今、基礎年金の給付水準の底上げが、問題になってますね。
年金生活者にとって、基礎年金の給付金が増えるのは、嬉しい限りだけど。。。
実際、年金給付が、年々下がってるような気がする。。。
どうやら、平成16年度の年金改革で導入されたマクロ経済スライドの所為なのね。
けれど、ここ数年、賃金はさほど上がらないのに、物価は天井知らずのように高騰し続けてる。
これでは、年金生活者は、生活できていけないw
だから、年金受給できる年齢になっても、引き続き、働くしかない。。。
主婦も、パートで働くしかないない。。。
年金受給を遅らせると、こんなにも増えるってサイトで観たりしますが、
実際、高齢になればなるほど、体力が落ちてきて病気になるリスク、
怪我するリスクが増えます。
年金受給を遅らせたことによって、失敗した話も聞こえてきます。
そう、早期に年金を受給するか遅らせるかは、
結局、受給年齢になる私たち自身が決めれる制度のようです。
働きながら、年金を受給という方法を選ぶこともできるわけで。。。
まさか、年金をもらえる歳になって、こんなにも物価高になるなんて、
想定外です。
親世代のように、悠々自適なんて、夢の夢
死ぬまで働くしかないなんて。。。
若い世代の将来のことを思うと、確かに基礎年金が下がらないことも大事だけど、
未就労者数(18歳以上)は、結構いるらしい。。。
働きたくても働けない様々な事情がありますが。
彼らが、就労して年金を支払うことになれば、母体は増えるはず。
なぜ、働けないのか・・・そういう状態の人へのケアも必要なんじゃないのかしら?
その基礎年金部分を厚生年金保険料の積み立て分で補うって。。。。
自分たちの基礎年金も底上げになるけど、
一方では、夫(妻)の扶養範囲内で働いてる人(第三号被保険者)や
第一号被保険者の方の基礎年金部分もってことですよね。
これが、流用になるかならないかっていう疑問があって、結局見送られたってことよね。。。
見方は、いろいろあるんでしょうけど。
この年金積立金は、厚生年金保険料や国民年金保険料も含めての年金積立金と言わないと、
誤解が生じるんじゃないのかな。。。
そうなると、第三号被保険者だった方の基礎年金部分を補うってことになるってことね。
其の昔、結婚で退職して、厚生年金から国民年金に切り替えて、
年金保険料を支払っていました。
そんなある日、年金改革で、第三号被保険者にされたけど、
私個人的には、納得できなかったのよね。。。
パートで働いてたからか、将来の年金のために、自分の年金は自分でって思ってたからね。
そして、今、60歳を過ぎて年金受給しながらも、再就職して社会保険に加入してます。
毎年、微々たるものですが、年金受給金額(厚生年金部分)が増えてます。
そうでもしないと、この物価高の世の中、生活していけれないw
米の高騰なんて、ホント考えたこともなかったw