高校授業料無償化とＰＴＡ会費減免

高校授業料無償化とＰＴＡ会費でも、書いたけれど、単位ＰＴＡの対応は検討してきた。
新旧理事会と総会で承認を取れば、ＰＴＡ会費の減免ができるはずだった。


しかし、新年度に入った今になって、県の方から試案を出すと言う。
同じ県立高校で、対応がチグハグでは困るということのようだ。


確かに、ありがたい話しだけれど、何で今頃…
もっと早い対応ができないのだろう。


減免にする方向は決まっているが、細部についてはつめられない。
総会までにも、決められない…かも


たぶん、どこの県でも同じように動き出しているのではないだろうか。


ただ、授業料の無償化する以前に
ＰＴＡや後援会からの学校運営費がどれだけ支出されているか…
それを、当たり前のように使っているのか…
よく、考えて欲しい。

授業料無償化に対するＰＴＡ会費減免

この４月から、公立高校の授業料が無償化になった。

今年の始業式で校長先生は…
授業料がただになったわけではない。
保護者の負担が、なくなっただけ。
実際に授業を受けるには、一人に対して約１００万円という金額が税金で負担されている。
このような話を、したそうです。

子供たちにとっては、無償＝ただ　のイメージだものね。
そこのところは、きちんとわかって欲しい。



さて、動き出した高校授業料無償化の対応で書いた、ＰＴＡ会費の対応。


ニュースのでも取り上げられていたけれど、実際にどこの学校も模索状態。
と言っても、既に、年度はスタートしている。


私たちも、協議した結果で、理事会や総会で承認を得ようと準備していたところ…
『同じ県立高校で、極端に対応が違っては問題だ。』と言う声が出てきた。


そこで、やっと、県の財務局が一つの試案を出してくれることになったらしい。
それは、とってもありがたい事だけれど、こんな事わかっていたことじゃない。
もう少し早く対応することができなかったのだろうか。


もう一度、協議のやり直し…
このペースで、１０日後の総会で決定できるのだろうか？
どうせ、いい加減な会則だもの、都合のよいように理解しちゃえばいいんだけれどね。
（私は、とっても嫌）


一先ず、これで無償化前の状態に戻れる学校が増えてくるのだろう。