ロジャーさんの指名馬はこちら
(ドラフト回顧提出日:6/2)
第12回から参加させていただいているロジャーと申します。
簡単なプロフィールとしては、大阪生まれの京都育ち。
妻と3月末から飼い始めたジャンガリアンハムスターと一緒に生活しております。
今では仕事終わりの帰宅後にハムスターへエサをあげることが日課となりました(笑)
競馬以外の趣味としては、
・マラソン(1月に高槻シティハーフマラソンを完走、5月にノーザンホースパークマラソンをオンラインで完走)
・ゲーム配信動画の鑑賞(主に狩野英孝さんとあぁ~しらきさん)
・スポーツ観戦(野球:阪神、サッカー:京都サンガFC)
・グルメ巡り
・映画鑑賞
・旅行(昨年は大分へ)
がございます。
競馬との出会いはジャパンC勝利時のスペシャルウィーク。
私の部屋にはUFOキャッチャーでゲットしたスペシャルウィークを飾っているぐらい、競馬を始めるキッカケになった1頭です。
馬券は予想が下手くそなので最近はあまり買わなくなりましたが、キャロットクラブで一口馬主しているため、最寄りの京都競馬場や阪神競馬場に出資馬が出走する際はたまに応援へ行きます。
今年は初めて中京競馬場にも足を運びました。
〇過去の楽燕カップの結果
第12回(2部):8位 ※トライアルで1部昇格
第13回(1部):15位
前期の第13回はメイクデビュー0勝、勝ち上がりに3戦以上を要する、2着過多。
我ながらよく1部に残留できたなと…
そして何故か非相乗り馬ばかりが勝利(2部で相乗りいただいた皆様、本当にごめんなさいm(__)m)し、私は逆神なのかと真剣に思い悩みました…
※NHKマイルの週になんとかマサキサマさんに指名いただいたダノンマカルーが辛うじて勝利
トドメににブルータスさんにジャン負けしたステレンボッシュがG1勝利、逆にジャン勝ちしたウィージャストは未だにデビューできず…。。
※ちなみに第12回も2部でオカづおさんにジャン負けしたラヴェルが重賞勝ち。今期も私にジャン勝ちした方、それはもう名馬決定です!!(笑)
持ってないにも程があるやろ!!(泣)
今思うと浮草さんにジャン勝ちしたメリオーレムが唯一の2勝馬で、これを指名できていないと私の未来は大きく変わっていました…。。
私がPOGで重視する一番のポイントはウォーキング動画。
・推進力
・踏み込みの強さ
・柔軟性
・全身を使ったウォーキング
・筋力
上記のようなポイントを主に重視。
※ちなみに同じウォーキング動画の使い手の上位互換がキャリコさん!!
ただ…
これだけだと、限界があると感じました。
少し自己分析をしてみました。
・スピードよりスタミナよりの指名馬が多い
→好みがモロに出てしまっていて、それだけではPOGの上位に行けない
・キズナ産駒を指名していない
→今年のクラシックはキズナ産駒が中心でしたよね
・母の繁殖実績をもっと重視しても良いのではないか
→前期もシュガーハートやモシーン、ウェイヴェルアベニュー、チェッキーノなどなんだかんだ実績ある繁殖の仔が数頭重賞やオープンレースを勝つ
・ロードカナロアとモーリスとの相性が悪い
→負けた原因も分析できず…単純に相性が悪いのかなと
・ドラフトでジャンケンを極度に恐れすぎ
→前期は元々アルセナールを1位指名予定だった
この辺を意識・改善しながら、ドラフトに臨みました。
☆序盤戦
1位:ヤンキーローズの2022(父キズナ)牝馬 中内田厩舎 馬名:マディソンガール
正直、楽燕カップで本馬を指名する未来は想像していませんでした(笑)
アルレッキーノをジャン負けした際にまさか本馬が残っているとは…。。
dskさんが指名されたラトラースとの2択でしたが、その場の雰囲気も多少あったことは否定できません…(絶対M-GALEさんとジャンケンになる→ちょっと美味しい(笑))
が…本馬は間違いなく1位でしか取れない確信があったので、こちらをチョイスし、見事ジャン勝ち。
決して本馬の評価が低い訳では決してなく、サンデーの募集動画では確かな推進力を感じました。
馬格が頼りないのは否定できませんが、それを十分補うヤンキーローズとキズナのペアリング。
半姉のリバティアイランドの結果を求めるの流石に酷かと思いますが、重賞勝利までは進めてほしい1頭です。
2位:アイムオールレディセクシーの2022(父キタサンブラック)牡馬 福永厩舎 馬名:アスクセクシーモア
前期セール馬を軽視しすぎた側面があったことと、社台Fのここ最近の復権。
キズナ産駒同様、前期キタサンブラック産駒を指名できていないこともあり、上位で何かしら取りたいと。
諸々の条件に該当し、社台Fのセレクトセール馬で1番良いと思った馬を先物買いしたいと思い、指名しました。
本馬は既に1度厩舎に入厩済で、ある程度早いタイミングでのデビューも期待できるはず。
3位:コナブリュワーズの2022(父キズナ)牡馬 須貝厩舎 馬名:マジックサンズ
栗東のサンデーの牡馬で上位評価の馬を是が非でも指名したかったので、ジャンケン覚悟の指名で見事勝利。
本馬もキズナ産駒。
すでに厩舎にも入厩済且つゲート試験済で早期始動も可能。(7/14函館芝1800デビュー予定)
馬格も十分、まずメイクデビューから勝負になって欲しい1頭。
4位:ラフォルスの2022(父ドゥラメンテ)牝馬 堀厩舎 馬名:ラミアメンテ
なんとゲート試験合格後に骨折が発覚…。。
それもこのドラフト4位は関西オフ会の当日に指名するため、指名時に情報を掴み切れなかった私の指名ミス。
骨折から1日でも早く復帰して、このドラフト期間中には走る姿を見たい。
この指名により、美浦の牝馬の指名はこの後かなり迷走することとなりました…。。
5位:トレジャーステイトの2022(父フィエールマン)牝馬 手塚厩舎 馬名:ビリングス
母トレジャーステイトの仔は前期もローガンパスを指名しており、私好みの馬が多いです。
この母の仔からはピースオブエイトが出ていて、POG期間内に無敗の3連勝で毎日杯を制覇。
繫殖実績も十分でしょう。
父フィエールマンを管理していた手塚厩舎預託ということで、そこはアドバンテージと考えます。
手塚厩舎には多くのフィエールマン産駒が預託されてますが、産駒の中で本馬が一番可能性を感じました。
本馬は秋ぐらいのデビューになるかと思いますが、クラシック王道路線に進んでほしいと願っています。
☆中盤戦
美浦の預託馬の戦力に不安があったため、まず6位・7位はそこから入ることを決意。
あとは秋デビュー組が予想される馬でクラシック路線で活躍できそうな化ける馬を狙うスタンスで臨みました。
6位:ユキチャンの2022(父ドレフォン)牝馬 武井厩舎 馬名:フォンデネージュ
繁殖牝馬を重視した上で確実性が高い美浦の牝馬を考えた結果、本馬にたどり着きました。
母ユキチャンは既にアマンテビアンコやハイアムズビーチを輩出しており、本馬は牝馬ながらも特にダート路線であれば確実性の高い1頭と判断。
POG媒体を見ても素晴らしい馬体でこの筋力からパワーは十分なはず。
7位:アスコルティの2022(父サトノダイヤモンド)牡馬 黒岩厩舎 馬名:コンサートマスター
母アスコルティと言えば、前期ブルータスさんと夜明けさんが指名されていたアスコリピチェーノですよね。
実は…私も初めて参戦した第12回の二部でキャリコさんの相乗りで半姉のアスコルティアーモを指名しており、少しご縁のある血統だったりします。
※キャリコさんにシンパシーを感じたのも、この馬が恐らくキッカケのはず…!
写真からは胴伸びの体格で年内に間に合えば、この母の血でクラシックに連れてってくれないか…と将来性混みで指名。
余談ですが、もう一つ本馬にご縁を感じたのはオーナーの小島章義さんで、小島オーナーはペットショップコジマの会長をされているのですが、ハムスターを飼い始めたキッカケで系列店のひごペットフレンドリーへ足を運ぶことが多くなり、これも導きかも…と思った次第です(笑)
8位:パドゥヴァルスの2022(父ハービンジャー)牡馬 武英厩舎 馬名:アロンディ
秋デビューを目指せる大物候補を指名したく、本馬をチョイス。
本馬は昨年の夏にキャロットのツアーで実馬を見ていて、白老の募集馬ではナンバーワンの人気でした。
北海道での育成時にも調教に余裕さが感じられ、今日に至るまですこぶる順調な成長を見せております。
先日NFしがらきへ入厩しており、秋までにはデビューが可能と見ます。
相乗りいただいたmaribooさんのコメントで初めて知りましたが、本馬がノーザンホースパークマラソンの顕彰馬に選ばれたことも期待の表れと見ます。
9位:クインアマランサスの2022(父ナダル)牡馬 中館厩舎 馬名:クレーキング
中盤戦でダート牡馬も1頭抑えておきたい思いがあり、シルクの募集馬である本馬を指名。
父ナダルは現役時にも雄大な馬格を有していたようですが、本馬も3月時点で486キロ。
日本の適正は分かりませんが、ナダル=ダート馬と仮定すると、十分指名に値すると判断しました。
dskさんの回顧にも触れられていますが、有力なナダル産駒は牝馬に集中しており、どうしても牡馬のナダル産駒を指名したい私の思惑とも合致しました。
また余談ですが、この年のシルクの募集馬は明らかにダート路線を意識した馬が多かったように思えます。
この辺はシルク会員のキャリコさんやオカづおさんの意見も伺いたいところ。
6/15の東京ダート1400にてデビュー予定。
10位:ボインビューティーの2022(父エピファネイア)牝馬 友道厩舎 馬名:ルージュカリーナ
この時点で栗東の牝馬指名が1頭だったので、毎年指名している友道厩舎から本馬を指名。
昨年の夏頃に東サラ会員のポチさんとDMでやりとりをしている中で東サラの募集馬動画を一通り見たのですが、この時点では馬格がなかったのですが、推進力や蹴り上げる力強さを本馬から感じていました。
直近の情報で450キロあるとの情報を見たことと夏の北海道でゲート試験を受けるプランも出ているようで、秋競馬には十分デビューが可能と見ます。
☆終盤戦
ほとんど欲しい早期デビューが期待できる馬はこの時点で指名されていたこともあり、秋デビューを目指せる馬で一発覚醒する可能性のある馬を中心に指名するプランでした。
11位:インフレキシビリティの2022(父オルフェーヴル)牝馬 矢作厩舎 馬名:ドーギッド
美浦の牝馬の大物を狙ってラサルダンの2022を狙うも、まさかの被りでジャン負け…。
候補を用意していなかったので、栗東の牝馬ですがこちらを繰り上げでハズレ指名。
ウォーキング動画を見た際に全身を使ったウォーキングができておりました。
既にチャンピオンズHへ移動済で比較的早くから始動は可能か。
あとPOG本での矢作先生のコメントで「早くから狙える」「クラシックを狙える」というコメントを見て、リップサービスかと思いつつも、敢えて信じてみることにしました(笑)
オルフェーヴル産駒ですし、本馬はダートでも潰しが利くかもしれません。
12位:ロックディスタウンの2022(父イスラボニータ)牡馬 池江厩舎 馬名:レベルスルール
母ロックディスタウンは能力の高さと気性の気難しさの両面を抱えていました。
敢えて母の気性リスクに目をつむりポテンシャルの高さを重視、さらに栗東牡馬の大物候補を狙い、指名に至りました。
パワーを感じる馬体で母の良さを本馬も受け継いでいるように思えます。
イスラボニータ産駒なので距離はマイルぐらい持ってくれれば理想ですが、なんとなく短めに適正が出そうな気もします。
13位:ソートアフターの2022(父エピファネイア)牝馬 福永厩舎 馬名:マイエレメント
毎年楽燕カップでは1頭出資馬を指名するのですが、今期は本馬をチョイス。
オリオンF生産でノーザンFが3,300万で落札し、キャロットで募集されました。
本馬も募集動画で全身使ったウォーキングができていて、ご縁があり出資に至ります。
5/12の遅生まれで当初は時間がかかりそうでしたが、春頃から急激に馬格も動きも成長し、すでにNFしがらきへ移動済。
エピファネイアの主戦騎手だった福永厩舎へ預託ということで、こういうラインにはきっと意味があると思ってます。
何よりノーザンのセール落札馬は何気に走ります…。
14位:キングスローズの2022(父エピファネイア)牝馬 宮田厩舎 馬名:ラッフルズドリーム
ここまで美浦の牝馬(特にクラシック路線)を指名できておらず悩んだ結果、本馬を指名。
半兄にサトノアーサーとスワーヴシャルル、半姉にアトロルーベンスを持ち、母は十分良血と言えます。
募集時の馬格や動画でも欠点は少なく、厩舎的にも有力騎手の騎乗も期待ができるかと。
気になったのはPOG本の宮田先生のコメントにある「のんびりした性格」のキーワード。
敢えてそのコメントに目をつむり、これも母のポテンシャルに掛けてみました。
こちらも先日NF天栄に移動済。秋頃までにはデビューが可能と見ます。
15位:トウカイライフの2022(父ナダル)牡馬 斎藤誠厩舎 馬名:テイオームサシ
半兄に出資しており、嬉しいこともも苦しいことも多くの経験させてもらったことは私にとって非常に大きな財産で、とても思い入れのある血統です。
この時代には希少な母父トウカイテイオーという、オールドファンが唸りそうなプロフィールですよね。
本馬はJRAのブリーダーズセールにて2,700万で落札されました。
この15位指名時点でどの馬を指名することが悔いを残さないかを考えた結果、指名せずして勝利を共にできず後悔するのは本馬だと。
1部に残留できたからこそ、本馬を指名する理由がそこにあると。そう感じます。
6/1東京マイルでデビューし8着という結果でしたが、ナダル産駒ということもあり、将来性にはダート路線かもしれません。
☆エクストラ
16位:レジュールダムールの2022(父レッドベルジュール)牡馬 西園翔太厩舎 馬名:未定
未だにこのエクストララウンドの指名におけるコツが分からず迷走しています(笑)
母レジュールダムールは元々東サラで募集されることが多く、本馬も父レッドベルジュールですから、十分東サラ血統と言えます。
POG本で非常に良い毛艶だったことと坂東牧場さんのコメントで「走る気配がする」というキラーワードを発見し、指名を決意しました。
預託が西園翔太厩舎であることも指名理由の一つで、開業時にキャロットから転厩馬も預託されたのですが、2桁着順が続いていた馬も勝利させ、確かな厩舎力を感じます。
まずは兎にも角にもデビューを目指し、掲示板に入ることが目標ですね。
以上の16頭で今期の楽燕カップを戦います。
栗東の指名馬にはそこそこの手応えを感じますが、美浦の指名は当初予定とだいぶ違う結果となったので、一抹の不安があります(^^;)
相乗りいただいた国師無双さん・ちいさん・涼牙さん・PIROさん・maribooさん・オカづおさん、有難うございました!!
☆ジャン負け以外で指名されて特に悔しかった馬
・ダイヤモンドディーバの2022(インザスカイ) キャリコさん(2位)
秋デビューのコメントで悠長に構えてましたが、まさか2位で消えるとは…
セレクトセールの動画の動きも抜群ですし、牡馬得意の友道厩舎預託。
プロフィールだけで走る予感しかしませんね(笑)
キャリコさんとは未だにドラフトでジャンケンをしたことが意外とないのですが、序盤戦から喰らう指名をされるので、間違いなくドラフト巧者です。
・ヴァリディオルの2022(ヴァリディシームス) BUMPさん(5位)
これも秋デビューぐらいを目標だと思いますが、5位でキズナ産駒の中内田厩舎ですから、単独指名されるタイミングが抜群ですよね^^;
BUMPさんはハズレ指名も含めたリカバリーも含めて、とにかく指名に隙がない!
これも社台の募集動画での動きが抜群でしたし、活躍する予感しかしません。
・Eutheniaの2022(マックアルイーン) deardanielさん(6位)
外国産且つキムテツ厩舎枠で狙ってましたが、6位で消えますか(笑)
先日の関西オフ会でもオカづおさんと本馬について盛り上がったばかり。
これも実馬をツアーで見ましたが、既に古馬か!と思うような筋力。
距離は短め~マイルだと思いますが、キムテツ厩舎の隠し球に相応しい1頭です。
・トリプライトの2022(トリポリタニア) ローマエさん(8位)
クラブ馬のダート枠で一番指名したかったのが本馬。
指名するタイミングといい、こちらも絶妙ですよね。
今期のローマエさんは芝もダートもどちらもジャックしそうな勢い。
・カルティカの2022(アークシャルダーム) ランディさん(10位)
栗東の牝馬で指名できずに悔しかったのは間違いなく本馬。
募集時の馬格も動画も私好みなんですよね。
10位指名を決意していたので、9位でランディさんに取られた際は絶望でした…。
☆優勝予想
◎ローマエさん
エピックラヴ・ラッドルチェンドの牝馬2頭とトリプライトのダート枠で間違いなくポイントを稼ぐ未来が見えます。牡馬も良血揃い。
たった15枠でここまで良血且つ有力馬を集められたなと(笑)
ドラフト上手すぎるでしょ、ローマエさん(^^;)
〇dskさん
特に序盤戦で指名された牡馬が強力であることと、少数指名ながらも牝馬のストリートバンドとラビットランの指名がお見事すぎる!
後半戦で指名された外国産馬枠で更にポイントを稼がれると隙が見当たりません。
▲BUMPさん
早期始動組で一気にポイント稼げそうですし、秋デビュー組にも有力馬が勢揃い。
ローマエさんと同じく、BUMPさんもドラフトお上手ですよねえ(笑)
ダート指名枠も走りそう。
かく言う私の目標は10位で!
まずは新馬勝ちできる馬を指名すること、重賞馬を指名すること、G1に出走すること、この辺を実現しないとPOG巧者の楽燕カップメンバーとは間違いなく戦えない(^^;)
地に足つけて、前期より上の順位を目指す。
そして、ハラハラするような残留争いに巻き込まれないことが最大目標(笑)
以上、拙い文章に最後までお付き合いいただき有難うございました!!
主催のスワロウテイルさん、ドラフト中にサポートいただいたキャリコさん・M-GALEさん・マクベインさん、ブログで分かりやすく纏めていただいた涼牙さん、毎週の出走予定と結果スレを投稿いただいているコロネルさんとBUMPさん、そして1部・2部の参加者の皆さん、重ねて有難うございました。
今期も宜しくお願いいたします。