POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第2回楽燕カップドラフト回顧 ~マクベイン編~

2012年06月05日 23時00分00秒 | 第2回楽燕カップ ドラフト 2012-13

マクベインさんの指名馬はこちら。

 

 

●プロフィール
九州某所にひっそりと棲息しております。

昨年、POGに一度挑戦してみたいと急に思い立ち、
某netkeibaの非ドラフト式の大会に参加するための予備知識を求めて
POG関連のブログをいくつか覗かせて頂いていたときに、第一回楽燕カップの
募集記事に出会い、「これだ!」と思い参加させて頂くことになりました。

●競馬歴
05年末、たまたま見た有馬記念が最初です。
当時は、土日の競馬中継すら映らない田舎に住んでおりましたので、
引っ越すまではG1すら満足に観れないことが多かったです。

●POG歴
第一回楽燕カップが初POGですから、二年目です。
最初の指名馬のことで頭が一杯で、netkeibaの大会に参加するのをすっかり忘れていました(おぃ)

●指名馬
…ということですので、主な指名馬=第一回の指名馬となります。

●指名コンセプト
一つは、コンスタントに子供が走ってる母から、「小当たりの後の大当たり」狙いです。

もう一つは、写真や動画、大まかなプロフを見て「なんとなく」気になった仔をピックアップした上で、
細かく血統評判をチェックしながら、その根拠を探して絞っていく方式です。

…と言いながら、実はトーセンホマレボシとヒストリカルが従兄弟だと指名後まで気付かなかった
(=トーセンジョーダンとカンパニーが従兄弟だとも知らなかった)のは内緒ですw


●本年指名馬について
1位 リヤンドファミユ(ステイゴールド×オリエンタルアート)

以前プロ野球の模擬ドラフトをやったときもそうだったのですが、
ベタなドラフトの目玉は意外に敬遠されるもののようです。

ならば、敢えてベタな目玉に挑戦した方がおトクなのでは?と思い立ち、
また今年は牝馬を上位の少数精鋭で指名したいという考えがあったため、
果敢にエアグルーヴの仔に入札することにしました。

その決断が実り、見事黄金配合の三冠馬の全弟を獲得できたのでした。・・・アレレ?


2位 ノーブルコロネット(ディープインパクト×ノーブルステラ)

本来エアグルーヴのハズレ一位に考えていた仔です。

半姉を見ても、有り余るスピードを子供に伝えていそうな母。
G1レーシング最大の広告塔として敢えて社台RHではなくこちらで募集したとみました。


3位 コディーノ(キングカメハメハ×ハッピーパス)

満を持しての初の父キンカメ。キンカメ産駒は現時点で見栄えがするほうが、
将来的にも更なる成長が期待できるように思います。

藤沢厩舎ですが、青葉賞と言わず、朝日杯を狙って欲しいところです。


4位 オーキッドレイ(ディープインパクト×シェルズレイ)

上は一勝馬ながら、5戦中3度上がり最速を記録する切れ者。
母父クロフネということもあり、牝馬に出たことのプラスは大きいと思います。


5位 ローゼンガルテン(ディープインパクト×ロゼカラー)

ディープ産駒はPOG本掲載時に見栄えがする仔より、
二歳春のドラフトシーズン時点では多少成長が遅れているが、
当歳~1歳時にいい雰囲気を漂わせていた仔の方が夏以降に成長するイメージがあります。

今年の指名馬では速攻系が手薄ですが、冬にに攻勢を掛けるときにはその先頭に立ってくれることを期待します。


6位 ルナレガーロ(アドマイヤムーン×カーリーエンジェル)

オレハマッテルゼ以降も異なる父でコンスタントに走る仔を出す母に、
アドマイヤムーンならばかなりの期待が。

今年の三歳牝馬路線でもダイナカールの血がいい仕事をした流れに乗りたいところです。


7位 アーバンレジェンド(アグネスタキオン×パーソナルレジェンド)

昨年指名したタキオン産駒二頭は未勝利に終わったため、ここでリベンジを。
将来的にはダートだと思いますが、2~3歳春までは芝でも大きな期待をしています。


8位 エスオンマイチェス(ゼンノロブロイ×フェスタデルドンナ)

以前競馬中継でセレクトセールのニュースが出たときになんとなく気になっていた仔。
藤沢厩舎ということで、青葉賞狙いでお願いします。


9位 サクセスカーチス(アグネスタキオン×リアルエクスペクティションズ)

北海道デビュー組のタキオン産駒を一頭指名しておきたかったため指名。
そろそろこのお母さんから大物が出ても不思議は無いと思います。


10位 ジューヴルエール(ディープインパクト×マチカネタマカズラ)

今年は牡・牝両クラシックに指名馬を送り込むべく、下位の牡馬には
秋以降によくなってきそうな大砲候補を並べてみたのですが・・・。
牧場での頓挫があったのは、正直痛いです。


11位 ダブルウォー(ウォーエンブレム×キュー)

個人的に、このお母さんの能力はとても高く買っています。

兄たちは気性の悪さが順調なローテーション、ひいては馬体の成長までも妨げているように思えますが、
ならばいっそのこと某黄金配合が生まれたきっかけでもある、「気性難の両親を組み合わせて結果的に前向きな勝負根性に転化」を期待したいと思っております。

12位 レッドマニッシュ(シンボリクリスエス×スティンガー)

イマイチ感の強い父ではありますが、産駒の通算アベレージの出来としては、
今年人気のネオユニヴァースと似たり寄ったりですし、相性が良さそうで優秀な母との仔であれば、
順位次第で指名する価値は充分あると思います。


13位 コレクターアイテム(ハーツクライ×ネットオークション)

厩舎と母父がハーツクライと相性良さそうということで指名。

ダートでつぶしが利かないながらもかなり高い勝ち上がり率を持つ父はハズレを引かない、という点で安心できます。


14位 (アドマイヤムーン×シンコウラブリイ)

ある意味サンデー直仔の種牡馬以上に「素軽さ」を伝える父との組み合わせで大物を期待。

お母さんも二年休みを貰った上での産駒ということで、若い頃に生まれた兄達と同じか
それ以上の成績も夢ではないと見ます。


15位 レニンフェア(ダンスインザダーク×レン2)

大型馬ながら、体つきや動きもしっかりしてきて、順調にデビューできそうな雰囲気もあり、指名。
POG期間内の素質開花を期待できる材料は整ってきたと思います。


●指名馬全体を振り返って
今年は貪欲にいい馬を狙いに行き牡牝両方のクラシックに名乗りを上げることを考えて
馬選びをしてきたつもりですし、抽選が多かったのはその結果と考えております。
もう少し大砲タイプだけでなく確実性のある仔を指名しても良かったかも知れません。

去年は、とにかく指名予定が狂うとたちまち慌てふためいてしまい
焦りながら選んだ馬はやはりイマイチ結果を残せませんでした。
(最初に作ったリストから指名できたのは1・2・5・13位の四頭だけ、
しかも、よりによってダービー馬を牝馬と間違えていたという事前準備の酷さもありました…)

今年は自分なりに理に適った馬選びが、去年よりは出来たように思えます。

今年は上位人気馬に不確定要素が大きく、どなたが抜け出すか全く予想もつきませんが、
何とか成績上位に食い込みたいなぁと思っております。

…しかし、前年度はさんざんクラフティワイフ一族にお世話になっていながら、
今年は指名できず。バチが当たらなければいいのですがw

コメント
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