[各州都のユニットの中間価格の変遷]
ブリスベンは80年からになっていますね
自分たちにとって先週の金曜日1月14日は、
ユニットを購入するかどうかを
持ち主に返事する締め切りの日でした。
先々週まで、持ち家を売って二軒目を購入するか
それともひとつを投資物件(賃貸)にして二軒維持するか、などなど
いろいろ計算してきたのですが
それまで洪水は想定外で、
今後、洪水がブリスベンの不動産市場にもたらす影響も調べることになりました。
74年以降どうなったのかちょっと見てみました。
1990年を100とした指数であらわしてあります。
分析したサイトがこちらにあります
http://www.abcdiamond.com/australia/brisbane-house-prices-after-the-2011-flood/
[ホームローンのレートの変遷]
不動産関係のForumではすでに
今回の洪水後の価格について討論が。。。
http://www.somersoft.com/forums/showthread.php?p=749308
74年の洪水のあと値段の下がった家を二軒購入、水位を支柱に記録、
床がそれ以上の高さにあるように改築して、高床にしたというお話も。
（この時期恐縮な話ですが事実をコピーさせていただきます)
過去30年不動産の価値は右上がりではありますが
豪州の不動産はオーバーレイティッド（ある資料では166%)ともいわれていて
今後政府が税収入をふやすために
(労働党の公約では廃止しないといっていた)Negative Gearingを廃止したり、
インフレを食い止める必要がでてきてレートをあげたりすると
家を手放す人もでてきて不動産価格が下がることもあるかもしれません。
『先月、国際通貨基金（IMF）はオーストラリアの物件が5-10％程割高価格で売買されていると発表しました。実にこの20年間で、オーストラリアの物件価格は約120％増加しています。2008年のリーマン・ショックを発端とした世界金融危機の時ですら、上がり続けたオーストラリアの物件価格。国際通貨基金は、オーストラリアにおける人口の増加と物件の供給不足、安定した金融機関、強い経済などを主な理由とし、バブルが弾けるどころか、これからの数年も物件価格は増加し続けるだろうとの見解を示しました』日豪プレス「バブルは弾けない？」より
ブリスベン市のニューマン市長は今朝「ブリスベンのリバーフロントの物件は、今後も人気はかわらず
高い値段で売買されるだろうが、洪水の危険に十分留意するように(ABCラジオのTwitterより)」
「LordMayor: Bne River-front property will continue to be very sought after & expensive. Ppl will weigh up the risks」といっています。
ニューマン市長は去年の10月にこの降水のパタンは、1974年にそっくりといっていた人です。
この物件に関する予想もあたっているかもしれません。それともみんなが売りに出さないよう
物件価格はこれまでどおり維持されることを示唆する、暴落をおそれたコメントだったのでしょうか。 深読み？
いずれにしましても1974年当初とは人口も違いますし、
州外からの移民も多いですし、ネガティブギアリングを享受している投資物件も多い状況下
洪水は不動産市場にどう影響するのでしょうね。
Floods to shake up Brisbane property market
次の5年間で洪水エリアにあった地域の家の価値は10%ほど下がる。
長期的にみるとこの洪水がブリスベンの不動産市場に与える影響は小さい。
RP Dataのdirectorは洪水のことを話すのは2-3年、長くて5年くらいだろうといっています。
(賃貸については特に家の再築の時期など、賃貸物件を探す人が増えるので大きな影響あるみたいですが）
QLD、住宅不動産値下がり予想 2011.01.18
低地の物件が値下がり、Riverfrontの家の人気はすぐに回復、賃貸は値上がりということでしょうか。
2011年5月
多くの家が洪水で浸水したブリスベンのRockleaでは土地の価格が9-25%、平均して9.6%ほど下がったそうです。
Land slide in values
ブリスベンは80年からになっていますね
自分たちにとって先週の金曜日1月14日は、
ユニットを購入するかどうかを
持ち主に返事する締め切りの日でした。
先々週まで、持ち家を売って二軒目を購入するか
それともひとつを投資物件(賃貸)にして二軒維持するか、などなど
いろいろ計算してきたのですが
それまで洪水は想定外で、
今後、洪水がブリスベンの不動産市場にもたらす影響も調べることになりました。
74年以降どうなったのかちょっと見てみました。
1990年を100とした指数であらわしてあります。
分析したサイトがこちらにあります
http://www.abcdiamond.com/australia/brisbane-house-prices-after-the-2011-flood/
[ホームローンのレートの変遷]
不動産関係のForumではすでに
今回の洪水後の価格について討論が。。。
http://www.somersoft.com/forums/showthread.php?p=749308
74年の洪水のあと値段の下がった家を二軒購入、水位を支柱に記録、
床がそれ以上の高さにあるように改築して、高床にしたというお話も。
（この時期恐縮な話ですが事実をコピーさせていただきます)
過去30年不動産の価値は右上がりではありますが
豪州の不動産はオーバーレイティッド（ある資料では166%)ともいわれていて
今後政府が税収入をふやすために
(労働党の公約では廃止しないといっていた)Negative Gearingを廃止したり、
インフレを食い止める必要がでてきてレートをあげたりすると
家を手放す人もでてきて不動産価格が下がることもあるかもしれません。
『先月、国際通貨基金（IMF）はオーストラリアの物件が5-10％程割高価格で売買されていると発表しました。実にこの20年間で、オーストラリアの物件価格は約120％増加しています。2008年のリーマン・ショックを発端とした世界金融危機の時ですら、上がり続けたオーストラリアの物件価格。国際通貨基金は、オーストラリアにおける人口の増加と物件の供給不足、安定した金融機関、強い経済などを主な理由とし、バブルが弾けるどころか、これからの数年も物件価格は増加し続けるだろうとの見解を示しました』日豪プレス「バブルは弾けない？」より
ブリスベン市のニューマン市長は今朝「ブリスベンのリバーフロントの物件は、今後も人気はかわらず
高い値段で売買されるだろうが、洪水の危険に十分留意するように(ABCラジオのTwitterより)」
「LordMayor: Bne River-front property will continue to be very sought after & expensive. Ppl will weigh up the risks」といっています。
ニューマン市長は去年の10月にこの降水のパタンは、1974年にそっくりといっていた人です。
この物件に関する予想もあたっているかもしれません。それともみんなが売りに出さないよう
物件価格はこれまでどおり維持されることを示唆する、暴落をおそれたコメントだったのでしょうか。 深読み？
いずれにしましても1974年当初とは人口も違いますし、
州外からの移民も多いですし、ネガティブギアリングを享受している投資物件も多い状況下
洪水は不動産市場にどう影響するのでしょうね。
Floods to shake up Brisbane property market
次の5年間で洪水エリアにあった地域の家の価値は10%ほど下がる。
長期的にみるとこの洪水がブリスベンの不動産市場に与える影響は小さい。
RP Dataのdirectorは洪水のことを話すのは2-3年、長くて5年くらいだろうといっています。
(賃貸については特に家の再築の時期など、賃貸物件を探す人が増えるので大きな影響あるみたいですが）
QLD、住宅不動産値下がり予想 2011.01.18
低地の物件が値下がり、Riverfrontの家の人気はすぐに回復、賃貸は値上がりということでしょうか。
2011年5月
多くの家が洪水で浸水したブリスベンのRockleaでは土地の価格が9-25%、平均して9.6%ほど下がったそうです。
Land slide in values
