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ハルピン留学日記(保存用)

2009年8月〜2013年7月、中国東北部ハルピンに留学していたときの記録。2020年1月、ヤプログ閉鎖に伴い引越し。

さらば強敵(とも)よ

2013-07-11 19:45:33 | オフ会レポ
本ブログ常連であるそんちゅわんくん、同じく常連のかしわさんが「戦友」とかいて「とも」なら、そんちゅわんくんは「強敵」と書いて「とも」だろう。今日は、カミさんのご両親が帰ったあとに、数時間だけだが彼とお別れ会をした。

さて、彼とは同じ歳のアラサー大学院生として、

四年間、中国語のレベルを競ったものだった


とはいえ、実は僕らがハルピンに来たばかりの頃は、贔屓目ではなく僕の中国語の方が上手かった。そもそも、そんちゅわんくんとの最初の出会いは、彼が中国語を話せないから、僕が彼の通訳をしたことから始まったのだから。ところが彼の中国語力の進歩は凄まじく、一年も経った頃には気付いたら追い越されていた(汗)。

実際は「競っていた」というよりは、

僕が焦ってライバル視してた感じかな(笑)


そんな努力家の彼だが、忍耐力もまた凄まじく、彼が大学院に上がるまでは、この過酷なハルピンにいながら、一言も愚痴を漏らしたことがなかった。そんな彼も大学院に上がり、ハルピン人のいい加減さに毎日触れるようになった頃、ポツリと「・・・・ハルピンは大変だなぁ」と漏らしたときはどれだけ嬉しかったか(笑)。

また、人助けも進んで引き受けてくれる好漢で、引越しの際はもちろん、修士論文のために行ったアンケートは、彼がいなければ間違いなく終わらず、今こうして本ブログを最終回に向けて書いてることもなかっただろう。

そんなわけで、そんちゅわんくん、

ほんとにいろいろお世話になりました!

また中国のどこかの都市で会おう(´ω`)!


以上。


投稿!スーパーハードモード体験記!(てるてる坊主さんより)その2

2013-06-04 19:25:29 | オフ会レポ
本ブログの常連であるてるてる坊主さんから送っていただいた、とっても愉快なハードモード体験記の続きを紹介します(一部、改変・省略しています)。

さて、てるてる坊主さんのお住まいのマンション、玄関が不便なオートロックに変更になった。さぁ、どんなハードモード体験をされたのでしょうか。以下、その体験記になります。

本日の夜7時ごろ、仕事場から砂嵐が吹き荒れる中、子供をベビーカーに乗せて例のマンションの玄関(建物1Fの出入り口)まで何とかたどり着きました、そして、キーを例の要領でかざしてみた。しかし反応なし、だがドアは難なく開いた!!

嫌 な よ か ん(´ω`;)

そう見事予感的中!!!!

停電しました!!!

エレベーター使用不可(゜д゜;)!


本日、いくら不幸な目にあっても何とかやりすごしてきましたが、子供+ベビーカー+荷物で階段で12階まで上がるのはとてもじゃないけど無理です(苦笑)。

外は砂嵐、内は停電。どうすることもできず待ちぼうけ。そんな中、待っているうちにいろんなことが頭をよぎり、「进退两难」、「束手无策」、「听天由命」とかの中国語を身をもって体得することができました。

そして30分位した後、

運良く電気もエレベーターも復旧(´ω`;)


やっとこさ帰宅してお風呂に入ろうと思い、蛇口をひねってみると・・・・

今度は茶色い水が出てきた(゜д゜;)!

昨日まで正常で問題なく使用してきたのに・・・・。なぜか理由は分かりませんが、今晩はお風呂に入れませんでした。ハルピンのハードモード生活は明日も続きそうです(苦笑)。

以上、てるてる坊主さんからご投稿いただいたハードモード体験記でした。ハルピンに一年以上住んでる方は、「あー、あるあるw」と頷いた方も多いのではないでしょうか。

皆さん、苦労してるんだなぁ(´ω`;)

個人的には、上記のようにパッと成語が出てくるところとか、てるてる坊主さんの中国語力にただただ脱帽。オフ会したときに口語も聞いたけど、自然な会話力、豊富な単語・成語量等々、ここまでバランスよく中国語を習得してる日本人を見たことがない。

僕もこっちにもう四年いるので、明らかな差を感じるほど中国語が上手い日本人に会ったことがなかったのだが、てるてる坊主さんは、もうどの角度から見ても僕よりも上手い。僕が知ってる日本人の中でダントツです(汗)。

ということで、てるてる坊主さん、

体験記のご投稿ありがとうございました!


以上。


投稿!スーパーハードモード体験記!(てるてる坊主さんより)

2013-06-03 18:47:41 | オフ会レポ
本ブログの常連であるてるてる坊主さんから、とっても愉快なハードモード体験記を送っていただきました!以下、その体験記となります!(一部、改変・省略しています)

本日、マンションの玄関(建物1Fの出入り口)に知らぬ間にオートロックが備え付けられました。そして、某事務所にてそのキーを取得しました!これでハッピーエンド(´ω`)!――になる予定でしたが・・

ハルピンの問屋が

そうは卸してくれませんでした(TwTlll)


オートロックのキーを受け取り、そのすぐさまにマンションの部屋に戻ったときは難なく部屋まで戻れたのですが、問題はここからです。

しばらくして用事のため外に出かける事になったのですが、その時に一応念のため、キーに不備は無いかという確認とその動作の習熟度を上げようと思い、出かける際にその場所でそのオートロックのキーを使用してみました。

今度は何故かドアが開かない(゜д゜;)!

てるてるぼうず は キー を かざしてみた!
しかし なにも おこらなかった


無情にも何ターンかこのコマンドを繰り返した私・・・・。結局らちがあかないので、その足で再びそのキーをくれた某事務所に行く羽目になりました。幸いにも事務所には親切な人がいて、そのキーに不具合が有るか無いか現場で実施確認してくださる事になりました!

しかし、そこで衝撃的な事実が(゜д゜;)!

なんとキーをかざすとほぼ同時に(ロック解除時間ほんの一瞬)、すばやくドアを押さないと開かない(汗)。これって普通の大人の健常者からしてみたら、なんてことない事なんだと思います。左手でキーをかざしつつ、右手でほぼ同時のタイミングでドアを押せばよいのですから。

しかし、問題は子供を抱っこしてなどで、片腕が使用不可になると、すこぶる難易度が増すのです。あるいはリーチの短い子供一人ではドアを開けるのは困難(苦笑)。

今回はえらい不便なものを取り付けてくれたなと、落胆したのでした。

おわり・・・・とはならず、本日のハードモード生活はこれで終劇とはなりませんでした!

つづく!

以上、てるてる坊主さんのハードモード体験記はまだまだ続きます(笑)。「私はこんなことがあったよ!」、「なにを!おれなんてこうだぞ!」的なハードモード体験記がありましたら、どうぞご投稿ください。

皆さん、苦労してるんだなぁ(´ω`;)

以上。


さらば戦友(とも)よ

2013-05-11 08:55:41 | オフ会レポ
本ブログで最初にオフ会した読者であり、その後も本ブログの発展に大きく力を貸してくれたかしわさん。いつの間にかオフでしょっちゅう遊ぶようになり、読者というよりは戦友になった。

そんなかしわさんが、

いよいよハルピンを去ってしまう(´ω`;)


かしわさんとの出会いは、過去記事によると2009年9月20日。僕がハルピンに来て約一ヶ月後のことだ。いきなり华容饭店のバイキングをごちそうになったんだった(汗)。

あの日のことは今でもかなり鮮明に覚えていて、実はかしわさんの第一印象があんまりよくなかったことも覚えている(笑)。なんていうか、親切過ぎてね。「なんかウラがあるんじゃないか?」と変に勘ぐってしまったのだ(かしわさん、大変申し訳ない!w)。

なので、しばらくは当たり障りの無い付き合いだけをしていたのだが、ある日、我が家のネット環境がおかしくなった。そこで、ITビジネスをされてるかしわさんに相談してみたところ、仕事中なのにも関わらず、バスに30分くらい乗ってわざわざ直しに来てくれたのだ。

きっとかしわさんからしてみれば、「こんなことで呼ぶんじゃねーよ」レベルの問題だったと思う。それでも、彼は嫌な顔ひとつせずに直してくれたのだ。

この人、ほんとに良い人だったんだ(´∀`)!

ぴんきいの こころのかべ が こわれた!


それからは、たびたびコーヒー飲んだり酒を飲みに行ったりするような仲になった。でも、なんといってもグッと仲良くなったのは、たまたまゲーセンでやった「ストリートファイター4」から。

僕も昔はゲーセンで「ストリートファイター」シリーズをやりまくったので、そこらの素人には負けないのですが、何しろかしわさんが強すぎた。「波動拳出す→昇竜拳で落とす→勝ち!」――こんな感じで、強い技出してれば勝てると思っていた僕に、「戦略の重要さ」を教えてくれた。

ゲームなんて、スポーツや創作活動みたいに褒められた趣味じゃないかもしれないが、それはきっと遊び方次第。適当に波動拳出してるだけだったら、それはただの時間の無駄だろう。でも、実は非常に奥が深いものであり、読みの鋭さ、戦略性の豊富さ等を磨けるものだった。

この趣味をきっかけにして、

戦友になったって感じかなぁ(´ω`)

スト4の大会にも一緒に出たし(笑)


このあたりから、趣味の「スト4」だけでなく、いろんなことを相談できる仲にもなっていったんだよね。僕の結婚式にも参列してもらった、数少ない友達の一人でもあった。

あと、ipadminiを買ったのも間違いなくかしわさんの影響(笑)。僕もインターネット歴だけは、ダイヤルアップ時代からやってるので10数年選手だが、PCでできることを知らなすぎた。かしわさんは、さすがにITを生業としてるだけあって、PCの便利な使い方をたくさん教えてくれた。

かしわさんのおかげで、「部屋でできる趣味って、PCで何でもできるんじゃないか」レベルにまでPCへの興味が深まり、それを持ち歩けるipadminiに興味が移っていったわけだからね。

そんなわけで、プライベートから趣味、仮想空間であるブログ上ですらさんざんお世話になったかしわさん。彼だけはハルピンに残り、今度こそ僕が送られる側になると思ってたんだけどなぁ。最近、お別れに「スト4ぶっとおし6時間耐久対戦」とサシ飲みをしてきたよ。

本ブログ上で書いてなかったけど、カミさんの在留許可の期限と僕の就活の関係もあり、明日から僕とカミさんで日本に一時帰国し、かしわさんはその間に別の場所に移動されます。きっと、かしわさんとハルピンでお会いすることはもう二度とないだろう。戦友との別れが、否応にも本ブログが最終章にさしかかってることを感じさせるぜ!(笑)

ということで、かしわさん、

ほんとにいろいろお世話になりました!

今後のお互いの舞台は違えども、

あなたとだけは、絶対また会うでしょう(´ω`)!


以上。


オフ会~VS双鴨山からの刺客

2013-04-26 08:34:39 | オフ会レポ
「てるてる坊主さんプレゼンツ!双鴨山写真集」でお世話になっているてるてる坊主さん。最近、ハルピンに引っ越して来られたので、ついにオフ会を実行することができました。

場所は、毎度おなじみの「特色豚骨面」。最近、オフ会を同店でやると店長さんが必ず一品サービスしてくれて嬉しい(笑)。

さて、毎回毎回いろんな経歴をお持ちの方と会ってきたが、てるてる坊主さんのキャリアも非常に面白いものだった。プライバシーに関わることなので詳しくは書けないが、今までで一番インパクトがあったなぁ。

ラーメンを食べたあとはカミさんのカフェに移動。ビジネスの話もしたが、「北斗の拳」とか「バイオハザード」とか「新・三国志」とか「後宮甄環伝」の話も(笑)。メールしてたときから思ってたのだが、てるてる坊主さん、話してて非常に気持ちのいい方なんだよね。嫌味なところも自慢気なところも一切ない。

そして、数時間に渡っていろんなジャンルの話をして夜前に終了。

感想としては、

「友達ができた!」っていう感じ(´∀`)


今回は初対面だったので、いきなり馴れ馴れしく友達のように話せたわけではもちろんない。でも、これからすっげぇ仲良くなれそうなそんな予感を感じたオフ会だった。

てるてる坊主さん、

大量のお土産ありがとうございました!


以上。