陳謝だけでいいんですか？

情けない


鉢呂氏「放射能つけちゃうぞ」　「死のまち」発言は陳謝(朝日新聞) - goo ニュース
　鉢呂吉雄経済産業相は９日夕の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所の周辺市町村について「死のまち」と表現した自らの発言を撤回し、陳謝した。この発言をめぐり、野田佳彦首相は同日、「不穏当な発言」として謝罪と訂正を指示。原発事故の被災地も反発している。
　また、鉢呂氏が８日夜、記者団に「放射能をつけちゃうぞ」と発言していたことも明らかになった。野田首相らとの福島県視察を終え、東京都内の衆院議員赤坂宿舎に帰宅した時のこと。この際、取り囲んだ記者の一人に、着ていた防災服をなすりつけるようなしぐさもしていた



「死のまち」の発言には、あまりにも住民の気持ちを無視した発言に驚いた。


と思っていたら…
「放射能つけちゃうぞ」ですか


陳謝は、首相から謝罪と訂正を指示があったからしたのだろうか…


訳のわからない感情もない陳謝で済ませてしまっていいのだろうか
大臣ともあろう方ですから、発言にはきちんとした根拠があり理由もあるはず。
きちんと意図を検証してから、訂正するべきではないかしら？


大臣たる者、自分の発言の重みをもっと感じて欲しい。
その気の緩んだところから、足を取られ、今やるべきことが先に進まなくなってしまう。
それは、国民にとってマイナスにしかならない。



野田首相、別に支持しているわけではないが…
何かを動かそうと…
伝えようと…
そんな気持ちは伝わってくる。

その足元をきっちり固めておかないと、掬われてしまう。
適材適所と言うけれど、実際はどうなのだろう。


今、選挙をしている場合ではないのだから、期待するしかないんだもん。
きっちりやってくれよ