ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

高等学校の学生食堂

2009-12-06 10:29:59 | PTA・教育
最近、テレビ番組等では、豪華な・特徴ある大学の学生食堂が紹介される。
ちょっぴり、お邪魔してみたい
次男の進学予定先の大学にも学食があるが、本人曰く『普通』だと言う。


さて、高校の学食はどうなのだろう?

次男の高校は、この春、業者が撤退してしまった。
そこに、違う業者が入って、運営している。
しかし…
実際は、運営が厳しく、このままでは撤退の可能性もあるらしい

隣市の進学校からは、この業者にオファーがあった…
隣町の高校は、1月1日から業者が撤退するとか…

これが現実なんだ~ と、ショックを覚えた。


学校側は、表立って宣伝業務はしにくい。
そこで、PTAが昼食というテーマで調査をしたところ…
 弁当持参率が9割という結果。

これは、すご~い
これじゃ~、食堂が盛り上がらないはずだ

でもね、利用しない理由に
メニューが少な過ぎる。
厨房の人数が少なく、待たされる。
売店商品が売り切れてしまう。
なんて、書かれている。

業者も、利幅が狭いため、人件費を削るしかないらしい。
売り切れを恐れ、安全な数しか出さない。
この辺が、悪循環を招いているように感じる。

私たちも、試食がてら食堂にお邪魔したけれど…
食券の券売機の前で、『選ぶものがない』と率直に感じた。
ラーメンもないんだもの
味付けも、少し甘めの女性向き。
ボリュームもなく、男子では物足りない。


充実した、高校の学食もあるとは思うけれど、このような現状のところも多いのだろう。
この調査を元に、昼食に関するレポートを保護者全体に流そうと思っている。
(内容は、学食だけじゃありませんよ
食堂運営委員会にも、報告をして活用していただこうと思っています。

利用者が少ないけれど、無ければ困る子どもも多いから。
だって、駅からの通学路にコンビニが1軒もないんだ。
コンビニの単品購入(おにぎりだけ、パンだけみたいな)も気になるし…

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