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ハルピン留学日記(保存用)

2009年8月〜2013年7月、中国東北部ハルピンに留学していたときの記録。2020年1月、ヤプログ閉鎖に伴い引越し。

ハルピン就活日記 その5

2013-05-29 17:01:26 | ハルピン就活日記
先の一時帰国で、無事に一社から内定をいただいた僕ですが、100%満足なわけではないので、相変わらずエントリーを続けている僕です。

そんな中、一社からskype面接の機会をいただいた。時間は日本時間13時から、つまり中国の12時からスタートだ。今回の面接先はベンチャー企業で、「私服で」とのことだったので、早速ビンテージ(もどき)のアロハを出し、中国時間11時半にはskypeを立ち上げ、音声テスト等を行っていた。

そして中国時間11:45、

つまり面接まであと15分のとき、

信じられない出来事が僕の身を襲う(゜д゜;)!


何が起きたかわかる人いるかなぁ。ハルピンに住んでれば、「あぁー、あるある」となるんだろうけど、そうじゃないと多分想像もつかないだろう。

答:停電した(´ω`;)

iPadはバッテリーなので動くが、当然、skypeはできない。

そしてPINKY(32歳)は走る!

ひたすら近所のカフェへ(゜д゜;)!!

――カフェも停電してた(´ω`;)


面接まで残り5分しかない。「どうする?どうする?」とうろたえてるうちに、また家に戻ってきた僕。そのとき!カミさん(以下、T)が閃いた!

T:「ポケットルーターがあるじゃない(´∀`)」

――ソレダ(゜д゜;)!


前に本ブログ読者であるけーいくんからもらったポケットルーター、先の北京旅行用にSIMカードを買っておいたのだ。そこで早速ポケットルーターのスイッチを入れ、なんとか面接時間に間に合った僕。

ということで、こんなたった今起きたできごとも笑い話として取り入れ、なかなか会話が弾んだ面接となった。ただ、日本で半年くらい研修した後、すぐに中国駐在になりそうなので、たとえ面接が進んでもここは断るかな。ちなみに、アロハは先方からなかなか好評でした(笑)。

しかし、今回の停電にはほんとびっくりした。「このタイミングで来るか(゜д゜;)!?」っていう絶妙なタイミングだ。でも、面接中に停電になるよりはずっとマシだし、ヨシとしておこう(笑)。

ハルピン就活日記はまだまだ続きます(´ω`)!

以上。


ハルピン就活日記 その4

2013-05-16 18:47:30 | ハルピン就活日記
今回の一時帰国では、日本での滞在日数はわずか10日。さらに土日を一回挟み、移動日で2日取られることを考えると、実際就活に使えるのはわずか6日間。昨日から明日まで、毎日二件の面接・面談のダブルヘッダーという過密スケジュールで動いています。

そんな中、一社内定出ました(´∀`)!

待遇も仕事内容もわりと理想に近いので嬉しいのだが、こんなにあっけなく決まると逆にちょっと不安。また、まだ一人のエージェントからの紹介求人しか面接してないので、他の求人も見てみたいという気持ちもある。どうしたらいいんだろう。

何はともあれ、この「自分の価値が認められた!」的な気持ちが味わえるのは久しぶりなので嬉しい。でも、ほんとにどうしよう。勤務地だけが若干希望と離れてるので、そこだけ気になるんだよなぁ。

ということで、読者の皆様にはご心配おかけしましたが、ハルピンで4年も留学しておいて、「仕事が見つからずに野垂れ死に」ということだけは避けられました(笑)。

以上。


ハルピン就活日記 その3~これがSkype面談だッ!

2013-03-02 10:50:32 | ハルピン就活日記
「ハルピン就活日記」なんていうカテゴリーを作っておきながら、前回の更新は半年以上前。2回しか更新してないし(笑)。

さて、修士課程修了時期もハッキリした、髪も切った、ヒゲも剃った、ということでやってきましたよ、Skype面談。ちなみに「面接」ではないのは、相手の方が企業ではなく、転職エージェントだったからです。

とりあえず感じたことをまとめていきます。

1,初・Skype面談なのは僕だけではなかった
2,実際にエージェントにお会いしたときより面談時間が断然短い
3,実際にエージェントにお会いしたときより緊張する


1について。今、数人のエージェントとやり取りしているのだが、Skype面談を実施しているところは少ないらしく、今回のエージェントもSkype面談が初めての方だった。最初は、マイクとかカメラとかのテストでちょっと手こずりました。

つづいて2について。面と向かってではなく、あくまで画面を通してだからか、面談時間が非常に短かった。マイクテスト等を抜かせば、実質45分くらい。まぁ、「せっかく電車賃かけてお会いしたんだから」的な理由でズルズル時間を延ばすよりはいいのかもしれない。

そして3。実際にお会いした場合、ちょっと会話につまっても、コーヒーをすすったり、就活ノートを見返したりすることで仕切り直しが可能なのだが、やはり「画面を通して~」の分、こういう小技が効きづらい。テンポよく質疑応答が進まないとちょっと気まずかったかな。

手応え自体について書きたいところだが、今回は企業との面接ではなかったため割愛します。

さて、Skype面談では顔しか映らないため、別に下はパンツ一丁でもいいわけだが、今回はちゃんとスラックスを穿いて面談に臨みました。別にフンドシ一丁でも、なんならフルチンでも大丈夫なSkype面談。ちゃんとパンツは穿こうね!(笑)

以上。


ハルピン就活日記 その2

2012-07-26 11:31:38 | ハルピン就活日記
かしわさん、しゅえふーるーさんから「積極的に行動すべし!」というアドバイスをいただいたものの、まだ特には行動を起こしていません。お二方、申し訳ございません(汗)。

さて、一応ひっきりなしに来る求人情報。またひとつ面白い情報があったので紹介します。

この求人、「いいな!」と思うとアルバイト
(PINKY、心の五七五)


「中国語が活かせて日本国内勤務」っていう条件に「ようやく合致した!」と思うと、アルバイトばっかりです。時給は1400円以上からあるので悪くないが、脱サラしてまで中国で大学院生になったというのに、その結果がアルバイトじゃどうしようもない。

誰か僕を雇いませんか(´ω`;)?

頭悪いけど真面目にやりますよ(笑)

太太marukaさん、中国留学組の希望の星どころか、僕は絶望の屑星になってしまいそうです(笑)。

以上。


ハルピン就活日記

2012-07-18 14:07:05 | ハルピン就活日記
いつ卒業できるのか皆目検討もつかない僕ですが、就職サイトに登録したりと就職活動は一応始めています。今回は、僕のわたしの就職活動について。

仕事、全然ないです(・_・;)

1,職歴アリ(≠新卒)
2,卒業時期不明
3,英語ができない
4,営業経験ナシ
5,現地駐在員はイヤ

この5つが、めちゃくちゃデカイ障害(´ω`;)


僕は新卒じゃないから、扱いとしては転職になるわけだが、卒業を待たないと転職できない。でも、卒業時期が半年後なのか一年後なのか全くわからない。多くの企業からの返事を要約するとこうだ。

「1,2ヶ月先に転職できる方が対象です」

――そりゃそうだ(´ω`;)


新HSK6級を取得して、就職サイトの履歴書を更新して以来、オファーも何件か来るものの、ほぼ毎回、「営業経験3年以上」というハードルに直面する。また、「英語がビジネスレベルで、その上で中国語もできると尚可」という条件も非常に多い。

そして、「上記4つ目までをクリアした!」と思うと、中国の工場管理とか中国拠点での営業とか、必ず中国での現地駐在員としての求人が残り、5つ目が引っかかってしまう。

僕は日本で働きたいんだッ(゜д゜;)!


ということで、話が全然進みません。これ、他の人はどうしてるんだろう。普通の大学院生は新卒扱いになるから、別になんとでもなるんだろうなぁ。脱サラ大学院生はツライ(笑)。

卒業の1,2ヶ月前に来たオファーを中心に進めるっていう形を取るしかないのかなぁ。ちなみに、中国での現地採用等も考慮するなら求人はいくらでもあるし、給料も1.5万元以上もらえるところもたくさんあります。僕がワガママなんですかね?(笑)

ってなわけで、脱サラ大学院生の就職活動を描く新コーナー、「ハルピン就活日記」カテゴリー始動!今後のPINKY先生のご活躍にご期待ください!

以上。