ると、本ドラマでダントツイケメンなのがこの孔明。映画「赤壁」の金城武の孔明もよかったけど、こっちのちょっと儚いイケメン孔明もいいぞ!



激シブな張遼

いや、これは文句なしに名将だろうっていう面構え。呂布軍に属していたときは、兜をかぶらずにキッタナイロンゲなんだけど、そのバージョンもめちゃくちゃかっこいいぞ!



凛々しすぎる呂蒙

こちらも、ひと目で名将とわかるかっこよさ。「呉下の阿蒙」とは呼ばせない!――と書いたものの、「呉下の阿蒙」時代は本ドラマでは描かれていません。

さて、本作は全95集。途方もない長さだが、良くも悪くも登場人物に皆味があってイイ感じだし、やっぱり今の技術でこういう大河ドラマを撮ると迫力があっていいよね。三国志好きの人は、見始めると止まらなくなると思います。

興味がある方はコチラから。中国外では見られないかもしれませんが、ご了承ください。

以上。


中国のテレビドラマ「後宮甄環伝」

2013-03-30 22:38:31 | 中国のネット文化
一昨年から去年、中国全土で流行ったらしいテレビドラマ「後宮甄環伝」。最近、これをご飯のときに見るのが僕ら夫婦の習慣となっている。

本作は清朝の中国を舞台として、皇后の座を奪い合う女同士の血みどろの権力争いを描いた大作。当時の後宮内の女性にとって、皇帝の寵愛の大きさ=権力の大きさ。皇子を産めば皇后への道は一歩近づき、産めなければ永遠に権力の座につくことはない。

めっちゃくちゃ面白いぞ(´∀`)!

他の姫を蹴落とすための手段が卑劣すぎて後味悪い回も多いのだが、温めに温めた伏線をいきなり回収したり、「こりゃあっぱれ!」と言いたくなるような痛快なやり取りがあったりと、テレビドラマが嫌いな僕でも全く飽きずに見ていられる。

何と言っても、

姫たちがキレイだから飽きない(´∀`)


では、ちょっとだけ本作に登場する姫たちを紹介していくぞ!



本作の主人公・甄嬛ちゃん

お目目パッチリに厚めの唇、と濃い系の顔なので、日本人の好みかと言われると意見が分かれそう。ちょっと大塚寧々が入ってる気がします。初期はまじで女神。



被害妄想全開の安陵容ちゃん

儚げな存在感と大人しめのルックスから、おそらく日本人に一番ウケそう。被害妄想全開で行動力もあるという、ある意味最も危険な存在。加護ちゃんより辻ちゃん派に。



THE☆不満ジェネレーション・华妃ちゃん

本作を象徴するような悪女。コイツの性格があとちょっとだけよければ、物語は全然違う方向に進んだではないだろうか。彼女の反骨精神溢れる視線は一見の価値アリ。



僕のイチオシ!大穴・夏冬春ちゃん

品のない女の子を代表したかのような彼女。「どっかで見たような」と思わずにはいられない印象に残る人物だ。

ちなみに、僕が今まで見たのは全76回のうちまだ23回。毎回毎回あっと驚く盛り上がりがあり、また幕引きも続きが気になるものとなっており、見終わるまで日本に帰るわけにはいきません(笑)。

興味がある方はコチラから。中国外では見られないかもしれませんが、ご了承ください。日本語版も出てるらしいです。

以上。


便利なサイト「58同城」

2013-02-22 10:55:43 | 中国のネット文化
洗濯機がぶっ壊れた(゜д゜;)

元・工場勤務として一度洗濯機をバラして見たものの、中のプラスチック部品が摩耗していたため、部品を頼むことに。ところが、例によっていろいろな所をたらい回しにされた挙句、部品がないという結果に。電話上だけでのたらい回しで済んだのがまだ救いだったが(苦笑)。



そこで登場するのが「58同城」(´ω`)!

トップページを開いてもらえば大体のことはわかるだろうが・・こういうサイトって日本でいうと何だろう。買い物、それもPCから家まであり、トイレの修理や履歴書の書き方等の依頼、求人から医者の紹介、恋人探しまで、とにかく何でもあるサイトだ。でも、「同サイトで部品を見つけたPINKYさんが華麗に洗濯機を修理するのか!」という美談にはなりません(笑)。

中古の洗濯機を買いました(´ω`;)

いや、中古とはいえ日本でも知ってる人は知っているブランド、「ハイアール」の全自動洗濯機が300元(約4500円)だったんですよ。さらに、無料で家まで運んでくれると言うので、迷うことなく購入。

購入の仕方だが、出品者が誰かによるだろう。今回は個人が売りに出していて、堂々と出品者の電話番号が同サイト上に晒されていたため、容易に連絡がつきました。ちなみに、ネット上に自分の電話番号を晒すのは中国ではよくあることです。日本が個人情報等に敏感過ぎるのか、中国がおかしいのかはわかりません(笑)。

そんなわけで、届いたのがこの洗濯機!



旧式なのは値段を考えるとしょうがねぇ(´ω`;)


とはいえ、昼に出品者に連絡し、その日の夜には届いた洗濯機。正阳家电等で買うと、届けてもらうのが2日後3日後なんてのがザラなので、この点は非常によかった。洗濯機も、僕の留学生活が残り5ヶ月ということを考えると、旧式でも十分だろう。

そんなわけで、騙しや詐欺等もあるだろうが、一度は試してみると便利かもしれない「58同城」。便利な使い方をご存知の方からのご投稿をお待ちしております。

以上。