POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第11回楽燕カップ ドラフト回顧〜達磨編〜

2021年06月17日 12時00分00秒 | 第11回楽燕カップ ドラフト2021-2022

達磨さんの指名馬はこちら

 

 


【プロフ・競馬歴】

大阪在住

B級映画・海外ドラマ・プロレス好き

最近は屋上家庭菜園にハマってます

 

初めて競馬場で見たシャダイカグラの桜花賞でハマり

オグリキャップのマイルCSから馬券を購入をはじめる

 

 

好きな馬

 スペシャルウィーク

 メジロアルダン

 ダークシャドウ

 アイムユアーズ

 

 

【POG歴】

エアグルーヴの年から仲間内POG開始

最初は3人、今期は13人で15頭持ち

 

 

【過去の楽燕カップ成績】

第1回 4位

第2回 12位

第3回 11位

第4回 7位

第5回 17位

第6回 13位

第7回 4位

第8回 10位

第9回 8位

第10回 9位

 

 

【主な活躍した指名馬】

アイムユアーズ

リアルスティール

ケイアイノーテック

クラージュゲリエ

カレンブーケドール

ワーケア

ダノンザキッド

 

今回も指名スタイルは変わらず

・早期デビュー予定がある程度出てる馬

・個人的に見た目でグッときた馬

・地味に稼いでくれる馬

 

 

【1位~16位の指名馬&簡略な理由】


1位

馬名・フィデル♂
父・ハーツクライ
母・ラッキートゥビーミー
厩舎・友道
馬主・杉野公彦氏


キラーアビリティのハズレ指名

半姉はBCジュヴェナイルフィリーズ覇者

仕上がり早い、気も強いPOG向き

入厩してから440キロくらいまで馬体重減ったのが気がかり

 

2位

馬名・グランスラムアスク♀
父・ディープインパクト
母・ジェニサ
厩舎・矢作
馬主・廣崎利洋氏


見た目よし、順調に乗り込まれ馬体重も480くらい

兄達の流れで、そろそろデカいとこ取りそうな気がする

牝馬の1位はこの馬でした

 

3位

馬名・ダグザ♂
父・Shalaa
母・タリサ
厩舎・安田
馬主・キャロットF


速攻系

馬体に幅が出て、牧場でもトップクラスの動き

気性繊細も、短いとこにはいいはず

調教の動きは良いがヨレる面を見せたのが本番でどうなるか

 

4位

馬名・ティーガーデン♂
父・ドゥラメンテ
母・ルミナスパレード
厩舎・萩原
馬主・サンデーR


速攻系Part2

半姉はソングライン

馬体もデカくて筋肉ムキムキ、見るからに距離は短めが良さげ、ダートも合いそう。

デビュー戦:出遅れ、内にささり気味に走ったようにも見え、幼さ満点で5着

 

5位

馬名・アスクビクターモア♂
父・ディープインパクト
母・カルティカ
厩舎・田村
馬主・廣崎利洋氏


全くPOG媒体に写真無し、隠し球的な馬

兄セブンフォールド指名していたが、デビュー遅く、フレグモーネなどで順調さをかき未勝利のまま

弟は順調そのもので6月末のデビュー予定がでるほど

調教の映像見るまでは、もう少しあとでもいいかなと、柔らかさがあり好印象で順位を早めました

 

6位

馬名・サトノヘリオス♂
父・エピファネイア
母・エアマグダラ
厩舎・友道
馬主・サトミホースカンパニー


第2回でサトノノブレスを指名して以来のサトノ冠馬

今期のエピファネイア産駒はあまりパッとしないイメージ

その中でも前進気勢もありサンデーの2×4がいい方に出るかなと思って

 

7位

馬名・エリカフェリーチェ♀
父・キズナ
母・フォトジェニック
厩舎・吉岡
馬主・三木正浩氏


これはほぼ見た目、おしりから後ろ肢にかけてのライン

走るかどうかはわかりませんが好みです

 

8位

馬名・リーブズオブグラス♀
父・エピファネイア
母・リープオブフェイス
厩舎・寺島
馬主・GIレーシング


乗り味に対する評価高

血統的にダートぽいが500キロ超えの割に軽さもあるらしく芝にも対応できそう

デビュー予定でた矢先に、放牧されるとのこと……

 

9位

馬名・モンタナアゲート♂
父・ダイワメジャー
母・カリスペル
厩舎・和田
馬主・吉田勝己氏


ジュモーのハズレ指名

母がサマーハの全妹

牧場でかなり乗り込んできたらしいが、まだパンとしてないらしく

これから、しっかりしてくれば走りそうな雰囲気はある

 

10位

馬名・エクセトラ♂
父・Exceed And Excel
母・Middle Club
厩舎・吉村
馬主・ゴドルフィン


速攻系Part3

調教やれば時計は出る、スピード抜群

もしかしたら、芝でもやれるんじゃないかなと思い指名

デビュー戦:抜群のスタートまではよかったが外枠が良くなかったのか、芝のスピード競馬の流れについていけなかったのか……

ダートで見直しかな

 

11位

馬名・ヒルノローザンヌ♀
父・キズナ
母・フィックルベリー
厩舎・西村
馬主・ヒルノ


ガツンとくる反応から2歳戦向き

放牧から戻ったらデカくなってしっかりとした馬体になり坂路で破格のタイムをたたき出す

リストには入れていたものの、調教の好タイム組には飛びつかない方針~ミヤビキラメキで痛い目をみた。

しかし、あの動きみたらジャンケン覚悟で指名せずにはいられなかった

 

12位

馬名・ジャスティンエース♂
父・ルーラーシップ
母・ガラアフェアー
厩舎・杉山
馬主・三木正浩氏


馬体だけならルーラー産駒で1番のお気に入り、デビューが秋以降予定ぽいので、

ダイワスピリットやグリューネワルトよりリストの順位を下げていたが、成長力に期待

 

13位

馬名・シャトンアンジュ♀
父・ディープインパクト
母・ステファニーズキトゥン
厩舎・池添学
馬主・サンデーR


カトゥルスフェリスを楽燕カップで1位指名してから、ずっと気になっている血筋

一個上の全姉はあまりにも細くてスルーしたが

この子はじょじょに体重増えてきてるんで、フォルムはいいし

あまり期待せず、秋頃に450キロくらいまでなっていたらいいなあー指名です(笑)

 

14位

馬名・アランヴェリテ♂
父・キズナ
母・ルミエールヴェリテ
厩舎・中竹
馬主・加藤誠氏


若葉Sを人気薄で逃げて2着にきたキメラヴェリテの全弟

基本ダート血統

中竹師の現時点で兄弟の中でも抜けていいというコメントを信じてみた

 

15位

馬名・マイネルレノン♂
父・ダイワメジャー
母・コスモルーシー
厩舎・宮
馬主・サラブレッドクラブ・ラフィアン


速攻系Part4

前向きな気性

出資馬は指名しない方針だったが坂路での手応えがよくデビュー勝ち期待して

430キロちょいしかないんで、馬体重がもう少し欲しい

デビュー戦:放馬してしまい万全な状態でレースできなかったが3着入線。次に期待

 

16位

馬名・未定♂
父・ブレイクランアウト
母・エレガントソング
厩舎・戸田
馬主・井上久光氏


ブリリアントレイのハズレ指名

祖母はラスティングソング

母のエレガントソングは仲間内POGで指名してたこともあり思い入れ指名かな

 

 

【目標】

毎年掲げている全馬デビュー&勝ち上がり

 

 

【期待している馬】

1位指名 フィデル

2位指名 グランスラムアスク

5位指名 アスクビクターモア

 

 

【取られて悔しかった馬】

ジャンケンで負けた馬以外で

フクロウさん3位指名のタイセイディバイン

BUMPさん6位指名のレディバランタイン

dskさん8位指名のチェンジザワールド

 

 

【リストに残ったお馬さんたち】

モーリス × ロイヤルアタック

モーリス × シルバーバレットムーン

Kitten's Joy × ジョイフルビクトリー

オルフェーヴル × ラッドルチェンド

ゴールドシップ × ワスレナグサ

マクフィ × テンシンランマン

 

 

【優勝予想】馬連1点勝負

◎BUMPさん

特にコマンドライン
順調にいけば牡馬戦線トップを走ってそうなくらいのデビュー戦の内容


︎︎〇ブルータスさん

1位のジャンケンで負け
仲間内ではハズレ1位で指名した
キラーアビリティには活躍してもらわねば

 

 

最後に

コロナ禍でもあり大変な時期に開催してくれた、楽燕カップには今年も感謝です。

また来年も参加出来てるといいな

皆さまドラフトお疲れ様でした

 

コメント (17)
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第11回楽燕カップ ドラフト回顧〜スワロウテイル編〜

2021年06月16日 12時00分00秒 | 第11回楽燕カップ ドラフト2021-2022

スワロウテイルの指名馬はこちら

 

 


●プロフィール

このブログの管理人です。転職してPOG難民になってしまったのを機にネットで募集者を募って始めたのがこの楽燕カップです。

私がそうなのですが、決まった時間や決まった場所にスタンバイしたりすることが難しかったので、そうでなくてもできるPOGとして考えたのが今の形です。

今年は早くも11シーズン目に突入。そりゃ自分も歳とるし、子供も大きくなるわな…

上の子(小2・牝7)はプリキュアを卒業し最近はNintendo Switchのピクミンというゲームにハマり、土日はだいたい一緒にやらされてるので今では私もかなり上達してしまいました^^;

たまごっちみーつは一度も死なせることなく100代目まで育ててますw

下の子(年中・牡4)は最近戦隊モノに興味を持ち始め、出掛けるたびにゼンカイジャーのおもちゃをせがんできます(-_-;)

あと保育園で「ぶろっこリン体操」という歌で踊ったりしてるらしく、家でそれを歌って踊って見せてくるのでそのメロディーが頭から離れません。「♪ぶろっこ、ぶろっこ、ぶろっこ〜♪」

そんな感じで平日は社畜、土日は家族サービスという感じの生活を送っている宇多田ヒカル世代のおっさんです^^;

兵庫県にあるパルプンテさんとローマエさんが住む「楽燕カップの聖地」の隣の市に住んでいますw

 

 

●競馬歴

一番古い記憶はオグリキャップ復活の有馬記念ですが、ちゃんと競馬を見始めたのは小学生の頃の1991年。トウカイテイオーがクラシックを走っていた年からです。

親父や伯父さんが競馬してたのを近くでずっと見てたので、小学生にして馬柱が読める子でした^^

 

 

●好きなジョッキー

丸田恭介、野中悠太郎、川又賢治


G1の常連騎手よりもローカルで人気薄を一つでも上の着順に持ってこようと努力してる若手〜中堅騎手が好きですw

 

 

●好きだった馬

ビワハヤヒデ、タイキブリザード、ドリームパスポート、ジェニュイン、アサクサデンエン、アーモンドアイなど。

 

 

●自分の中の最強馬

サイレンススズカ、ダイワスカーレット、アーモンドアイ

 

 

●POG歴

サンデーサイレンス産駒不在元年(ウオッカとかダイワスカーレットとかの世代)からなのでいつの間にか15年目?になりますね。

 

 

●過去のPOGで指名した活躍馬ベスト5

1位:アーモンドアイ(楽燕カップ)

2位:アンライバルド

3位:レーヴディソール

4位:レジネッタ

5位:マウントロブソン(楽燕カップ)、リバティハイツ(楽燕カップ)など

 

 

●過去の楽燕カップの成績(期間内3000万以上獲得馬、※は期間外重賞馬)

第1回 :17位(アダムスピーク)

第2回 :18位(なし)

第3回 :16位(なし)

第4回 : 9位(グランシルク)

第5回 : 8位(マウントロブソン、キャンディバローズ、※ミッキーロケット、※ムーンクエイク)

第6回 :16位(※スティッフェリオ)

第7回 : 2位(アーモンドアイ、リバティハイツ)

第8回 :18位(アウィルアウェイ)

第9回 :10位(サンクテュエール、サクセッション)

第10回 :20位(なし)

 

もともとひどい成績でしたがとうとうやらかしてしまいました…(-_-;)

これより下はないのであとは上がるだけです!w

 

 

●昨シーズンの振り返り

振り返りたくもないシーズンですが少しだけ。

シーズンのハイライトは11月11日、世間はポッキーの日で賑わっていましたが、私には悲劇が起こりました。

前週に未勝利を勝った馬が禁止薬物で失格、次走OPを予定してた馬が骨折で全治約半年の診断、デビュー間近だった馬が肺出血のトリプルコンボを1日でくらいました…(-_-;)

ポジティブ思考の錬金術を得意とする私も流石に心が折れました…

結局デビュー間近まで行ったのに未デビュー抹消が3頭もおり頓挫がめちゃくちゃ多かったのもありますが、リストにいない良血馬が残っていたからといって指名したり、早期始動馬を無理矢理指名したりして、そういう馬ほど走らなかったのでとても後悔の多いシーズンでした。

どうせ散るなら納得行く指名をして散りたかった…

今思えばドラフト回顧書いてて書くことねぇなって思った馬が多かったんですよね^^;

まぁそんな感じなのでこの成績もしょうがないかなと思います。

明らかに準備が足りてませんでした。

 

 

●指名要素や指名方針

馬体・馬格:20%、血統:30%、評判:15%、厩舎:20%、育成・外厩15%


・父産駒の活躍馬の血統傾向に沿っているか、母と相性の良い父かどうか、等の血統的根拠が弱い馬は馬体だけが良くても指名しない。

・近年の傾向から早期デビュー馬は本来の評価以上に人気になるので、敢えてそこには必要以上に拘らない。

・G1級の大当たりを続けて出すような繁殖牝馬はごく一握りなので、大当たりだった馬のすぐ下は基本的に狙わない。

・なるべく産駒誕生時の母の馬齢が12歳くらいまで&2~5番仔などの、一般的に当たりが出やすいとされるゾーンを中心に狙う。

・初仔→2番仔や、父が微妙な種牡馬→相性が良さそうな種牡馬に変わったり結果を出した種牡馬に戻るなど「跳ねる」「爆発する」可能性が高いタイミングを狙う。

・京都改修工事で変速開催になり、阪神、中京が酷使され芝が悪くなることを考慮。

・やっぱり厩舎は大事。(今更)

・事前にリストアップしなかった馬は絶対に指名しない。

 

まぁ例外はありますがそんなところです。

 

 

●1~16位の指名馬と指名理由

1位

馬名:ダノンギャラクシー
父:ディープインパクト
母:ベネンシアドール
性別:牡
厩舎:美浦・国枝栄厩舎
馬主:ダノックス


本馬はセレクトセール当歳セッションで29000万でダノックスに落札されました。

フローラS勝ち、オークス2着、JCや宝塚記念でも2着があるデニムアンドルビー、デビューから2連勝ですみれSを勝ち皐月賞5着のキタノコマンドール、期間内2勝のヤマノフェアリーらの全弟になります。

母の産駒でディープ産駒以外で中央で勝ち上がったのは16年産のグロリアーナ(父ハーツクライ、2勝)だけで、ディープと飛び抜けた相性の良さを誇っています。

このきょうだいはデビューが遅く、デニムが2/3、ヤマノが1/5、キタノが12/23のデビューですが、3頭全て期間内2勝、うち2頭がクラシックに乗っており、ある程度体ができてデビューまで行けばオープン級の能力が担保されていると言っても過言ではない血統です。

同じディープ×母父キンカメからダービー馬のワグネリアン、ディープ×母父父Kingmamboにまで広げるとマリアライト、アンビシャスらも出ています。

本馬は秋以降のデビューが明言されていますが、それはきょうだいと同じですし、ディープ牡馬で期間内にG1を制した馬で早いデビューだったのはケイアイノーテック(6/3)、ダノンプレミアム(6/25)、ワグネリアン(7/16)くらいで、多くの馬は秋の中央開催以降のデビューなのでディープ牡馬に限っては早期デビューに拘らなくても全然良いと思っています。

母は初仔のデニムアンドルビーから8年連続で産駒がいましたが、本馬は初の1年空胎明けの母13歳のときの9番仔になります。

体質に不安があるきょうだいが多いので空胎明けはプラスだと思います(POG本では体質に不安ありそうなコメでしたが…)し、馬体も胴が長めで前後肢ともに可動域が広く取れるフレームをしてると思うので、これからペースが上がって身が入ってくればどんどん評価が上がってくると思います。

秋の東京開催でデビューできれば結果はついてくると思ってます!

 

2位

馬名:チェルノボーグ
父:ディープインパクト
母:コンテスティッド
性別:牡
厩舎:栗東・藤原英昭厩舎
馬主:社台レースホース


社台TCで8000万円で募集されました。

母はG1エイコーンS、テストS勝ちなどアメリカのダートのマイルまでで重賞3勝を挙げました。

社台ファームが導入し、初年度から6年連続でディープ産駒を産んでおり、本馬が母11歳のときの6番仔になります。

上の5頭のうちデビューできなかった3番仔を除いた4頭全てが期間内に勝ち上がっており、2番仔ギベオンが期間内2勝+毎日杯2着とNHKマイルCで2着、4番仔サトノフウジンも期間内2勝など、堅実性と長打を兼ね備えた血統です。

委託厩舎は全兄ギベオンも管理する藤原英昭厩舎です。

昨年の回顧にも書きましたが、社台ファーム産のディープ産駒の獲得賞金1位のトーセンラー、4位のフィエロ、8位の前述の本馬の全兄ギベオンとトップ10のうち3頭が藤原厩舎で、他にも東スポ杯と毎日杯で3着のヴァンドギャルドなど社台ファームのディープ産駒の扱いに長けている厩舎です。

社台以外でもステファノス、ウリウリ、ディメンシオンなどディープ産駒の扱いが上手い厩舎です。

本馬は5/15生まれという遅生まれながら仕上りも進んでいるようで各媒体に社台ファームのトップクラスの扱いで載っていました。

現時点でも500キロ弱あり馬格も十分ですが、「ギベオンよりもバネがあり、よりディープっぽい」などと書かれているのも、あながちリップサービスではない気がします。

4/14にはゲート試験に合格し外厩へ出ていましたが、5/20には帰厩しているので、宝塚記念デーの阪神1800デビュー予定だと思います。

ただ帰厩後の坂路での動きが良くなってきません…。コース向きとのことですが…なかなか心配です。

各陣営が毎年素質馬をぶつけてくるレースですし、ここを目標とするほど素質を見込まれているということなんでしょうが、遅生まれですし一回立て直しても全然アリだと思ってます。

出走に踏み切るようなら、まずはここで先が楽しみになるような内容を期待したいです。

PIROさん、相乗りありがとうございます!

 

3位

馬名:ソネットフレーズ
父:エピファネイア
母:ボージェスト
性別:牝
厩舎:美浦・手塚貴久厩舎
馬主:キャロットファーム


この順目は本馬と母ラルケット、母ジンジャーパンチとの3択で悩んだ末に本馬を指名しました。

キャロットクラブの追加募集で4000万で募集された母が9歳のときの3番仔になります。

母ボージェストは現役時代は2勝を挙げるに留まりましたが、ドゥラメンテの1つ上の全姉にあたり、アドマイヤセプターの全妹にもあたるので本馬は京成杯で2着などのスカイグルーヴと100%同血になります。

エピファネイア×キンカメ×サンデーは今更説明不要のデアリングタクトなどを出した黄金配合で、この血統は牝馬の方に結果が出ているのも特徴です。

初仔の全兄ネクサスアルカナムこそ未勝利抹消でしたが、2番仔の半兄のボーデン(父ハービンジャー)は未勝利をレコード勝ち、スプリングSでも3着に入り順調ならばG1に駒を進めていたはずの素質馬です。

POG関連の媒体にもけっこう載っていましたし、5/22には入厩し、6/4にはゲート試験もパスしています。

本馬はボーンシスト明けということでリスクはもちろんありますが、昨年のエスコーラなどと違うのは吉田一族の個人名義ではなく、クラブの追加募集に回ってきたということです。しかも毎年追加募集があるシルクではなく長年追加募集をしていなかったキャロットで。

ノーザンが本馬をいわゆる「売り物になると判断」し、わざわざキャロットで追加募集までしてきたわけで、ここにある程度の担保があるのでは(あってほしい)と思っています。

脚元さえ順調に行けば大仕事も期待できるプロフだと思ってます!

アンクルロックさん、相乗りありがとうございます!

 

4位

馬名:エピファニー
父:エピファネイア
母:ルールブリタニア
性別:牡
厩舎:美浦・宮田敬介厩舎
馬主:シルクレーシング


早いかなぁと思いつつ指名したのですがピエールさんと重複し、なんとかジャンケンに勝利し獲得となりました(^^) 結果的に今期唯一のジャンケン勝利でした。

シルクホースクラブで3500万で募集されました。

母は1勝のみで引退しましたがミッキークイーンの全妹にあたる良血で、本馬はその母の6歳のときの初仔になります。

エピファネイア×ディープは母方にもSadler's Wellsを持ちクロスさせてパワーを補強するのセオリーになっていますが、Sadler's Wells≒Nureyevと考えると本馬も配合的には近いところにあるのかなと思います。

本馬は繋靭帯の疲れで2ヶ月ほど乗り込みを休んでいたようで進捗はやや遅れを取っていましたが、順調に乗り込んで遅れは取り戻しており、5/27には美浦へ入厩、6/4にはゲート試験もパスして既に外厩へ出ました。

クラブの育成のレポートを遡って見てみると、頓挫する前も後も基本的にずーっと乗り味やセンスの良さ、ポテンシャルの高さを褒められてきています。ここまで褒められ続ける馬もなかなか珍しいと思います。

脚元のリスクはもちろんありますが、馬体の良さ、動きの良さ、育成の評価、宮田師の評価を総合的に判断すると、リスクを取ってでも今期一番指名したい馬でした。

宮田厩舎からは昨年も1頭指名して管理や調整の上手さは十分感じたので、本馬には大仕事を期待しています。

とにかく脚元だけ気をつけて秋頃には勇姿を見れたらなぁと思います。

ひろすさん、相乗りありがとうございます!

 

5位

馬名:ベストフィーリング
父:ドゥラメンテ
母:フィールザレース
性別:牡
厩舎:美浦・手塚貴久厩舎
馬主:馬場幸夫氏


セレクトセール当歳セッションでマリモG名義で9200万で落札されています。

馬場オーナー×手塚厩舎といえばアジアエクスプレスやベストマッチョなどと同じです。

母はアルゼンチンのG1、CEスプリントをはじめ重賞3勝した快速馬でした。

dskさんもブログで書かれていましたがこの世代ノーザンファームはドゥラメンテをアルゼンチン産の牝馬に多くつけています。意図してのことだと思うので中に当たりがいる可能性は低くないと思います。

血統的にもドゥラメンテの活躍馬に多いミスプロのクロスに加え、Haloのクロスがあり高速馬場にも対応できそうな配合です。

本馬は母が8歳のときの3番仔になりますが、上2頭は未デビュー、本馬も1月生まれの割にPOG本の情報では「イヤリングからゆっくり」「最近やっと軌道に乗ってきた」など体質の不安を感じさせるコメントが並んでいました。

しかし馬体はかなり良いと思いましたし、2歳馬カタログでも紹介されていましたが歩いてる動画の後肢の振り出しもとても良く見えました。

無理せず進めてきたことで今まさに良化中ということでしょうし、期間内に間に合えば大仕事まで期待できる1頭だと思ってます。

 

6位

馬名:ダノンアーリー
父:Frankel
母:ファイネストシティ
性別:牡
厩舎:栗東・安田隆行厩舎
馬主:ダノックス


牝馬でかなり上位に評価していたラスールを指名しますがdeardanielさんにジャンケン負け。ハズレで指名したのが本馬です。

セレクトセール当歳セッションでダノックスに10000万で落札されました。

色んな媒体でスプリンターと書かれていて、安田隆厩舎の馬を指名するならクラシック狙いよりこういう明らかに短距離馬のほうが結果は出やすいと思ってます。(昨年ダノンザキッドの指名を最後まで躊躇してしまったのがこの理由でした^^;)

母は2016年のBCフィリー&メアスプリントでは前年の覇者ウェイヴェルアベニュー(グレナディアガーズの母)を下して優勝し同年のエクリプス賞チャンピオンスプリンター牝馬を受賞するなど、アメリカのダート短距離で活躍した馬で、その初仔になります。

Frankelは父としてソウルスターリング、グレナディアガーズ、モズアスコット、ミスエルテなどを輩出し、City Zipは母父としてリッケンバッカーなどを出していて血統的に日本の馬場への適性は折り紙付きだと思います。

完全にグレナディアガーズの2匹目のドジョウ狙いですが、母の能力は遜色ないですし、7Fまで距離がもてば稼ぎどころは多いんじゃないかと思います。

 

7位

馬名:プレミアスコア
父:ハーツクライ
母:ファイナルスコア
性別:牝
厩舎:栗東・松永幹夫厩舎
馬主:キャロットファーム


キャロットクラブで4400万で募集されました。

母は現役時代に伊オークス、リディアテシオ賞を制覇、母の半姉に同じく伊オークスなどを制し、日本で飼養されているチェリーコレクトとチャリティーラインがいて、愛オークスやヨークシャーオークスを制し、凱旋門賞2着など活躍し悲運の死を遂げたシーオブクラスも母の半妹という世界的な良血馬です。

母としては初仔からノーブルステラ(父ディープ)、2番仔エカテリンブルグ(父ブラックタイド)などを出しており、1年空胎明けの母8歳のときの3番仔が本馬です。

母の半姉チェリーコレクトの産駒が父がディープでは薄めの馬が出るのに対しハーツに変わったワーケアでトモが大きく出たり、この牝系はハーツと相性が良いのではないかと思っています。

露出はそこまで多くなく、もうちょっと下でも行けたかもしれませんが、西の牝馬で大きなところを狙えそうな馬を1頭は確保したかったのでこの順位での指名となりました。

1年空胎明けの3番仔でハーツ産駒、牧場からも素質があるとのコメントも出ていますし、跳ねそうな予感はあります。

アンクルロックさん、3位に続き相乗りありがとうございます!

 

8位

馬名:カイザー
父:シルバーステート
母:ヴィヴィッドカラー
性別:牡
厩舎:栗東・森田直行厩舎
馬主:近藤英子氏


セレクトセール1歳セッションで近藤英子オーナーに4800万で落札されました。

セレクトでの馬体や歩きからも注目していた馬です。

本馬は父も母もサンデー系×Roberto系という血統構成で、サンデーサイレンス3×3、Roberto4×4、Nijinsky4×5、
Hail to Reason5×5×5×5、Northern Dancer5×5という相似配合です。

15歳のときの8番仔ですが、上で唯一サンデー系が配されたピュアカラー(父ワールドエース)は新馬勝ちを収めていますし、デビューした兄姉は1頭を除き勝ち上がっている安定感もあります。

母系はケイティーズ牝系で底力も十分です。

黒本には空港のページに文章のみですが紹介されていましたし、黄本には厩舎コメントが紹介されていました。

4月中旬に入厩していた際には、ブックの丹羽TMも馬っぷりの良さをツイートされていました。

5/7にはゲート試験もパスして放牧に出ていますが、5/15という遅生まれなので、外厩でじっくり乗り込んで夏の終わり頃か秋口にデビューできたら十分かなと思ってます。

血統的にギャンブル性は高いとは思いますが、ここは直感を信じての指名です。

 

9位

馬名:ドウデュース
父:ハーツクライ
母:ダストアンドダイヤモンズ
性別:牡
厩舎:栗東・友道康夫厩舎
馬主:キーファーズ


アメリカでギャランブルームHなど重賞2勝、G1のBCフィリーズ&メアスプリント2着などダートの短距離で活躍した母の11歳のときの6番仔になります。

日本で走った産駒は2頭。2つ上のフラーレン(父Pioneerof the Nile)はサンデーRで募集されダートで現在2勝、1つ上のロンズデーライト(父ディープ)は結果こそ出ていませんがシルクで世代最高額の10000万で募集されており、母はノーザンからかなり期待をかけられていると思います。

そして本馬は父がハーツクライ。ハーツ産駒の牡馬の活躍馬を見ると、母方にMr. Prospector持ちはシュヴァルグラン、ワンアンドオンリー、Seattle Slew持ちはカレンミロティック、併せ持つのはスワーヴリチャードなど距離が伸びて良い本格派が多くいます。

母はノーザンFの所有馬で、本馬はセリを経由した跡がないのでノーザンからキーファーズへの庭先だと思うのですが、この世代ノーザンファームはほとんど庭先取引を行っておらず、この記事を書いてる時点で私調べだと唯一の庭先取引馬のはずです。

キーファーズサロンのHPで馬体を確認でき、しがらきへ移動済みだったで指名しました。

今年は黄本を全然読んでなくて、本馬を指名した翌日に知り合いがたまたま貸してくれたので読んだら「菊花賞を目指したい」とか書いてあって指名した翌日にチーンってなってたのですが、予想を裏切って6/3には栗東へ入厩し、6/9にはゲート試験もパスして既に外厩へ出ています。

友道厩舎×ハーツ産駒は勝ち上がり率かなり高いですし、ダービートライアルから本番へというイメージでの指名です。

 

10位

馬名:ブラックアピール
父:キタサンブラック
母:アガルタ
性別:牝
厩舎:美浦・宮田敬介厩舎
馬主:KRジャパン


ここはイモータルフェイムを指名しますがシャーパーさんにジャンケン負け…。ピエールさんが掲示板に貼ったジャンケン必勝法の記事のせいだ!ww

ハズレ指名で指名した本馬はセレクトセール1歳セッションでKRジャパンに2100万で落札されています。

アールスターの馬主として知られるKRジャパンさんはこれまで世代1〜3頭のみの所有でしたが、この世代からノーザンF生産馬を買い始めたり一気に8頭と所有馬を増やしています。

また本馬と母カイゼリン(=同じブロードアピール一族)を落札したり、Speightstown産駒を2頭所有していたり、なんというか「狙った」所有馬分布になっているなぁという印象があります。

その中からノーザンF産、セレクト好馬体、黒本と丸ごとにも情報が少し出ていて、2歳馬カタログに登坂動画もあり、入厩済みで、この週に発売されたブックにも情報が載っていた本馬をチョイスしました。

丸ごとでは440キロくらいと書かれていた馬体重がこの週に発売されたブックでは470キロと書かれていました。

発売の前週には入厩していたので最新の馬体重として載っていたのか、それともただのどちらかが誤植なのか… 前者ならアツいなとは思うのですが真相は分かりません^^;

祖母はブロードアピールで、母はワグネリアンの母であるミスアンコールの1つ下の全妹にあたり、母がこれまで送り出した産駒はプロレタリアト、マイネルオフィールなど6頭全てが勝ち上がっており、本馬は母が12歳のときの7番仔です。

キタサンブラックは初年度ということもありノーザンFも色々な肌馬をあてがっていますが、キタサン×キンカメだけは4頭います。他の母父は1頭ずつです。

そういう意味でもノーザンも狙ってる配合なのかなとも思いますし、絶対に指名したいと思っていた1頭で、是非オークスに駒を進めてほしいと思っています!

 

11位

馬名:マインフリューゲル
父:ルーラーシップ
母:ヴィラ
性別:牡
厩舎:栗東・高野友和厩舎
馬主:名古屋友豊


坂路で好時計を出していてちょうどこの日にTwitterで馬体も確認できたインプロバイザーを指名しますがローマエさんにジャンケン負け…

今年は追分育成馬は指名するなっていう神からのお告げですかね…^^;(今年は開幕から追分育成馬が大活躍してるんですが…)

セレクトセール1歳セッションで名古屋友豊に3500万で落札されました。

1つ上の半兄に今年のファルコンSを制したルークズネスト(父モーリス)、その上の半姉にペコリーノロマーノ(父ロードカナロア)がいる母が8歳のときの4番仔です。

ルーラー×ディープからはキセキ、ワンダフルタウン、ヴィッテルスバッハなどが出ており今後ますます活躍馬が増えてくる配合だと思います。

キンカメ系との配合でNureyevのクロスでパワーを補強しているのも京都開催がない今年の関西圏の開催状況を考えると好感です。

ヴィラは母としての能力はかなり高いと思いますし、上を見ても仕上がりもそこそこ早いですし、戦力として十分計算できる馬だと思って指名しました。

また指名した前日(5/28)に栗東に入厩していたらしく、結果的にベストタイミングでした。6/4にはゲート試験もパスしています。

指名時には厩舎が判明していませんでしたが栗東高野厩舎でした。

リバティハイツ、アウィルアウェイ、ドナウエレンなどここ数年は指名馬を期間内にオープン馬にしてくれている相性の良い厩舎なので、ヒットの延長まで期待しています。

チョココロネルさん、相乗りありがとうございます!

 

12位

馬名:カフジペンタゴン
父:ミッキーアイル
母:マザーウェル
性別:牡
厩舎:栗東・矢作芳人厩舎
馬主:加藤守氏


セレクトセール当歳セッションでカフジ冠の加藤オーナーに5400万で落札されました。

セレクト当歳のウォーキング動画の踏み込みも良くて一応マークしていました。

前述の借りた黄本に馬体写真が載っており、なかなか良い馬体に成長していましたし、矢作厩舎の第一陣で入厩してゲートも合格していたので指名しました。

血統的には半兄にタイセイトレイル(父ハーツクライ)がいますが、父×母父の組合せからはまだ勝ち馬は出ておらずそこまで根拠は強くありませんが、銀河系軍団とも呼ばれるラインナップが揃った矢作厩舎の中で師から本馬の名前も挙がっていました。

あまり強くない指名根拠でしたが、ゲート試験合格翌週のCWでは長めから追って馬なりで終いまで良いタイムを出していました。

実質入厩後の速いところ1本目?でこれだけ動けるなら足が遅いということはなさそうですし、仕上がりは早いタイプだと思うのでマイル路線あたりでポイントゲッターになってくれたらなぁと思います。

6月中にはデビューしてくれそうなので、この馬が初陣になりそうな気がしますね。なんとか幸先良いスタートを。

コロすけさん、相乗りありがとうございます!

 

13位

馬名:ミッキーハーモニー
父:キタサンブラック
母:マンビア
性別:牝
厩舎:美浦・萩原清厩舎
馬主:野田みづき氏


セレクトセール当歳セッションでミッキー冠の野田みづきオーナーに4100万で落札されました。

母はフランスの芝のG3やリステッドを勝った快速馬で、母国で1頭残しているので、本馬は母が11歳のときの5番仔になります。

母の仔は過去にサンテローズを指名していて2頭目の指名になります。

持ち込みの2番仔ダノンジャスティス(父Kingman)が中央3勝、サンテローズ(父ハーツクライ)が2勝、グアドループ(父ヴィクトワールピサ)が1勝と日本での産駒は全て勝ち上がっているアベレージの高さです。

ダノンジャスティスも新馬勝ちしていますし、サンテローズは頓挫が重なりデビューこそ遅れましたが、既走馬相手の初陣でなかなか衝撃的な末脚で勝ち上がっており、これからの飛躍が期待できる馬です。

黄本には「ここまで一度も緩めずに来ている。勝ち上がり一番星を狙う」ようなことが書かれていましたが、入厩したのは開幕には間に合わない5月後半だったので、おそらく軽い頓挫があったものの大事には至らず予定より少し遅れて入厩した感じでしょうか。

5/28にはゲート試験もパスしており、このままデビューに向かうのではないでしょうか。

マンビアの仔は繋ぎが寝ている馬が多く、1つ上のグアドループ程ではありませんが本馬もその傾向があるので、瞬発力タイプよりは父の現役時代のように先行して押し切るタイプになるのではないかと思います。黄本にも同様のコメントがありました。

またキタサンブラックは「身体能力は高いけど運動神経はあんまり」というタイプだと思っていて、牡馬だと鈍足になるリスクも感じたので少しでも素軽さが出る牝馬のほうに網を張ってみました。

母が伝えるスピードと父のパワーやスタミナが上手く融合すれば、馬場不問で活躍するような馬になってくれるんじゃないかと思ってます。

 

14位

馬名:ドゥラドーレス
父:ドゥラメンテ
母:ロカ
性別:牡
厩舎:美浦・宮田敬介厩舎
馬主:吉田勝己氏(社台グループオーナーズ)


社台グループオーナーズで4000万で募集されました。

情報は全く無く、完全にここはロマン枠です^^;

母ロカは新馬戦で超スローの前残りの展開の中、1頭だけ周りが止まって見えるほどの末脚で悠々と差し切り、その鮮やかな勝ちっぷりから1戦1勝で臨んだ阪神JFでも1番人気に推された(8着)ほどのスケールのある馬でした。

500キロ以上の恵まれた馬体で、手足が長い恵まれたフレームをしていましたが、ハービンジャー産駒特有の緩さと気性故かあとひと踏ん張りが利かずに賞金を取りこぼし続け大成できませんでした。

しかしクイーンC(3着)、忘れな草賞(2着)では後の2冠馬ミッキークイーンと本当に差のない競馬をしており、素質の高さだけで言えば近年でもトップクラスの馬だったと個人的には思っていて、母になったら産駒を指名したいと思っていました。

ロカの母であるランズエッジがディープの半妹というウインドインハーヘア一族なので母系の強さも十分です。

初仔の半兄ロックオブエイジズ(父スクリーンヒーロー)はダートに転じた3戦目こそ惨敗していますが芝の新馬、未勝利と連続2着しており、勝ち上がるのは時間の問題でしょう。

そして父にドゥラメンテを迎えた母7歳のときの2番仔が本馬です。

父と母の気性面を考えるとサンデー4×3のクロスも不安ですがハマったときの期待はありますし、母の緩さをドゥラメンテの硬さが上手く中和して、2番仔で前進あるなら跳ねても良いんじゃないかと思っています。

 

15位

馬名:ダークペイジ
父:Dark Angel
母:グレイトペイジ
性別:牝
厩舎:栗東・吉村圭司厩舎
馬主:KRジャパン


ここも趣味に走ってしまいました…。

ここまで2位以外は徹底してノーザンF育成馬を指名してきたので最後は他牧場から指名しようと思いました。

セレクトセール1歳セッションにてKRジャパンに2300万で落札されています。ちなみに当歳時にもセレクトセールに上場されておりその時は主取でした。

セレクト1歳時のウォーキング動画とそこに写っている立ち写真が素晴らしく、動向を注目していた1頭です。

母が6歳のときの2番仔にあたる持ち込み馬になります。

生産はタイヘイ牧場さん。ひとつ下はハーツクライがつけられている時点でも母への期待は大きいことが伺えますが、先日公開された今年のセレクト1歳セッション上場馬にその半弟の名前がありました。

ノーザンFや社台F以外の牧場はその枠に入ることさえ難しいセレクトセールへ2年連続で上場されるのは、母の能力、血統も評価されているのではないでしょうか。

育成は栃木のTomorrow Farmさん。TwitterやFacebookもされており、そこにアップされる動画に本馬も度々映っていました。代表はノーザンFや大山ヒルズでも働いておられたようで、今後もっと名前が出てくる育成場になるのではないかと思います。

父は欧州でマイルやスプリントのチャンピオンを多く輩出しており、ノーザンやノースヒルズなどの大手も海外セールで買って日本で走らせたりしていて、日本でも期待されている種牡馬だと思いますし、3歳世代はゴドルフィンのシュバルツカイザーが期間内2勝を挙げ日本への適性も見せています。

この世代他にも何頭か父産駒で魅力的な仔が居たのですが初志貫徹で本馬にしました。

POG本を一通り見た限り馬体写真やコメントが載っているのは赤本のみ。ただ巻末リストで須田さんも浅野さんも印を回されていました。

デビュー戦は7/3函館芝1200を武豊騎手で予定しているようです。

GW明けには栗東吉村厩舎へ入厩し、5/20にゲート試験もパスし、その後も在厩で15-14-13あたりを何本もやっています。赤本でも北海道デビュー予定と書いてあったので、青写真通り進んでいる感じでしょうか。

デビューから逆算すると今週あたりから速い時計を出してくると思ってますが、まずは少しずつ注目度が上がってくれば嬉しいなと思ってます。

 

16位(エクストララウンド)

馬名:ショウナンナウシカ
父:ショウナンカンプ
母:ショウナンマライア
性別:牝
厩舎:美浦・大竹正博厩舎
馬主:国本哲秀氏


オウケンムーンアイを指名しますが今期一番の7名でのジャンケン大会になり、そんなところで勝てるはずもなくハズレ指名したのが本馬です。

結果的にですけど、当初通常ラウンドでの指名も考えてたのでオウケンムーンアイを15位で行ってみんなを困らせても良かったかなぁ〜w

さて本馬はデビュー2連勝して後にNZTでも2着となるショウナンワダチの全妹、4勝を挙げたショウナンバーキン(2代目、父フジキセキ)らの半妹になります。

母は上記の仔らを輩出してその繁殖能力を買われてか、ディープやキンカメを種付けされたこともあるくらいなのでオーナーの期待値が高いことが伺えます。

そして1年の空胎を挟んで父がワダチと同じショウナンカンプに戻ります。父と母の相性はワダチが証明してますし、オーナーの完全自家生産馬になるので活躍してほしいと思います。

厩舎は丸ごとの巻末の一覧に大竹厩舎とあり、取り敢えずは地方デビューはないはずです。

とにかく順調に育成されてますばデビュー、そしてペナルティも回避してくれたら言うことはありません。

 

 

●数字的目標

1.最終成績5位以内

2.重賞制覇

3.Aクラス

4.OP馬3頭以上

5.勝ち上がり8頭以上

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト5

1位:エピファニー(エピファネイア×ルールブリタニア)4位

2位:ブラックアピール(キタサンブラック×アガルタ)10位

3位:マインフリューゲル(ルーラーシップ×ヴィラ)11位

4位:ダノンギャラクシー(ディープインパクト×ベネンシアドール)1位

5位:ソネットフレーズ(エピファネイア×ボージェスト)3位

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト7

1位:ミッキーアイル×ティッカーコード (deardanielさん 8位)

2位:ディープインパクト×パレスルーマー (シャーパーさん 8位)

3位:ドゥラメンテ×ティロレスカ (パルプンテさん 6位)

4位:ドゥラメンテ×フリーティングスピリット (BUMPさん 12位)

5位:キタサンブラック×ショウリュウムーン (マサキサマさん 5位)

6位:ドゥラメンテ×トゥリフォー (ナゾノ厩舎さん 5位)

7位:ロードカナロア×クィーンズバーン (ピエールさん 6位)


ジャンケンで負けた馬たちはもちろん悔しいのですが、上記に挙げたのは近い順位で指名を考えていて「やられたぁー!」ってなった馬たちです。

 

 

●最後まで迷った馬達(指名されてない馬で)

(サトノアラジン×ミスティーク2)

(ブラックタイド×キャレモンショコラ)

(ダイワメジャー×グレイトタイミング)

(ダイワメジャー×フラーテイシャスミス)

(ワールドエース×カリズマティックゴールド)

(ワールドエース×エンプレスティアラ)

(ディープブリランテ×セルキス)

(ジャスタウェイ×ラトーナ)

(ルーラーシップ×マチカネセキガハラ)

(キズナ×ベアトリス2)

(キングカメハメハ×アナスタシアブルー)

(キタサンブラック×ウィストラム)

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎ ポチさん

  なんかめっちゃレベルアップして帰ってこられた感じ。ドラ1筆頭に長打がありそうで普通に優勝候補の一角だと思います。


○ マサキサマさん

  情報少なくても堅実な母の仔を多く指名されててヒットの延長で…が多そうなイメージです。


▲ deardanielさん

  指名順が絶妙ですし、大事なところでの抽選勝ちできる勝負強さ。欲しかった馬をけっこう持たれてます。


△ パルプンテさん 

  毎年思いますがジャンケン負けてもリカバリーが上手いですし、大砲ばかりでもなくラインナップが毎年すごく好みです。


× ピエールさん

  馬体でピックアップしてた馬を早め早めでけっこう持っていかれた。ジャンケン負けでだいぶ損したイメージ。


注 キャリコさん

  いいなと思ってた馬をけっこう持たれてます。パルプンテさん同様リカバリーも上手くされたなという印象。

 

まぁ結局はラインナップの好みの問題ですw

 

 

●今年の自分のドラフト総括

70点。

序盤90点、中盤70点、終盤50点の平均って感じです。

中盤戦くらいから一気に仕事が忙しくなったのと、今年は2部の人数が一気に増えてむしろインターバルの日が一番忙しくて、リストの見直しが全然できませんでした…(-_-;)

中盤以降は指名候補の近況も満足に追えてないまま時間が来て指名する感じになってちょっと不完全燃焼でしたね…^^;

そういうところで他の皆さんとは差がついてるんだろうなぁって感じです。

最後のほうはちょっとヤケクソ気味に趣味に走ったりしたので、勝負に徹することができたか?と問われるとNoですかね…^^;

でも去年と比べると指名した馬についてはそこそこ納得、満足はしています。

まぁ参加者のみなさんに楽しい時間を提供できてたらそれでいいです^^;

 

 

●ドラフトの感想、全体的な感想

今年も運営委員の方々には多くの負担を強いてしまいましたが、今年も大きなトラブルなく無事に終われてよかったです(^^)

本当にありがとうございました!

今年はたぶん楽燕カップ始めてから初のノー寝落ちで毎日ほぼ定刻に記事を投稿できたことは唯一よかった点かなと思います^^;

上にも書きましたが、なかなか自分の時間が取れなかったですね…

毎年仕事が忙しくなる時期がドラフトと被ってるのに加えて、役職も上がったりして求められる仕事も年々重くなってきてて、運営のほうがいっぱいいっぱいになってきてるなと感じてます…

楽燕カップを続けていけるように、やり方を変えないとちょっとしんどいなと思ってます。

まぁなんとか乗り切れて良かったですけどね^^;

コロナが早く落ち着いてまたオフ会とかできるようになってほしいですね!

楽燕カップの在り方にも色々とアイデアを出してくださったり、アドバイスをいただいたり、参加者のみなさんには本当に感謝してます!!

今年も宜しくお願いしますm(_ _)m

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第11回楽燕カップ(2部) ドラフト回顧〜PIRO編〜

2021年06月15日 12時00分00秒 | 第11回楽燕カップ ドラフト2021-2022

PIROさんの指名馬はこちら

 

 


●プロフィール

競馬と野球(近鉄→楽天)をこよなく愛する厄年真っ只中、松坂世代の大阪人(♂)です。

去年から食事制限と適度な運動で肉体改造…をちょっとずつ始めてます。

最近は、SWITCHのモンスターハンターと大人買いしたマンガでおうち時間を楽しんでます。

長女(7歳)はもう小学生で、次女(2歳半)はプレ幼稚園と子供の成長に驚きしかないですね^^;

長女は【アイカツプラネット】にハマってゲームセンターに連れて行けとうるさいですし、

次女はAdoの【うっせぇわ】が好きで何度も歌ってて、ホントにうるさいです(笑)

 

 

●競馬歴

ゲームのダビスタで「競馬」を知り、ナリタブライアンの頃には何となくではあるが興味が沸き、テイエムオペラオー、アドマイヤベガ、ナリタトップロードの頃にドハマリしました!

ハーツクライの京都新聞杯で初めて競馬場を経験し、ディープインパクトの菊花賞では現地で感動しました。

ちなみに馬券は当たる気がしないので、記念馬券しか買いません・・・。

 

 

●好きなジョッキー

武豊騎手、池添謙一騎手。

引退されてますが佐藤哲三さん。

田原成貴さん(ノーマル時)w

 

 

●好きだった馬

ハーツクライ、タップダンスシチー、ナリタトップロード、ベッラレイア、ペルシアンナイト、グランアレグリア、ブルトガング

 

 

●自分の中の最強馬

グランアレグリア


去年まではハーツクライが自分の中の最強でしたが、文句なしに塗り替えてしまいました。

思い入れが全然違う馬です♪

 

 

●POG歴

今年で15年目です。

たまたまネットで見ていた個人主催のPOGサイトに気まぐれで参加したのがきっかけ。

1位で指名すると走らないジンクスは健在!

初めて参加したPOGでのドラ1はダノンマスターズ!

例外はハズレハズレ1位で取ったワールドエース…。

改めて振り返ってみるとホントにドラ1はひどいです…。

ただ…今年は一味違うんじゃないでしょうかっ!!

 

 

●過去に指名した活躍馬ベスト5

1位:グランアレグリア(楽燕カップ)

2位:ダノンシャンティ

3位:リーチザクラウン

4位:ワールドエース(楽燕カップ)

5位:ペルシアンナイト(楽燕カップ)

 

 

●過去の楽燕カップの成績と稼ぎ頭(のちの活躍馬)

第1回 : 7位 … ワールドエース

第2回 :16位 … ブロードソード、(ウリウリ)

第3回 : 9位 … ステファノス

第4回 :16位 … ウインアキレア、(タッチングスピーチ)

第5回 :12位 … ブランボヌール

第6回 : 7位 … ペルシアンナイト

第7回 :17位 … スーパーフェザー

第8回 : 5位 … グランアレグリア、(クリソベリル)

第9回 :16位 … ファルコニア、(ダノンファラオ)

第10回 : 2位(2部) … バスラットレオン

 

<第10回の目標回顧>

・1部昇格【×】… 2位じゃダメなんでしょうか!?ww

 

 

●第10回を振り返って

最終日まで逆転優勝の可能性があったことは良かったですね。

あと基本的にトライアルは弱いですね…。

BUMPさんに凄く助けて頂いて、タッグ戦はホントに楽しかったです♪


相乗りさせて頂いた馬を除きまして、


16位 ブラックピンク

一旦出走予定が出たのですが、キャンセル…
そして今はどこで何をしているんだろう…


17位 サトノマジェスタ

ん~、もう少しできたんじゃないかと。

良くなるのはまだまだ先な感じですね。

ひと夏超えて、秋に成長した姿を見たいですね。


18位 リリーブライト

ん~、厳しかったですね。
フルスイングですので、この結果は想定はしていましたが…。

 

あと去年の「指名を迷った馬」にユーバーレーベンを挙げてたんですよね…

まぁ、オークスは昇格には関係なかったですが、何か悔しい^^;

 

 

●指名コンセプト

馬体:5%、血統:10%、評判:50%、厩舎:20%、名前:5%、直感:10%


馬体は見てもほとんどわかりませんので、評判重視の素人指名です。

血統というよりは「好きだった馬の仔や兄弟」が多いですね。

血統の勉強したいな~と思いながらも全くできず…。

年のせいか新しいことが頭に入ってこないww


今年はバランス度外視です!

ダービーやオークス向きは、悩んだらバッサリ回避!

牡馬・牝馬のバランスも考えずに欲しい馬優先に相乗り/指名させて頂きました。

 

 

●指名馬(1位~5位)

<1位>

コマンドライン(牡) 【ディープインパクト×コンドコマンド】

美浦・国枝栄厩舎 (BUMPさん相乗り)

 

<2位>

チェルノボーグ(牡) 【ディープインパクト×コンテスティッド】

栗東・藤原英昭厩舎 (スワロウテイルさん相乗り)

 

<3位>

アライバル(牡) 【ハービンジャー×クルミナル】

美浦・栗田徹厩舎 (dskさん相乗り)

 

<4位>

デイジーラック(牝) 【ディープインパクト×ピースアンドウォー】

栗東・藤原英昭厩舎 (レイチェルさん相乗り)

 

<5位>

アートハウス(牝) 【スクリーンヒーロー×パールコード】

栗東・中内田充正厩舎 (愚零闘武多さん相乗り)

 

[序盤戦振り返り]

今年はコマンドラインが取れればそれだけで100点くらいの考えでした。

ドラ1のジンクスだけが気がかりですが、デビュー戦快勝でしたし、今年は違うと思います♪

5位のアートハウスはコマンドラインの次に欲しい馬でした。

中内田さん争奪になると思ったのですが、重複なしで指名出来て良かったです♪

かなり自信のある上位5頭で、ほれぼれするラインナップに自画自賛ですw

ダービー狙いなら迷わずアルファヒディだったのですが、2部仕様ということで相乗りを見送らせて頂きました。

たぶん後悔するんじゃないかな~…とすでにそんな気がしますw

 

 

●指名馬(6位~10位)

<6位>

サパーダ(牡) 【ドゥラメンテ×ティロレスカ】

美浦・木村哲也厩舎 (パルプンテさん相乗り)

 

<7位>

ヴィリエルバクルの2019(牡) 【ドゥラメンテ×ヴィリエルバクル】

栗東・池江泰寿厩舎 (ピエールさん相乗り)

 

<8位>

パープライト(牡) 【ルーラーシップ×ピュアチャプレット】

美浦・宮田敬介厩舎 (deardanielさん相乗り)

 

<9位>

レッドラディエンス(牡) 【ディープインパクト×ペルフォルマーダ】

美浦・藤澤和雄厩舎 (dskさん相乗り)

 

<10位>

リンクスルーファス(牝) 【ヘニーヒューズ×ランニングボブキャッツ】

美浦・手塚貴久厩舎 (ナゾノ厩舎さん相乗り)

 

[中盤戦振り返り]

このブロックは大変でした^^;

7位/8位/9位/10位と全て欲しい馬がナゾノ厩舎さんが指名されましたので、悩んで悩んでドラフト前から絶対に指名したかったリンクスルーファスを選びました。

…スリーパーダもやっぱり指名したかったですね^^;

そしてやはりというか…ジャンケン負けのサイクルがやってきたのもこのブロックでした。

ジャンケン2連敗で、今度は7位/8位の再指名で…どちらもBUMPさん指名馬が欲しい!

キングズパレスはジャンケンの予感(勝てる気ゼロ)だったので、パープライトを選びました。

サパーダ、レッドラディエンスと大器の期待ですし、ここも満足でした♪

 

 

●指名馬(11位~16位)

<11位>

インプロバイザー(牡) 【ダイワメジャー×リトルゲルダ】

栗東・音無秀孝厩舎 (ローマエさん相乗り)

 

<12位>

ウインルシファー(牡) 【オルフェーヴル×コスモチェーロ】

美浦・手塚貴久厩舎 (ランディさん相乗り)

 

<13位>

エールトゥヘヴン(牡) 【ロードカナロア×キストゥヘヴン】

美浦・戸田博文厩舎 (パルプンテさん相乗り)

 

<14位>

ナミュール(牝) 【ハービンジャー×サンブルエミューズ】

栗東・高野友和厩舎 (メタボファイヤーさん相乗り)

 

<15位>

トリフォリウム(牝) 【ドゥラメンテ×シャムロッカー】

栗東・庄野靖志厩舎 (ポチさん相乗り)

 

<16位 エクストララウンド>

オウケンムーンアイ(牝) 【オウケンブルースリ×ムーンフェイズ】

美浦・宮田敬介厩舎

 

[終盤戦振り返り]

まさかのジャンケン4連勝!

嬉しいとかビックリを通り越して、怖かったです(笑)

しかも1部で大ジャンケン大会になったオウケンムーンアイを何と単独指名!

今期最大のハイライトになってしまうんじゃないかと思うくらいですね^^;

このブロックは迷いはほとんどなく、すんなり決めていけましたので、ジャンケン勝ちはホントにありがたかったです。

まさに2部に打ってつけというようなラインナップではないでしょうか♪

エクストララウンドはリストの馬がほぼ指名されていたので、ジャンケン負けであれば、また1から探す勢いでしたのでヒヤヒヤでした^^;

 

 

●指名馬(17位~20位)

<17位>

カレンブルーローズ(牡) 【バゴ×カレンタントミール】

栗東・安田翔伍厩舎


今年のバゴはこの馬でしょう!という感じで温めておりました。

14順目でdeardanielさんが一言でおっしゃっておられたので、そろそろ指名されるのかな…と思いましたが最後まで指名なし^^;

去年のサトノマジェスタを思い起こすところもありますが、ホームラン狙いとしては絶好球なのではと思います!

 

<18位>

ローエキスキーズの2019(牡) 【シルバーステート×ローエキスキーズ】

栗東・矢作芳人厩舎


やはり矢作厩舎は外せません!

「本当に良い」と評価いただいているようですし、完成度も高いらしい。

隠し玉としてこちらも温めておりました。

新種牡馬のシルバーステート産駒で高額取引ですし、かなり期待できるのではないでしょうか♪

 

<19位>

インペリアルライン(牡) 【ドゥラメンテ×ルーヴインペリアル】

美浦・中館英二厩舎


2部2年目ということもあって余裕があるのか、指名したい馬がたくさん残っている&去年のピエールさんがカッコよかったからというのもあり、今年は追補では相乗りはしないと決めていました。

ここまでかなり順調にきていて、すでにゲートも合格済み。

速攻要員として、芝/ダートどちらでもと考えての指名です。

ドゥラメンテ産駒が今年はいいんじゃないかなと思いますので、気づけば4頭目の指名です。

 

<20位>

チャレンジャー(牡) 【ジャスタウェイ×シロインジャー】

美浦・中川公成厩舎


2部の人間としては最後にこの名前の馬を指名するなんて綺麗すぎるだろ!

と思っての指名…というわけではありません(笑)

半姉からスピードの絶対値は疑いようはありませんし、「歴史的短距離馬の資質あり」というコメントは飛びつくに値すると思います。

こっそり皆さんが狙っている函館2歳Sを期待しております♪

 

 

●数字的目標

・やっぱり1部昇格!それだけです。

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト5

1位:コマンドライン

2位:アートハウス

3位:アライバル

4位:リンクスルーファス

5位:ローエキスキーズの2019

 

 

●指名を迷った馬

セットリスト(キタサンブラック×セットプレイ)

サトノドルチェ(オルフェーヴル×ラッドルチェンド)

サトノノヴァ(サトノアラジン×シースプレイ)

メジャーアドバンス(ダイワメジャー×フラーテイシャスミス)

 

 

●1部の優勝争い予想

◎ BUMPさん

○ dskさん

▲ フクロウさん

△ パルプンテさん

× ポチさん

 

 

●ドラフトの感想

今年もスワロウさんをはじめ、ドラフトに関わられた方々、運営の方々、いつもホントにありがとうございます!

今年は2部が倍増の9人になり、また去年と違った楽しさがあったドラフトでした♪

今年はいつもよりも手応えがある指名ができたと自負しております!

2部とはいえ「楽燕カップ」と銘打ったものですので是非とも「優勝」したいですね。

提案者としては2部の主でいた方がいいのかとも思いますが…w

皆さま、これから1年間よろしくお願い致します!!

 

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・

 

最後におまけとしまして、ドラフト初日からリアルタイムで一人勝手に1部に参加していました。

ほぼ思うように2部でも指名できたという手応えが伝わればと思います。

これでダメならしょうがないという結果でしたので、興味のある方だけご覧ください^^;

 

 

<勝手に1部ドラフトに参加してみた>

1位

【コンドコマンド】の2019 (父【ディープインパクト】)

一言:【ディープインパクトの最高傑作ですので!】

ジャンケン:【PGCPG】→ ジャンケン勝ち

 

2位

【ドバイマジェスティ】の2019 (父【ハーツクライ】)

一言:【父ハーツクライに変わって大爆発に期待!】

ジャンケン:【CCGPG】→ 単独指名

 

3位

【クルミナル】の2019 (父【ハービンジャー】)

一言:【ビンビン1号、早期デビューから重賞へ!】

ジャンケン:【PPGCG】→ ジャンケン勝ち

 

4位

【パールコード】の2019 (父【スクリーンヒーロー】)

一言:【やっぱり中内田厩舎は魅力的♪】

ジャンケン:【PGPCC】→ 単独指名

 

5位

【ランニングボブキャッツ】の2019 (父【ヘニーヒューズ】)

一言:【ちょっと早いが今年のダート枠はこの馬!】

ジャンケン:【PPGPC】→ 単独指名

 

6位

【シンハリーズ】の2019 (父【ミッキーアイル】)

一言:【この血統は外せない!目指せ桜花賞♪】

ジャンケン:【PGCPG】→ 単独指名

 

7位

【ヤンキーローズ】の2019 (父【ディープインパクト】)

一言:【ディープインパクト牝馬+国枝栄厩舎+金子オーナーで完璧!】

ジャンケン:【GPCGP】→ 単独指名

 

8位

【コスモチェーロ】の2019 (父【オルフェーヴル】)

一言:【兄姉と比べて遜色なくそれ以上…となると!】

ジャンケン:【PGPCC】→ 単独指名

 

9位

【イッツオンリーアクティングダッド】の2019 (父【ハーツクライ】)

一言:【ハーツクライ牝馬も重要です!】

ジャンケン:【CGGCP】→ 単独指名

 

10位

【カレンタントミール】の2019 (父【バゴ】)

一言:【今年のバゴはこの馬でしょう!】

ジャンケン:【GPGCG】→ 単独指名

 

11位

【ローエキスキーズ】の2019 (父【シルバーステート】)

一言:【矢作厩舎も魅力的ですし、シルバーステート産駒にも注目です!】

ジャンケン:【CPGCG】→ 単独指名

 

12位

【キストゥヘヴン】の2019 (父【ロードカナロア】)

一言:【マイル路線の中心にと期待です!】

ジャンケン:【CGCPC】→ 単独指名

 

13位

【シャムロッカー】の2019 (父【ドゥラメンテ】)

一言:【やっぱりこの血統は気になります!】

ジャンケン:【GCPGC】→ 単独指名

 

14位

【セットプレイ】の2019 (父【キタサンブラック】)

一言:【ここまで残るならフルスイングです!】

ジャンケン:【CGPCG】→ 単独指名

 

15位

【ルーヴインペリアル】の2019 (父【ドゥラメンテ】)

一言:【ゲートも合格済みで至って順調!】

ジャンケン:【PGCGC】→ 単独指名

コメント (37)
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第11回楽燕カップ ドラフト回顧〜シャーパー編〜

2021年06月14日 12時00分00秒 | 第11回楽燕カップ ドラフト2021-2022

シャーパーさんの指名馬はこちら

 

 


●プロフィール

今回で8度目の参加のシャーパー(around50・1300年前には都のあった田舎在住タイガースファン)です。

宜しくお願いします!

地元POG参加から10年が経ち、その面白さに魅せられています。

みなさまの指名を参考にしながら地元POGに臨んでいるので、最近は成績上位安定。

 

 

●競馬歴

まだ枠連しか発売してなかった頃で、ダービーのトウカイテイオーが初馬券購入です。

近くに阪神競馬場があったところに住んでいたころは、勉強より馬馬馬の生活でした。

働きだしてからは田舎に引きこもり、都会に出た際のみ馬券購入していましたが、数年前、会社の先輩からPOGを誘われてからは再び競馬熱が上昇。

しかし家庭のある貧乏サラリーマンのため馬券での応援は年に場外馬券売り場での数回程度だったはずが外出自粛で暇暇生活に耐えられず、ネット投票で週末は少額購入。

いつか鬼嫁承認での一口馬主になることを夢見ています。

 

 

●好きなジョッキー

柴田政、田原(ノーマル時)、武豊、ルメール 

 

 

●好きだった馬

トウカイテイオー、ツインターボ、ミホノブルボン、サイレンススズカ、ディープインパクト

(基本的に逃げ馬が好きです。3コーナーまで夢を見せてもらえます。ラストの直線で数馬身引き離して先頭なら絶叫ものです。) 

 

 

●自分の中の最強馬

トウカイテイオー

1年ぶりの有馬記念勝利は騎手の涙以上に泣いちゃいました。

良くも悪くも馬券ではお世話になりました。 

 

 

●過去の楽燕カップの成績

2014-15シーズン 14位(初参加)

 活躍馬(OP馬):タンタアレグリア/テンダリーヴォイス/ブラヴィッシモ


2015-16シーズン 2位(第1回トライアルで翌年参加権GET)

 活躍馬(OP馬):マカヒキ


2016-17シーズン 1位(シーズンポイントで翌年参加権GET)

 活躍馬(OP馬):レイデオロ/エピカリス


2017-18シーズン 8位(第6回優勝で翌年参加権GET)

 活躍馬(OP勝ち馬):ジェネラーレウーノ/レッドサクヤ


2018-19シーズン 12位(トライアル第4弾で翌年参加権GET)

 活躍馬(OP勝ち馬):ケイデンスコール


2019-20シーズン 4位(シーズンポイントで翌年参加権GET)

 活躍馬(OP勝ち馬):オーソリティ、ヴェルトライゼンデ


2020-21シーズン 10位(シーズンポイントで翌年参加権GET)

 活躍馬(OP勝ち馬):レッドジェネシス 

 

 

●昨年度の目標

・Aクラス入り

 →→とりあえず10位でギリギリ。


・G1出走、OP馬3頭、出走回数65回以上、ポイント20,000獲得

 →→OP馬3頭(GⅡ勝ち1回)

   出走回数クリア

   ポイントクリア。


 ・できるだけ掲示板に書き込みを行う。

 →→ごめんなさい。例年とおり大反省点です。公私ともいろいろあったのと、みなさんの競馬の知識・思い入れが強すぎて… 

 

 

●第10回を振り返って(各馬一言)

新種牡馬に偏った指名で、ポイント稼ぎができず。今シーズンはその反省が生かせるか?

<<1位>>
モーリス×シンハライト(母父ディープインパクト)(セブンサミット)牡

指名時のコメント:
これだけの馬なら秋からでも全然OK。もちろんダービー出走希望。

→→ダービー出走はおろか。未勝利も勝てずで転厩。ノド鳴りなら仕方なし。


<<2位>>
ディープインパクト×リュズキナ(母父Storm Cat)(レッドジェネシス)牡

指名時のコメント:
夏デビュー&ディープ+ストームキャットの鉄板&有力厩舎。大外れはないプロフでしょう。

→→ダービーでノリさんポツン最後方発動。スタート後10秒で諦めました。 


<<3位>>
キズナ×ライフフォーセール(母父Not For Sale)(パタゴニア)牝

指名時のコメント:
ダノンファンタジーと3/4同血。絶好調のキズナ産駒。しかも母馬は亜G1馬と良血。オークス出走希望。

→→初戦の相手が強すぎで、休み明けの未勝利勝ち後は頭打ち。こんなはずでは。。。 


<<4位>>
ドゥラメンテ×シーズインクルーデッド(母父Include)(ドゥラモンド)牡

指名時のコメント:
シルクの代表が牡馬の1番手と考えているほど。走ってもらわないと困るはず。

→→デビュー2連勝でこれは大物と思ったけど、重賞クラスで頭打ち。ゆっくり休んで夏競馬に備えてください。 


<<5位>>
リオンディーズ×ヒストリックレディ(母父ネオユニヴァース)(ジュリオ)牡

指名時のコメント:
いいコメント並んでたからなんとか秋には出てきて活躍してね。年内オープン出走希望。

→→入厩当初の頓挫に関わらず、秋競馬で2連勝。
  ルメールを確保し続けたけれども、重賞で結果出ず。 


<<6位>>
モーリス×メチャコルタ(母父El Corredor)(ロジモーリス)牝

指名時のコメント:
母が南米G1馬ってだけで、興味が湧くんですよねぇ。夏競馬で1勝+年内重賞出走。

→→モーリス産駒って切れる脚がなく、なかなか勝ち上がれない… 


<<7位>>
キンシャサノキセキ×レイズアンドコール(母父サクラバクシンオー)(ラピカズマ)牡

指名時のコメント:
全兄同じような進み具合で2歳戦でポイントを確実に積み上げてくれることを期待。

→→期間内8走ご苦労様でした。未勝利同着で勝ち上がるも兄のように爆発せず。残念。 


<<8位>>
ドゥラメンテ×ヴィートマルシェ(母父フレンチデピュティ)(バーデンヴァイラー)牡

指名時のコメント:
NF空港で好時計を出しての本州入りということで期待しています。

→→骨折では仕方がないです。ダートの大物と思いますので今後に期待。 


<<9位>>
モーリス×マスクオフ(母父ディープインパクト)(トゥーフェイス)牡

指名時のコメント:
新馬戦をブエナにぶつける男気に惚れました。年内勝ち上がり希望&新馬戦でブエナに先着。

→→初戦のスタートにはビックリ仰天。コロナでマスクオフできなかったから成績も弾けず。 


<<10位>>
モーリス×スパニッシュクイーン(母父Tribal Rule)(カスティーリャ)牡

指名時のコメント:
「モーリス産駒カスティーリャが栗東CWで躍動。古馬を相手に大きく先着」の記事に釣られ

→→さぁこれからって言うときに、、、、合掌。。。。


<<11位>>
ディープインパクト×ソーメニーウェイズ(母父Sightseeing)(ジェニーアムレット)牝

指名時のコメント:
最近活躍馬が出ていない当厩舎が心配で、「ひと言で言えばモンスター」が印象的。モンスター級の活躍できるか?

→→長距離適性があると思ったのですが。。。 


<<12位>>
ドゥラメンテ×ブランネージュ(母父シンボリクリスエス)(ギャリエノワール)牡

指名時のコメント:
馬を大事に使ってくれる厩舎なので、出走回数は少ないのが心配。年内勝ち上がり希望。

→→さすがに期間内2戦はないでしょ。。。


<<13位>>
モーリス×リラヴァティ(母父ゼンノロブロイ)(ストゥーティ)牝

指名時のコメント:
出走回数は多くなりそうでコツコツとポイント稼ぎを希望。1位指名よりもポイントで超えられるか??

→→セブンサミットと比べるのも申し訳ないくらい、ポイントを稼いでくれました。本賞金の積み上げができずオークス出走ならず。 


<<14位>>
エピファネイア×サンレガーロ (母父ディープインパクト)(メイセキム)牡

指名時のコメント:
追分ファームのスタッフからの守永真彩さんへのおすすめ馬の1頭に挙げられており「綺麗な女性には嘘は言わないでしょう」と思い情報のない中の指名。

→うーーん。新馬戦3着だったから期待したのですが。。。残念。 


<<15位>>
ドゥラメンテ×プロヴィナージュ (母父フレンチデピュティ)(オリノコ)牡

指名時のコメント:
ラインアップには1頭は加えたい金子馬。当たれば特大ホームランまである、馬主の神通力頼み。

→→出走時にはすべてポイントを稼いでくれました。地方へ行くか引退かはわかりませんがご苦労様。 


<<16位>>
スピルバーグ×センティナリー (母父フレンチデピュティ)(カズロレアート)牡

指名時のコメント:
1つ上は期間内2勝、2つ上は早期デビューということで当馬もペナルティ回避できるのではと思っています。

→→おーい。全然帰ってこないぞーー。 

 

 

●自分以外の人で第10回優勝争い予想

◎BUMPさん→13位

〇dskさん→17位

▲deardanielさん→5位

△達磨さん→9位

×パルプンテさん→3位


優勝予想も大ハズレ。

 

 

●今年度の目標

・クラシック出走、G1レース掲示板、重賞2着以上、2勝馬3頭以上、出走回数65回以上、20,000PT獲得

・Aクラス入り

・第12回楽燕カップ出場権GET

 

 

●第11回の指名コンセプト

楽燕カップに参加し続けるには、速攻系/マイル路線重視の方がいいと思うのですがやっぱりクラシック馬オーナーの称号が欲しいので

・とりあえず馬体写真で判断できず&血統は詳しくないという自称初心者のため直感のみ。

・藁にも縋る他人の噂。

・第10回:新種牡馬重視のギャンブル指名→第11回実績のある種牡馬重視

・第10回:できるだけ同一厩舎からの指名回避→第11回指名したい馬なら厩舎被りOK。東西の偏りもOK。

・困ったときはクラシック狙いの馬を指名。

・牝馬<牡馬を心掛けた指名。

・ミーハー値高めの指名。 

 

 

●1~16位の指名馬と指名理由

<<1位>>

ディープインパクト×アブソリュートレディ(母父Galileo)(アーティット)牡
栗東・友道康夫厩舎
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:社台ファーム

日刊競馬指名馬ランキング:73位(もうちょっと下でとれたのかな?)

金子オーナーx友道厩舎xディープx牡馬とプロフ的には推し要素満載。

京都新聞杯でレッドジェネシスが勝ったことにより、お礼の意味を込め情報が少なく初仔の半姉以外パッとしないが、当厩舎のディープ牡馬のプロフの良い当馬を指名。

ドラ1でのジャンケン回避狙いの弱腰指名なのが反省。。。。でも順調なら相当走るはず。

イメージは阪神真弓のようなオールマイティーな選手。

もちろんダービー出走希望。

 

<<2位>>

キングカメハメハ×クロウキャニオン(母父フレンチデピュティ)(ダンテスヴュー)牡
栗東・友道康夫厩舎
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:4位(ドラ1級を2位でとれたのは大きい)

金子オーナーx友道厩舎x牡馬とプロフ的には推し要素満載part2。

キンカメ産駒なのに父ディープの乗り味って、、、実はディープ産駒だったりして。。。。

安心安定のみんな大好きクロウキャニオン同好会のじゃんけん祭りを制して指名できました。

友道厩舎の牡馬の両トップ(私が思ってるだけですが)を指名できドラフトは予定通り。

イメージは阪神岡田のようなオールマイティーな選手。

もちろんダービー出走希望。 

 

<<3位>>>

ディープインパクト×ソーマジック(母父シンボリクリスエス)(マジカルキュート)牝
栗東・音無秀孝 厩舎
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム

日刊競馬指名馬ランキング:38位(ほぼ順当な順位)

ヒルダズパッションの指名を試みるも、敢え無くジャンケン敗退。4位指名予定馬を繰り上げての指名です。

第8回(9位)・第9回(12位)で全姉を指名し、第10回(12位)ではスワロウテイルさんにじゃんけん負けで取り逃がす。

全姉のマジックキャッスルが活躍し、関西有力厩舎入厩で例年のように10位付近では獲得できないので大幅に順位を上げ指名。

期間1勝は確実で、重賞にも顔を出すのでポイントゲッターになれるかも。

イメージは阪神平田のような守備に堅実な選手。

もちろん桜花賞出走希望。 

 

<<4位>>

ルーラーシップ×パララサルー(母父ディープインパクト)(ブレスク)牡
美浦・国枝栄厩舎
馬主:G1レーシング
生産者:追分ファーム

日刊競馬指名馬ランキング:39位(適正より下位で指名できたのは大きい)

地元POG初参加時に母を指名させていただいたこともあり、実質待望の初仔の誕生でジャンケン勝ちで指名確定です。

母馬の能力からすれば、国枝厩舎のダービー初戴冠はコマンドラインじゃなくこっちだと信じています。知らんけど…

イメージは阪神オマリーのような確実に打率も残し長打も魅力な選手。

もちろんダービー出走希望。 

 

<<5位>>

ロードカナロア×サンビスタ(母父スズカマンボ)(ジレトール)牡
栗東・松永幹夫厩舎
馬主:キャロットファーム
生産者:グランド牧場

日刊競馬指名馬ランキング:140位(もう1,2順下でとれたのかな?)

マルセリーナのじゃんけん負けでハズレ指名ジャンケンで獲得。

セレクトセールでノーザンが落札。

グランド牧場がユニオンで募集をしなかったので、相当馬の出来が良いのでは?

成長力もあり、良いコメントばかりなので乗っかります。

イメージは走攻守3拍子が小さくまとまった阪神の和田豊。

年内芝オープン出走。3才時は昇竜ステークスもOK!!!

 

<<6位>>

ハービンジャー×ツルマルワンピース(母父キングカメハメハ)(サンドレス)牝
美浦・大竹正博
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:89位(適正より下位で指名できたのは大きい)

ゲート合格もしており、早期デビュー予定が視野に入り全兄と同厩舎。

NHKマイル週での上位が次回楽燕カップ出場の条件なので、情報のある良血速攻系がどんどん消えていったので急遽補充した1頭です。リスト外から持ってくるのはリスクがあるのですが・・・

イメージは賢兄を持つ阪神の新井弟。

夏競馬で1勝+年内重賞出走。 

 

<<7位>>

キタサンブラック×リアリサトリス(母父Numerous)(ジャスティンスカイ)牡
栗東・友道康夫厩舎
馬主:三木正浩氏
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:141位(ほぼ適正順位での指名?)

友道厩舎3頭目の指名。中盤で絶対欲しかった1頭です。

預託厩舎の変更+既に北海道でルメール確保ということは、馬の出来が相当いい証拠ではないでしょうか?

同厩のエカテリンブルクのイメージですが、阪神の選手で言えば素質抜群の高山のイメージです。

北海道で1勝→京都2歳S出走希望です。 

 

<<8位>>

ディープインパクト×パレスルーマー(母父Royal Anthem)(ジャスティンパレス)牡
栗東・杉山晴紀厩舎
馬主:三木正浩氏
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:193位(もう1,2順待ちだったのかな?)

7位指名に引き続き同馬主から指名。

今後の成長力に期待して、秋からの王道路線に乗っかってほしいです。

ラインアップには1頭はノーザンディープ牡馬を加えたかったです。

イメージは当たればデカい阪神の佐藤輝。

ダービー出走希望。 

 

<<9位>>

ハーツクライ×アナアメリカーナ(母父American Post)(シャーマンズケイブ)牡
美浦・尾関知人厩舎
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:355位(ドラ15でも良かったのかな?)

グリーンチャンネルのPOGドラフトで指名されていたので順位を上げて指名しました。

リスグラシュー配合で、ゲート試験合格済で始動が早そう。

なぜか初仔のメイソンジュニアを地元POGで持っていたので、愛着のある血統です。

イメージは当たればデカい阪神の江越。バットに当たらないので三振だと思いますが…

年内勝ち上がり希望。 

 

<<10位>>

ロードカナロア×フォーエバーモア(母父ネオユニヴァース)(イモータルフェイム)牝
美浦・鹿戸雄一厩舎
馬主:G1レーシング
生産者:追分ファーム

日刊競馬指名馬ランキング:120位(この順位でとれたのはラッキー)

ここまで牝馬が少なかったので、デビューが早そうな牝馬をスワロウテイルさんとのジャンケンで獲得。

母はクイーンS勝ちで、調教も進んでおり馬格もありデビューも決まっていることから指名させていただきました。

打倒ワイルドラズベリー、打倒ユキチャン。

イメージは素質十分、阪神の伊藤隼太。

新馬戦人気以上の着順→未勝利勝ち。

 

<<11位>>

ハーツクライ×ペイトンドーロ(母父Medaglia d'Oro)(モネータドーロ)牡
美浦・宗像義忠厩舎
馬主:G1レーシング
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:232位(ほぼ順当な順位)

毛本の袋とじに隠し玉と紹介された馬。

すでにゲート試験合格済で調教でもそれなりに動いているので指名。

実績のない調教師が不安。

イメージはドラフトでの下位指名での掘り出し物、阪神の新人中野。

堅実なポイントゲッターを希望。

 

<<12位>>

クロフネ×オーマイベイビー(母父ディープインパクト)(クレイドル)牝
美浦・黒岩陽一厩舎
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

日刊競馬指名馬ランキング:101位(やっぱり早期デビューは人気ありますね)

初戦の相手にリアグラシア、レディナビゲーター。

ここを目標にするということはそれなりの自信があるということと思いたいです。

ダービーでも半兄が3着に突っ込んできたように、あっと驚く新馬戦を期待。

イメージはドラフト下位指名でのいきなり強力打線に挑まされる、阪神の新人村上。

新馬戦人気以上の着順→未勝利勝ち。Part2 

 

<<13位>>

ディープインパクト×ワイルドウインド(母父Danehill Dancer)(ゼッフィーロ)牝
栗東・池江泰寿厩舎
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム

日刊競馬指名馬ランキング:129位(ディープの大物?をこの順位で指名できたのは大きい)

コンクエストハーラネイト祭りで抽選負け→池江ディープつながりでワイルドウインド抽選勝ち。

ダービーのディープ産駒の強さを目の当たりにすると指名したくなります。

まずは順調そうなので、デビューしてもらえれば…

イメージはドラフトでの下位指名での掘り出し物、阪神のなんとか支配下登録された小野寺。

期間内デビュー目標。 

 

<<14位>>

ディープインパクト×ドライヴンスノー (母父Storm Cat)(ルージュスティリア)牝
栗東・藤原英昭厩舎
馬主:東京ホースレーシング
生産者:社台牧場

日刊競馬指名馬ランキング:148位(ディープの大物?をこの順位で指名できたのは大きい)

東サラxディープxダービー制覇厩舎の組み合わせ。しかも母父は鉄板のStorm Cat。

なんとか入厩も果たしたので、秋口にはデビューできるかも。

イメージは肩書は完璧。阪神のロハスJr。きっかけがあれば好成績のはず。

年内デビュー1勝目標。 

 

<<15位>>

ハーツクライ×ナスノシベリウス (母父Unbridled's Song)(アレグロモデラート)牝
美浦・武井亮厩舎
馬主:グリーンファーム
生産者:ハシモトファーム

日刊競馬指名馬ランキング:391位(ドラ15相当ですね…)

上3頭が同厩舎で、育成は手の内にあるはず。

この組み合わせはスワーヴリチャードもいて、ノーザンファームによる育成。

イメージは素材は抜群。阪神の井上広大でかいホームラン級のあたりを。。。

下位ですがオークス出走目標。

 

<<16位>>

タニノギムレット×ショウナンガーデン (母父クロフネ)(ショウナンカンキ)牡
美浦・戸田博文厩舎
馬主:国本哲秀氏
生産者:西村牧場

日刊競馬指名馬ランキング:指名者ゼロ。。。。

ジャンケン負けからとりあえず見つけた馬なので期待はしてませんが
デビューはしてね。。。。

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト3

1位:ディープインパクト×ヒルダズパッション レイチェルさん3位

(期間内で確実に重賞に出走できる馬だと思うので…)


2位:キタサンブラック×アガルタ スワロウテイルさん10位

(オーナーが知っている人なので、応援の意味を込めて指名したかったです。)


3位:キズナ×レディインディ レイチェルさん12位

(バスレットレオン風味で13位指名予定でした。下位で先を越されると痛い。)

 

 

●第11回優勝争い予想

◎BUMPさん

〇dskさん

▲メタボファイヤーさん

△レイチェルさん

×スワロウテイルさん

 

 

●最後に今年もこの一言で締めさせていただきます。

みなさんの馬?強いよね。短距離/クラシック/ダート/横文字産駒、隙がないと思うよ。

だけど、おいら負けないよ。

ターフ上で躍動するおいらの指名馬を皆さんに見せたいね。

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第11回楽燕カップ ドラフト回顧〜ピエール編〜

2021年06月13日 12時00分00秒 | 第11回楽燕カップ ドラフト2021-2022

ピエールさんの指名馬はこちら

 

 


ピエールと申します。楽燕カップには第9回から参加させていただいております。

昨年の2部を1部の皆様のおかげで優勝させていただき、2年ぶり2回目の1部での参加となります。

 

 

◆プロフィール(お初の方も多いので、やや追記しています)

東北の割と雪が降る方の県に在住しています。北村友一騎手と同学年です。

キャロット会員3年目です。毎年最優先で一頭だけ出資ができている状況です。

毎年一頭になっているので思い入れも半端ないのですが、まだ勝利の美酒を浴びたことはありません。

昨年よりお酒の数が増え、お腹はへっこんでいるものの、太ももに贅肉がつきはじめ体重が5kg増えました。

健康診断では肝機能等何の問題もありませんでしたので、まだいけると思ってますがこういうのがやばいんでしょうね(笑)

一番競馬というものを強く意識したのは「スポーツうるぐす」というTV番組で、江川さん、杉本さんの掛け合い、煽りあいが面白かったのはものすごく覚えてますw

そのころはテイエムオペラオーが全盛期(2000年、2001年のころです)。

2001年オペラオーの引退レースになった有馬記念は素人ながらに「オペラオーがついに衰えたんだな・・・」と、負けたレースながらオペラオーのレースの中で一番印象に残ったのをいまだに強く覚えています。

(江川さんと杉本さんがきれいに外したのもw)

あ、そうそうピエールという名前はキャプテン翼の「エル・シド・ピエール」から取ったものです。

 

 

◆好きな馬、騎手

ブラックシェル、ナカヤマナイト、クラレント、イチオクノホシ、マイネイサベル、メイショウマシュウ(G1馬以外で上げてみました)

騎手は善臣騎手、松山騎手が推し推しです。

 

 

◆POGでの馬の選び方

POGでの指名は、基本馬体動画がメインです。それにプラスして血統面を考慮する、というのがマイスタイルです。

しかしそれ以上に重視しているのは「自分がいいと思った点を明確にできる指名をする」という事です。

これは地元POGである程度良血だから指名してみよう~というノリで指名したところ全然走らず、

さして思い入れもなかったため、超絶に後悔した過去があるからです。

仮に走らなくても、自分の思い入れが強ければ、ある程度後悔はありません。

 

 

◆迷い

今年は超絶迷った年でした。その理由は2つあります。

①「絶対にこれはドラ1で指名したい」と思える牡馬が写真・動画から見つけられなかった。

②出資馬であるラクスバラディーの露出が大きすぎる。

以上の理由+ノーザン系牝馬のリストアップが少なかったため、上位をどうするか超絶悩みました。

まあよくよく考えなくても①、②を組み合わせたら1位指名はあの馬にしかならなかったわけですが。

他に全体的な傾向ですが、やたらハーツクライとロードカナロアにいい馬が多かった印象を受けました。結果、ハーツは4頭、カナロアは2頭指名することに。

ディープ0ですよね?指名すらしてませんよね?という声も聞こえてきそうですが、リスト自体にはいました。

ただ、確信がなかったのと楽燕カップでは基本的にディープ産駒は早めに指名されるので、基本軽視でいいなという判断でした。

 

 

◆昨年の反省

2部優勝したからありません(笑)

相乗り枠を捨ててまで指名した19位、20位のユングヴィ、ホールシバンが活躍してくれたのは本当にうれしかったです。

でも、ロイバルトさんが走っているところは一回でいいから見たかったな・・・。

 

 

◆指名理由+ポイント

【1位】『譲れない思い』

母リッチダンサー(ラクスバラディー)父ドゥラメンテ 栗東:清水厩舎


上記の通り、1位は覚悟を決めてこの馬にしました。もちろん今年の出資馬です。

出資した理由と指名した理由はモロ被りにもなりますが、この馬の一番いい所は前さばきの軽さ、なんですよね。

基本的に牝馬はトモの雄大さも大事ではありますがそれ以上に柔らかみがあってブレのない動きができるか、を最重要視しています。

ラクスに関しては募集時の歩様動画から前さばきの軽さはキャロットでもNo1と言ってもいいくらいのものを持っており、募集時はややバランスこそ悪いものの、トモも十分な力強さ・大きさを兼ね備えていました。

又、この馬は結構極端といってもいいかもしれない直飛の持ち主であり、切れ味が結構あるんじゃないかなと想像しています。

(その分足元にかかる負担も大きくなる可能性はあるのでリスクでもありますが)

ここまでは本当に順調に成長してくれており、CWでは80秒前後の時計を馬なりで計時するなど、私が期待している以上の調教も行えています。

この理由を書いているのはデビュー前日の6/4ですが、ただただ無事に帰ってきてほしいです。

でもやっぱ勝ってほしいなぁ・・・(笑)

そしてこの時世なのでしょうがない事ではありますが、競馬場で見たかった・・・。でもいつか、大きい舞台で見に行けることを願ってます。

ひろすさん、相乗りいただきましてありがとうございます!マジでうれしかった(笑)

 

【2位】『偉大なる先輩を超えて』

母レッドメデューサ(ルージュラテール)父ハーツクライ 栗東:矢作厩舎


ダンテスヴューの大抽選会に挑むもあっさりと負け(笑)外れ2位で指名したのが本馬です。

今年は絶対にほしかった牝馬が3頭いて、1頭目はドラ1のラクス、2頭目はドラ1でとられたベルクレスタ、そして3頭目が本馬です。

本馬は東サラで募集された馬ですが、その時のカタログが抜けてよく見えたんですよね。

魅力はやはりはちきれんばかりのトモ。中々これだけのトモを持った1歳馬はいないな、と思い自信の指名です。

母は繁殖実績としても一つ上のスピルバーグ産駒以外は全て2勝以上上げていますし、母父のMr.Greeleyとハーツの組み合わせからは新馬勝ちをしているヒストリアもでており、相性もよさそうです。

基本的に牝馬を選ぶのが下手な私なので、根拠が強いこの馬はやや適正順位より上で狙ったというのもあります。

既に矢作厩舎に入厩済みで、まだデビューの予定はでていませんが、6月末あたりが目標になってくるのではないでしょうか。

矢作厩舎ハーツクライという事で目指すはリスグラシュー、ですね。

 

【3位】『暴れん坊将軍の成長旅』

母クルソラ(セレシオン)父ハーツクライ 栗東:友道厩舎


キャロットクラブで募集された本馬。クルミナルの半弟です。

この馬を指名を決断したのは成長力です。募集時の自分の評価をみると、可動域は悪くないが、後ろ足が蟹股すぎてアカンやろみたいなことが書いてありました(笑)

しかし近況の動画であったり写真であったりを見ると、そんな感じは全然ないんですよね。

胸前やトモの発達ぶりは募集時から想像するとちょっと驚くレベルで成長していますし、坂路動画でも軽快に加速ラップを馬なりで上がってこれるいい走りをしていました。

近年クルミナル以来は今一な結果にはなっていますが、この出来ならまず勝てないってことはないと思いますし、クルミナル以上の結果も十分期待できると思います。気性やばそう?まあ気にするな(笑)

現在はゲート試験合格後しがらきに放牧。15-15くらいの調教ができており馬体重も増えているとの事なので、夏~秋のデビューに向けてこのまま順調にいってほしいですね。

 

【4位】『注目血統ついに爆発?』

母プラウドスペル(アスクドゥラメンテ)父ドゥラメンテ 栗東:藤原厩舎


めちゃくちゃほしかったエピファニーをスワロウさんの日頃の行いの良さ&主催者様への忖度(笑)によりジャンケン負け。その後本馬を指名しました。

セレクト1歳セール組です。とにかくセレクト時はめちゃくちゃいい馬体でした。思ったより話題になっていないのが不思議なくらいですね。

といいつつも最終的根拠はyoutubeでの動画での姿でした。

上記した通りセレクト時にかなり評価していた馬だったので近況はどうなっているのかな?(毛本以外馬体のってないですよね)と思っていたのですが、トモがめっちゃいい意味でやばかった(笑)

母プラウドスペルは初年度の持ち込み馬以外全てディープインパクトが種付けされていましたが、今のところ一番は2番子だったグレートウォリアーで、現在はダートで活躍しているような状況。

つまりどちらかと言えばキレを要求するサンデー系バリバリの馬より、キンカメ系の方があっているのではないか?というのも思惑としてありました。

すでに入厩しており、元々の予定通りきているので順調なら新潟あたりでのデビューになるのではないでしょうか。

コロすけさん、改めて相乗りありがとうございます!!

 

【5位】『ダーレーの秘密兵器』

母ハーロンベイ(グアナバラ)父ブラックタイド 栗東:新谷厩舎


ダーレー生産馬。な~にこの馬?と思われた方も多い(というか全員?)事でしょう(笑)

半兄にはケープゴットがいる血統で、母のハーロンベイ自体もダート短距離で4勝をあげ、OP馬になっています。

まずダーレーの活躍馬って、POG本にあんま載っていないことが多いんですよね。(これはdskさんもブログでレビューされておりました)

(昨年の主な活躍:ブルーシンフォニー(新潟2歳2着)、ホールシバシ(もちの木賞 やりました!))

当然共通点はすでに移動していたという事。+して日本で繋養されている種牡馬であるという事。

○外の持ち込みが話題になりやすいダーレーですが、基本狙うべきは国内での生産馬だと思ってます。

そこで本馬。すでに5月に入厩済であり、ブラックタイド産駒。(ブラックタイドは割と短距離系の母と好相性。)

そして母の繁殖実績として、ケープゴットだけでなく初子のベイオブコトルもダートながら新馬勝ち。早い時期からの活躍も十分見込めます。

この後にインターバルが控えており、各参加者がリストを厚くしてくるのは目に見えていたので、先物買いということで秘密兵器的な期待も込め本馬を指名しました。

 

【6位】『堅実→大きな活躍を』

母クィーンズバーン(オーガスタスカイ)父ロードカナロア 栗東:斉藤崇厩舎


本馬の坂路動画がレーシングビュアーに掲載されていましたが、兄達と同じく(いやそれ以上)力強く軽快な走りを見せてくれました。

重心はやや低めに思えましたので、やはりマイルまでかなとは思いますが、この血統であればそれもプラス材料。

本馬の全兄であるクルークヴァール、全姉であるアカネサスは共にPOG期間内に1000pは稼ぐ堅実な活躍をしていますし、母父がスペシャルウィークなので、サートゥルナーリアの7/8同血。血統的な期待も大きいです。

この血統は過去すべて浅見厩舎に所属していましたが、今年からは斉藤厩舎へ。

斉藤厩舎×林氏の組み合わせは去年のラーゴムと同じ組み合わせで、ラーゴムを含めて2頭とも勝ち上がっています。

厩舎が斉藤厩舎に変わったことで、マイルでの大きな活躍が見込める馬へ育ててくれると思っています。

すでにゲートに合格しており、デビューもそう遠くはないと思われます。

余談ですが、オーガスタスカイって名前はゴルフがめちゃくちゃうまそうですよね(笑)

 

【7位】『行いの悪さもジャンケン初勝利』

母ヴィリエルバクル(フジタ?)父ドゥラメンテ 栗東:池江厩舎


セレクトセール当歳での取引馬。馬主はWu Vie氏?(誰ですかね?w)

馬名も含めて色々謎の多い馬ですが(笑)こちらも指名理由となったのはレーシングビュアーの坂路動画です。

キンカメ系の種牡馬はロードカナロアも含めてですが、基本的には力強い動きをする馬を上位にする方が安定すると思っているので、

この馬はまさにピッタシ。ストライドも大きい馬ですし、良馬場の芝で切れを生かしてくれるタイプだと判断しました。

又、各本での池江調教師からのコメントに「元々小さかったが、乗り出してから急激に成長した」との表記があり、成長過程としては非常にいい過程を踏んでいるのではないかと推測されたのも指名の大きな理由です。

7順目当日の23日はこの馬が初めて坂路で時計を出した日であり、タイミングとしてはばっちしかな?と思っていたらジャンケンで涙目になりそうでしたが(笑)

今年唯一ジャンケンで勝てた馬なので大活躍を期待したいです。

PIROさん改めて相乗りありがとうございます!!

 

【8位】『超優秀母ちゃん』

母サンデースマイル2(馬名不明)父ロードカナロア 厩舎不明


セレクトセール1歳での取引馬。馬主は天下の金子氏。

本馬に関しては育成の情報とかそういうのは全くありません(笑)

セレクトセール1歳で見せた馬体はやや小柄に感じさせながらもトモについた筋肉とそのシャープな形、胸前の厚みもいい感じで、かなりいい馬だと思いチェックしていました。

血統的な背景から行っても全姉ルガールカルムの活躍はもちろん、ここまでの産駒が全頭勝ち上がりと超優秀な繁殖。

又、母はヌレイエフ持ちなので、Nantallaクロス(specialクロス)持ちであり、カナロアの鉄板配合。

血統・馬体からは文句のつけようがない馬だったので、後はちゃんと育成されているのか、が問題でしたがどの媒体でも確認できず。

それでも魅力が勝り、一発を期待してここで指名をしてみました。

マルツェーさん改めて相乗りありがとうございます!!

 

【9位】『Go for the Win!』

母ウッドシップ(ウインメイフラワー)父ゴールドシップ 栗東:梅田厩舎


ウインの馬は上位馬をひけるとほぼほぼ重賞1勝+αくらいのポイントが見込めるのでどこかでは指名しようと思っていました。

(マイネルもポイント的には同じくらいかと思いますが、あちらは上位馬がどれなのか毎年分かりませんw)

本馬は父ゴールドシップが生産された出口牧場生産馬で、サマーセールで取引された後、ウインで募集された経歴を持ちます。

馬体を見ても胸前がしっかりしており心肺機能が優れていそうな印象を受けました。

又コスモヴューファームは関係者のコメントがかなり信用できるところでもあり、「牝馬としてはスピードもパワーもトップクラス(抜けている)」と絶賛しており、ウインの一番馬はこれかなと判断しました。

本馬は既に札幌でのデビュー予定が決まっているようで、順調なら札幌2歳Sゴールドシップ産駒での連覇を期待しています。

ひろすさん改めて相乗りありがとうございます!!

 

【10位】『立直ツモ七対表表裏裏 ツモじゃないって?まあ気にするなw』

母アモーレヴォレ(ロン)父シルバーステート 栗東:石橋厩舎


三嶋牧場の生産馬です。この馬は地元POGでシルバーステート産駒を指名しなければいけないというルールがあった時に見つけた馬です。

母のアモ―レヴォレ自身は短距離で2勝を上げており、二つ上の兄はワールドエース産駒で2勝を上げています。

又祖母のダンシングハピネスからは京都大賞典の勝ち馬メイショウカンパクも出ており、ブラックタイプもそこまで薄いわけではありません。

母父のアグネスデジタルはイメージとしてはダート色が強いですが、サウンドキアラ、ブラックスピネル、ピースワンパラディ等芝マイルで強い馬を母父として輩出しており、

個人的にマイルで切れ味を活かすと考えているシルバーステートとの相性は悪くないのではないかなと思っています。

指名した最大の理由はレーシングビュアー(こればっか書いてる気もしますが笑)での調教動画でした。

動画では併せ馬が追う事でやっと追いつけているといったスピード感、前足のさばきの軽さが非常に気に入りました。

馬体重も490キロ近くあるという事で、小さくて活躍できなかった一つ上の兄のような事はないと判断できます。

現状はすでに入厩しており、近々ゲート試験を受けるものと思われます。
ロンじゃなくてツモ連発で構いませんので(笑)大きな勝利となってほしい所です。

 

【11位】『ヒーローは遅れてやってくる』

母テルアケリー(ケリーズノベル)父ハーツクライ 美浦・武井厩舎


シルクレーシングでの募集馬。新馬戦圧勝したレフトゥバーズの半弟になります。

元々はリストの補欠の方にいた馬でしたが、繰り上げて指名しました。

近況を見ると調教動画での走りは馬なりできれいな走りをしていたので注目していたのですが、まだまだトモに筋量が足らず、仕上がるのが遅そうだなぁと思っていました。

しかし、インターバル中に最新の近況を見に行くと徐々にではありますが、トモがしっかりしてきた印象ですし、坂路動画も相変わらずいいので、十分な根拠もあるという事で指名に至りました。

全兄はダートでの活躍が目立ちましたが、この馬はダート馬には見えないので芝での活躍を期待しています。

6/3日にゲート試験に合格。秋デビューあたりを見据えての放牧となりそうです。

 

【12位】『名前通りの伝説を』

母フェルミオン(ダイバリオン)父ジャスタウェイ 美浦・池上厩舎


キャロットクラブで募集馬。ストレンジクォーク、アップクォークの下にあたります。

育成段階で柵をけっぽったらしく(笑)蹄の外側を損傷する軽い事故があり、移動自体が遅れた馬ですが、その後経過は順調に来ており、姉妹13秒程度の調教は馬なりで上がってこれるようになっています。

指名時のコメントにも記載したとおり、募集当時は蟹股っぽい歩き方でなかなか厳しいかな、と思っていた馬でしたが、現在の坂路調教を見るとそれは一変しており、まっすぐ走れるようになってきています。

近況のコメントでも中々いいコメントが並んでおり今後に期待できる一頭だと思い指名しました。

母フェルミオンは堅実な小出しをする馬で、前述の2頭をはじめ、ダノンシャンティ産駒以外はどれもしっかり勝ち上がっています。

始動は秋からになるものと思いますが、今月中の移動はできそうですし、兄弟同様堅実に稼いでくれることに期待します。

チョココロネルさん改めて相乗りありがとうございます!!

キャンセル募集外れたの痛かったな~(笑)←そもそもあたると思ってませんでしたがw

 

【13位】『非社台の逸材』

母ディアマンティナ(タカラマドンナ)父ハーツクライ 栗東・杉山晴厩舎


ジュウジデイファームで育成されている馬で、下屋敷牧場の生産です。

この13位は3頭でかなり迷ったのですが(14,15はもう決めていたので)、最終的にこの馬を選びました。

決め手は馬体写真です。特にトモがめちゃくちゃ気に入ったんですよね。

形はかなりすっきり見せるトモですが、その盛り上がりはかなりのもので。胸前がもう少し追いついてくればかなりの逸材になるのでは?と踏んでいます。

全姉はまだ未勝利の身ではありますが、同時期の姉に比べると本馬の方が明らかにトモの筋肉量に優れており、コメントも全姉の悪くない→動きがいい、馬っぷりがいいと客観的にも期待が上がっていると思われます。

又、血統面からいっても母のディアマンティナは非社台系でありながら6/8が勝ち上がっており、ハーツ×Seeking the Goldはキョウワゼノビア、マテンロウスパーク等やや遅咲きながらもOP級を出しており、勝ち上がり率も6割と悪くありません。

馬体面、血統面にプラスして今をときめくであろう杉山厩舎への供託ということで、3拍子揃ったこの馬を指名しました。

 

【14位】『原点回帰の○外』

母Stomy Sunday(モーニングヘイズ)父Arrogate 栗東・斉藤崇厩舎


○外は一頭は指名しないと(笑)

昨年は欧州馬に挑戦してみましたが、見事に大惨敗しましたので(笑)、原点に返ってアメリカ産馬に絞って検討をしました。

情報が比較的多い2歳セールをまず検討しましたが、個人的にピンとくる馬がいなかったのでJBISと相談しながら1歳セールの馬を探していました。

結果、4頭が候補に挙がったのですが、最終的にこの馬をチョイスしました。

最終的な決め手となったのは性別でした。他候補3頭が牝馬だったのに対し、この馬だけが牡馬でした。

○外に関しては圧倒的に牡馬>牝馬だと思っているので、その筋を通した感じです。

母の産駒からはBCジュヴェナイルを制したHansenが出ていますし、他の産駒も堅実に走っているのは好印象でした。

又、ArrogateはUnbridled's Songの子、母父のSir CatはStorm Catの子と日本への適正が高い血統である事も魅力です。

現状まだまだ緩いという事だったので始動は早くとも秋からにはなりそうですが、ダート一辺倒ではなく芝の夢も!追いかけたい一頭です。

 

【15位】『パイロ愛』

母ジェントルヴァウ(ウォームライト)父パイロ 栗東・四位厩舎


パイロに関しては指名しなきゃ、という意識ではありません。指名するんです。

こちらは昨年指名したホールシバンさんが2勝し、うまくいっていれば全日本も・・・というところまで期待させてくれました。

昨年は母サマリーズという事もあり、ややいつも考えていた血統構成とは異なる馬でしたが、今年は重賞勝利を果たしたケンシンコウをはじめ、相性がいい母父ミスプロ系の中でもFappianoを持つ血統に注目してみました。

そこで見つけたのが本馬でした。母ジェントルヴァウは現役時代芝12で2勝を上げているスピードに優れた繁殖馬。

配合的には私が勝手に唱えている(笑)ミスプロ系(今年はFappiano)×ノーザンダンサー系に合致していますし、そこからもう一歩踏み出して米G1プリセットS勝馬であるPreachの3×3のクロスを持つというのも面白いと思います。

血統も十分な魅力がある上に、この馬はレーシングビュアーのデビュー前調教でその映像を見ることができました。

55.3-13.5くらいの調教でしたが、助手が腰を上げたまま馬なりでこの時計を計測できていたこと、走りにぶれがなく軽快に上がってくる姿を見て、これは走るな、と確信めいたものを感じました。

パイロ産駒で調教動画が確認できて、なおかついいなんてことはめったにないので、これは指名するしかない、となった所存です。

又、その他の魅力としてはノーザンファームの生産である事、四位厩舎である事、が挙げられますが正直うれしい誤算でした(笑)

ここまで順調に乗り込めているので、全日本2歳を目指して頑張ってほしいですね。

マルツェーさん改めて相乗りありがとうございます!!

 

【エクストラ】『ジャンケン無縁でした(笑)』

母テルヌーヴ(ホウオウスミヨシ)父マツリダゴッホ 厩舎不明


正直あまり情報はありません。ホウオウ名なので、姉と同じ小笹氏所有馬かと思われます。

小笹氏が大阪の住吉区出身であることからこの名前がついたようです。

全姉のホウオウカトリーヌは黒松賞勝利をはじめ、カンナS2着、フェアリーS2着とPOG期間内に堅実な活躍をしています。

全兄は結果が出ていませんが、これは500キロを超える雄大な馬体がスピードを相殺してしまったと考えられ、ほどほどの馬体重でデビューしてくれればマイルまでの路線で堅実に・・・という考えのもとに指名しました。

 

 

◆指名されて悔しかった馬(ジャンケン以外)

・母フォトジェニック(達磨さん7順目)

全体的なバランスがいい馬で、キズナで一番ほしかった馬でした。


・母パープル(ブルータスさん13順目)

馬体かなりいいと思いました。ガリレオ直系の母とキンカメの相性が・・・?なんて後に回していたら指名するタイミングがなくなっちゃいました。

 

 

◆指名されなかった馬で迷った馬

・母ヴィーヴァブーケ 父オルフェ

吉澤ステーブル育成。最後まで13位で迷いました。


・母カンビーナ 父ディープ

なんでみんな避けたんですかね?私も避けたんですが(笑)


・母プルージャ 父ドゥラメンテ

追分育成。割と好みでしたが、体重を考慮すると馬体詐欺の可能性も、と思い。


・母マーメイドティアラ 父ヘニーヒューズ

未勝利では間違いなく終わらないと思いますが、100%ダート。


・母ローマンブリッジ 父リオンディーズ

これもめちゃくちゃ迷った・・・。動きめっちゃ好みです。


・母カロンセギュール 父ルーラー

出資馬マクラーレンさんの下。一時はキャロで募集のはずが、個人売買。臭います(笑)兄よりは絶対いい馬ですw


・母Nodiac 父Speighttown

杉山厩舎とこの馬主は相性よし。モーニングヘイズと迷った。


・母グリマープリンセス 父エスケンデレヤ

当初はこの馬がエクストラ用でした。サマーセールでよく見え、馬主の塩澤氏は少数精鋭ながらほぼ未勝利無し。

ところが最終更新で馬名登録\(^o^)/

 


優勝候補とかそういうのあげるのは非常に苦手なので上げませんが、二部は2頭も相乗りしてくれたマルツェーさんとひろすさんが優勝候補です。忖度以外の何物でもありませんが(笑)

 

という事で今年1年間皆様よろしくお願いいたします!

コメント (36)
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第11回楽燕カップ ドラフト回顧〜メタボファイヤー編〜

2021年06月12日 12時00分00秒 | 第11回楽燕カップ ドラフト2021-2022

メタボファイヤーさんの指名馬はこちら

 

 


●競馬歴/プロフィール

第1回から参加させていただいております。

時は流れ、アラフィフになりました。

UFOキャッチャーでオグリ・テイオーのぬいぐるみを取っていた世代ですw

途中ブランクはありましたが、競馬歴は30年近くになります。

20~30代で、東北に7年(八戸・津軽・庄内地方)、北海道に4年(胆振地方)住んでいました。

転勤族、現在は静岡県在住。

名前の通り、ウエスト90cmのメタボですw

 

 

●好きな馬

過去は逃げ馬ツインターボ、サクラバクシンオー、ブロンズコレクターのナイスネイチャも好きな馬の1頭でした。

当時は3連複や3連単がなかったので
おいしい思いをしたことは無かったかと(笑)

 

 

●過去楽燕カップ成績

 第1回  8位 (オリービン )

 第2回  7位 (ティーハーフ) (*ロードクロサイト)←後だしw

 第3回  5位 (ショウナンアチーヴ・ロサギガンティア )

 第4回  13位(アースライズ )

 第5回  3位 (チェッキーノ・ロードクエスト・レインボーライン )

 第6回  4位 (ウインブライト・ディバインコード・ファンディーナ )

 第7回  20位(最下位)

 第8回  9位 (リオンリオン・コントラチェック) 

 第9回  9位 (ビアンフェ) 

第10回  11位(クールキャット) 


昨年はクールキャットのフローラS勝利で何とか残留を決める。

 

 

●指名コンセプト・指名戦略

血統・馬体は詳しくないので基本、見た目と勘+思い入れ ですw

POG本で毎年購入しているのは競馬王・赤本・丸ごと です。

サラブレも購読していたのですが休刊になってしまい残念!

(POG特集だけが楽しみでしたが。。。今年はほぼ無し)

昨年は上位指名馬が誤算。5位までで勝ち上がり1頭のみ。。。

NOディープなんて言っている場合じゃなかった!

ということで、今年はじゃんけん勝負!

良血・評判馬を重複覚悟で指名していく!

ベタな良血、ハズカシクナ~イ

 

⇒結果は。。。

じゃんけん8連敗。。。シンジラレナ~イ (泣笑)

 

 

●1~16位の指名馬・指名理由 

第1位

馬名:ディーンズリスター
父:ディープインパクト
母:ラヴズオンリーミー
性別:牡
厩舎:栗東・矢作芳人厩舎
生産者:ノーザンファーム


デビュー遅めなら、ひょっとしたら単独も!?

見事にハマった感じでした。

まさか母コンドコマンドも単独とは思いませんでしたが。。。

言わずと知れた良血。リアルスティール・ラヴズオンリーユーの全弟。

ダービー制覇を期待!まずは無事にデビューを!

 

第2位

馬名:アドマイヤラヴィ
父:ロードカナロア
母:アドマイヤミヤビ
性別:牝
厩舎:栗東・友道康夫厩舎
生産者:ノーザンファーム


母サロミナ(レイチェルさん)、じゃんけん負け(①)での再指名馬。

デビュー早そうな良血を拾いにいきました(残っててラッキー)。

オークス3着の母の初仔。順調なら夏の新潟デビューかな?

【チョココロネルさん:相乗りありがとうございます!】

 

第3位

馬名:プレミアムスマイル
父:ロードカナロア
母:ジンジャーパンチ
性別:牝
厩舎:栗東・池添学厩舎
生産者:ノーザンファーム


母クルミナル(dskさん)、じゃんけん負け(②)での再指名馬。

デビュー早そうな良血を拾いにいきました(またもや)

(上位はまだ余裕w)

ルージュバック・ポタジェの半弟。

6月12日(土) 中京5R 芝1600m デビュー。

結果はどうだったでしょうか?

 

第4位

馬名:ハイアムズビーチ
父:ドレフォン
母:ユキチャン
性別:牝
厩舎:美浦・萩原清厩舎
生産者:ノーザンファーム


母パララサルー(シャーパーさん)、じゃんけん負け(③)での再指名馬。

デビュー早そうな良血を拾いにいきました(徹底的に)

(上位はまだまだ余裕。。。)

白毛のクラシック連覇を期待!

6月12日(土) 東京5R 芝1400m デビュー

芝で勝てれば期待度MAX!結果はどうだったでしょうか?

【マルツェーさん:相乗りありがとうございます!】

 

第5位

馬名:パラレルヴィジョン
父:キズナ
母:アールブリュット
性別:牡
厩舎:美浦・国枝栄厩舎
生産者:ノーザンファーム


母パールコード(愚零闘武多さん)、じゃんけん負け(④)か・ら・の・母サンビスタ(シャーパーさん)、じゃんけん負け(⑤)での再指名馬。

デビュー早そうな良血を拾いにいきました(性懲りもなく)

(さすがにコンボでテンパる。。。)

準オープン馬の母の初仔。叔父にメートルダール(中日新聞杯G3)

競馬王の袋とじの10頭にランクイン。

順調なら6月末?7月上旬デビューかな?

札幌2歳S勝ちを期待!

【ひろすさん:相乗りありがとうございます!】

 

第6位

馬名:ウェストファリア
父:ディープインパクト
母:フィオドラ
性別:牝
厩舎:美浦・手塚貴久厩舎
生産者:社台ファーム


久しぶりの無風。嬉しいような、寂しいような(笑)

母はドイツオークス馬。

全兄同様、小柄なのが気がかり。成長を期待。

 

第7位

馬名:レッドアクトゥール
父:スクリーンヒーロー
母:レッドリヴェール
性別:牡
厩舎:栗東・須貝尚介厩舎
生産者:社台ファーム


母ドバウィハイツ(BUMPさん)、じゃんけん負け(⑥)での再指名馬。

残っているリストから良血を拾いにいきました。

(もはやジャン負けは既定路線。。。)

母は阪神ジュベナイル(G1)勝ち、牝馬ながらダービーにも出走。

母の成しえなかったダービー制覇を期待!

【M-GALEさん:相乗りありがとうございます!】

 

第8位

馬名:未定
父:キタサンブラック
母:ドナブリーニ
性別:牡
厩舎:栗東・矢作芳人厩舎
生産者:ノーザンファーム


母ピュアチャプレット(BUMPさん)、じゃんけん負け(⑦)での再指名馬。

残っているリストから良血を拾いにいきました。

(ここまで負けるのは呪い?日頃の行い?笑)

母16歳時産駒、11番仔、もう1発期待!

遅めかな?年内にデビューしてくれれば

 

第9位

馬名:サイード
父:キズナ
母:セレブラール
性別:牡
厩舎:栗東・角田晃一厩舎
生産者:土居牧場


無風。ジャンケンにならないと不安になる(笑)

全姉は昨年の指名候補でした。

半兄にベルカント(重賞5勝)、イベリス(重賞2勝)

距離はマイルまで持ってくれれば。

 

第10位

馬名:クロステック
父:ロードカナロア
母:サプレザ
性別:牡
厩舎:栗東・大久保龍厩舎
生産者:社台ファーム


母は(英)サンチャリオットS(G1)3連覇。

マイルチャンピオンS(G1)にも2年連続参戦。

この母に父ロードカナロアですからまさに夢のマイラー配合!

サプレザは2020年の出産後に亡くなったそうです。。。合掌。

2020年のキズナ産駒がラストクロップ。

【ひろすさん:相乗りありがとうございます!】

 

第11位

馬名:モンゴリアンキング
父:Kingman
母:Minorette
性別:牡
厩舎:栗東・安田隆行厩舎
生産者:Shadai Farm  英


モンゴリアンと言えば、「チョップ」ですけど(笑)

キラーカーンは日本人ですw

さておき、なぜか出ていなかったキングマン産駒。

この順目で獲得できたのはラッキー!

狙いはNHKマイル、父Kingman連覇。

【浮草さん:相乗りありがとうございます!】

 

第12位

馬名:ワンエルメス
父:ディーマジェスティ
母:サツマガイア
性別:牝
厩舎:美浦・手塚貴久厩舎
生産者:門別牧場


JRAブリーズアップセール1番時計。2番時計もディーマジェスティ産駒。

同父は15位でも指名となりますが必ず大物を出してくれると信じています!

【アンクルロックさん:相乗りありがとうございます!】

 

第13位

馬名:スズノマーベリック
父:エピファネイア
母:ルサビ
性別:牡
厩舎:栗東・石坂公一厩舎
生産者:笠松牧場


母はディープスカイの全妹。

世代トップを争うほどの良い動き。

デビューは夏以降になりそう。

距離もOK、牡馬クラシック路線で期待!

 

第14位

馬名:ナミュール
父:ハービンジャー
母:サンブルエミューズ
性別:牝
厩舎:栗東・高野友和厩舎
生産者:ノーザンファーム


キョウエイマーチ牝系、ゲート合格済
順調なら夏デビューかな?

狙いは桜花賞、NHKマイル。

【PIROさん:相乗りありがとうございます!】

 

第15位

馬名:レッドマグノリア
父:ディーマジェスティ
母:レッドアマビリス
性別:牡
厩舎:栗東・寺島良厩舎
生産者:ノーザンファーム


東サラ入会、初の出資馬です。

諸先輩方、(*m_ _)m{{宜しくお願いします。

昨年の宝塚記念を当てて軍資金が出来たので一口始めました!

実はシルクも申し込みしたのですが。。。

スワロウさん4位指名のルールブリタニア です。

当然のごとく抽選ハズレとなりました(泣)

まずは無事にデビューを迎えてほしいですね。

楽しみにしています

 

第16位(エクストララウンド)

馬名:未定
父:エスケンデレヤ
母:ポッドシャイニー
性別:牝
厩舎:未定
生産者:タツヤファーム


母カンカンガール(ランディさん)、じゃんけん負け(⑧)での再指名馬。

(リスト切れてテンパりMAX!泣笑)

結局、じゃんけん勝てず(8連敗で終戦。。。)

3年連続父エスケンデレヤ、JRAブリーズアップセールから。

まずは無事にデビューを、できれば入着を。。。

迷ったのは母 ファーストバイオリン、21歳時産駒(結局指名されず)

 

 

●取られて悔しかった馬

もちろん、ジャンケン負けた馬たちw

ですが、負けて新たに見えてきたこともありました


⇒上位のジャンケン負けはそんなに痛くない

  (逆に中盤以降のほうがキツイ)


⇒指名漏れをほぼフリーで獲得できるメリットあり

  (ただしハズレハズレはテンパるw)


⇒ハズレた馬たちも相乗りしてくれると嬉しい

  (自分が獲得したという錯覚かもしれませんがw)

 

 

●優勝しそうな方(自分以外で)

◎BUMPさん

〇シャーパーさん


ドラ1・2はもちろんですが欲しかった馬たちがたくさんいます。

お二人とも幸先良いスタートで2歳戦から突っ走りそうです。


ちなみ昨年の予想は

◎ローマエさん

〇パルプンテさん

でワイド的中でした。

 

 

●今回のドラフトの感想(点数)

点数は90点。自分の中では納得しています(笑)

最後までジャンケン勝負に徹した結果ですので。。。

上手くリカバリーできた方ではないかと思っています。

−10点はジャンケン対策が疎かであったことw

まずは全頭無事にデビューしてくれることを祈っています。

皆様これからもよろしくお願いいたします。

 

最後に、管理人スワロウさんを始め運営に携わっていただいた方々に感謝申し上げます!

ありがとうございました!

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第11回楽燕カップ ドラフト回顧〜パルプンテ編〜

2021年06月11日 12時00分00秒 | 第11回楽燕カップ ドラフト2021-2022

パルプンテさんの指名馬はこちら

 

 


●プロフィール

兵庫県在住30代後半へいこうとしているイヤイヤ期の息子の子育て奮闘中の楽燕カップでは若手なのかな?w

関西オフ会メンバー4号。

ローマエさんとは同じ市です!

 

 

●過去の楽燕カップ活躍馬

シンハライト

クラリティスカイ

ケツァルテナンゴ(G1馬ではないw)


クラリティスカイとケツァルテナンゴは今となれば我ながら良く指名したなと思います。

あれぐらい攻めた指名が必要なのかな…

 

 

●シーズン回顧

サトノレイナスやレッドベルオーブが期待通りの活躍をしてくれて3位という結果には満足してますが牡馬の中距離で走る馬が不足したかなぁと思います。

ただアールドヴィーヴルやロードマックスなど全体的にポイント稼いでくれたのはイメージ通りでした!レイナスがオークスならwとか色々ありましたが充実したシーズンでした!

 

 

●1位〜16位の指名理由

1順目

馬名:レディナビゲーター
父:ハーツクライ
母:レディスキッパー
性別:牝
厩舎:美浦・萩原厩舎
馬主:吉田勝己


タミーザトルピード、テディーズプロミスのハズレ指名。

POG本での評判に乗っかった所はかなりありますがこの馬主の馬がここまで絶賛されるというのは本当にデキがいいと思いますし東京開幕牝馬限定新馬予定というのはノーザン牝馬にとっては出世ローテ(リアグラシアという強敵がいますが…)。

全姉をみると距離があった方が良さそうなので桜花賞よりもオークスで期待したいです!

 

2順目

馬名:アルファヒディ
父:ハーツクライ
母:ドバイマジェスティ
性別:牡
厩舎:栗東・池江厩舎
馬主:サンデーR


キューティゴールド、タイタンクイーンのハズレ指名。

ジャンケン4連敗w辛いw

とはいえこの馬がここまで残っていたのは幸運でした。恐らくデビューが遅くなりそうなのとハーツクライという事で嫌われたんでしょうね。

ただ個人的に馬体、顔、映像で見る歩く姿がめちゃくちゃ良くみえますし藤原英厩舎から池江厩舎に変わったのもプラスだと思います。

プロフィール的に1位重複級でもおかしくないですし兄弟全頭勝ちあがりの堅実さと超大物の可能性を両方もちあわせていると思うので秋デビューになろうともダービー狙いとして期待しています!

 

3順目

馬名:サトノアヴァロン
父:ディープインパクト
母:サトノシュテルン
性別:牡
厩舎:栗東・須貝厩舎
馬主:里見氏


毎年の高額サトノ馬に比べると地味な感じですがスマイルカナがいる配合ですしキレがありそうな馬体をしていて案外こういう自家生産みたいなサトノが活躍するかも!?

早期に入厩していい時計も出していましたし阪神開幕1600を川田騎手を抑えている辺り陣営の期待もわかりますし調教師も期待しているみたいなので楽しみです!デイリー杯3連覇はこの馬か!?

(放牧…デビュー白紙…)

 

4順目

馬名:ステルナティーア
父:ロードカナロア
母:ラルケット
性別:牝
厩舎:美浦・木村厩舎
馬主:サンデーR


最初POG本をみた時に絶対指名したいと思ったのがジンジャーパンチとラルケット。

こちらはステルヴィオという全兄がいるので配合は間違いないですし兄弟の勝ち上がりをみても堅実に走りそうなのでヒットの延長がホームラン的な馬なのである程度の計算がたつ馬といった感じです。

レディスキッパーは大コケの可能性もあると思ってあるので保険の意味もありますw

 

5順目

馬名:アメジストブラック
父:エピファネイア
母:アメジストリング
性別:牡
厩舎:栗東・中内田厩舎
馬主:サンデーR


1月に若干の頓挫があったようですがPOG本やザッツPOGなどでは順調そうですしピカピカの見栄えする馬体が印象的でしたし空胎空けでG1レーシングからサンデーRー中内田厩舎といういかにも走りそうなパターンな気がしてならないです。

ただ姉のウラヌスチャーム夏の新馬は勝ちましたが晩成傾向でしたのでクラシックに間に合うのかは正直疑問です。

ただデアリングタクトやエフフォーリアがでてきたようにエピファネイアの種牡馬としての能力に期待したいですね。

 

6順目

馬名:サパーダ
父:ドゥラメンテ
母:ティロレスカ
性別:牡
厩舎:美浦・木村厩舎
馬主:キャロットクラブ


アルゼンチンの短距離G1や重賞を勝ってる母の初仔。

まだ1世代だけですのでよくわかりませんがドゥラメンテはやはりエアグルーヴ牝系らしく産駒も基本晩成傾向だと思ってます。

走っている傾向はミスプロクロスやサドラー持っているくらいでまだわかりませんが芝ダート問わず短距離で活躍した母のスピードと硬さはドゥラメンテと相性良さそうだと思ってます。

こう言っては失礼かもしれませんが募集価格も超高額というわけでもありませんし目立つほどの超良血でもないのに牧場の評価が高いのはリップサービスではなく本馬のデキがいいはず…

 

6順目

馬名:アルジュナ
父:キングカメハメハ
母:シンハライト
性別:牡
厩舎:栗東・池添学厩舎
馬主:キャロットクラブ


ドラ1位で指名してオークスも勝ってくれた母の2番仔。

初仔はドラ1クラスでしたが小さいのが嫌われてかこの順まで残ってラッキーでした!

キンカメは母の影響をだす種牡馬というので母似のコンパクトなサイズにでた本馬は母同様の末脚を発揮してくれそうです!

キンカメ×ディープはまだ成功例が少ないですがいずれは大物がでる配合だと思ってるので活躍してほしいです。

鞍上は池添騎手でお願いしますw

 

8順目

馬名:カメハメハタイム
父:ドゥラメンテ
母:レツィーナ
性別:牡
厩舎:美浦・栗田厩舎
馬主:スリーエイチレーシング


デビューした馬はほぼ堅実に走る優秀な母でこの母の仔にしてはデビュー予定がはやいですし早期のポイントゲッターとしての指名。

東京3〜4週目の芝1800でのデビューが予定ですが恐らく強敵がでてくる番組ですので頑張ってもらいたいです。

調教がまずまず良さそうなので期待してます。

 

9順目

馬名:スタニングローズ
父:キングカメハメハ
母:ローザブランカ
性別:牝
厩舎:栗東・高野厩舎
馬主:サンデーR


開幕週のデビュー予定がでていて坂路でもラスト1F最速ラップの早いタイムを出せていて即戦力としてはもちろんですが、ロサグラウカなど古馬になってから出世する血統ですので先々まで期待できると思います。

全姉も5勝しほとんどの産駒が2勝以上しておりクラシック戦線にはのってくるはず。

バラ一族もう一花咲かしてほしいです!

 

10順目

馬名:ジュエルラビシア
父:ディープインパクト
母:サファリミス
性別:牝
厩舎:美浦・藤沢厩舎
馬主:サンデーR


まだ活躍馬をだしていない母ですがディープとの相性はサトノレイナスやダノンファンタジーで証明済ですのでどこかで活躍馬がでると思っていた所でサンデーRで募集かつラストの藤沢厩舎という事で藤沢調教最後の年にサンデーRが駄目な馬預けるわけないでしょ的な考えwの元、活躍馬がでるタイミングはここだと思います!

ゲート試験も合格しましたのでデビューもそんなに遅くはならないはずなので阪神JFを最後にプレゼントしてあげてほしいですね。

 

11順目

馬名:グランデレジーナ
父:エピファネイア
母:グランデアモーレ
性別:牝
厩舎:栗東・藤岡厩舎
馬主:キャロット


兄や姉は素質がありながらも怪我に泣かされたので本馬も体質や怪我のリスクはあると思ってますが兄たちを見るかぎりこの母の繁殖としてのポテンシャルは相当だと思ってます。

エピファ×ネオユニはスパークルやベッラノーヴァなど牝馬に素質ありそうな馬がでてきているので配合的にも悪くないはずで京都がないので中京や中山や阪神など牝馬でもある程度パワーが必要になってくると思うので今年もエピファネイアの牝馬から活躍馬がでてくると予想してます!

 

12順目

馬名:デヴィルズマーブル
父:Ravens Pass
母:エンシェントアート
性別:牡
厩舎:栗東・斉藤厩舎
馬主:ダーレー


近年のダーレーの活躍馬をみても早期デビューは必須でPOG本や情報でも比較的デビューは早そう。

タワーオブロンドンのように北海道デビュー〜京王杯〜朝日杯〜のようなローテで楽燕カップでは重要なマイル路線を狙う馬として指名。

ただ個人的にはダーレーとの相性は悪いと思ってるので駄目でも納得w

 

13順目

馬名:エールトゥヘヴン
父:ロードカナロア
母:キストゥヘヴン
性別:牡
厩舎:美浦・戸田厩舎
馬主:DMM


重賞でもそこそこ頑張っている全兄より評判が良くゲート合格済で早期デビュー予定なので早いうちから確実にポイント稼いでくれそうです。

馬体もコンパクトですが良くみえますし兄と同厩舎なのも心強いです。

 

14順目

馬名:ブラックノワール
父:キタサンブラック
母:ブラックエンブレム
性別:牡
厩舎:栗東・藤原英厩舎
馬主:シルク


キタサンブラック産駒は恐らく父と同じような脚質でスタミナで勝負する馬が結果がでそうな気がするので活躍馬は牡に偏るのかなとイメージしてます。

基本的にどんな種牡馬でも活躍馬をだす母で久々に牡馬にでて配合も個人的には好みですしこの血統が藤原英厩舎にきたのも興味深いです!

中山や中京などパワーがいる馬場は良さそうなので楽しみです。

 

15順目

馬名:フォレスクライト
父:ディープインパクト
母:デックドアウト
性別:牡
厩舎:美浦・萩原厩舎
馬主:キャロット


恐らく疲れが溜まりやすいなどネガティブな情報がでていたのでここまで残っていたと思うのですが最近の情報では馬体もかなり良くなり夏移動の話もでてくるくらい急に良くなったとのこと。

POG放談でも超大物の可能性も示唆されてましたし15位なら楽しみしかないです!

余談ですがこの厩舎て体質弱そうな馬が預けられるイメージがありますw

 

16順目

馬名:ニシノレジスタンス
父:リーチザクラウン
母:ニシノプレシャス
性別牡
厩舎:美浦・根本厩舎
馬主:西山茂行氏


POG本で馬体が確認でき早期デビューも示唆されいて順調そうなのと全兄も勝ちあがってますしニシノーリーチザクラウンで走ってるイメージwがあるのでEXはあくまでもマイナスさえなければOKのスタンスなので順調が一番ですかね!

 

 

●欲しかった馬

キューティゴールド

カラライナ

ティッカーコード

ペルフォルマーダ

 

 

●優勝予想

◎BUMPさん

○ローマエさん

▲dskさん


コマンドラインで残留ポイントは稼ぐでしょうw残りのディープ産駒も強烈!

 

 

●ドラフト感想

今年も悩んで楽しいドラフトをありがとうございました!

ジャンケン負けすぎて点数をつけるなら50点くらいですかね…(サトノアヴァロンの離脱がとんでもなく痛い…)

ドラフト上位が上手くいかなかったのでとりあえず残留を目標に切り替えて冒険しない指名になりましたがこれがどうなる事やらw

恐らく今年は厳しいシーズンになりそうですが指名馬全力応援したいと思います!

皆様今年もよろしくお願いします!

(レディナビゲーターの新馬見て希望がわきましたw)

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第11回楽燕カップ ドラフト回顧〜ランディ編〜

2021年06月10日 12時00分00秒 | 第11回楽燕カップ ドラフト2021-2022

ランディさんの指名馬はこちら

 

 

 

 

●プロフィール

九州生まれ、東京育ちの阪神ファンです。ハンドルネームは偉大なる助っ人からいただいてます。

神奈川県在住、初仔(♀3)に振り回されてるアラフォーです。

 

 

 

●競馬歴

初めてマジメにレースを見たのは「あっと驚くダイユウサク!」の有馬記念。

どっぷりとはまりだしたのはサクラチトセオーが後方一気を決めた天皇賞秋から。

かれこれ20年以上になります。

あと、細々とではありますが東サラ会員をやり始め、今年で6世代目になります。

幸いこっちはそこそこ運がいいようで、2頭のOP馬に恵まれましたが、最近はだいぶ尻すぼみ。。。去年の夏以来勝ちに恵まれず(--;

 

 

 

●好きなジョッキー

大庭和弥(最近レースで見ない。。。)

 

 

 

●好きだった馬

ナリタトップロード、ファビラスラフィン、ダイワスカーレット、ボンネビルレコード等

 

 

 

●自分の中の最強馬

ナリタトップロード

ダイワスカーレット


ナリタトップロードは乗り方ひとつで最強馬だったといまだに思っています。

日本ダービーのドラマは今でも忘れられません。

 

 

 

●POG歴

サンデーサイレンス最後の世代(オンファイアとかキャプテンベガとか)から。

毎年何かしら新ルールを作り続けてるので、独自ルールの多さなら他と比べても突出してると思います。

かれこれ15年くらいになりますが、活躍馬は牝馬に集中。

去年ようやく初めての牡馬GⅠをシャフリヤールで取れました。

一方で、ネット系POGではなぜか牡馬の方が成績がよく、dskさん主催のPOGで優勝2回(第二回POGツイッター、POGデビルバージョン)、楽燕カップは中山2,000mのGⅠを2つ、計3回制覇。

・・・なぜなんでしょうね、いったい(笑)

 

 

 

●内輪POGで過去に指名した活躍馬ベスト5(カッコ内は逆にネタ馬ベスト5)

1位:シャフリヤール

(カザンリク、ヴレロワのビリーヴ兄弟。ファリダットは抽選負け。
 中央デビュー馬で期間内に園田でビリ、という記録はたぶん前人未踏。
 ジャンダルムでようやく一矢報いることができまして。。。)


2位:ダイワスカーレット

(ブラックパンサー。前評判から考えるとあり得ない展開でした。
 この年は見た目よく見せるボリクリ詐欺によく引っかかりました。。。)


3位:ソウルスターリング

(コスモパイレット。「総帥英ダービー登録枠」との長い付き合いの始まりでした)


4位:レーヴディソール

(ラヴィダフェリース。あの時計でここまで走らないとは…)


5位:トゥザワールド、トゥザグローリー

(ダノンランディ。確かにこのハンドルネームに流された感はありますが)

 

 

 

●過去の楽燕カップの成績

6位→2位→10位→3位→3位→19位、今年で7年目。


去年は例年になくジャンケン勝ちまくり、これは何かが違う、と思っていましたが、まさにそれが結果に表れた形に(笑)。

今だからこそ、ですが、1位2位がモーリスな時点で・・・でしたね。

 

 

 

●指名コンセプト

血統:5%、馬体:5%、評判:25%、厩舎:20%、調教:20%、馬主:15%


ボリクリ詐欺に遭って以降、写真はあまり見ないことにしてます。

(この影響で、今年もエピファネイアは全スルーを決め込みました。さてどう出るか・・・)

基本的に、「去年まで○○厩舎だったのに、今年は△△厩舎?」みたいな裏読み系が好きです。

あとは、調教で目立つ時計(全体より上がり重視)を出した馬、直前で何らかの情報が出てきた馬、血統というよりは堅実に走る仔を出す母馬の仔、とかをよく選んでる気がします。

個人的なこだわりとして、特定の馬主、クラブ、調教師は指名しないと決めてます。

(理由は・・・まだ早い(社台へのお布施が足りない)、とか、個人的な逆恨みが、とか、ここのクラブの情報見れないし、とか、馬主の職業的に・・・などなど)

あと、途中でポジティブではない理由で馬主が変わったとか、やっぱり勝負事なのでちょっとアヤがついた馬も指名を敬遠しています。

昨年は、シード権があるのをいいことに、一部でさっぱり情報ないところをネタで振りぬくような無茶な指名をしてたので、今年は改めて「ホームランはヒットの延長に過ぎない」となるべくバットを短く持つことを心掛けた…つもりでした。。

 

 

 

●1~15位までの指名馬と指名理由

1順目

馬名:スタニングスター(父:Frankel、母:スタセリタ) 牝

栗東・友道厩舎/馬主:社台RH


今年のドライチはかなり悩まされました。

最終的には、減点要素が若干微妙な名前くらいだったトゥデイイズザデイにして、ジャンケンに臨もう、ということにして、予定通り?の敗北。

(これにちょっと安心する私もどこかにいたりします)

ハズレで狙っていたアーティットは当然なくなっていて、悩んだ挙句の選択です。

言うまでもなくソウルスターリングの全妹。わざわざスタセリタをつけに輸出する熱意の表れが本馬に出るものと思っています。

既にゲート試験を合格済で、馬体の成長を促すために放牧中。馬体重も450くらいまでは増えてきました。

秋口予定のデビューまでじっくり英気を養ってもらって、姉と同じ路線を進んでいってもらいたい、という願望を込めての1位指名です。

 


2順目

馬名:レッドランメルト(父:ディープインパクト、母:クイーンズアドヴァイス) 牡

栗東・国枝厩舎/馬主:東京TC


今年の出資馬です。実質的にディープの最終世代になった今年、零細ながらも一口馬主としては、一度くらいディープの仔を持ってみたかった。そんな夢を満たすとしたら今年しかない、と、予算度外視で突っ込んでました(笑)

もともと5順くらいで拾えばいいかな、と思っていたのですが、キャリコさんがベルアームを1順指名したタイミングでのポチさんのリアクションを見て、東サラがスルーされがちだったこれまでとはちょっと違うかも、と焦り、予定をだいぶ前倒しての指名です。

これは指名理由というより出資理由にも近いのですが、ケースは少ないながらもディープ×母父Orpenはサトノダイヤモンドと同配合。去年いたレッドロワも同じ配合なのですが、あれももうちょっと順調だったらそこそこやれてたはず。

牡馬の実績が心許ないものの厩舎的にも文句はなし。ゲート一度落ちちゃったので、デビュー予定は白紙になって一旦天栄に戻りましたが、やっぱり期待値は(超願望込みで)高いです。

 


3順目

馬名:ホウオウプレミア(父:ロードカナロア、母:アドマイヤテンバ) 牡

美浦・奥村武厩舎/馬主:小笹芳央


1-2順目で拾えなかった「ディープの大物候補」。

リストアップしていた中で唯一残っていたショウナンアデイブを狙ってみましたが、やっぱりジャンケンは勝てないですね(笑)。。。

で、残ったリストから少しでも大物感のありそうなところを、と選んだのがこの馬です。

後続にもつながる理由ではあるんですが、牧場側としてもやっぱり高額落札馬って丁寧に扱うんだと思うんですよね。以前ほど高額落札馬が走らない、というジンクスもなくなってきてますし。

この血統って毎年評価を集める割に結果が伴わない印象で、正直そこまで自信があるわけじゃないんですが、3億近い価格を思うと順調にいけば大化けするんじゃないかな、という感じで、ちょっとバットを長めに持って振ってみました(今年これをやらない、と心に決めてたんですが。。。)
 

4順目

馬名:グランシエロ(父:ハーツクライ、母:サイマー) 牡

美浦・武井厩舎/馬主:フィールドレーシング


今年のフクロウさんの指名の流れが完全に想定外でした。。。

たぶんこんな感じだと、タイセイビジョンが9位で余裕で取れるようなことはまずなくなるだろうな、と、まともな時計を出せてる馬を1頭拾っておきたくなり急きょ方針を切り替えて指名した1頭です。

美浦のウッドは、時計の出し方が厩舎によってかなり異なる感もあり、時計を単純に比較してどうの、というだけではなかなか良し悪しがわからないのですが、この時点で古馬OPクラス(デザートスネーク)を問題にしない追い切りはなかなか見れるもんじゃありません。坂路と違ってタイム確認するのが難しいこともあるけど、まずフクロウさんがマークしてないはずはないだろうな、と早めに取りに行きました。

6/13 東京1800でのデビューが決まっているようで、メンバーも揃いそうですが、馬格があってハーツで時計も出せる、サリオスの再来のようなレースを期待しています。

 


5順目

馬名:エルガー(父:キングカメハメハ、母:ギーニョ) 牡

栗東・昆厩舎/馬主:NICKS
 

この順目で早くもネタ指名(だからそれをやらない、と誓ったはずなのに・・・)

2000年の開業以来、預かった馬は約300頭。そのうち、社台系生産馬は本馬を含めても2頭のみ(12年ぶり)。それほど長い付き合いという感じもしない馬主。

さすがにこれは何か裏があるはず。。。

・・・指名理由、以上ですが何か(笑)?

この手のネタ枠に反応する人もあまりいなさそうなので、来年からはこういうのは後半に取っておこう、と、インターバルに少し反省したのはよく覚えています(笑)

 


6順目

馬名:フォーグッド(父:ディープインパクト、母:ウィキッドリーパーフェクト) 牡

美浦・国枝厩舎/馬主:江馬由将


例年ここではダイワメジャーを探すんですが、正直これと言ってピンとくる馬がおらず。

それよりも、前半でのディープ不足は明らかなので、ここは補強しておきたかったです。

血統背景も○、厩舎も○、セレクト億越え、と、なぜか各誌の扱いが小さい(ない)のは少し不安もありましたが、デビューさえできれば結果は残すだろう、とここでの指名でした。

同馬主、同厩舎のキングスウェイ(キンカメ)と天秤にかける形でこちらを取ったのですが、結局天秤にかけていた馬は指名し損ねる形に。すごい嫌な予感がします(笑)・・・

 


7順目

馬名:ベネフィック(父:キングカメハメハ、母:ヒストリックレディ) 牡

栗東・厩舎不明/馬主:金子真人ホールディングス


若干この辺りから迷走モードが始まります(笑)

ちょっと短距離な感じのする馬を1頭確保したくなり、母ヴィリエルバクルでいってみたらここでもやっぱりジャンケン負け。どうしたものか悩んだ挙句、ちょっと仕事がバタついてたこともあり、ちょっと気になっていたこの馬に手を伸ばしました。

正直情報はほとんどありません。ただ、一つ上のジュリオがシルクでリオンディーズで2勝。

この馬がセレクトに出てきたのは、キンカメのプレミア感狙いでない限りは上よりもデキが良かったことの裏返しでは、とマークしていました。

金子馬で栗東、ということは、他の入厩馬との関係でいくと藤原英か中内田あたりかな、と勝手に想像しています。

 


8順目

馬名:オールユアーズ(父:ドゥラメンテ、母:アイムユアーズ) 牝

美浦・手塚厩舎/馬主:サンデーTC


人気になっていた全兄(スワーヴエルメ)とは違い、クラブ扱いになった最大の理由は馬格なんじゃないかなと思っています。

実際、まだまだ430kくらいとだいぶ馬体は小さめですが、調整は順調で、来月にもゲート受けに一度入厩する予定だとか。おそらく秋口デビューだと思いますが、もう一回り大きく成長してくれば十分クラシック間に合うんじゃないかな、ということと、ここまで牝馬があまりに少ないこともあり、この順目で確保しに行きました。

 


9順目

馬名:グラヴィタス(父:キングカメハメハ、母:ヴィルシーナ) 牝

栗東・友道厩舎/馬主:佐々木主浩


これについては「ここまで残ってるなら・・・」という感じでの指名でした。

ちょうど報知ブログで入厩報(ゲートだけみたいですが)もあり、一つ上よりはかなり順調。師もかなりいい感触を持っているらしい。

課題があるとしたら、上もそうでしたがクラシックに間に合うのか?というところですが、どうにか秋口くらいにデビューしてくれれば、という感じです。。

 


10順目

馬名:キャンデセント(父:ディープインパクト、母:トータルヒート) 牡

栗東・藤原英厩舎/馬主:サンデーTC


サンデーTCですが白老ファーム産のディープ産駒。

クラブのコメントも上々で、ノーザンファーム産でないことだけが懸念材料でした。

まだ入厩といった感じではなさそうですが、やっぱりデビューは秋口頃になるのかな。

もうちょっとディープを集めておきたく、残ってるところからのチョイスとなりました。

 


11順目

馬名:フィフティシェビー(父:Tapit、母:Stopchargingmaria) 牡

美浦・藤沢和厩舎/馬主:長谷川祐司


中盤戦は、改めて振り返ると結果的に「総じて秋口以降のデビューが見込まれる良血馬」になっちゃってました。中には情報の薄い馬もいて、そりゃこれじゃ相乗りされるわけもないよなぁと。そしてそういう指名をしないと誓って臨んだはずだと改めて振り返り。

本来だと下位はロマン枠的な要素満載でいくところですが、ここからは速攻系が主体になりました。

この馬は6/13 東京1800 ルメールでのデビューが決まっているにも関わらず、藤沢厩舎のお馴染み緩い調教で時計が判断できずここまで残ってるのかな、と思っていました。

(そしてそれがグランアレグリアを指名できなかった理由でした。。。)

グランシエロと被ってんじゃん、と気づいたのはついさっき(今年はちょっと情弱です)ですが、やっぱりこのレースは各厩舎とも期待馬を送り込むはずで、ここまで残ってるなら時計云々ではない何かがあるはず、そしてこの血統なら最悪ダートでも・・・

いや、あわよくば海外の夢まで、と可能性はいろいろあるなという感じでの指名でした。

 


12順目

馬名:ウインルシファー(父:オルフェーヴル、母:コスモチェーロ) 牡

美浦・手塚厩舎/馬主:ウイン


そろそろ総帥関連、と思っていた矢先に11順目でラフィアンならこれかな、と思っていたルショコラが指名され、そろそろタイムアップかな、という感じでの指名です。

6月生まれが嫌われてここまで残ってるのかな、と思っていますが、クラブのコメントを読む限りでは現時点でも期待十分。逆にここからの伸びしろまで期待できるのであれば、間に合いさえすれば結果は保証されてるようなものにも思えます。

上のウインマリリンだって5月下旬の生まれで年末デビュー、クラシックでの活躍は書くまでもないですよね。このクラブなら、おそらくデビューが遅れることはないと思うし、意外と大物に育つのでは、という期待値を込めて、速攻系ではありませんが指名してみました。

 


13順目

馬名:イグザルト(父:ドゥラメンテ、母:インドリヤ) 牡

美浦・田中剛厩舎/馬主:青山洋一


コマンドラインの新馬戦を他馬が回避していく中、2週目を予定していた本馬があまりに出来がいいので予定を前倒し、コマンドラインにぶつけようとしている、という情報が耳に入り。まぁ騙されてもいいやとどこかで指名する予定でした。

確かに日曜の夜に出る想定では、唯一騎手未定でコマンドラインの新馬戦にエントリーしており、これは間違うと話題になるぞ、とひやひやしていたのですが、14-15順目がもう決まっていたこともあり、この順目での指名となりました。

結局コマンドラインの新馬戦は回避、日曜1400を武豊でデビュー。

直線入ったところまではおっと思わせてくれたのですが、そこからなすすべもなくズルズルと下がっていき惨敗。馬場が合わなかったのかジョッキーも無理してなかったですね。

調教時計は確かに出てるし、こんな馬じゃないと思うので今後に期待です。

 


14順目

馬名:ベルアヴニール(父:ディープインパクト、母:ゴールデンドックエー) 牝

美浦・堀厩舎/馬主:社台RH


特に目立つ馬でもなかったのか、クラブ馬で良血の部類に入るはずが全く取り上げられず。

本来ならスルーすべきなんですが、ちょうど4月の更新くらいからクラブのコメントが急に上向き、馬体も急に増えてきて、13-13くらいはこなせるようになってきてました。

この手のタイプはいけるんじゃないか、と5位くらいからずっと悩んでたんですが、9位くらいから「たぶんこのまま誰も取らないだろうな」ということに気付き始め。

ある意味予想通りここまで残っていたので、さすがに拾っておこうと。

最近の更新では一歩後退、といった感じだったので、よくて年内デビューとかそんな感じだと思いますが、そろそろこの血統からリライアブルエース以来の当たりが出てもいいようなそんな気がしています。

 


15順目

馬名:メリーセンス(父:Street Sense、母:Chausie) 牡

栗東・森厩舎/馬主:冨士井直哉


今週入ってからずっと、エーティーマクフィ(母テンシンランマン)の時計を探してました。

馬三郎ではずっと確認できず、Gallop見ても名前が確定していないからか見れず。

結局タイムアップになり、普通に坂路でいい時計を出していたこの馬にしました。

(そしたら指名日に、日曜の時計だったことが発覚。さすがにムリだと諦めました。。。)

これは昔の記憶と言えばそうなんですが、森厩舎のこの時期の新馬の坂路って、大概全体時計は優秀だけど、最後13.5とかバテてる馬が大半のイメージだったところ、この馬は加速ラップで上がってきているという。ちょっと違うな、という印象でした。

だからか、日曜の想定にいなかったこの馬がコマンドラインの新馬戦に想定で入る始末。

これはきっと森先生の自身の表れだろう、と自らに言い聞かせてました(馬券も買いました)

結果は見どころなく沈んでいったわけですが、さすがにこんな馬じゃない(他のとこでも書いた気が)はずなので、あわよくばサウジの夢を諦めず、しばらく追いかけておきたい1頭です。

 


16順目(エクストラ)

馬名:未定(父:スピルバーグ、母:カンカンガール) 牡

厩舎未定/馬主:奥田貴敏


去年の失敗(ジャンケン負け後、何を指名すればいいのかわからず結局ペナルティ)もあり、今年はとにかくペナルティ回避のために一番確実な選択肢を探しに行きました。

今年の条件に最も当てはまりやすいのは「千葉のセール出身馬」でした。

馬も仕上がってる、社台産中心、でもセールから間がないから馬名なんて決まってない、けど間違いなくデビューは遠くない。あとは対象に当てはまる種牡馬がいるか、そして、「馬主が地方に預けないか」この2点を見たところ、対象馬はこれだけでした。

ジャンケンにここで見事に初勝利。一応ハズレ候補をリアルインパクトに絞り、いくつかピックアップしていたものの、まずは一安心でした。

ここに余計なことは求めません。とにかく一度でいいから掲示板。まずはそこだけでも。

 

 

 

●数字的目標

まずは無事に次回の権利をとれること、それが大事です。

 

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト3(身内でも指名したから、ということもあり)

1位:スタニングスター(Frankel×スタセリタ) 牡

2位:グランシエロ(ハーツクライ×サイマー) 牡

3位:エルガー(キングカメハメハ×ギーニョ) 牡

 

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト3

1位:アーティット(ディープインパクト×アブソリュートレディ) シャーパーさん1位

   →ハズレ1位で残っててほしい馬の筆頭でした。。。


2位:ジレトール(ロードカナロア×サンビスタ)  シャーパーさん5位

   →この順目はエルガーとかいってる暇があったらこっちだよなぁと思わされました。。。


3位:ルショコラ(スクリーンヒーロー×マイネショコラーデ) BUMPさん11位

   →ラフィアンならこれだよな、と思ってましたが、あ、やられた、って思ったのをよく覚えています。

 

 

 

●最後まで迷った馬たち(指名されてない馬で)

 キングスウェイ(キングカメハメハ×ソーメニーウェイズ) 牡

  →フォーグッドの指名理由に書いた通り。セレクトの落札額こっちの方が高いんですよね。


 アニマートバイオ(ロードカナロア×アニメイトバイオ) 牡

  →情報は何もないですが、上は皆走ってるんですよね。ずっと悩んだまま結局日の目を見ることなく。。。


 エーティーマクフィ(マクフィ×テンシンランマン) 牡

  →ダービー当日に坂路で出した時計がかなり優秀でした。ギャンブルしてもよかったかなぁ。。。

 

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想(昨年から変わらず)

◎シャーパーさん

○BUMPさん

▲ローマエさん

 

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

70点。

まぁあれですよ、ジャンケンは負けといたほうがいい結果になるんですよ。

ということで、ジャンケン負けはそれほど尾を引いてないんですが、情報出てる馬を中心に、と思ってた割に、特に中盤でのどっちつかずな指名が少し気に入らず。

ただ、逆に勝敗を分けそうなのもここだと思ってます。

ちょっとスタートダッシュは躓きましたが、秋口でどれだけ巻き返せるかです。

しかし書いてて思いますが、我ながらけっこう指名理由が雑ですね(笑)

 

 

 

●ドラフトの感想

今年は例年と比べかなり情弱だったと思ってて、正直手ごたえが微妙なまま終わっちゃいましたが、こういう時の方が一発どこかで当たりそうな気もしてます。

一年間よろしくお願いしますm(_ _)m

あと時折速報遅れてすみませんでした。マクベインさん、お早いお戻りお待ちしてます~

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第11回楽燕カップ(2部) ドラフト回顧〜コロすけ編〜

2021年06月09日 12時00分00秒 | 第11回楽燕カップ ドラフト2021-2022

コロすけさんの指名馬はこちら

 

 


●プロフィール

千葉県に引っ越しM-GALEさんとご近所になったアラフィフです。

関東オフ会で関東支部長という名の雑用係をやっております(笑)

WIN5の払い戻しの半額を限度とするMyルールの元、弱小クラブの一口で少々散財中。

 

 

●競馬歴

幼少から30まで府中育ちなので今年で34年ですが、途中何回かブランク有り。

第3回楽燕カップ後に競馬から撤退するも転職を機に第7回から復帰。

 

 

●好きなジョッキー

自他共に認める菜七子推し

他に田辺・和田・藤岡(兄)

 

 

●好きだった馬

ダイナアクトレス・サクラスターオー・ヤエノムテキ・ムッシュシェクル・シスタートウショウ・エアグルーヴ・オースミタイクーン・スペシャルウィーク・テイエムオペラオーなど

 

 

●自分の中の最強馬

マルゼンスキー

ナリタブライアン

 

 

●POG歴

バブルガムフェローの年から。

府中の高校だったので同級生達と始めたのが最初。

 

 

●過去のPOGで指名した活躍馬ベスト3

1位:ソウルスターリング

2位:ロジャーバローズ

3位:ダノンシャンティ

 

 

●過去の楽燕カップの成績

第1回 :10位

第2回 :14位

第3回 :18位

第7回 :11位

第8回 :16位

第9回 :11位

第10回:18位で遂に2部へ

 

 

●第10回回顧

とにかくダート戦ばっかりの1年に・・・しかも勝てず(涙)

青葉賞のハナ負けが逆なら残留だったので勝負弱さも露呈(笑)

 

 

●指名根拠

血統:50%、早期始動30%、厩舎:20%

 

 

●今年度のドラフトの戦略、テーマ

2部は2位もシンガリも一緒なので個性は捨てて勝ちに拘ったつもりです。

相乗りドラフトなので予めリストに優先順位を付け迷い無きように。

クラシックディスタンスまっしぐらと思われる処は基本スルー。

上位指名が予想されるディープインパクトはマイル寄りっぽいのを。

近況不明は泣く泣くスルー。

 

 

●1~16位までの指名馬と指名理由

1順目 相乗りフクロウさん

馬名:グッドディール
父:ビッグアーサー
母:マリアヴァレリア
性別:牡
厩舎:栗東・須貝厩舎
馬主:安原浩司

GW末の坂路50秒切りで相乗り決定!←森厩舎じゃないからきっと大丈夫(笑)

距離はともかく1200なら出たとこ勝ちの2つは堅いでしょう~

 

2順目 相乗りBUMPさん

馬名:リアド
父:ディープインパクト
母:タイタンクイーン
性別:牡
厩舎:栗東・友道厩舎
馬主:大塚亮一

1部に残留出来ていれば1位指名予定でした。

タイタンクイーンはディープを付けたら指名すると決めてました。

馬主がどうこう言われてますが、ワールドプレミアしかり馬には知った事ではありません!

 

3順目 相乗りシャーパーさん

馬名:マジカルキュート
父:ディープインパクト
母:ソーマジック
性別:牝
厩舎:栗東・音無厩舎
馬主:社台RH

ジャンケン負けによりハズレ指名。

今年はNFで固める決意が早くも崩れ社台F病発動~

ジャンケン負けだからイイよねと自分に言い聞かせる(笑)

 

4順目 相乗りピエールさん

馬名:アスクドゥラメンテ
父:ドゥラメンテ
母:プラウドスペル
性別:牡
厩舎:栗東・藤原英厩舎
馬主:廣崎利洋HD

ここもジャンケン負けによりハズレ指名。

父替わりのミスプロクロスで新味出ないか?

ダート無双の可能性アリ?

 

 5順目 相乗りパルプンテさん

馬名:アメジストブラック
父:エピファネイア
母:アメジストリング
性別:牡
厩舎:栗東・中内田厩舎
馬主:サンデーR

ジャンケン3連敗のストレス発散に振る事を決意。

SSクロスがホームランを呼ぶ?

 

6順目 相乗りBUMPさん

馬名:レディバランタイン
父:サトノアラジン
母:ミリオンウィッシーズ
性別:牝
厩舎:美浦・加藤征厩舎
馬主:丸山担

母はバゴの半妹でMaxiosの半姉。

バゴ×ディープのステラヴェローチェと相似な配合で新種牡馬産駒の星になれ!

 

7順目 相乗りキャリコさん

馬名:ストライクリッチ
父:American Pharoah
母:オピュレンス
性別:牡
厩舎:栗東・中内田厩舎
馬主:NICKS

2代母Rags to Richesはケンタッキーオークス勝ちで半兄Jazilに続きベルモントS連覇の女傑でカジノドライヴの半姉。

芝は未知数も砂なら無双か Storm Cat4×3

 

8順目 相乗りパルプンテさん

馬名:カメハメハタイム
父:ドゥラメンテ
母:レツィーナ
性別:牡
厩舎:美浦・栗田厩舎
馬主:スリーエイチR

デビューした兄弟7頭で中央20勝と堅実な母。

兄2頭が去勢と敵は気性か?

 

9順目 相乗りナゾノ厩舎さん

馬名:スリーパーダ
父:ミッキーアイル
母:シンハリーズ
性別:牝
厩舎:栗東・斎藤嵩厩舎
馬主:キャロットF

鉄板ニックスのGlorious Song経由のHaloクロス持ち。

サイズが小さいのはディープ産駒の父なら問題無しと見る。

 

10順目 相乗りレイチェルさん

馬名:ロードレゼル
父:ディープインパクト
母:エンジェルフェイス
性別:牡
厩舎:栗東:中内田厩舎
馬主:ロードHC

ディープ産駒の母半姉2頭は3勝4勝と走っており母系とディープの相性は良好。

ゲートもパスして始動も早いでしょう。

 

11順目 相乗り愚零闘武多さん

馬名:ジオグリフ
父:ドレフォン
母:アロマティコ
性別:牡
厩舎:美浦・木村哲厩舎
馬主:サンデーR

喉鳴りを聞き坂路好時計のダメジャに行くもジャンケン負けによりハズレ指名。

今の処ドレフォンは砂の短距離と言う調教師評みたいですが、この馬は芝でもやれると見ました。

目指せマイル王!

 

12順目 相乗りスワロウテイルさん

馬名:カフジペンタゴン
父:ミッキーアイル
母:マザーウェル
性別:牡
厩舎:栗東・矢作厩舎
馬主:加藤守

ジャンケン負けによりハズレ指名。

スワロウさんの11順マインフリューゲルに行くか迷いましたが、同じ矢作厩舎の半兄を楽燕カップで指名していた事もありこちらを選択。

矢作厩舎は少し渋めの馬がマイル路線で走るので2部のPゲッターにはピッタリ!

 

13順目 相乗りブルータスさん

馬名:アスクビックスター
父:キングカメハメハ
母:パープル
性別:牡
厩舎:栗東・矢作厩舎
馬主:廣崎利洋HD

ジャンケン負けによりハズレ指名。

3代母Spinning The YarnはGⅠ3勝オペラハウス・GⅠ4勝Kayf Taraの半妹で2代母ネックレスもGⅠ勝ち。

飛野牧場生産、Sadler's Wells≒Nureyev 3×4×5持ちでキンカメ最終世代の大物か?

 

14順目  相乗りナゾノ厩舎さん

馬名:スーパーチーフ
父:キンシャサノキセキ
母:サンタフェチーフ
性別:牡
厩舎:栗東・斎藤嵩厩舎
馬主:サンデーR

母は独オークス馬サロミナの半妹で、2代母Saldentigerinの半姉Saldenehreの産駒に同じく独オークス馬セリエンホルデ。

母系からサリオス・シュネルマイスターのマイルGⅠ馬が出ておりマイル路線で期待です!

 

15順目 相乗りランディさん

馬名:メリーセンス
父:ストリートセンス
母:Chausie
性別:牡
厩舎:栗東・森厩舎
馬主:冨士井直哉

ジャンケン負けによりハズレ指名。

直感でランディさんに乗る事に(笑)

デビュー戦は若さ全開でしたが、砂で一変を期待!

 

16順目(エクストララウンド)

馬名:エイシングラール
父:エイシンアポロン
母:プライマリーコード
性別:牝
厩舎:不明
馬主:栄進堂

母プライマリーコードはノームコア・クロノジェネシスの母クロノロジスト全妹で共に1勝。

種牡馬選ばずの母系で一発あるか?

 

17順目

馬名:サトノソラーレ
父:ディープインパクト
母:シャーラレイ
性別:牡
厩舎:栗東・矢作厩舎
馬主:サトミHC

せめてこの2順だけは趣味枠に。

母はデルマーオークス勝ち。半姉はクラブ募集で現1勝。

社台F→セール出さず→サトミHDはアツいパターン!

 

 18順目

馬名:アウトパフォーム
父:Outstrip
母:Triple Cee
性別:牡
厩舎:美浦・栗田厩舎
馬主:ゴドルフィン

3代母Lisadellは世界の名牝Specialの全妹。

ダーレーでの育成も順調という事で迷わず指名。

BCジュベナイルターフ勝ちの父で快速マイラーの予感!

 

19順目 相乗りdskさん

馬名:ダノンフォーナイン
父:ディープインパクト
母:タミーザトルピード
性別:牡
厩舎:栗東・音無厩舎
馬主:ダノックス

評判馬がドラ1で相乗りされなかったので迷わず指名。

ダービー勝ちは2部では無効ですが、出走してるという事はPは稼いでるという事で!

 

20順目 相乗りパルプンテさん

馬名:アルファヒディ
父:ハーツクライ
母:ドバイマジェスティ
性別:牡
厩舎:栗東・池江厩舎
馬主:サンデーR

2頭目のクラシック馬を出した母のポテンシャルは相当。

父替わりでも三振は無い!

 

 

●取られて悔しかった馬

1位:ソネットフレーズ

2位:ロールアップ

3位:ティーガーデン

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

75点。

じゃんけん負け過ぎがどっちに出るか?

まずは、無事に全馬デビューを願うばかりです。

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第11回楽燕カップ ドラフト回顧〜dsk編〜

2021年06月08日 12時00分00秒 | 第11回楽燕カップ ドラフト2021-2022

dskさんの指名馬はこちら

 

 


昨シーズン下位に沈みながら、トライアルで権利を獲得し1部残留したマンことdskです。よろしくお願いします。

優勝予想はもちろん私です。毎年ドラフト後は「いやぁ~指名馬に対して重賞が足りないなぁ~」くらいに思っています。

なおBUMPさんは上位で長打を狙いに行かれたと思うので、手強いラインアップだと感じました。

指名馬と指名理由は個別に書いたので、リンク先から見ていただければと思います。

 

#楽燕カップ 21-22 指名馬まとめ

 

スワロウテイルさんのブログでは感想や近況を書いて行きます。


(個別レビューは馬名をクリックしてリンク先へ飛んでください)

 


1位 ダノンフォーナイン

ワンチャン単独も…と思っていたところ、まさかの1番人気に。抽選で勝てたのはラッキーだったのか、はたまたそうではなかったのか…。

本馬は宝塚記念の日の芝1800mでデビューを予定しています。今週の映像を見た限りでは、まだ馬にスイッチが入っていないようで、自分からハミを取る感じではありませんでした。

ただ身のこなしがいかにもディープインパクト産駒らしい柔らかさ(≒緩さ)を見せていて、緩さを理由にデビュー前に一度放牧に出されたサトノダイヤモンドが早い時期にデビューしていたらこんな感じだったかなと思いました。

宝塚記念当日の阪神芝1800mはダノンプレミアム以降1番人気で勝った馬がおらず、かと言って勝ち馬は4年連続で重賞馬になっているのでなかなか難解ですが、ダノンフォーナインも勝ち負けに加わるだけの資質のある馬だと感じました。

 

2位 アグリ

こちらは宝塚記念前日の6月26日阪神芝1400mでデビューへ。当初はグットディールとの激突が想定されており、セレクトセール直前ということで牧場サイドから調整が入ったのかとも考えています。

ただブログの指名理由で書いたように、父産駒は意外と折り合い自体はついている馬が多いので、案外、師が「7F~8Fあった方が良い」と考えたのであれば、それはそれで悪くないかも。

Scat Daddyの血統は息が入れば12Fでも持つ馬がいるのはJustifyやソラリアが示す通りです。

骨量豊富で幅のある馬体なので「もう少し仕上げに時間が欲しい」という意味でのスライドの可能性も考えられます。

POG的な意味での期待度は今でも変わらず高いままです。

 

3位 アライバル

前進気勢が旺盛で口向きに課題を見せるあたり、さすがビンビン1号です。

自らハミを取るけど、口元が硬いタイプですかね。脚力の高さは相当だと思うので、デビュー戦は新馬特有のスローペースになった時の折り合いに注目でしょうか。

ここら辺はどうなるか、実際に走ってみないとわかりませんが、もちろんデビュー勝ちを期待しています。

 

4位 ダノンジャッカル

丸ごとPOGを読んで中内田厩舎だと確信したのは、指名理由に書いた通りです。

厩舎サイド、牧場サイド、どちらから情報掲載NGが出たのかはわかりませんが、日刊競馬が中内田厩舎と報じたということは、近々入厩でもあるのではと期待しています。

 

5位 コラリン

函館に入って裏函からの札幌開幕週芝1200mを横山武騎手でデビュー。アグリが回避したと思ったら、コラリンがグットディールと激突です。

昨年の函館2歳Sの勝ち馬リンゴアメは北海道開催開幕の1回函館初日の芝1000m新馬の勝ち馬で、3着ラヴケリーも初日の芝1200m(牝)の勝ち馬で、一昨年の勝ち馬ビアンフェも同じく開幕週でデビューしていますから(2着)、まずは開幕週にデビュー予定があることを喜んでいます。

今回は札幌スタートの変則開催でこの傾向がどうなるかは読めませんが、シンプルに考えれば函館2歳S時の馬場は例年ほどは痛まない可能性があると思うので、まずは初戦で良いスピードを見せてもらい、できれば勝利を。

 

6位 サドル

今年のダービー馬を送り出した藤原英昭厩舎だとヤマを張って指名したのですが、果たして…。

 

7位 ラズベリームース

セレクト時から楽しみにしていた馬が好調教、ルメール騎手、そしてラズベリームースの半妹がセレクトセール1歳セッション上場番号5ですから、ここまで条件が揃うこともなかなかありません。

こちらも同じノーザンファーム系のハイアムズビーチや、評判馬イモータルフェイムとデビュー戦で激突しますが、良い勝負をしてくれると思っています。牝馬エース級の活躍を。

 

8位 チェンジザワールド

まさかの札幌入り。函館の芝1800mまで待つなら函館に入れるでしょうから(馬房が確保できなかったとかあるのかな…)、札幌芝1200でのデビューもありそうな雰囲気となってきました。

今週の調教では鞍上が「動かそう、反応させよう」という意図が明らかで、まずはしっかり追えたことは良かったです。脚元にはそれほど不安はなさそうですね。

太目だったり、息の入りだったりがこれからという可能性もあるので、デビュー週の当週追い切りでまずは判断したいと思います。

 

9位 レッドラディエンス

こちらはまだ具体的な移動時期は出ていません。レッドラディエンスはダノンフォーナインよりもさらに広いコース向き、ブレーキをかけずのびのびと走らせたいタイプだと思うので、秋の東京に間に合えば充分かなと思っています。

 

10位 リンダポッケ

この馬は諸事情によりブログに書かなかったことも指名の根拠にあります。

実際に現3歳世代のノーザンファーム生産の重賞馬も、このパターンがいました。
ノーザンファーム遠浅、ノーザンファーム清畠の繁殖が本格稼働したことにより、このパターンは今後増えるのではと思っています。

「夏前のイヤリングの段階で脚の速い遅いがわかるか」と言われれば私はNoだと考えていますが、いわゆる「馬のデキ」に関してはノーザンファームも自信を持って上場したと思っているので、もしリンダポッケが重賞を勝ったら、隠した指名理由をアップします笑

 

11位 ゴーウィズフェイス 6着

調教では猛烈に動いていて、それも納得のキビキビとした身体の捌きでしたが、初戦ということもあり折り合いに気を付けながらのレースでした。

残り1Fまでは良い位置につけたものの、最後脚が上がってしまいました。もともと7Fでデビューが予定されていた馬ですし、今日は距離かなと。

6~7Fなら良い競馬を見せてくれそうですし、ダートという選択肢も考えられそうなので、良い馬を指名できたなと思います。

身体的にはまだまだこれから成長の余地はありそうなので、使いつつ身体を増やして行けると良さそうですね。次走に期待!

 

12位 シャウビンダー

指名に至るまで諸々あったシャウビンダーですが、入厩二本目で吉田隼人騎手が騎乗して素軽いところを見せ「これはひょっとしてひょっとするのでは…」と思い始めました。

吉澤ステーブルの中の人にSNSで公開指摘されるまで本当にどこで育成されたのか知らなかったのですが、このままデビューとなればいよいよ楽しみです。

 

13位 アンジーニョ

ノーザンファームしがらきで順調に馬体を増やしているようです。小倉で滞在競馬をやるようなら、420㎏台のデビューも見えてきたかな。

この馬がここまで残ったのは馬体重が最大の理由だと思うので、これは良い指名ができたかもしれません。

 

14位 Henny Jenneyの2019

特に追加の情報はありません。吉田和子氏名義落札馬がおそらく追分系になりそうなので、社台ファーム系のこちらは吉田千津氏名義になるのではと予測しています。

 

15位 サイルーン

こちらも情報はありません。秋の東京でデビューできれば最&高。

 

16位 マルノミズキ

来週か再来週には競走馬登録ですね。

 

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