「貴女には、がっかりしたわ・・・」

「あなたには、がっかりしたわ・・・。まーちゃんは、気にならないの？全然、メールもくれないし、
電話もしてこないし、昨日だって、ちっとも、聞いてこなかったけど・・・。
どう、思ってるの？自分は、関係ないと思ってる？」
と、ある人に、言われてしまいました。


先週の半ばに、ちょっとトラブルがあり、困ったことがおきました。
すぐに、ある人に、電話を入れました。
「何故、そんなことになったのか、分からないね・・・。とりあえず、
いつもどおり、日報を書いてＦＡＸしておいてください。」
との事でした。

そして、いつもどおり処理して帰宅したところにメールがきました。
「明日、私が出て調べるね。だから、明日、休んで下さい。」と。

《えっ、休んで良いのかな？一緒にいたのだから、明日、二人で、調べるほうがいいのじゃないかな～》
と、思っていたのに、このメールに些か、ショックでした。
《なんか、関係ない。》と言われているような・・・。

だから、翌日、気にはなっていたけど、此方からメールも電話もしなかったのです。
そして、次の日、会った時も、自分から「どうでしたか？」などとは、
聞きませんでした。

どうやら、その事が気になったらしく、
それで、前出の、「貴女には、がっかりしたわ・・・」の言葉になったようです。

確かに、仰るとおり、「全く関係ない」などと、思ってたわけではありません。
気になっていたし、だから携帯のメールも何度もチェックしてました。
「調べるね・・・」と、言われたから、返事があるかな？と思ってました。
それが、考えとして甘かった・・・。
此方から、聞くほうが良かったみたい・・・。



でも、立場が逆だったら、私なら、気にしてるだろうなと思い、調べた結果や今後どうするかなどのメールを入れます。

そんな思いは、ある人には、言いませんでした。

互いの思いが少し、ずれていたようです。
自分の思慮の足りなさを詫び、互いの思いを話し、一応解決致しました。