POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

アーモンドアイのシンザン記念で久しぶりの重賞制覇!

2018年01月16日 00時00分00秒 | POG2017-2018

もっと早く記事を書くつもりだったんですが、現在スワロウテイル史上最大の


仕事の山場を迎えており、まとまった時間がなかなか取れませんでした。


合間合間に掲示板には書き込んだり、ブログにコメントさせてもらったりはしてて、

 

キャリコさんのブログにコメントしたら、ハイテンションの記事を書けという命を受けましたので、


時間を捻出して、僭越ながら書かせていただきました!笑


まぁそんなハイテンションではないですけどね(^^;

 

 


という事で、だいぶ遅くなりましたが、私が重賞を勝つことはめったにないと言うことで、


アーモンドアイのシンザン記念を振り返ってみたいと思います!!

 


前半戦回顧の記事にもここは「通過点」であってほしいと書きましたが、


正直、新馬戦や未勝利の走りから、ここは勝ち切るだろうと思っていました。


いや、正確には前日くらいまでは思ってました。


実際dskさんから教えていただいた、関係者が「化け物」と評価していたという情報や


過去2戦のパフォーマンスから自分なりに感じた強さが大丈夫だと背中を押す反面、


雨で悪くなった馬場、京都の戸崎騎手の成績、シルク&戸崎の嫌な確変中、


なによりも私の「持ってなさ」が足を引っ張って取りこぼすのではないかという不安が


だんだん大きくなってきた中で、レースはスタートしました。


心の声とともにお楽しみください!笑

 


レーススタート!


大きく出遅れるアーモンドアイ…


「終わった…年末から楽しみにしてたレースが1秒で終わってしまった…。戸崎…」


レースはカシアスの浜中騎手が絶妙なスローペースに落とし、完全に前残りの流れ。


アーモンドアイは1頭交わして後方2番手を追走。


残り600mあたりで戸崎騎手がゴーグルを1枚外し上がっていこうとします。


「めっちゃ泥被ってるやん…。やる気削がれて終わりでしょ。はいはい。」


直線向いて大外を回したとき、内を回った先頭とは約7~8馬身の絶望的な差が…


「絶対無理やん…開幕週の京都で外回してこの位置から届くわけない…」


残り400mを切った辺りで手前を替えてラストスパート!


「でも頑張れ!少しでも上の着で今期の望みを繋いで!!」


残り350~300mからはスピードに乗り、内の馬達を置き去りに!


「いやいや、まさか…この馬場で届くわけな…ぃ…」


残り200m標識通過、いつのまにか3番手で先頭はもう射程圏!


「いや、これマジで届くかも!!!差せー!!」


残り100mを切ったあたりでは先頭に並び、見事1着でゴール!


「あの大出遅れから本当に勝っちゃった…(ポカーン)」


残り200m切ったあたりで手前をまた替えてからの飛ぶような走りが印象的で


最後は戸崎騎手も手綱を緩める余裕を見せるほどの圧巻の勝利でしたね。

 

このレースの上がり35.3に対し、この重に近そうな稍重でアーモンドアイは34.4!!


上がり2位が道中アーモンドアイのすぐ前にいたカフジバンガードの35.1で、


前へ行った2、3着馬も35.5、35.6で上がっており、馬場やペースを考えると


決して止まったわけではありません。


ちなみにこの日の京都芝で上がり3F35秒を切ったのはアーモンドアイだけでした。


まさか自分の指名馬がこんな衝撃的な勝ち方をしてくれるとは…(^^;


近年の牝馬で言えばハープスターの新潟2歳Sや桜花賞、


もっと古くはレーヴディソールやブエナビスタにも通じる衝撃を覚えました。

 


本当に、念願の楽燕カップでのG1制覇が現実味を帯びてくる嬉しい勝利でした(^^)

 


だだ今後のことになりますが、大楽勝でノーダメージと思われた未勝利戦の後ですら、


あれだけ時間がかかったくらいなのでこの激走のダメージは相当あると思います…


輸送となる桜花賞の前に更に輸送となるチューリップ賞などのトライアルは使わないでしょうし、


シンザン記念で休み明け、初輸送、初の重馬場も一発回答でクリアしたので、


ここは桜花賞、オークスを万全の態勢で迎えるためにも直行が有力でしょう。


強さが目立ったレースでしたが、逆に言えばスタートで出遅れたからそれが際立っただけであって、


好スタートならもっと楽に勝てていたでしょうし、出遅れたことによる必要以上の激走で


立て直しに時間がかかることもあり得る話です。


スタートは3戦とも良いとは言えないので、一番大きな課題ですね。


でも取り敢えず思惑通り勝ってくれて一安心です(^^)


とにかく怪我だけしないように春の大舞台に立ってほしいですね!

 

 

あとは先週勝ち上がってくれたのは5位で指名したリバティハイツ!


新馬戦の内容からもここは確勝だと思ってました。


追い出した時には圧勝もあるかな?って思ったくらいでしたが思ったほど弾けず


3/4馬身差の辛勝でした(^^;


まだまだ体をもて余している感じですが、スケールは感じますね。


前半戦回顧にも書きましたが、ここをきっちり勝ち上がらないことには


次のステージに行けないので取り敢えず最低限の結果は出してくれました。


次走は分かりませんがトライアルでしょうかね?


なんとか乗って来てほしいものです。

 

 

他では開幕週にデビューした日本帝王ことニッポンテイオーも見せ場十分の4着でしたし


デビューした馬達は未勝利クラスにはメドがついている馬が多いので、


少しでも早く勝ち上がってほしいものです。

 


他のニュースと言えば、エクストララウンドで指名したダノンユニヴァースが


「おっ!入厩してる!」って思ってよくよく見てみたら、レッドガーランドに続き


セン馬になってました(-_-;)


この世代の指名馬でレッドガーランドとダノンユニヴァースは名牝Balladeから続く血統で、


敢えて多重クロスを狙って指名したのですが、見事に両馬とも気性が悪い方に出たようです(-_-;)


まぁ振り回しにいった結果なのでしょうがないですね(^^;

 


あとは報知ブログによれば、私のもう1頭のオープン馬サンラモンバレーはマイル路線を進むようです。


ちょうど先日放牧に出たのでアーリントンCからNHKマイルCですかね。


遅生まれなので、更なる成長をして帰って来てほしいものです。


こんなとこですかね!

 

あっ、そうだ。


全然話変わりますが、トライアルも1月中から始めようかなとも思っていたのですが


しばらく忙しい毎日が続きそうなので予定通り2月からでお願いします!

 

 


レーシングカレンダー的には重賞やオープン特別が増えてきて


目まぐるしく順位が入れ替わる時期になってきました(^^;


上位におられる方は良いですが、今は下位に甘んじている方もまだまだ

 

諦めるには早いので指名馬達を応援していきましょうね☆


それではまた!!

コメント (2)
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