POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第9回楽燕カップ ドラフト回顧〜スワロウテイル編〜

2019年06月04日 12時00分00秒 | 第9回楽燕カップ ドラフト2019-2020

スワロウテイルの指名馬はこちら

 

 

 


●プロフィール

このブログの管理人です。

転職してPOG難民になってしまったのですが、どうしてもドラフトありのPOGが

やりたかったので、参加できるちょうどいいPOGがないなら自分で開催しようと

ネットで募集者を募って始めたのがこの楽燕カップです。

早いもので9シーズン目に突入です!

参加していただいているみなさん、ありがとうございます。

楽燕カップの聖地がある兵庫県住み。子育て奮闘中の30代です。

 

 

 

 

●競馬歴

一番古い記憶はオグリキャップ復活の有馬記念ですが、

ちゃんと競馬を見始めたのはまだ小学生の時の1991年。

トウカイテイオーがクラシックを走っていた年からです。

親父とか伯父さんが競馬してたのを近くでずっと見てたので、

小学生にして馬柱が読める子でした^^

 

 

 

 

●好きなジョッキー

丸田恭介、川又賢治

 

 

 

 

●好きだった馬

ビワハヤヒデ、タイキブリザード、ドリームパスポート、ジェニュイン、アサクサデンエン、アーモンドアイ

 

 

 

 

●自分の中の最強馬

サイレンススズカ

ダイワスカーレット

アーモンドアイ

 

 

 

 

●POG歴

サンデーサイレンス不在元年(ウオッカとかダイワスカーレットとかの世代)から。

前の会社の先輩に教えてもらってやりだしたので、競馬歴の割にPOG歴はまだまだ浅い…

と思っていましたが10年以上経ってしまいました。

 

 

 

 

●過去のPOGで指名した活躍馬ベスト5

1位:アーモンドアイ

2位:アンライバルド

3位:レーヴディソール

4位:レジネッタ

5位:マウントロブソン、リバティハイツ

 

 

 

 

●過去の楽燕カップの成績(期間内重賞連対馬、※は期間外重賞馬)

第1回 :17位(アダムスピーク)

第2回 :18位(なし)

第3回 :16位(なし)

第4回 : 9位(グランシルク)

第5回 : 8位(マウントロブソン、キャンディバローズ、※ミッキーロケット、※ムーンクエイク)

第6回 :16位(※スティッフェリオ)

第7回 : 2位(アーモンドアイ、リバティハイツ)

第8回 :18位(アウィルアウェイ、ベルスール)


アーモンドアイの栄光から1年でまた奈落の底へ転落…

改めてAクラスの常連にはなりたいなぁと思ってます。

 

 

 

 

●指名根拠

馬体:25%、血統:20%、評判:15%、厩舎:20%、育成・外厩:20%

 

 

 

 

●昨シーズンの振り返り

本当に過去最悪のシーズンでした…

なんと言っても有力馬の頓挫の嵐。

一番大きかったのはサトノジェネシスがクラシックを前に離脱→春全休。

短距離路線で期待してたベルスールがマーガレットSを胃腸炎で回避→春全休。

京王杯で負けて強しだったアウィルアウェイが阪神JFを坐石で回避。

ヴァンデラーがデビュー前に腰フラで競走能力喪失。

シャルムダムールが復帰戦を前に屈腱炎→引退。

トロルは入厩してはソエなどで入退厩を繰り返し、結局未出走で抹消。

 

これだけ重なると流石にどうしようもなかったです(-_-;)

しかし、元はといえば一昨年のアーモンドアイの成功で調子に乗って、

馬体写真も確認できない馬を何頭も指名したり、馬体はあんまり…と思う馬を

逆張り的に指名したりしすぎた結果、層が薄くなってしまったのも事実で、

一言で言えば調子に乗ってました(-_-;)

この屈辱は今シーズンで倍返しだっ!(古い…)

 

 

 

 

●今年度のドラフトの戦略、テーマ

・なるべくPOG本かクラブのHPで馬体が確認できる馬を指名し、未勝利リスクを減らす。

・近年のトレンドである早期デビュー馬は本来の評価以上に人気になるので、

 敢えてそこには必要以上に拘らない。

 特に今年はNFが早期始動と秋デビューで大きく分けている気がしたので。

・G1級の大当たりを続けて出すような繁殖牝馬はごく一握りなので、

 大当たりだった馬のすぐ下は基本的に狙わない。

・初仔→2番仔や、父が微妙な種牡馬→有力種牡馬に変わる、または結果を出した父に戻る、など

 「跳ねる」「爆発する」可能性が高いタイミングを重点的に狙う。

・なるべく産駒誕生時の母の馬齢が13歳くらいまで&2~7番仔などの、

 一般的に当たりが出やすいとされるゾーンを狙う。(例外あり)

・上位はできるだけ計算の立つ馬、できれば2勝できそうな馬を並べる。

 

また、3歳世代の獲得賞金トップ20のうち、育成牧場を見ると、

 NF14頭、社台F1頭、日高系5頭という構図で(たぶん)、

 トップ10に限れば実に9頭がNF育成でした。(10位にニシノデイジーのみ)

・勝つためにはやはりNF重視。そしてトップ20に1頭しか入っていない社台Fは

 思い切って軽視してみました。(坂路改修したので今年は伸びてくるかもしれませんが…)

・外厩全盛の時代で、天栄が圧倒的なので、関東馬はほぼNFで固め、

 天栄との連携が上手い厩舎(堀厩舎は別^^;)、逆に関西馬は厩舎仕上げが上手く、

 大舞台で勝負仕上げができる厩舎を中心に選びました。(例外あり)

 

 

 

 

●1~16位までの指名馬と指名理由

1順目

馬名:サンクテュエール
父:ディープインパクト
母:ヒルダズパッション
性別:牝
厩舎:美浦・藤沢和雄厩舎
馬主:キャロットファーム

今年はドラ1級の牡馬があまりピンとくる馬がいなかったので、

戦略として確実にOP級が計算できる牝馬を1位で獲得しようと決めていました。

それが本馬です。(正直ピラミマと迷いましたが^^;)

キャロットクラブでこの世代の牝馬最高額となる8000万円で募集されました。

半兄に米で芝とダートのG1を制しドバイワールドカップにも出走したYoshida(父ハーツクライ)、

日本で走った全兄にジークカイザー4勝、ヴェルテアシャフト2勝、

半兄にシェドゥーヴル(父オルフェーヴル)1勝がいます。

母自身は米G1バレリーナSなどダート重賞5勝を含む8勝を挙げた一流の競走馬でした。

本馬はその母が10歳のときの5番仔で、初めての牝馬になります。

Alzao≒El Pradoの3×3が柔らかさと同時に緩さを伝えるのか、全兄2頭は素質を見せながらも

期間内には大成しませんでしたが、それでも半兄含め日本で走った3頭は

全て新馬勝ちしており母のポテンシャルは相当高いと思います。

本馬は牝馬に出た分、兄達より軽い造りをしていますし、育成の進捗も良さそうで、

12月デビューだった3頭の兄達より確実に早く下ろせそうで、その思惑通りに

5/29には美浦に入厩しました。

胴の長さからも小回りコースよりは、直線が長いコースでノビノビ走るほうが

合ってそうで、距離の融通もききそうです。

育成先のNF空港での評判も高く各媒体でも紹介されていましたし、

藤沢調教師からも「びっくりするくらい綺麗で良い馬。」とコメントが出ており、

良血馬がひしめく藤沢厩舎でも牝馬ではトップ3に入る高評価を受けていると思いました。

ディープ牝馬にしては馬格もある方ですし、陣営からも相当な期待が伝わってくるので

牝馬の王道路線での活躍を期待しています!

 

 

2順目

馬名:バトルオブアルマダ
父:ロードカナロア
母:ラスティングソング
性別:牡
厩舎:美浦・堀宣行厩舎
馬主:吉田勝己氏?

達磨さん、BUMPさんと重複となりましたが、ジャンケンの神が降りてきて獲得となりました。

ロードカナロア産駒は3〜4歳世代の活躍馬から、血統的な傾向が顕著に出ています。

昨年は調子に乗って「開拓する」とかほざいて痛い目にあったので、今年は改心して

成功例のある配合を狙うことに決めていました。

ロードカナロア産駒のG1馬3頭(アーモンドアイ、ステルヴィオ、サートゥルナーリア)の

母が血統内に共通で持っているのがサンデーとSpecialです。

本馬の母系はBalladeから続く超名牝系で、母の半姉にヴィルシーナ、シュヴァルグラン、

ヴィブロスのG1馬3きょうだいの母として有名なハルーワスウィート(父Machiavellian)、

母の半弟にはフレールジャック、マーティンボロ(ともに父ディープインパクト)の

重賞勝ちの兄弟がいる非常に活気のある一族です。

母はフジキセキ産駒で競走馬としては中央未勝利、地方で1勝を挙げただけでしたが

母としてはかなりのポテンシャルを見せています。

日本でデビューした兄姉達は初仔のエレガントソング(父シンボリクリスエス)こそ未勝利でしたが、

2番仔のクィーンズベスト(父ワークフォース)、3番仔のインヴィクタ(父ハービンジャー)、

5番仔のエアジーン(父ハービンジャー)がそれぞれ期間内2勝と、

どちらかといえば仕上りが早くない父にも関わらず、期間内に活躍しています。

そして本馬は父に仕上りの早さに定評のあるロードカナロアを迎えました。

血統的には2代母ハルーワソングの父(母母父)がNureyevなので4代目にSpecialを持ち、

この位置はアーモンドアイと同じですが、本馬はサンデーが1代下がって母父がフジキセキです。

馬体を見ると首差しなどはフジキセキが結構出ていると思いましたが、

フジキセキ直仔ほど無骨な印象はなく、ロードカナロアの柔らかさと

フジキセキの力強さが上手くマッチした大物感のある馬体だと思います。

馬格もPOG本で504キロと十分です。

セレクトセール当歳でKTレーシングによって10000万円で落札されましたが、

KTレーシングのゴタゴタで吉田勝己氏名義でデビューするものと思われます。

他のKTレーシング所有だった馬の名義変更も非常にスピーディーに行われており、

この一連のゴタゴタで本馬のデビューが遅れることはなさそうです。

育成先のNF早来のコメントでは6月頃に移動できるとありましたし、

夏競馬か秋競馬開幕頃にはデビューできるのではないかと思います。

委託先が一つ上の半姉エアジーンを管理した堀厩舎というのもプラスになるはずです。

意外にも堀厩舎はこれまでロードカナロアの委託がほとんどなく、デビューしたのは

初年度産駒のリリーバレロ(4戦1勝)ただ1頭です。

堀厩舎は馬の成長に合わせてレースに使っていくスタイルなので、

POG期間を過ぎてから大成する馬が多いですが、仕上りの早いロードカナロアなら

クラシックに乗ってこれるのではないかと目論んでいます。

育成先のNF早来でも「距離は2000mまではこなせる」とも言われていますし、

堀先生なら皐月賞や、あわよくばダービーまで狙えるような馬に育ててくれるはずです。

 

 

3順目

馬名:ストーンリッジ
父:ディープインパクト
母:クロウキャニオン
性別:牡
厩舎:栗東・藤原英昭厩舎
馬主:金子真人ホールディングス

本馬は母が15歳の時の11番仔ですが、上の10頭は全馬期間内に勝ち上がっている

勝ち上がり率100%のおなじみの安心血統です。

初仔のキラウエアはキンカメ産駒でしたが、その後の2番仔ボレアスから本馬まで

10頭連続でディープが配されており、デビューした全きょうだい9頭中6頭が

新馬勝ちしている新馬戦に強い血統でもあります。

また、カミノタサハラ、マウントシャスタ、ベルキャニオン、ボレアスなど、

牡馬に出たときのほうが活躍しているのも心強い点です。

ディープ×フレンチデピュティはダービー馬マカヒキや、牝馬ながらJCを制した

ショウナンパンドラを出している言わずと知れたニックスです。

特徴的なのはマカヒキ、ウリウリきょうだい(母ウィキウィキ)や、

本馬の全きょうだいなど、特定の相性の良い母との間には、繰り返し活躍馬を出しているように

血の親和性の高さもこのニックスの注目すべき点だと思います。(単に母の能力かとも思いますが…)

ダービー4勝を誇る神の相馬眼を持つ金子オーナーですが、ディープ産駒でダービーを制した

マカヒキ、ワグネリアンはともに、セレクトセールで購入した馬ではなく

母を所有して委託生産された馬で、金子オーナーのディープ産駒を狙うなら

委託生産馬のほうがアツい傾向があります。

POG本では477キロとディープ産駒にしては馬格も及第点です。

本馬は始動は早くはないようですが、藤原厩舎はレース選択が上手いので、

秋デビュー、最悪でも年内デビューしてくれれば、新馬勝ちからトントンと

重賞に出るくらいは行ってくれるのではないかと思っています。

 

 

4順目

馬名:エレガントチャーム
父:ルーラーシップ
母:オリエントチャーム
性別:牝
厩舎:美浦・菊沢隆徳厩舎
馬主:G1レーシング

本馬に関しては本当はもう少し後で指名を考えていたのですが、

入厩の報が入ってきたので、早いかと思いましたがこの順位を用意しました。

G1サラブレッドクラブで3000万で募集されました。

ほとんどの媒体で追分ファームの牝馬のトップ扱いで紹介されており、

それも納得の馬体の出来の良さが目を引きます。

母の全兄にゴールドアリュールがいる、追分ファームの至宝とも呼ぶべき

ニキーヤ(2代母)から繋がる一族で、本馬は母が15歳のときの8番仔になります。

母は競走馬としては芝のマイル前後の距離で4勝を挙げた他に

マーメイドS3着、秋華賞4着など一線級で走った馬でした。

母としては本馬の上に7頭産んでいて、そのうち6頭がデビューし5頭が勝ち上がり、

そのうちの1頭がアーリントンCや3歳でマイルCSを制した

ペルシアンナイト(父ハービンジャー)という、堅実さと爆発力を兼ね備えた血統です。

ただ期間内に複数の勝利を挙げたのはペルシアンナイトのみで、

他の兄姉達は年明けの未勝利で勝ち上がった馬も多く、仕上りが早いとは

言えない血統なのも事実です。

ただ本馬は、POG本の時点で15秒を始め、GW明けには美浦TCへ入厩しており、

このままデビューまで行くかどうかは微妙なところですが、この進捗であれば

そこまで遅くならないはずです。

また、決め手になったのは菊沢厩舎に入ったことです。

菊沢厩舎は牝馬の扱いが上手く、これまで平地重賞を勝った4頭のうち

3頭が牝馬のアエロリット、ウキヨノカゼ、フィリアプーラで、

3頭とも期間内に重賞を勝つ大活躍をしています。

本馬も厩舎の先輩達のような活躍をしてくれることを期待しています。

 

 

5順目

馬名:サクセッション
父:キングカメハメハ
母:アディクティド
性別:牡
厩舎:美浦・国枝栄厩舎
馬主:キャロットファーム

早期デビューには拘らないと言いつつ、やはり1頭くらいは早期デビューがほしいと思い

「速攻要員だけで終わらなさそうな速攻要員」として指名したのが本馬です。

キャロットクラブで5000万で募集された、母が11歳のときの5番仔になります。

母はドイツの芝重賞を勝っており、本馬の全兄にはマイラーズC勝ちや

今年のクイーンエリザベスSで歴史的名牝Winxに迫ったクルーガーがいます。

クルーガーの後は空胎と不受胎?を挟んでハーツクライ産駒が2頭いますが、

緩く出てしまうのか、活躍するには至っていませんが、

本馬はクルーガー以来のキンカメ産駒に戻ります。

キンカメが筋肉量を上手く伝えた馬体だと思いますし、Specialの5×6のクロスもポイントです。

1つ下の弟も同じキンカメが配されており、やはりこのカップリングがベストと

判断されたのではないでしょうか。

クルーガーも重賞を勝ったのは古馬になってからでしたが、11月デビューから

エリカ賞2着や京成杯3着など、期間内にも活躍しました。

本馬はそのクルーガーよりも格段に順調な仕上りを見せており、6/16デビュー予定です。

ただ牧場ではまだ緩いとも言われていたようですが、それでいてこの進捗。

更なる成長も見込めそうで、単なる速攻要因では終わらないはずです。

馬格もPOG本の時点で493キロと十分で、最低でも2勝、できたら重賞制覇まで

期待している馬です。

 

 

6順目

馬名:馬名未定
父:ロードカナロア
母:モーニングフェイス
性別:牡
厩舎:栗東・橋口慎介厩舎
馬主:林正道氏

母ヴァリディオルをブルータスさんに痛恨のジャンケン負けし、

繰り上げてハズレ指名したのが本馬です。

まず何よりも注目すべき点は血統的な部分でしょう。

ロードカナロア×スペシャルウィーク×Sadlers Wellsでサートゥルナーリアと7/8同血で、

前述のSpecialなど血統的に押さえるべきポイントは押さえてあります。

母は忘れな草勝ちからオークスにも出走し、最終的には芝の中距離で3勝を挙げました。

本馬はその母が10歳の時の3番仔です。

半兄にあたる初仔のサザンブリーズ(父エンパイアメーカー)、

2番仔のモーニングサン(父シンボリクリスエス)も本馬と同じ橋口慎介厩舎に

委託されており、それぞれダート1800で3勝、ダート1800で1勝と

ダートの中距離を主戦場としていますが、父を考えると仕方ないところでしようか。

本馬は父がロードカナロアに替わり、明らかに芝向きの馬体に出ていると思います。

ただ、ゆっくり進めていくとコメントがあるので早くて秋デビューだと思いますが

かなり成長が楽しみな馬です。

シュウジデイファームで育成されている馬は総じて繋ぎを寝かせて見せますが、

本馬もかなり繋ぎが寝ているのですが、ネオユニ産駒によくあったようなゆるゆるではなく

スナップの強さはありそうなので、芝の瞬発力タイプになるのではないかと勝手に思ってます。

肩周りがゴツゴツしすぎずスッキリしているのも個人的には成功例の形だと思います。

各媒体の厩舎別の期待馬を紹介するコーナーでは、赤本などでは一番に、

他の媒体でも上位に名前が出てきていて、調教師の期待が高いことも伝わってきます。

林オーナーも一番当たりが出そうなタイミングでカナロアを配してきた感がありますし、

日高系の育成馬で一発あるならこの馬だと思ってます。

ノーザン系の馬に対抗できるような馬に育ってほしいですね。

 

 

7順目

馬名:プライムフェイズ
父:ディープインパクト
母:アメリ
性別:牡
厩舎:栗東・藤原英昭厩舎
馬主:サンデーレーシング

この順は母シュガーショックを指名しますが、マクベインさん、ローマエさんと重複し

マクベインさんに強奪された(笑)ので、ハズレで指名したのが本馬になります。

ハズレ6位と7位を逆で指名しとくべきでしたね…^^;

さて本馬は歴史的名牝であるアゼリの持ち込みの4番仔にあたる母が7歳の時の初仔で、

サンデーで総額1億円で募集された馬になります。

2代母アゼリは自身は競走馬としては歴史的名牝と呼ばれる素晴らしいものでしたが、

母としては主張が強すぎるのか、直仔は総じてトモが緩い仔が多く、

自身の競走能力からすれば、産駒の物足りない成績が続いています。

本馬はアゼリが2代母へと1代下がることで主張が弱まり、またもう1本アメリカンな血統の

Distorted Humorが母父に来ることによって、これまでのアゼリ直仔が見せていた緩さを

解消してくれないかという思いからの指名です。

2歳馬カタログではNF早来の2番目に紹介されており、「440キロと小柄で

成長を待ちながらの調整も、15-15を始めてから馬がしっかりしてきた。

ディープらしく手先が軽くトビがきれいで、背中の良さがある」とコメントされていました。

露出が少なかったのであんまり良くないのかと思っていたら、実際の映像では

意外としっかりしたフットワークで登坂できています。

馬体はちょっと首は高いですが、肩周りなどは窮屈さがないので、

可動域の広い、トビの大きな走りを見せてくれるのではないかと思います。

秋デビューを目指しているとのことで、この時期に15-15が出来ているなら十分です。

3位ストーンリッジのところにも書きましたが、藤原厩舎はレース選択も上手いですし、

勝負仕上げができる厩舎なので、予定通り秋デビューにまで漕ぎ着けられれば、

結構いいところまで来てくれるのではないかと思っています。

初仔で小柄という、本来なら近年は避けているプロフなのですが、

それでも指名したいと思えるほど、一発の可能性を秘めているような気がします。

あと、馬名「プライムフェイズ(意味:最重要局面)」もカッコよくて好きです(^^)

個人的には指名馬の「馬名オブザイヤー」はこの馬です(^^)笑

 

 

8順目

馬名:ヒシエレガンス
父:ハービンジャー
母:ヴェルザンディ
性別:牡
厩舎:美浦・堀宣行厩舎
馬主:阿部雅英氏

セレクトセール1歳でヒシ冠の阿部オーナーに4600万で落札されています。

阿部オーナー×堀厩舎のラインは現3歳世代2頭が委託されてできたラインで、

ヒシイグアスが4戦2勝で若竹賞勝ちからスプリングS5着、ヒシゲッコウが2戦1勝と

大爆発とまでは行きませんでしたが、早速結果を出しました。

以前は委託生産がメインでしたが、セールでNF生産馬を購入されるようになってから

結果も出始めていて、そろそろブレイクしそうな予感がします。

母はディープインパクトの半妹にあたるアグネスタキオン産駒で、

本馬は母が12歳のときの6番仔になります。

血統的な字面で言えばちょっと重そうな印象がありましたが、2歳馬カタログの

NF空港で登坂してる映像では意外にも手先が軽く、回転の速い走りでした。

POG本の馬体はまだ少し重苦しいですが、絞れてくれば良い感じになりそうです。

初仔〜3番仔までは未勝利ですが、初仔と2番仔は400キロそこそこと超小柄ですし、

4番仔のヴェルスパー(父ロードカナロア)が2勝、5番仔ドラウプニル(父ルーラーシップ)は

1勝ながらアスター賞2着やサウジアラビアRC4着など片鱗は見せており、

母の仔出しが安定してきているのは良い傾向です。

全きょうだいの2番仔、3番仔が未勝利で血統的な根拠は強くはありませんが、

このラインならハズレはないだろうと思っての指名です。

 

 

9順目

馬名:ブレーナード
父:ロードカナロア
母:ファーゴ
性別:牡
厩舎:美浦・高橋祥泰厩舎
馬主:吉田勝己氏(社台グループオーナーズ)

今年のシンザン記念を勝ったヴァルディゼールの全弟で、

社台GOで2800万で募集されました。

ヴァルディゼールは初仔でも重賞を勝ちましたし、2番仔の本馬は馬の出来に関しては

プラスになることはあれどマイナスになることは考えられません。

母ファーゴはハーツクライ産駒で芝マイルで3勝を挙げています。

本馬はSpecialこそ持っていませんが4代母にSex Appealがおり、

この一族とロードカナロアとのカップリングから3冠牝馬アーモンドアイ、

本馬の全兄ヴァルディゼールが出ており抜群の相性を見せています。

またロードカナロア×ハーツクライからもケイデンスコールや本馬の全兄

ヴァルディゼールが出ていて、dskさんも相性の良さをプッシュされている組合せです。

所属の高橋祥泰厩舎はサウスヴィグラス以来重賞制覇がなく、微妙かと思ったのですが、

所属馬をよく見てみると、良血と言われるような馬は皆無で、馬質を考えると

逆によく健闘している方かと思えるほどです。

サンデーRの委託馬などはきちんと勝ち上がらせていますし、

成績ほど厩舎力は悪くないのかなぁという気はします。

またNF生産の美浦所属なので、外厩は天栄を使うことになるかと思うので

心配はないと思っています。

サンチバも受けているのに、POG本にほとんど取り上げられておらず、

青本に馬体写真が載っていたくらいで、少し心配していましたが、

2歳馬カタログにはNF空港で登坂してる映像もありましたし、

個人的には馬体もかなり良いと思います。

始動は早くはなさそうですが、全兄も11月デビューでしたし、

440キロくらいで走っている全兄よりは一回り大きいらしいので、

走る要素は揃っていると思います。

厩舎が過去にタイキフォーチュンで制したNHKマイルC制覇を期待しています。

 

 

10順目

馬名:クロワルース
父:ディープインパクト
母:ルシルク
性別:牝
厩舎:美浦・古賀慎明厩舎
馬主:シルクレーシング

ディープ牝馬の補強要員として指名しました。

本馬の兄姉で一番走ったグランシルク(父ステイゴールド)を過去に指名しており

この母とは相性がいいと勝手に思っています!笑

母はブレイクランアウトの半姉で、自身は未出走も母としては優秀で

本馬の前に7頭産んでおり、そのうち5頭が勝ち上がっていて、その1頭が

京王杯AHを勝ち、NHKマイルCでも1番人気に支持された(5着)前述グランシルクです。

本馬も兄と同じシルクで5500万で募集されました。

本馬は母が13歳のときの8番仔で、意外にも初のディープ産駒です。

本馬は5/9という遅生まれにも関わらず馬体や動きがしっかりしていると思いました。

5/15に美浦に入厩し、練習がてらに受けたゲート試験で一発合格しましたが、

ただ右トモの球節部分を捻ってしまったようで、無理させず一旦天栄に戻りました。

NF空港では13秒を出しており、順調であれば遅くとも夏にはデビューできると思います。

馬体はどちらかと言えば胴が詰まっているので距離は兄と同じくマイル前後が

主戦場になると思いますが、牝馬であればそれで十分です。

上手く行けば兄超えも望めるくらいの馬だと思っています。

 

 

11順目

馬名:ポテンシャルリアル
父:リアルインパクト
母:アドマイヤヒラリー
性別:牡
厩舎:栗東・西村真幸厩舎
馬主:ライオンレースホース

かなり初期から指名を決めていた馬でリアルインパクト産駒では絶対に欲しかった馬です。

セレクトセール1歳でTCライオンに3400万で購入され、クラブでは

1400万上乗せされて4800万で募集されました。(乗せすぎ!?)

毎年ライオンさんは価格設定強気ですよね^^;

母はダートで2勝、本馬は母が15歳の時の7番仔と高齢出産の部類に入りますが

進捗は順調で、既にしがらきへ移動し、6月中の栗東入厩を予定しており、

馬体もかなりいい感じに成長していて、個人的にはかなり気に入っている馬です。

血統的なところではディープ産駒でも成功例の多いLyphardのクロスに加えて、

Highclereの5×4(Burghclere≒Height of Fashion4×3)のクロスが絡んでくる

スピードだけでなく、スタミナも補強した美しい仕掛けです。

馬体を見てもその仕掛けが活きているのか、胴に伸びがあり距離はこなせそうな馬体です。

所属する西村厩舎は開業5年目で今年はキャリアハイを更新しそうな勢いで

勝ち星を重ねています。

ガンガン坂路で鍛えていくスタイルで、まだ大物こそ出ていないものの、

2歳戦の勝ち上がり率はなかなか優秀です。

本馬と厩舎の相性も良さそうなので、おそらく注目度は低いと思いますが

個人的には2歳戦から結構活躍してくれるんじゃないかと思っています。

 

 

12順目

馬名:ナスノフォルテ
父:ジャスタウェイ
母:ナスノシベリウス
性別:牝
厩舎:美浦・武井亮厩舎
馬主:那須野牧場

半姉に牡馬相手のホープフルSで5着に入ったナスノシンフォニー(父ハーツクライ)がいます。

半姉を指名されたシャーパーさんと重複となりましたが、ジャンケンで獲得となりました。

本馬は姉と同じ那須野牧場生産ながらNF空港で育成されている、言わば隠れノーザン馬です。

ただ半妹は生産者がハシモトファームになっているので、本馬出産後に

那須野牧場が母を手放したのかな…?よく分かりませんが。

母はUnbridleds Song産駒で芝のマイル前後の距離で3勝を挙げており、

本馬は前述の半姉の後、不受胎を一年挟んで母が8歳の時の2番仔になります。

父がハーツからジャスタウェイに替わり、よりPOG向きになると思いますし、

実際に武井調教師も「姉より良さそう。牝馬のクラシック候補」とまでコメントされています。

馬体写真などは確認できませんでしたが、武井調教師が期待馬に挙げた馬は

結果を出している馬が多く、指名するには十分な根拠になると判断しました。

2番仔の本馬は、初仔だった半姉より跳ねる可能性も高く、期待できると思います。

コメントに丸乗りした形ですが、ハズレの可能性は低いと思っています。

 

 

13順目

馬名:サトノパシュート
父:ディープインパクト
母:キャンディネバダ
性別:牡
厩舎:栗東・角居勝彦厩舎
馬主:サトミホースカンパニー

この13順目の記事投稿はダービーデーの夜。

伏兵的扱いだったロジャーバローズの驚異の粘り腰による優勝、

逆に期待を裏切ることになったサートゥルナーリアは出遅れが全てでしたが、

道中かなり脚を使いながらも能力は示した4着と、厩舎の仕上げ力の高さを

改めて見せつけられました。

当初角居厩舎からも指名する予定だったのですが、中盤で指名するはずだった

ブルーミングスカイが予想外の3位で、ファルコニアはほぼ予想通りの4位で

指名されてしまったので、クラシック最終世代となる角居厩舎とは今年は縁がなかったなぁと

思っていたのですが、ダービーを見てやっぱり指名したくなって選んだのが本馬です^^;

丸ごとの里見オーナーのインタビューでは、サトノフラッグ、サトノインプレッサ、

サトノフウジン、サトノレガシーについでのディープ産駒で5番手評価と

微妙な立ち位置で、「緩いというか柔らかすぎる。秋デビュー。」の

コメントとともに紹介されています。

楽燕カップでは「緩い」、「遅い」、「ゆっくり」等のコメントがある馬は

不当に評価を落とす傾向があり、本馬もプロフを考えるともっと高い評価を

受けてもおかしくなさそうなものですがここまで残っていました。

しかし丸ごとには「緩い中でも調教は楽々こなしている」とのコメントもあり、

どかかの媒体では「どんどん良くなっているところ」みたいなコメントも載っていた気がします。

本馬はセレクトセール当歳で里見オーナーに14000万で落札されています。

母はアルゼンチンの1000ギニーをはじめG1を2勝している活躍馬で、

現役時代のレース映像を見てみると、巻き上げる砂塵が他馬と比べて多く、

相当なキック力があるように見えます。

本馬はそんな母の8歳の時の2番仔になります。

ディープ×アルゼンチン活躍母は、サトノダイヤモンドやダノンファンタジーなどが

出ている相性が良さは誰もが知るところです。

血統を見てみると母父はディープと好相性のStorm Catの産駒、

母母父はCandy Stripesで、ディープ×Candy Stripesからはクルミナルが出ています。

またLyphardの4×5×5というクロスも持ち(2代母がLyphard3×3というクロスを持つ)、

母を構成する血はディープと相性が良いとされるものが多く、仕掛け的にもかなり面白いと思います。

情報は少なく遅そうなのは確かですが、年内にデビューまで漕ぎ着けられれば

角居厩舎ですし、血統的背景からもひょっとするかもしれません。

 

 

14順目

馬名:サンテローズ
父:ハーツクライ
母:マンビア
性別:牝
厩舎:栗東・西村真幸厩舎
馬主:シルクレーシング

昨年人気したダノンジャスティス(父Kingman)の半妹で、シルクで2800万で募集されています。

母は母国で1頭残しているので、本馬は母が9歳のときの3番仔になります。

母はフランスの芝のG3やリステッドを勝った快速馬でした。

昨年からの父替わり、厩舎替わりで、露出も少なくなり、ここまで人気を落とすなら…と思いました。

ハーツクライでも成功例の多いLyphardのクロスがあり、ミスプロなど

アメリカン血統も持っているので、配合的には悪くはないと思います。

近況を見ると、まぁまぁ気性が悪そうで、ちょっと心配になりますが、

馬体は胴が長くて、ハーツっぽい形ですし、悪くはないと思うので、

もう少し成長を促しつつ夏くらいには入厩してくれたらと思います。

ここまで関西馬の牝馬を指名していなかったので、ちょっとバランスを取るために

指名しにいった感は否めませんが、母9歳のときの3番仔と一番の走り頃ですし、

父替わりで半兄よりは仕上りは遅くなるでしょうが、日本適性は上がると思うので

良い意味で期待を裏切ってくれないもんかと思っています。

 

 

15順目

馬名:メラーキ
父:ハーツクライ
母:レツィーナ
性別:牡
厩舎:栗東・友道康夫厩舎
馬主:大塚亮一氏

本馬はセールを経た形跡がないながら、丸ごとの厩舎別所属馬一覧のページに

「馬主:大塚亮一」として、友道厩舎の一覧の中に名前がありました。

ノーザンから大塚オーナーへの、いわゆる庭先だと思います。

情報は全くない中でも、委託契約や馬名登録申請がこの時期にされているということを考えれば

進捗等は分かりませんが、無事に育成はされているのだと思いますし、

未出走や行方不明のリスクは比較的少ないと思っていて、そのうち報知ブログあたりで

情報が出てきそうな気がします。

母は現役時代はダートで4勝を挙げた馬で、本馬は母が13歳のときの7番仔になります。

繁殖牝馬としてはかなり優秀で、これまでデビューした6頭がそれぞれ

3勝、4勝、1勝、5勝、3勝、0勝と、かなりのハイアベレージです。

一つ上の全兄ハーツイストワールこそ未勝利ですが、連続2着しており勝ち上がりは時間の問題です。

もう1頭の全兄ヴェラヴァルスターは4勝を挙げ青葉賞3着の実績があります。

半姉にもアシャカダイキ(父スマートファルコン)5勝や、

半兄ハーベストムーン(父マンハッタンカフェ)3勝がいて、

母のポテンシャルの高さ&サンデー系種牡馬との相性は折り紙付きです。

「庭先=激アツ=走る」という式が必ずしも成立するわけではありませんが、

母のポテンシャルや厩舎を考えると、この順位なら指名する価値は十分にあったと思ってます。

 

 

16順目(エクストララウンド)

馬名:ワンダークンナパー
父:ワンダーアキュート
母:ワンダープリマ
性別:牡
厩舎:栗東・杉山晴紀厩舎
馬主:山本能成氏

エクストララウンドの縛りを考えると、芝でディープ産駒達と張り合うよりは

ダート路線を狙うほうが得策だと思ったので、ダート路線とだけは決めていました。

また今シーズンからドバイとか賞金対象にしたのにダート路線を指名していないことから

当初世界を目指せそうなダート馬を指名しようと思っていて、ダーレーのパイロ産駒に

しようと思ってましたが、15順目でピエールさんの嫌がらせ(笑)指名により

パイロがエクストラ指名不可に…

でもまぁもし残ってたらパイロ祭りになりそうだったので、これでよかったかもしれません。

そこで15順目確定後に探し始めたのですが、自分でルール設定しておきながら、

母父の縛りに苦しみました…

そして選んだのが本馬。

父ワンダーアキュートということで、誰も指名してこないだろうと思ってたら

まさかのキャリコさんと重複となりましたが、ジャンケン勝ちで獲得となりました。

本馬は丸ごとのチェスナットファームのページに馬体写真とともに載っていて

「初期馴致の段階から〝モノが違う〞と感じた一頭。バネの利いたフットワークで

前肢の可動域の広さは天性のもの。非常に乗りやすく乗り手を選ばない」と

絶賛のコメントが並んでいたので、丸乗りしました。笑

父ワンダーアキュートはこの世代がファーストクロップで初年度産駒数は11頭。

現役時代は交流G1を3勝、2着7回を誇る、個人的に馬券でもお世話になった好きな馬でした。

母はデヒア産駒でダート中距離で2勝。本馬は11歳のときの3番仔になります。

血統表を見てみるとSecretariat5×4、Drone4×5、Northern Dancer5×5×5と

ハマれば一発ありそうなクロスが施してあります。

順調なら札幌ダート1700がデビュー戦になる予定らしいので

まずはペナルティ回避から、地方交流重賞に出てこれるような馬に

なってくれたらいいなぁと思っています。

 

 

 

 

●数字的目標

1.最終成績3位以内

2.G1制覇

3.重賞制覇

4.全馬勝利

5.全馬デビュー

 

 

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト5

1位:ブレーナード(ロードカナロア×ファーゴ)9位

2位:バトルオブアルマダ(ロードカナロア×ラスティングソング)2位

3位:サンクテュエール(ディープインパクト×ヒルダズパッション)1位

4位:馬名未定(ロードカナロア×モーニングフェイス)6位

5位:サクセッション(キングカメハメハ×アディクティド)5位


今年はロードカナロア産駒がカギを握ることになる気がしてます。

 

 

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト7

1位:(ブラックタイド×ヴァリディオル)  ブルータスさん 6位

2位:(ディープインパクト×シュガーショック)  マクベインさん 7位

3位:(ロードカナロア×モスカートローザ)  メタボファイヤーさん 5位

4位:(ジャスタウェイ×メジロジェニファー)  武多さん 5位

5位:(ディープインパクト×アゼリ)  キャリコさん 2位

6位:(ディープインパクト×ニンフ2)  マクベインさん 9位

7位:(ジャスタウェイ×シーイズトウショウ)  PIROさん 3位

 

 

 

 

●最後までリストに残った馬達(指名されてない馬で)

通常ラウンド

(ハーツクライ×クルソラ)

(ハーツクライ×サマーハ)

(ブラックタイド×ピュアブリーゼ)

(ダイワメジャー×フリーティングスピリット)

(ロードカナロア×ローザブランカ)

(エピファネイア×スヴァラッシー)

(エピファネイア×アイムオールレディセクシー)

(ノヴェリスト×イストワール)

 

エスクトララウンド用

(スマートファルコン×ストレイトフロムテキサス)

(エスケンデレヤ×キューティガビー)

 

 

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎ パルプンテさん

  アベレージ相当高そう、且つ長打もありそう。中〜下位も隙がない。

○ メタボファイヤーさん

  カナロアの指名が秀逸。同じくアベレージは高そうで、下位指名も当たりが出そう。

▲ ブルータスさん

 開幕週で勝ち上がったサリオスをはじめ、相当長打力がありそうな布陣です。

△ マクベインさん

 ディープ産駒9頭が強力すぎる。今年もディープから2〜3本は長打が出そう。

× dskさん

 流石の指名と説得力でレビューみたら全部走りそう。ジャンケン全敗はちょうど良いハンデ!?

注 ピエールさん

 ドラフト上手いなぁと思ったのと、上位がちゃんと計算通り走ってくれそう。

 

 

 

 

●今年の自分のドラフトに点数をつけるなら

65点。

中盤は特にですが、引っ張りすぎて獲れなかった馬が多すぎました^^;

上位は「最低でも1勝、跳ねれば重賞級」をコンセプトに、跳ねるタイミングは意識しつつも

どちらかと言えば確実性を重視したつもりです。

上位で空振るとダメージでかいので、確実に何勝か計算できる馬を置いたつもりです。

中盤は「血統やプロフがしっかりしてて跳ね要素高めの馬」がコンセプトでした。

まぁ後付けですけど^^;

正直6、7順目のジャンケン負けがかなり痛手で、思ってた以上に振りが大きくなってしまいました…

しかも指名順をもうちょっとうまくやればリカバリー出来てたような気がしますし、

とにかくこの中盤戦に関しては反省が多いです。

終盤戦はバントとフルスイングを織り交ぜつつも、そこそこは納得いく指名ができました。

でも他の方と比べるとやっぱりここ一番のチョイスが下手くそだなぁと思います。

でも毎日あーでもないこーでもないと悩んで選んだ16頭なので、全馬の活躍を信じて

責任もって最後まで応援していきたいと思います!

 

 

 

 

●ドラフトの感想

今年も本当に楽しかったです!!

私が何度も投稿遅れたのに、リカバリーしていただいて助かりました^^;

運営委員の方々に手伝っていただき、今年も無事に終われてよかったです。

本当にありがとうございました!

また、この楽燕カップをきっかけにオフ会をされてる関東組をはじめ(関西組もどうですか?)、

世代や地域を超えて、こんなに協力的で仲良く盛り上がれるネットPOGは

他にないんじゃないかと思ってます。

運営委員も全員が善意でやってくださってますし、一方では掲示板やコメントで

盛り上げてくださる方々もいますし、本当に「参加者全員で作ったPOG」という感じがします。

楽燕カップをこうして長く続けてこれたのも、参加者のみなさんの協力があってこそです。

本当に感謝してます!!

また私がこの楽燕カップをやろうと踏み切れたのも、もっと言えばブログを始めたのも、

きっかけはdskさんなので、また一緒にドラフトできて嬉しかったです☆

お忙しい中、参加いただきありがとうございました!

それではみなさん、今年も一年間自分の指名馬を応援していきましょうね!!

 

 

 

 

【参加者のみなさんへ】

こんな感じでみなさんもドラフト回顧していただければと思います。

『第9回楽燕カップ ドラフト終了&まとめ』のコメント欄に書いていただいてもいいですし、

直接メールやテキスト形式の添付で送っていただいても構いません。

私が責任を持ってコピペと適当に改行して記事にしてアップしますので、

みなさんは自分でブログを書いてるように書いていただければと思います。

形式は必ずしもこの形式じゃなくても大丈夫です。

あくまで参考です^^;

しばらくの間コメントは事前承認のままにしておきますが、

誰かの回顧記事にコメントしたいこととかがあったらどんどんしてください。

そういうコメントはすぐに公開します。

もし自分の回顧記事にコメントがついたら、

その記事のオーナーは責任を持って返信してください。

そのコメントも随時公開して行きます。

あとは、コピーをどこかに残しておくことをお勧めします。

(>_<)←この顔文字はコメント欄で使うとそこで切れちゃうことがあるので厳禁です。

宜しくお願いします!!

 

コメント (24)
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