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ハルピン留学日記(保存用)

2009年8月〜2013年7月、中国東北部ハルピンに留学していたときの記録。2020年1月、ヤプログ閉鎖に伴い引越し。

これが中国の日本料理!「特色豚骨麺」その5

2012-05-31 09:59:48 | 美味しい中華料理
相変わらず週に一回くらいは通っている「特色豚骨麺」。今回は夏らしい新メニューを紹介します。



「日式冷面(冷やし中華)」

僕はもともと冷やし中華が大好きなのだが、そういえば夏に一時帰国してないからか、ここ数年食べていない。ほんとは一昨日食べようと思ったのだが、どうしても「とんこつ醤油」が食べたくなり断念。でも、やっぱり冷やし中華も食べたいため、昨日も行っちゃいました(笑)。

一口食べた瞬間にほとばしる懐かしい味!

う・・美味いッ(゜д゜;)!!

思わずおかわりしてしまった(´∀`)!


いや、僕はもともとはすごく少食なのだが、これはほんとに我慢できなかった。ちなみに、タレは僕の大好きなポン酢タイプ。思わず全部飲み干しそうになるくらい美味しかった!また、麺も普段のラーメンとはちょっと違う感じ。ゆで方が違うのかな?

ということで、かなりオススメなこの冷やし中華は、チャーシューが載ってない分、ちょっと安くて12元(約180円)。2玉使った大盛りになっています。夏限定だろうから、興味のある人は今すぐ特色豚骨麺へ!本ブログへのコメントも忘れるな!(笑)

「特色豚骨麺」
営業時間:11:30~20:30
(スープがなくなり次第終了)



辽阳街(↑の地図赤丸印あたり。30号くらい?)


以上。


これが中国のお菓子!「巧克力長舌餅」

2012-05-28 10:00:10 | 美味しい中華料理
大好きなお菓子を紹介します。



「巧克力長舌餅」

チョコレートがけビスケットです。一箱13.8元(約207円)と非常に高価だが、勉強の合間のこれとインスタントコーヒーの組み合わせは最強。個人的に、強気な値段以外は「ブルボン」さんのお菓子に近い感じがします。

ブルボンといえば、中国で生産してんだよなぁ。雇ってくれないかしら――と思ってホームページを見てみたら、中途はマニュアル免許必須らしい。ダメだ、僕は情弱御用達のAT限定免許なんだった(笑)。くそぅ!「アラフォート」の製造ライン任されてぇぇ!

以上。


これが中国の日本料理屋のパチモン「愛尚家」

2012-05-25 12:50:35 | 美味しい中華料理
「久々吉野家の牛丼を食べたいなぁ」と思った矢先、近所で見つけたこのお店。



「愛尚家」

メニューの写真しか撮ってないが、これ、確か吉野家のメニューと全く同じなんだよね。

吉野家のメニューを

そのまま使ってしまう大胆さ(´ω`;)


ちなみに、牛丼大盛りセット(茶碗蒸しとキムチ付き)で14元(約210円)だったので、本家が並盛セットで18.5元なのに対して大分安い。

肝心の味だが、やはり米が明らかに違う。あと玉ねぎも少ない。でも、何しろ安いし家から近いので、最近はよく利用しています。

見かけたら是非入ってみよう(´ω`)!


10年くらい前の上海で、「吉田屋」というロゴからイメージカラー、もちろん牛丼屋というコンセプトまでまんま吉野家のパクリのお店を見つけたときは、開いた口が塞がりませんでした。まだあのお店はあるのだろうか(笑)。

以上。


これが本場の中華料理!「骨棒」

2012-05-24 17:39:44 | 美味しい中華料理
代表的な東北料理を紹介します。



「骨棒」

写真のとおり骨付き肉。ビニール製の使い捨て手袋を渡されるので、それを利き腕にはめ、骨棒を手で持ってかぶりつきます。

代表的と言いつつ今まで紹介しなかったのは、

僕があまりこの料理を好きじゃないから(´ω`;)


いや、美味しいんだけど何しろ食べにくい。キレイに食べるにはコツがいるし、キレイに食べないと美味しい部分を味わえないという厄介な料理なのだ(笑)。

さて、表面の肉をキレイに食べ終わったら、骨にストローをぶっ刺して骨髄油を吸い上げます。この骨髄油は、別に美味しいわけではないのだが、珍しいので中国人につられてやってしまう日本人も多いと睨んでいます(笑)。

気になる値段だが、これは結構高級な部類な料理で、奢られたときにしか食べたことがないので値段はわからないが、多分一皿50元(約750円)以上するんじゃないかな。もちろん、一皿で山のような肉が運ばれてくるのは言うまでもないが(笑)。

値段も高いし食べにくいが、ハルピンに来るなら食べてみるといいかも。少なくともみやげ話になりますよ(笑)。

以上。


ライチの季節がやってきた!

2012-05-14 09:39:23 | 美味しい中華料理
いやいや、今年もやってきました。



荔枝(ライチ)の季節がッ(゜д゜;)!


最近は暖かくなってきたので、早市(朝市)に行くようにしているのだが、そこでの最低価格は現在7元(約105円)/1斤(500g)。去年より1元下がってるのが面白いが、店によって1~3元くらいは変動するので、ここは何とも言えないね(笑)。

ちなみに今日気付いたのだが、どうやらライチの台頭はイチゴの終わりを意味するようだ。ここ3,4日の間に、突然ライチが解禁されたのだが、それとほぼ同時にイチゴが市場から姿を消した。

果物の市場変化ひとつ取っても、日本とは全く違ってなかなか興味深い。ほんとは、こういうところからテーマを見つけられると、人とは違った論文が書けたりするんだろうけどねぇ。なかなか上手くいかないもんだ。

話が逸れたが、日本ではなかなか手を出せない高級果物の雄・ライチ。メロンドラゴンフルーツとともに食べまくろう!

以上。