POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第11回楽燕カップ ドラフト回顧〜dsk編〜

2021年06月08日 12時00分00秒 | 第11回楽燕カップ ドラフト2021-2022

dskさんの指名馬はこちら

 

 


昨シーズン下位に沈みながら、トライアルで権利を獲得し1部残留したマンことdskです。よろしくお願いします。

優勝予想はもちろん私です。毎年ドラフト後は「いやぁ~指名馬に対して重賞が足りないなぁ~」くらいに思っています。

なおBUMPさんは上位で長打を狙いに行かれたと思うので、手強いラインアップだと感じました。

指名馬と指名理由は個別に書いたので、リンク先から見ていただければと思います。

 

#楽燕カップ 21-22 指名馬まとめ

 

スワロウテイルさんのブログでは感想や近況を書いて行きます。


(個別レビューは馬名をクリックしてリンク先へ飛んでください)

 


1位 ダノンフォーナイン

ワンチャン単独も…と思っていたところ、まさかの1番人気に。抽選で勝てたのはラッキーだったのか、はたまたそうではなかったのか…。

本馬は宝塚記念の日の芝1800mでデビューを予定しています。今週の映像を見た限りでは、まだ馬にスイッチが入っていないようで、自分からハミを取る感じではありませんでした。

ただ身のこなしがいかにもディープインパクト産駒らしい柔らかさ(≒緩さ)を見せていて、緩さを理由にデビュー前に一度放牧に出されたサトノダイヤモンドが早い時期にデビューしていたらこんな感じだったかなと思いました。

宝塚記念当日の阪神芝1800mはダノンプレミアム以降1番人気で勝った馬がおらず、かと言って勝ち馬は4年連続で重賞馬になっているのでなかなか難解ですが、ダノンフォーナインも勝ち負けに加わるだけの資質のある馬だと感じました。

 

2位 アグリ

こちらは宝塚記念前日の6月26日阪神芝1400mでデビューへ。当初はグットディールとの激突が想定されており、セレクトセール直前ということで牧場サイドから調整が入ったのかとも考えています。

ただブログの指名理由で書いたように、父産駒は意外と折り合い自体はついている馬が多いので、案外、師が「7F~8Fあった方が良い」と考えたのであれば、それはそれで悪くないかも。

Scat Daddyの血統は息が入れば12Fでも持つ馬がいるのはJustifyやソラリアが示す通りです。

骨量豊富で幅のある馬体なので「もう少し仕上げに時間が欲しい」という意味でのスライドの可能性も考えられます。

POG的な意味での期待度は今でも変わらず高いままです。

 

3位 アライバル

前進気勢が旺盛で口向きに課題を見せるあたり、さすがビンビン1号です。

自らハミを取るけど、口元が硬いタイプですかね。脚力の高さは相当だと思うので、デビュー戦は新馬特有のスローペースになった時の折り合いに注目でしょうか。

ここら辺はどうなるか、実際に走ってみないとわかりませんが、もちろんデビュー勝ちを期待しています。

 

4位 ダノンジャッカル

丸ごとPOGを読んで中内田厩舎だと確信したのは、指名理由に書いた通りです。

厩舎サイド、牧場サイド、どちらから情報掲載NGが出たのかはわかりませんが、日刊競馬が中内田厩舎と報じたということは、近々入厩でもあるのではと期待しています。

 

5位 コラリン

函館に入って裏函からの札幌開幕週芝1200mを横山武騎手でデビュー。アグリが回避したと思ったら、コラリンがグットディールと激突です。

昨年の函館2歳Sの勝ち馬リンゴアメは北海道開催開幕の1回函館初日の芝1000m新馬の勝ち馬で、3着ラヴケリーも初日の芝1200m(牝)の勝ち馬で、一昨年の勝ち馬ビアンフェも同じく開幕週でデビューしていますから(2着)、まずは開幕週にデビュー予定があることを喜んでいます。

今回は札幌スタートの変則開催でこの傾向がどうなるかは読めませんが、シンプルに考えれば函館2歳S時の馬場は例年ほどは痛まない可能性があると思うので、まずは初戦で良いスピードを見せてもらい、できれば勝利を。

 

6位 サドル

今年のダービー馬を送り出した藤原英昭厩舎だとヤマを張って指名したのですが、果たして…。

 

7位 ラズベリームース

セレクト時から楽しみにしていた馬が好調教、ルメール騎手、そしてラズベリームースの半妹がセレクトセール1歳セッション上場番号5ですから、ここまで条件が揃うこともなかなかありません。

こちらも同じノーザンファーム系のハイアムズビーチや、評判馬イモータルフェイムとデビュー戦で激突しますが、良い勝負をしてくれると思っています。牝馬エース級の活躍を。

 

8位 チェンジザワールド

まさかの札幌入り。函館の芝1800mまで待つなら函館に入れるでしょうから(馬房が確保できなかったとかあるのかな…)、札幌芝1200でのデビューもありそうな雰囲気となってきました。

今週の調教では鞍上が「動かそう、反応させよう」という意図が明らかで、まずはしっかり追えたことは良かったです。脚元にはそれほど不安はなさそうですね。

太目だったり、息の入りだったりがこれからという可能性もあるので、デビュー週の当週追い切りでまずは判断したいと思います。

 

9位 レッドラディエンス

こちらはまだ具体的な移動時期は出ていません。レッドラディエンスはダノンフォーナインよりもさらに広いコース向き、ブレーキをかけずのびのびと走らせたいタイプだと思うので、秋の東京に間に合えば充分かなと思っています。

 

10位 リンダポッケ

この馬は諸事情によりブログに書かなかったことも指名の根拠にあります。

実際に現3歳世代のノーザンファーム生産の重賞馬も、このパターンがいました。
ノーザンファーム遠浅、ノーザンファーム清畠の繁殖が本格稼働したことにより、このパターンは今後増えるのではと思っています。

「夏前のイヤリングの段階で脚の速い遅いがわかるか」と言われれば私はNoだと考えていますが、いわゆる「馬のデキ」に関してはノーザンファームも自信を持って上場したと思っているので、もしリンダポッケが重賞を勝ったら、隠した指名理由をアップします笑

 

11位 ゴーウィズフェイス 6着

調教では猛烈に動いていて、それも納得のキビキビとした身体の捌きでしたが、初戦ということもあり折り合いに気を付けながらのレースでした。

残り1Fまでは良い位置につけたものの、最後脚が上がってしまいました。もともと7Fでデビューが予定されていた馬ですし、今日は距離かなと。

6~7Fなら良い競馬を見せてくれそうですし、ダートという選択肢も考えられそうなので、良い馬を指名できたなと思います。

身体的にはまだまだこれから成長の余地はありそうなので、使いつつ身体を増やして行けると良さそうですね。次走に期待!

 

12位 シャウビンダー

指名に至るまで諸々あったシャウビンダーですが、入厩二本目で吉田隼人騎手が騎乗して素軽いところを見せ「これはひょっとしてひょっとするのでは…」と思い始めました。

吉澤ステーブルの中の人にSNSで公開指摘されるまで本当にどこで育成されたのか知らなかったのですが、このままデビューとなればいよいよ楽しみです。

 

13位 アンジーニョ

ノーザンファームしがらきで順調に馬体を増やしているようです。小倉で滞在競馬をやるようなら、420㎏台のデビューも見えてきたかな。

この馬がここまで残ったのは馬体重が最大の理由だと思うので、これは良い指名ができたかもしれません。

 

14位 Henny Jenneyの2019

特に追加の情報はありません。吉田和子氏名義落札馬がおそらく追分系になりそうなので、社台ファーム系のこちらは吉田千津氏名義になるのではと予測しています。

 

15位 サイルーン

こちらも情報はありません。秋の東京でデビューできれば最&高。

 

16位 マルノミズキ

来週か再来週には競走馬登録ですね。

 

コメント (20)
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